性奴隷の父・河野洋平…異形招喚した暗黒会見

談話発表の記者質問で、国賊は一線を踏み越える。誰も見たことのない異形の生物=性奴隷誕生の瞬間。それは河野洋平と反日メディアの合作だった。
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スイス・ジュネーブで反日陣営が大騒ぎする季節がやって来た。まず7月15日から自由権規約人権委員会がスタート。朝鮮学校問題などで我が国が一方的な非難を浴びる光景がループされる。ところが…

「質問には『性奴隷慣行』との不適切な表現がある点を指摘する」

なんと反論した。日本政府代表団としてジュネーブ入りした外務省人道人権課の山中修課長が異議を唱えたのだ。政府がジュネーブで“性奴隷”を否定したのは、これが初めのケースだった。
▼舞台となったジュネーブUN欧州本部(file)
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20年越しの反論である。性奴隷という反日プロパガンダ用語は、弁護士の戸塚悦朗が1992年にUN人権委で使用。その4年後のクマラスワミ報告書でも多用され、一気に広まった。

反日団体が国際社会に強いショックを与える為に創作した特殊用語だ。その言葉に一般の人々は嫌悪感を抱く。だが、反日NGOの煽動戦術は今になって逆に作用し始めている。
▼米グレンデールの反日イベント’13年7月(産経)
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昨年夏の反転攻勢、日本国内で高まる河野談話批判は、この「性奴隷」という表現に関係していた。多くの日本人は「従軍慰安婦」が「性奴隷」に化けていることを知り、ショックを受けたのだ。

牢獄のような部屋、繰り返される虐待、切り取られる四肢…そんな怪談は、戦中派ならずとも多少知っている慰安施設の実態、一時に全ての歴史教科書に載っていた慰安婦の物語とも全然違う。
▼実在の慰安婦

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「韓国側による『日本軍が強制連行して性奴隷にした』という、事実無根のプロパガンダに利用されている」

次世代の党・山田宏暫定幹事長は7月14日、衆院の閉会中審議で、そう訴えた。河野洋平の独断が、大きな影響を及ぼしたと指摘したのだ。実際、クマラスワミ報告書が根拠にしたのは河野談話だった。
▼ソウルで演説する国賊’13年2月(聯合)
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強烈な反日毒を撒き散らした官房長官の個人的見解。まさに河野洋平は「性奴隷の父」と言える存在だ。

【会見Q&Aで“強制連行”完成】

「河野談話が、唯一つ20万人のアジアの少女たちを強制連行して、日本軍の性の奴隷にしたという根拠なんです」

山田幹事長の徹底追及は続く。米グレンデールの腐れ像もパリセイズパークの捏造碑も、市側は「性奴隷20万人」の根拠に河野談話を挙げていた。更に、河野自身の発言が重要な意味を持つという。

「しかし、河野談話には強制の『強』の字もない。それを発表した本人が『強制連行はありました』と言い、それがスタートとなって今のこの状況になったんじゃないですか」
▼質疑する山田幹事長7月14日(産経)
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河野談話そのものに“強制連行”の四文字はない。「甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり」というセンテンスが、これまで「強制性」を示す部分と指摘されてきた。

その中、談話検証の報告書で、河野洋平の会見に重大な問題が潜んでいた事実が浮かび上がったのだ。同報告書は、特別に1項目を設け、「河野の独断」にスポットライトを当てている。

「『強制性』の認識に関し、河野官房長官は同日行われた記者会見に際し、今回の調査結果について、強制連行の事実があったという認識なのかと問われ、『そういう事実があったと。結構です』と述べている」(報告書5-6)
▼発表会見に臨む国賊(アリランnews)
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河野談話を発表した平成5年8月4日の記者会見。談話を読み上げた後の記者質疑で「強制連行はあった」と認めたのだ。河野洋平のスタンドプレイと言うより、記者との連携プレイである。

質問した官邸番の記者が、どこの社の誰か判らない。しかし記者は、談話の文面だけでは焦点の“強制連行”が曖昧と感じ、Q&Aでダメ押し…そして「遂に日本政府が強制連行を認めた」と大きく報道する。



