朝日が拡散した性奴隷大虐殺…引用元はポルノ映画原作

植村隆の記事は、歴史資料としてポルノ映画の原作を使っていた。次々に浮上する朝日新聞社の組織的捏造。「性奴隷大虐殺」のウソも84年の朝日記事が起源である疑いが濃厚になった。
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産経新聞“河野談合”スクープの立役者・阿比留瑠比編集委員が、まだ中堅記者だった時代、村山富市元首相を取材する機会に恵まれた。平成12年のことで、当時、富市は詐欺基金の理事長だった。

「慰安婦の多くが日本人だったことはどう考えるのか。今後は、日本人も一時金の支給対象とするつもりはあるのか?」

単刀直入に阿比留さんは質問を投げ掛けた。重要な問題である。ところが、富市は「うっ」と唸り声を発しただけで、何も答えらなかった。更に、横にいた基金の理事は、その質問の取り消しを命令した。
▼特ア工作員として晩年過ごす富市2月(聯合)
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「慰安婦問題とはそもそも、戦時下において女性の尊厳が踏みにじられたという、普遍的な人権問題だ」(毎日新聞8月7日付社説)

「しかし、国際社会から非難されているのは強制連行があったからではない」(神奈川新聞8月10日付社説)
▼米捏造碑が絵解きする“強制連行”
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朝日新聞が突然営んだ吉田清治の“社葬”。そして強制連行をデマと認めた歴史的大転換は、反日メディアにパニック症状を引き起した。捏造派も、みんな判で押したように、こう絶叫する。

「吉田清治が怪しいことは、みんな昔から分かっていたことだ。問題の本質は、強制連行にあるのではない」
▼顔面引きつらせる捏造派8月10日(FNN)
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醜い言い逃れだ。捏造問題が勃発した当初から、慰安婦の大半を占める日本人女性には光が当てられず、証言の中心は専ら朝鮮人だった。その理由について、捏造派は、こう強弁していたのである。

「朝鮮人女性は、日本人女性と違って強制連行された」

朝鮮人の自称慰安婦61人に500万円を贈呈した村山詐欺基金。日本人慰安婦にはビタ一文支払われていない。日本女性外しの背景にあったのは「強制連行の被害者」に補償するという誤った認識だった。
▼実在する慰安婦の笑顔が眩しい
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慰安婦問題が、本当に戦時下の女性の人権をめぐる問題であれば、大半を占めた日本人女性を無視することは「民族差別」だ。そう指摘されたら、捏造派は富市と同じく「うっ」と言葉に詰まるだろう。

【朝日2013年の性奴隷宣伝】

2日間連続で掲載された朝日新聞の捏造居直り特集。紙面に漂うものは、タイムトリップ感だ。平成初頭、90年代前半の香り。この特集が、河野談話の前後に組まれたものだったとしても全く違和感がない。

朝日新聞の捏造居直り特集には「現在」という視点がないのだ。吉田清治の小説や植村隆の捏造宣伝が、今の国際社会にどのような影響を及ぼしているか、配慮も分析も言い訳すらもない。
▼植村が潜伏する北の邪教学園(file)
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昨夏の米グレンデール市の捏造慰安婦騒動で、多くの日本人がショックを受けたのは「性奴隷」という特殊用語だった。しかし、充分なスペースを使った朝日の特集には、僅か2回しか登場しない。

しかも、その2回は共に、秦郁彦氏の寸評に出てきたものだ。朝日新聞は、否定的な意味での「性奴隷」表現を刈り取ったのである。昨年5月、米国務省の会見で質問を浴びせたのは、朝日新聞記者だった。

「あなたはこの問題をどう表現しますか?性奴隷ですか、慰安婦ですか?」
▼性奴隷宣伝企む「捏造隆」2号13年5月
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挑発した朝日新聞の大島隆は、スポークスマンが「性奴隷」と定義することを期待していた。Q&Aは失敗に終わったが、このやり取りは、朝日内部で捏造キャンペーンが継続している証拠だ。

国家的な関与を仄めかす「従軍慰安婦」というプロパガンダ用語は、軍・官憲による組織的連行の証拠がなかった為、効力を失った。そこで捏造派が謀ったのが「性奴隷」への置き替えだった。
▼グレンデール碑のポエム「私は性奴隷」
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捏造慰安婦の今日的な問題は、反日陣営が欧米に向け「性奴隷20万人の強制連行」という新たなデマを拡散していることだ。この「20万人」が「30万人」に増殖し、先月は「数十万人」に一挙倍増した。

「20万人」のネタ元は、吉見善明だ。適当なパラメータ値を用いた雑な推定数だが、朝日新聞が扇情的に報道したことによって、一気に拡散。とりわけ、米メディアでの汚染が激しい。
▼NYタイムズで紹介される吉見善明
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しかし、驚くのはまだ早い。捏造派は「性奴隷20万人の大虐殺」を大宣伝しているのだ。数十万人の朝鮮人慰安婦が、我が軍の兵士にことごとく殺害されたと各地で吠え、非難のトーンを強めている…

