皇太子殿下に北京五輪の罠…媚中派の策略を許さず

ご皇室を政治利用する不穏な動きが浮上した。皇太子殿下の北京五輪開会式ご招請を中共が画策。日本側で動いているのは誰なのか?由々しき不敬謀略に断固反対する。
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天皇・皇后両陛下におかれては、2日、御静養先の葉山ご用邸近くの海岸「小磯の浜」を散策された。

穏やかな日差しの中、天皇・皇后両陛下は、相模湾や江ノ島を眺望され、地元の人々から「悠仁さまのご誕生おめでとうございます」と声をかけられる場面もあった。

▽小磯の浜・葉山:2日(代表撮影)
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また3日には秋篠宮・同妃両殿下も御用邸を訪れられ「葉山しおさい公園」をご家族そろって散策された。

悠仁親王殿下におかれては、9月の御誕生後、初めての東京を離れられる小旅行となった。公園を訪れられた際には、居合わせた近隣の住民が親王殿下を間近で拝し、歓声があがっていた。

▽しおさい公園・葉山:3日(代表撮影)
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快晴に恵まれた冬の一日の微笑ましい光景であった。

【北京五輪開会式へのご招請打診】

その一方、ご皇室をめぐって中共絡みの不穏な動きが表面化した。

北京五輪の開会式に、皇太子殿下・同妃殿下のご招待を中共指導部が打診してきたことが明らかになった。このニュースは、3日までに、産経新聞などいくつかメディアで取り上げられている。

2008年の北京五輪開会式への皇太子ご夫妻の出席を、中国側が王毅駐日大使らを通じて日本政府に非公式に打診していることが2日分かった。政府筋が明らかにした。(略)中国側としては、皇太子ご夫妻の訪中で日中関係の良好な関係を定着させる思惑があるとみられる。(共同通信)

中共による明らかなご皇室の政治利用である。

そして、北京オリンピックへに関わる政治策動であれば、二重に意味で妥当性を欠く御訪支となる。決して看過できるものではない。

北京五輪については、中共による人権弾圧などへの抗議から世界各国でボイコットの動きが続いている。五輪史上過去にない暗黒の祭典となる見通しだ。

その非道性を隠すために、中共指導部がご皇室を利用しようと謀議しているのは明白である。
断固、拒絶したい。

2日には、塩崎官房長官も会見で打診があったことを認め、こう述べている。

「北京オリンピック開会式への要人の出席は、非公式な場で、さまざまなやり取りが行われている」
▽画像:FNN
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中共の王毅・駐日大使が日本側の政府・与党に打診しているもようだ。

現在は水面下での交渉と見られるが、公式発表がなされてからでは手遅れになるのは確実だ。この不穏当な政治的野望を画策している中共側の代表者は、あの暗黒工作員・王毅である。
▽王毅・駐日中共大使
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そして、日本側で策動に与しているのは一体誰なのか…

FNNの報道では、外務省・宮内庁ともに「何ら耳にしていない」とコメントし、慎重に相手側の出方を見守っているという。

宮内庁すら預かり知らないところで、ご皇室の政治利用が謀られているようだ。由々しき事態である。

【政治利用に奔走する王毅工作員】

中共政府が王毅大使を通じ、政府・与党や日中友好団体などの関係者に伝えているという。 読売新聞は更に、具体的な動きを報じている。

複数の関係筋によると、大使は今年に入り、4月の温家宝首相訪日に向け、日中間の課題などについて各界と精力的に意見交換を行っている。一連の会談で大使は北京五輪に皇太子ご夫妻を招待する構想を明らかにし、側面支援を求めたという。
2月2日付け読売新聞(下記に参照URL)

ここで明かされている「一連の会談」とは何か…情報工作員・王毅の日本側のカウンターパートナーは誰なのか?

王毅の最近の動きを追ってみよう。

1月30日、王毅は開幕直後の国会を訪れている。この際には、扇千景・参院議長と懇談しているが、明かされているのは、温家宝の国会演説を要請のみだ。
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その2日後、2月1日に王毅は自民党本部に乗り込み、「アジア戦略研究会」の議員と接触している。

王毅はこの日、安倍首相の靖国参拝について「参拝があれば取り返しがつかなくなる」などと強く牽制し、媚中マスコミも大きく報じた。

問答無用の内政干渉だ。正面から脅し文句を吐くとは王毅は何様のつもりなのか。

この「アジア戦略研究会」は実に胡乱なグループだ。旧宮沢派=宏池会系3派で構成される媚中議員の巣窟と見て良い。

昨年3月に発足した背景には、「小泉総理の靖国参拝を牽制し、アジア外交を立て直す」意図があった。完全に中共寄りの政策集団で、設立総会には河野洋平や宮沢喜一ら“シナの番犬”が顔を揃えていた。

▽旗揚げ時の「アジア戦略研究会」会合
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王毅が、この与党内の媚中グループと深く結びついているのは確実だ。