山田幹事長は「強制的な連行」を否定した安倍内閣の答弁書と、河野談話は大きく矛盾するものではないという。その一方、会見質疑の際、河野洋平が独断で踏み込んだ表現をしたと指摘する。

この記者質疑がなければ、曖昧さが残されたままだった可能性が高い。つまり「河野談話が認めた強制連行」とは、河野洋平とメディアの合作でもあるのだ。

【メディアが会見質疑を封印】

記者質問などで対象者が「はい、その通りです」といった返答をするケースがある。そうした場合、記者の質問を「返答」の中に混ぜて、ひとつの文章に整えることは普通だ。

談話発表の質疑で、河野洋平の口から“強制連行”というキーワードは飛び出していない。それでも前後の繋がりから「強制連行の事実はあった」と河野が喋ったかの如く報道することはルール違反ではない。
▼慌てて着席する記者H5年8月4日(アリラン)
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問題は、この重大な記者質疑をメディアが隠蔽してきたことだ。特にテレビ報道に過失がある。談話を読み上げる国賊の映像は各局とも保存しているが、Q&Aの部分までオンエアした例は知らない。

官房長官の会見は、代表撮影の映像が各局にリアルタイム配信される形式だ。在京キー局それぞれが中継セットを組む必要はない。その為、各局とも、問題の会見質疑映像を入手しているはずだ。
▼談話発表見守る報道陣H5年8月4日(ANN)
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ただし、20年落ちの会見映像を丸ごと保存しているとは限らない。ライブラリ化する際に不必要と見なしたり、うっかり消したり…会見質疑が在京キー局に保存されている確率は5割程度と見る。

河野が“強制連行”を明言した重大な質疑は、今回の検証作業で大きくクローズアップされたが、本来はTVメディアが率先して検証すべきものだ。何しろ手元に映像資料が残っているのである。
■ANN素材によるTVタックルの会見映像


一部の局は、質疑の部分を意図的に封印してきたのではないか。未編集の映像を見れば、記者が念押しする形で、国賊に認めさせた経緯がハッキリ分かる。それこそが慰安婦捏造の核心だ。

捏造慰安婦騒ぎは、勃発時から反日メディアが主導権を握っていた。付け火して煽り、日本政府を責め立てて言質を取る。常に展開は最悪。その代表例が談話発表時の記者質疑だったのである。
▼CCTVはタックル映像をコピーw
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「強制性」を個人的に認めたい国賊との思惑も一致。反日メディアの黒コラボが炸裂した結果とも言える。更に問題の記者質疑では、性奴隷に直結する不規則発言も密かに盛り込まれていた。

【その時、性奴隷が生まれた】

「また、慰安所における生活は、強制的な状況の下での痛ましいものであった」

「官憲等の加担」に続くセンテンスで、河野談話は断定する。会見に集まった記者は、慰安所の生活に“強制”という表現を使う意味が解せなかった。そこで問い質すと国賊は、こう答えた。

「『甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して集められた』というふうに書いてあるんです。意思に反して集められたというのはどういう意味か。お分かりだと思います」(報告書5-6)
▼記者質問受ける国賊H5年8月(アリラン)
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どういう意味か全然分からない。だが反日陣営は、この国賊発言を見逃さなかった。「意に反した強制的な状況」を「凄惨な環境に監禁された奴隷」と解釈したのだ。現在に連なる性奴隷の誕生である。

実在の慰安婦は、兵隊さん達とピクニックに行ったり、晩餐会にお呼ばれしたり、充実ライフを満喫していた者も多い。だが、河野洋平は、嘘証言を鵜呑みにし、一概に「痛ましい」と決め付けたのだ。
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その発言の影響は甚大で、今も広がり続ける。南鮮政府の公開した推薦ドキュメンタリー映画に“強制連行”された現場が全くないことを小馬鹿にしたが、捏造派の追及点は別に移っている。

「慰安所での強制・拘束は明らかに本人の意思に反した性奴隷状態でした」

吉見善明は巡業などで繰り返し、そう叫ぶ。“強制連行”の嘘がバレた捏造派は、慰安所での“奴隷状態”を強調する。ベースにあるのは、河野談話の表現と国賊の会見発言だ。
▼捏造ドキュメンタリーのフィリピン慰安施設跡
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捏造派は今や、慰安婦がどうやってリクルートされたか問わないとさえ言う。「慰安所内で性奴隷だった」ことが最重要の問題だとして宣伝する。