「性奴隷問題はホロコーストと同じだ」
▼米ユニオンシティの捏造碑8月4日(聯合)
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8月4日、米ニュージャージー州ユニオンシティに設置された捏造碑の除幕イベントで、市会議員は、そう決め付けた。吉田清治の小説を凌ぐ、荒唐無稽なデマだがは、反日鮮人が発案したものではない。

その悪しき起源もまた朝日新聞だった。

【朝日1984年の大虐殺暗示】

朝日新聞が捏造居直り特集で完全隠蔽した記事が発掘された。前のエントリで紹介した1984年11月2日付の朝日新聞夕刊。執筆したのは、捏造慰安婦の黒い先駆者・松井やよりだった。

82年の吉田清治マンセー記事と91年の植村捏造記事を結ぶミッシング・リンクの発見。ネットに拡散した「記事写真」がフェイクではないことは、記事検索サービス「聞蔵」データからも判明している。
▼朝日が隠蔽した問題記事(クリック拡大)
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その記事には「私は挺身隊だった」と告白する自称女の偽装履歴に加え、“性奴隷大虐殺”に発展する悪質な捏造史が盛り込まれていた。松井やよりは、実にさりげなく、こう書く。

「八万人とも十万人ともいわれる慰安婦の多くは、生きて帰れなかった」

誰かに殺されたとは言っていないが、朝鮮人慰安婦の多くは生還叶わなかったと断定しているのだ。これは、捏造派にとって好都合な史実歪曲だった。
▼外国人騙す朝日幹部・松井(2000年)
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村山詐欺基金が日本人以外に無条件500万円のボーナスを提供した当時、南鮮政府が認定した自称慰安婦は207人に過ぎなかった。20万説が揺らぐ余りの少なさに、歴史真実派は卒倒した。

「200000-207=199793人」

だが捏造派は、この約19万9800人を「日本軍に殺された」という設定に書き換えた。「生存確認200人」は、19万人以上が殺害された“証拠”なのだという。無謀な設定だが、これが今、世界に拡散されている。
▼慰安婦生首スープが持ちネタの李福汝’92年
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捏造派や南鮮メディアは「生き残った元慰安婦」という言い回しを頻繁に使う。それは「長寿で今も健在な元慰安婦」ではなく、「大虐殺から生き延びた元慰安婦」という意味だ。

つまり、ホロコーストの生存者と水曜デモで暴れる自称女は「同格・同質」なのである。最悪の反日捏造宣伝。84年の段階で、そんな悪知恵を注ぎ込んだのが朝日新聞だったことに驚愕する。

【千田デマ本を戦後秘史と宣言】

「従軍慰安婦10万人の多くが生きて帰れなかった」と断定して伝えた朝日新聞社のソースは何だったのか? 珍しく結論から先に言えば、まったく分からない。

実際には4000人程だった朝鮮人の女子挺身隊メンバー。それを売春婦にすり替え、5万~8万人規模に膨らませた上で「従軍慰安婦」と名付けたのが、ポルノ映画原作者の千田夏光だ。
▼ポルノ映画原作者・千田夏光(時期不詳)
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「記者が参考文献の一つとした『朝鮮を知る事典』は、慰安婦について43年からは〈女子挺身隊〉の名の下に(略)若くて未婚の5万~7万人が慰安婦にされた』と説明した」(8月5日付朝日新聞)

朝日新聞は、植村隆の捏造スクープが平凡社の事典に頼ったものだと弁明。更に『朝鮮を知る事典』の担当者が千田夏光をネタ元にしていたと伝える。

全てを他人のせいにする薄汚れたジャーナリスト魂(死語)。実際は手順が逆で、千田の捏造本を引用していたから平凡社を事典を使ったのだ。見下げ果てた情報ロンダリングである。
▼事典担当者に罪なすり付ける朝日紙面
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しかも…その「釈明」に新たな事実を発見した。朝日新聞は植村記事の根拠が千田夏光だったことを自供したが、そこでは「著書『従軍慰安婦』」と説明しただけだった。

同日のQ&A記事で朝日新聞は、千田を「作家」と紹介。さらに『従軍慰安婦』(双葉社刊)を「ルポ・戦時下の秘史」と解説した。ルポルタージュも秘史も、一般的にはノンフィクションのカテゴリーに含まれる。
▼昭和48年出版の『従軍慰安婦』
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最期まで捏造自白会見を拒んだ吉田清治と違い、千田夏光は20年以上前に自著が創作物であることを全面自供している。今回、朝日新聞執行部は、自白済みの千田本を否定しなかったのだ。

【ソースはポルノ映画の原作】

千田は吉田と違って自著が創作物であること完全に認めている。ネット民には常識だが、32年間騙され続けた朝日新聞の読者は、千田のネタ本を初期の研究書か実録と勘違いするだろう。

付け加えれば、千田の問題作が出版された翌年の昭和49年に東映ポルノ映画『従軍慰安婦』が公開されている。この映画の原作が千田の『従軍慰安婦』だったのである。
▼千田が原作担当したポルノ映画
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いくら大量生産時代とは言え、企画提出~クランクイン~封切りの製作スケジュールを考えた場合、翌年公開は早過ぎる。つまり、映画化を前提にした出版。今でいうメディア・ミックスだ。

