軍艦島捏造派が隠す負の遺産…ユネスコを操る反日運動体

ユネスコ遺憾決議の原資料は反日政治運動体の作成だった。軍艦島フェイク番組で窮地のNHK。今になって口を封じた南鮮人の語り部こそ捏造派が抱える“負の遺産”だ。
157933961963252827416.jpg

「見た感じでは筑豊のちっちゃなヤマ(細い坑道)を撮ったものを端島の中に付け加えた」

元NHKカメラマンで端島取材の経験がある田川氏は、そう指摘する。捏造隠しで揺れる『緑なき島』問題で、関係者が相次ぎ証言。国会におけるNHK上層部の虚偽説明が鮮明になった。

「構成上必要なので他の所から映像を借りてくることはあり得る。担当者が嘘を吐いたか知らないけど、やっちゃったんではないか」
▽嵌め込み映像と考察する元NHK制作者(検証動画より)
スクリーンショット 2021-08-12 0.25.23.png

元NHKディレクターで放送大学設立にも関わった赤堀氏も、別の炭坑を嵌め込んだという説に立脚する。映像が端島(軍艦島)だと断言したNHKは完全に追い込まれた格好だ。

焦点になっているのは、半裸の作業員が細い炭坑で横這いになり、ツルハシを振るうシーン。これが軍艦島=地獄島の証拠だとして釜山の国立博物館が採用するなど、南鮮が歴史捏造で悪用している。
▽S30年NHK『緑なき島』の問題シーン(検証動画より)
褌一丁12のコピー.png

同番組では炭坑に入る直前の作業員を撮影。全員がユニフォームを着用し、ヘッドランプも点灯している。それが坑内では全く別の作業チームに入れ替わっている。同一人物は確認できない。

関連エントリ:令和3年3月13日『軍艦島フェイク映画の裏台本…NHKが支える反日捏造史』

元NHK関係者の証言は、過去のエントリで筆者が推理した内容と重なる。そこでは取材クルーが帰路に北九州の小さな炭坑で別カットを撮影したと指摘したが、このほど具体的な炭坑名が浮上した。

「坑内に電気を引き込んで裸電球の明かりの下、屈んで坑内に入って作業する様子は『緑なき島』の映像とほぼ同じです」
▽戸田炭鉱跡周辺に残る電線(検証動画より)
スクリーンショット 2021-08-12 0.29.34.png

番組の放映と同じ昭和30年に働いていた男性は、そう指摘した。北九州八幡西区に今も跡が残る戸田炭坑だ。当時、安全なヘッドランプが普及し、坑内に電気を引いていた炭坑は限られていたという。

そして、NHKの端島捏造問題を追い続ける『軍艦島の真実』取材班は、この炭坑の経営者一族を突き止める。

【褌ツルハシで年間出炭量10万トン?】

「松の木を買って枠を入れて板を横に入れる。絶対地盤崩れせんように。最終的には透かし彫りしてスラに乗せて出てきよった」

『緑なき島』の問題シーンを解説しているかのようだ。専門的な知識を披露した人物は、北九州・戸田炭坑経営者の息子で、自らも父の案内で炭坑に入った経験があるという。

「あの人たち(端島炭坑)は資金力のある財閥やで。バンバン掘れるんですよ、機械で」
▽小ヤマがあった戸田炭鉱の跡地(検証動画より)
スクリーンショット 2021-08-12 0.32.46.png

三菱鉱業が一元管理する先進的な端島炭坑と小さな炭坑は、大きく異なる。当時の北九州には、個人経営の炭坑が数多くあった。坑内をトロッコが往来する財閥系の炭坑とは別世界だ。

「繋いだだけで実際は、おかしな映像になっとるやないですか。こげなことしてて月に何万トンも掘れるんかちゅうの。嘘をつくなって」
▽炭坑の内部を知る戸田洋さん(検証動画より)
スクリーンショット 2021-08-12 0.34.45.png

『緑なき島』の炭坑シーンを観た戸田氏は、失笑する。昭和30年の端島炭坑の出炭量は年10万トンを超す規模だった。ツルハシ1本で掘り出すには何万人の坑夫が同時に作業する必要があるか…
▽閉山前も30万トン規模だった(数字で見る端島より)
img_no01_01.jpg

『軍艦島の真実』取材班は、決定的な証拠は見付からなかったと慎重な姿勢を見せるが、状況証拠の積み重ねは充分だ。本来はNHK側が行うべき、聞き取り調査である。

「別の炭坑で撮影した映像が使用された事実は確認できない。『緑なき島』は長崎市の端島における取材に基づき、制作・放映された」

NHK側は国会答弁で、昨年末から繰り返し捏造を否定。その上で、物故したカメラマンを除く関係者約100人にヒアリングし、端島の映像だと結論付けた。
▽ドキュメント枠で放映されたNHK『緑なき島』
スクリーンショット 2021-03-12 23.45.50のコピー.png

嘘に嘘を重ねる醜態だ。存命する関係者から聴取すれば、昭和30年当時の制作モラルなど、今回証言したOBの見解と概ね一致する。180度異なる見方が大勢を占めることは有り得ない。