嘘バレ後の強引な論点すり替えだが、90年代の議論を知らない米国の一部政治家などは信じ切っている。実在しない異形の生物・性奴隷が世界を闊歩している状況なのだ。

【性奴隷の父は逃げ切れるか】

「ハッキリあったと言えるのは、慰安所がというものがあったと…」(展転社『歴史教科書への疑問』428頁)

□参照:H24年8月31日エントリ『河野洋平15年前の“喚問劇”…独断で飛びだした妄言談話』

かつて河野洋平は、そう自慢げに言い放った。実在の慰安所と創作された従軍慰安婦施設の違いすら判らないド素人。だが、それはある種の韜晦だったようだ。

「慰安婦の中には自分の意思で来た人もいるかも知れないが、中に入ってしまえば軍の命令には逆らえない。そうした意味での強制性があった」
▼講演会で熱弁振るう国賊6月21日(NHK)
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6月の山口講演で飛び出した発言である。慰安施設内での“強制”が問題で、リクルート方法は特に問わない…河野洋平のロジックは、最近の捏造派の「性奴隷宣伝」と完全に一致している。確信犯なのだ。

「今日の性奴隷の全ての原点は、この重大な河野官房長官の1993年8月4日の発言にあるということは、検証結果の報告書でも明らかじゃないですか」

次世代の党・山田宏暫定幹事長は、記者質疑での断言が「性奴隷」を生み出したと指摘。会見発言の本旨は河野自身にしか判らないとして断固、参考人招致を求めた。



「これはテレビで放映されてますから、河野さんもお聞きになっていると思いますが、言論の府の最高責任者を一番長く務めた者として、言論の府できちっとお話して頂きたい」

予算委生中継を通じ、恐らく視聴しているであろう本人に直接呼び掛けるハプニングも発生。果たして国賊は、この異例の呼び掛けをどう聞いたのか…

「元議員を招致する事例は、本人が犯罪への関与が取り沙汰された以外はない」
▼中共の宴会にはダッシュで出席2月13日(NNN)
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自民党側は「前例がない」の一点張りで招致反対。国賊本人に出欠の意向を問うことすら拒む。今回の検証報告で浮上したのは、記者質疑に象徴される河野洋平の暴走ぶりだ。

南鮮が捏造宣伝を強める中、これ以上の“河野隠し”は許されない。



最後まで読んで頂き有り難うございます
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ご存知、西村幸祐さんの新著『マスコミ堕落論』(青林堂)が発売になりました。集団的自衛権をめぐって反日メディアが集団的自衛権を発動する最中、グッドタイミングでの登場です。

「今や東京新聞は、反日カルト団体の機関紙といって間違いない有様である」(82ページ)

反日・侮日に邁進する一部報道機関を検証するだけに留まらず、戦後の日本メディアが抱える構造的な問題にまで深く斬り込んでいます。


エントリ参考動画:
YouTube 7月14日衆院予算委「外交・安全保障政策」集中審議全編
(山田さんの質疑は4:55’から)

参考記事:
□ZAKZAK7月17日『日本政府、慰安婦問題で反転攻勢 国際的人権会合で「性奴隷は不適切」』
□産経新聞7月16日『「『性奴隷』は不適切な表現だ」 日本政府代表、国連で表明』
□産経新聞7月15日『慰安婦問題など日本の人権状況を審査 国連本部で』

□産経新聞7月14日『河野氏の「強制」認定 首相、独断性を指摘「談話作成チームは異なる印象」』
□ ZAKZAK7月15日『次世代の党・山田宏氏、河野氏に参考人招致を呼び掛け「自負持って出てきて」』
□ZAKZAK7月12日『自民「河野隠し」の不可解 参考人招致拒否に次世代・山田氏「ふざけるな!」』
□産経新聞6月21日『河野洋平氏、報告書は「すべて正しい」「慰安婦のなかには自分の意思で来た人も」』

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