千田の『従軍慰安婦』は、中帰連の『三光』のような偽装ノンフィクションと違う。反日のバイブルとして登場したのではなく、マニア向けのB級ポルノ映画原作に過ぎない。
▼朝日記事と同じ引用元の映画シーン
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「植村記事の歴史資料はポルノ映画だった」

そう指摘することも可能だ。ちなみに8月上旬、NYなど米都市を巡回した南鮮劇団の舞台『鳳仙花』も、原作は南製ポルノ『従軍慰安婦』(93年)と同じ小説だ。
▼南鮮製慰安婦ポルノも小説が原作
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昭和49年公開のポルノ『従軍慰安婦』は、告発系の社会派ドキュメンタリーとは対極にある娯楽エロ作品だった。それ故に、この映画が封切られた後も、日本国内で“謝罪論”が沸騰することはなかった。

劇場に足を運んだ当時のおっさん連中は、常識的に「慰安婦=売春婦」と知っていた。まさか映画公開の17年後、同じ原作をソースに朝日新聞が告発記事を仕立て上げるとは、ゆめゆめ妄想できなかっただろう。

【好都合だった「証言者全滅説」】

一方、徹底して“悪い日本軍”を描いた千田のポルノ原作にも、慰安婦の大虐殺シーンなどはなかった。大虐殺を暗示する松井やより記事が何を根拠にしたのか、最大の謎は解けない。

「八万人とも十万人ともいわれる慰安婦の多くは、生きて帰れなかった」(1984年11月2日付の朝日新聞夕刊)
▼朝日新聞が隠蔽した記事の指摘部分
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ソースは、松井やより自身だったのではないか? 厳密に言えば、当時から連絡を取り合っていた南鮮反日陣営との共同原案だ。後に挺対協を率いる尹貞玉とは既に盟友の関係にあった。

尹貞玉は、吉田清治の小説をノンフィクションと信じて元挺身隊員を探した。加害者がいるなら被害者もいるという論理だ。しかし元隊員は見つからず、慰安婦を自称する朝鮮女2人しか発掘できなかった。
▼もう1人は沖縄在住の在日朝鮮人(88年頃)
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その際に、都合が良かったのが「みんな殺されたから見つからない」という悪魔的なロジックだ。朝日新聞幹部と挺対協は「大虐殺の生き残り」というシナリオを書き、女優陣に語らせた…

「兵隊たちは私たち朝鮮と中国の女性150人ほどを2列に並ばせました。そして、小隊長が号令をかけて首切りを始めたのです」(伊藤孝司編著『写真記録 破られた沈黙』102頁)
▼被害を捏造再現する自称慰安婦92年8月
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92年8月の会見で、北朝鮮在住の慰安婦役者・金大日は、そう語った。自分は「血の雨」を浴びて気絶した為に助かったという噴飯設定。まさに「死人に口無し状態」で際限なく嘘も吐ける。

参照:4月10日エントリ『慰安婦生首スープの賞味期限…捏造派が葬った残酷時代劇』

平壌の会見に合わせ、朝日新聞の現役幹部として松井やよりが同時期に主催した集会でも「虐殺説」が登場。南北朝鮮を中心に日本以外のエリアで「証拠隠滅の為の大虐殺」という捏造話は広まっていった。
▼朝日新聞“共催”のソウル反日イベント92年8月
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米国で流布される性奴隷大虐殺の捏造宣伝。我が国が直面する深刻な冤罪事件について、朝日新聞は完全黙秘した。直ちに松井やよりの捏造記事を検証し、根拠を示さなければならない。

もし、杉浦信之ら役員が、ソースを開示できないのであれば、欧米で感染爆発する「性奴隷大虐殺」のデマも、朝日新聞が発端と断定する。



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参照:
☆山際澄夫さんブログ8月8日『朝日新聞が30年以上放置していた吉田清冶のウソ証言全経過!』
☆一般社団法人「日本映画製作者連盟」HP『従軍慰安婦(Military Comfort Woman)』
☆ブログ「s3731127306の資料室」2012年3月9日『朝日新聞と読売新聞にみる戦争認識の調査(防備録のようなもの)+聞蔵Ⅱにおける「慰安婦」をキーワードとしたときの検索結果』

参考記事:
□産経新聞25年6月24日(阿比留瑠比編集委員)【視線】慰安婦、つかこうへい氏の見方「歴史は優しい穏やかな目で」(魚拓)

□毎日社説8月7日『慰安婦報道 国際社会に通じる論で』
□神奈川新聞社説8月10日『慰安婦報道撤回 本質は強制連行にない』
□朝日新聞8月5日『「挺身隊」との混同 当時は研究が乏しく同一視』
□朝日新聞8月5日『慰安婦問題とは』
□朝日新聞8月6日『強制連行の有無、検証あいまい 秦郁彦さん(現代史家)』

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