「基本的にはやっぱりNHKの人でない外部の有識者、立派な方にしっかりと、ちょっとこの我々が検証したプロセス、これで本当によかったのかと(略)ちょっと調査を…」
▽検証チーム設置を約束した前田会長5月17日(産経)
plt2105170015-p1.jpg

5月17日の参院決算委でNHK会長の前田晃伸は、山田宏議員の追及を受け、そう答弁した。「外部有識者」と称するお友達で構成する検証チームの設置だ。

褌ツルハシ男の異様さに最初に気付いた元島民は含まれない。NHK正副会長の国会虚偽答弁を確定させるような検証結果が出る可能性はゼロで、真相解明の先送りでしかない。
▽南鮮で展示される軍艦島坑夫の再現像(file)
11b7eb0555d745d0b31aa6e51572a5fd_20200615095302のコピー.jpg

5月半ばに有識者検証の方針を打ち出してから、何の音沙汰もなく2ヵ月が過ぎた。なぜNHK側が先延ばしを図ったのか、理由が判明した。その間、ユネスコからの攻撃が準備されていたのだ。

【ユネスコ黒幕は悪名高い政治運動体】

「事前に手渡された多くの書類が物議を醸し出している。私達には、それらが嘘か真実か見極める役割が与えられている」

今年6月、来日したユネスコ・イコモス合同調査団のメンバーは、そう語った。対応した産業遺産情報センターの加藤康子所長は、ユネスコ側に提出された書類について尋ねる。

「誰に貰ったのか聞くと『強制動員真相究明ネットワーク』という団体であることがわかった」
▽産業遺産情報センターの展示物R2年3月(産経)
産経新聞File産業センター.jpg

いきなり黒幕が暴かれた。強制ネットは未だに“強制連行”のデマを垂れ流す悪名高い反日運動体で、共同代表には反日舞台劇『女性戦犯法廷』にも出演した内海愛子が名を連ねる。慰安婦捏造とも密接だ。

この政治組織がプロパガンダ文書をネタ元にユネスコは報告書を作成。それが世界遺産委員会による7月22日の「強い遺憾」を盛り込んだ決議採択に直結する。

「なぜユネスコは端島とは関係ない活動家や韓国の話だけを聞くのか」

実際の端島を知る元島民の加地英夫さんは憤る。調査員は元島民から話を聞くこともなかった。また調査団とは名ばかりで、来日したのはドイツ人女性1人。しかも史実には無頓着な素人だった。

「歴史の知見に乏しく、調査中も朝鮮半島出身者をPOW(戦時捕虜)と表現した」

加藤所長は誤りを指摘したが、ユネスコ側は理解できず、報告書には「他国から徴用された労働者」という記述が残された。荒唐無稽な歴史改変が罷り通った末の“遺憾決議”である。
▽昭和33年の端島(長崎市)
長崎市昭和33年の軍艦島のコピー.jpg

また調査員が南鮮政府と2回に渡り協議していた舞台裏も判明。依拠する参考資料は日南の政治団体から贈呈されたものだった。捏造派と南鮮政権がダッグを組む構図も慰安婦捏造と同じだ。

米ホンダ決議は採決直前になって資料から吉田清治の名前が消えた。ユネスコの報告書も全面的に依拠しながら最終的に強制ネットの運動体名が削除されたという。ゴーストライターを隠したのである。
▽福建省で開かれた世界遺産委7月(新華社)
新華社7月支那福州で開かれた世界遺産委.jpg

素人調査団のお手盛り報告書では済まされない。南鮮の出稼ぎ工訴訟で原告側を一方的に有利にさせ、外交関係に致命傷を与えかねない問題性を孕む。

【歴史戦で“佐藤談話”の尻拭い】

自称日本兵の李春植が勝訴した’18年10月の最高裁判決で快哉を叫んだ極左団体が我が国にあった。それが前述の強制ネットだ。原告役を募り、南鮮の訴訟を支援してきた経緯はハンギョレ新聞に詳しい。
▽名前が報じられなくなった李春植’18年(AFP)
AFP30日、ソウルの韓国最高裁で行われた判決に関して記者会見する元徴用工の李春植さん(中央)のコピー.png

今後も無限に続く南鮮出稼ぎ工訴訟のステークホルダーだ。外務省によれば、ユネスコ側も「取り扱い注意団体」であることを理解した模様だが、歪曲報告書が出され、遺憾決議も採択されてしまった。
▽遺産委の佐藤ユネスコ大使ら'15年7月(共同)
笑顔を見せる佐藤地・ユネスコ政府代表部大使(前列中央)ら=15年7月5日、ドイツ・ボン(共同)のコピー.jpg

そもそもの発端は外務省エリートでユネスコ大使だった佐藤地がスピーチに「forced to work」を採用したことだ。また「犠牲者」という表現も但し書きは無視され、捏造派に悪用されている。

参照:外務省HP平成27年7月14日『「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼,造船,石炭産業」のユネスコ世界遺産一覧表への記載決定(第39回世界遺産委員会における7月5日日本代表団発言について)』