【最大の媚中反日団体でも暗躍】

また、読売新聞の報道では「日中友好団体の関係者にも伝えている」としている。

王毅が今年に入ってから接触した“友好団体”としては「日中友好協会」が挙げられる。

1月25日、都内で開かれた「日中友好協会」の新年会に王毅が出席し、スピーチをしている。人民網によれば、この新年会には各界から300人が参加したという。

わが国には“日中友好”の恥ずかしい冠をつけた媚中工作団体が数多く存在するが、中でも「日中友好協会」は各地の系列組織をまとめ上げる上部組織だ。

もちろん政治信条は媚中・反日で、北京の代弁者でしかない。

現在も会長職は、画家の平山郁夫が努めている。中共に弱みを握られ、シッポを振り続ける売国画伯だ。
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そして、同協会の顧問には未だに村山富市と野中広務が居座り、昨年の8月15日には強硬な抗議声明を出すなど悪名を轟かせた。

友好団体と呼ぶのも愚かしい。完全な中共の日本支部だ。

ただし、現在の日中友好協会は昵懇な政治家が軒並み中央から去ったことで、やや実力を失っている。政府・与党を渡り歩いて、大きな計略を実現させる暗黒パワーは残されていないだろう。

【与党内大物がご訪支画策の黒幕か】

消去法で考えると、皇太子殿下・同妃殿下の北京五輪開催式ご臨席を画策しているのは、媚中議員グループなどではなく、もっと中枢部なのではないだろうか…

つい最近、非常に不気味な動きが明かされていた。

雑誌『WiLL』3月号の「上坂冬子vs小林よしのり激論」の中で、小林よしのり氏が、天皇ご訪支の動きがあることを明かしていたのだ。

「裏工作というと、今は自民党の幹事長の中川秀直がその役割をやっている。中国と通じて、首相の靖国参拝を控えさせる。そして温家宝と胡錦濤を呼ぶ。あるいは天皇の訪中までやらせようなんてことを中国と企んでいる」
(前掲書49頁)

どこからそんな情報を得たのか判然としないが、実にショッキングな発言だった。この対談を読んだ直後に、五輪開催式招請の動きが表面化した為、いっそう薄気味悪く感じたのだった…
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秀直ならば、実力者として申し分ない。北京と地下水脈で通じている可能性が大いにあるだろう。

筆者は以前のエントリで、中川秀直が新たな自民党のドン・黒幕に登り詰めたのではないか、との推論を展開した。

旧田中派が握っていた中共絡みの利権が、現在の平成研系議員から消えているように感じられる…その巨大利権が霧散したはずはなく、自民党内のどこかに継承されているのは確実だ。

媚中派の大物には、1月に北京詣をしたばかりの二階俊博がいる。
▽1月22日北京詣した二階(日経新聞)
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しかし、シッポを振る激しさとは裏腹に、自民党から長く離れていた二階に、対シナ利権は引き継がれていないと見る。

中川秀直は、やはり匂う。
そして、秀直が動いていたとしたら実現性が高く、危険極まりない。

【秀直シナ行脚前に決定の恐れ】

1月22日、皇太子殿下におかれては、都内・赤坂のホールにて「友情の架け橋コンサート2007」に出演され、ビオラを演奏された。

▽赤坂サントリーホールにて(代表撮影)
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この演奏会には、安倍首相夫妻も駆け付けていたが、会場では王毅の姿も確認されている。

中共と国内の不敬政治家は、天皇陛下ご訪支の前段階として皇太子殿下の政治利用を画策しているようにも見受けられる。

92年の天皇・皇后両陛下ご訪支は、外務省のチャイナスクールと親中政治家が水面下で激しく動き、時の総理・宮沢喜一によって実現されるに至った。

この際、自民党内に根強い反対論があったものの、結局、政権中枢に押し切られたようだ。

その悪夢を繰り返してはならない。

ご皇室の政治利用を国民が黙視してはならない。

両陛下のご訪支に先立って訪日した江沢民は、日本側をこう説得していた。

「中国としては前のことを忘れて未来を見ることが重要だ」

一部の反対論は、江沢民の甘い言葉に抑え込まれたが、江沢民がその後に行ったのは徹底した反日・侮日政策だった。

もう二度と日本国民は騙されまい。

読売新聞によれば、中共は日本側の感触を見極めたうえで正式な要請を行うという。

正式な通達がなされてからでは、全てが手遅れだ。今の段階で「絶対反対」の声を上げる必要がある。

恐らく、4月に訪日する温家宝への“返礼”ではなく、3月中に予定されている中川秀直のシナ訪問がタイムリミットだ。北京詣の手土産として、ご皇室を利用する算段ではなかろうか…

万死に値する不敬行為である。

絶対に許すことは出来ない。

          〆
最後まで読んで頂き有り難うございます♪
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【side story】
今回も天皇・皇后両陛下、皇太子・同妃殿下、秋篠宮・同妃殿下ご一家の御写真を謹んで掲載致しました。

ご皇室の政治利用の動きに関しては、秀直が腐臭を放っていますが、背後にはカルトの影もちらついているように思えます。牽制するにあたっては、首相官邸と自民党本部に国民の声を伝えるのが急務と考えます。

天皇陛下、萬歳!

参照:『読売新聞』
北京五輪開会式に皇太子ご夫妻招待、中国政府が打診

『日中友好協会』靖国抗議声明文

参考エントリ:11月25日
『復党問題で因縁の対決…中川秀直は新たなドンか』

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