今も根拠に使われる河野談話と同じで、我が国は世界遺産委“佐藤談話”によって貶められ、傷付く。安易な妥協で逃げ切りを図った外務省には失点を取り戻す責務がある。
▽遺産委会場前で強行された反日デマ宣伝’15年(共同)
委員会の会場前に設置された、「明治日本の産業革命遺産」登録に抗議する韓国の団体のテント=2日、ドイツ・ボン(共同)のコピー.jpg

「今後とも我が国として決議・勧告を誠実に履行していく立場に変わりはない」

遺憾決議に対する外務省のコメントは、悲惨なレベルの定型分だった。不利な立場からの歴史戦を内閣官房管轄の産業遺産情報センターに丸投げし、反日プロパガンダに向き合う姿勢は欠片もない。
▽歴史戦の最前線情報基地とも評される(産経file)
産経新聞File産業センター2.jpg

それでも慰安婦捏造とは違い、軍艦島を巡る歴史戦は勝機に満ちている。給与明細や採炭記録など豊富な一次資料に加え、元島民が捏造派の嘘を暴くことも容易だ。ここに反転攻勢の鍵がある。

【邪険にされる軍艦島の語り部たち】

親北極左運動体・強制ネットが今年4月、ユネスコに差し出したリポートが公開されている。加藤所長や在日2世の島民を個人攻撃する一方、南鮮で騒ぐ自称島民の語り部は一切登場しない。

□参照:神戸学生青年センターHP4月3日『ユネスコ第 44 回世界遺産委員会に向けてのレポートの提出(PDF)』https://www.ksyc.jp/sinsou-ne/202104isanreport.pdf

ユネスコ決議を受けて気色ばむ捏造紙など反日メディアの社説・記事も同様だ。「負の部分」展示を強要しながら、情報元とする語り部の個人名はなく、全て記号化して説教を垂れる。
▽捏造証言がバレて逃げる具然喆’17年(ソウル新聞)
ソウル新聞17年10月公演する具3のコピー.jpg

端島から熊本が見えたと言い張る具然喆(グ・ヨンチョル)。NHKがゴリ推しする徐正雨(ソ・ジョンウ)。14歳で坑夫にされたと話す崔璋燮(チェ・チャンソプ)ら語り部3人衆が紹介されることはない。

「負の歴史をどう残すのか?」(NHK『実感ドドド 追憶の島』)
「歴史に対して誠実であろうとするならば、負の側面も直視するのは当然だ」(8月7日付け毎日社説)

ユネスコ決議に絡む捏造紙などの社説も一様に「負の部分」を展示しろと命令した。だが隠しているのは反日陣営だ。「監獄島だ」と訴えた語り部が、今や捏造派にとって不良債権、負の遺産と化している。

具と崔が存命中であるにも拘らず、捏造紙も南鮮メディアも聞く耳を持たず、葬り去る。一方で、審判を下したユネスコ側は捏造3人衆を無視できない。

「掘削場は、うつ伏せで掘るしかない狭さだった」(徐正雨)
▽端島を初訪問した徐正雨(YouTube)
撮影で端島を訪れた徐正雨のコピー2.png

ユネスコは責任を以って3人衆の証言を文書化し、一次資料や元島民の説明と照らし合わせ、精査する必要がある。同じくNHKも根拠とする語り部の“証言”が史実であることを証明しなければならない。

職場の性質上、仮名が横行した慰安婦捏造事件はレアケースだった。匿名の証言者も記号化した被害者も本格的な歴史論争では通用しない。捏造派は、まず議論の土俵に上がれ。



最後まで読んで頂き有り難うございます
クリック1つが敵に浴びせる銃弾1発となります

banner1

参考動画:


関連エントリ:
□令和2年1月18日『“軍艦島の吉田清治”を葬れ…徴用工哀史砕く杜撰設定』

参照:
□軍艦島の真実HP
□産業遺産国民会議HP7月30日『四十四回世界遺産会議 ユネスコ決議、ユネスコ・イコモス専門家報告書について』
□山田宏参院議員HP『5月17日参議院決算委員会 質疑応答全文』

参考記事;
□国家基本問題研究所8月2日『韓国と活動家の主張によりそうユネスコ決議と報告書 加藤康子(元内閣官房参与)』
□ロイター7月27日『日本政府は、ユネスコ世界遺産委員会の決議採択に全力で対処せよ【実業之日本フォーラム】』
□JB Press8月10日『韓国が勝って日本が負けた、軍艦島を巡るユネスコ遺憾決議の虚言』
□産経新聞7月22日『軍艦島「遺憾」決議の歪んだ調査 元島民「再調査を」』
□共同通信7月17日『政府、軍艦島の説明は「適切」 ユネスコ決議案に反論へ』
□産経新聞5月17日『元島民らが疑義の軍艦島報道 NHK、外部有識者で検証』
□毎日社説8月7日『産業遺産で「遺憾」決議 負の面認め誠実な対応を』
□捏造紙社説7月27日『産業革命遺産 約束守り、展示改めよ』

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 11

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた 驚いた
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス

この記事へのコメント