トランプ対メディア最終戦…バイデン犯罪一家の地下牢

サプライズ弾直撃を阻んだ“情報統制の壁”。バイデン必殺のスクープ記事は凍土に埋もれた。トランプ大統領は、新旧主要メディアのスクラムを突き崩せるのか。
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「笑わないで下さい。これは大統領の座を賭けたもので、非常に危険な人々な関わっています」

ジュリアーニ元NY市長は深刻な表情で、そう忠告した。米保守系ニュースサイトの単独取材に応じた際の発言で、内容はバイデン大統領候補の息子ハンターの犯罪容疑に関わるものだ。
▽証言するジュリアーニ元市長(Daily Caller)
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10月14日付け米タブロイド紙「NYポスト」の1面を飾った特大スクープ。証拠のHDD情報を入手し、起死回生の一撃を仕掛けたのが、ジュリアーニ元市長だった。

「彼は自分が殺される場合に備え、複数ダビングして友人に預け、オリジナルをFBIに提出したのです」

バイデン一族を地獄に叩き堕とす物語の始まりは、昨年の4月頃とされる。地元デラウェア州のMacショップに持ち込まれた1台のラップトップ。ボー・バイデン財団のシールが貼られていた。
▽「バイデン秘密のEメール」(NY Post)
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だが修理の依頼主は3ヵ月経っても現れなかった。そこで店主が中身を確認した所、犯罪行為の痕跡を発見し、FBIに捜査を願い出た。ジュリアーニ側にダビングが渡ったのは、その数月後だという。

たまたま店主が共和党支持者だったことは確率的にもあり得るが、修理の依頼主が誰で、その後なぜ音信不通になったのか…多く残された謎。そして公開した情報も一部に過ぎないという。
▽ハンター宛メールの一部(NY Post)
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「親愛なるハンター、ワシントンD.Cに招待してくれて貴方の父と会い、暫し御一緒できたことを感謝します」

ストレージ内にあったメールの差出人は、ウクライナのエネルギー会社ブリスマの顧問だ。バイデンは疑惑浮上から一貫し、ブリスマ社幹部と面談したことは一度もないと言い続けてきた。

大統領候補の嘘がひとつ暴かれたのだ。民主党応援団はメールの信憑性を疑うが、日付から直前の足跡を追えば面談の事実は明白になるだろう。当時、バイデンは副大統領という公職にあった。
▽ハンターと副大統領時代の’12年(FOX)
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このウクライナ・ルートは「利益相反」という違法行為に直結する疑惑である。しかし、闇が深いのはハンターを中心とするバイデン一族と中共の関係だ。

【バイデン犯罪一家と呼ばれて】

「CEFCとの合意次第で会長か副会長 ハンター850」

’17年5月に送信されたメールには、そう記されていた。CEFCとは、支那の新興エネルギー複合企業「中国華信能源」で、暗号めいた数字は、創設される合弁会社の役員報酬額と見られる。
▽役職と報酬に関するメールの一部(NY Post)
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また新会社の株式分配がイニシャル表記で羅列されたメールもあった。FOXニュースは、20%の「H」はハンターで、10%の「big guy」がジョー・バイデンだと推定する。

CEFCとハンターの親密な関係は、チャイナ・ルートの核心だ。9月23日に公表された米上院報告書でも、ハンターとCEFC創業者・葉簡明(イェ・ジャンミン)の業務提携が明かされていた。
▽Fortune誌の表紙も飾った葉簡明(file)
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更に同報告書は、CEFCの米国内代理人である董功文(ドン・ゴンウェン)がジェームズ・バイデンとサラ・バイデンに資金を提供した事実も暴く。2人はジョー・バイデンの実の弟夫婦だ。

「バイデン犯罪一家」

ジュリアーニ元NY市長が、そう呼ぶのには確固とした理由があった。大統領選を睨んだ敵陣営への中傷でも暴言でもなく、バイデン一族は全員で支那マネーにどっぷりと浸っている。
▽実弟のジェームズ・バイデンと妻のサラ ’11年(AP)
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ちなみに董功文は、葉簡明によるNY不動産買い漁りの仲介人として名前が出た人物だ。親分の葉簡明は2年前、謎の失踪を遂げた後、中共当局に拘束されたことが判明。CEFCもろとも吹き飛ぶ。

参照:WSJ18年10月26日『消えた中国実業家とNY高級不動産の関係』

最初から北京と敵対していたのではない。CEFCは多くの元軍人を迎え入れ、中共軍のエネルギー部門だったとも指摘される。破綻の背景は不明だが、バイデン一族には最も汚いカネが流れ込んでいるのだ。
▽町工場から巨大複合企業となったCEFC本社(AP)
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一方、ジュリアーニ元市長によると疑惑の本丸は別だという。焦点はオバマ政権時代にハンターが犯した「外国エージェント登録法」違反で、HDDには数件の証拠が残っていると明かす。

過去の判例から起訴・逮捕は免れない見通しだが、果たして第三、第四の爆弾は間に合うのか…

【ツイッター本社は炎上しない】

「ジョー・バイデンに聞きたい。あなたはアンティファを『ただのアイデア』と言ったが、私はアイデアに殴られて病院に居るのか?」

集団暴行を受けたアンダーソン氏はベッドの上で、そう問い掛けた。米ロサンゼルス市のツイッター本社前で10月17日、アンティファによる襲撃事件が起きた。
▽合法の抗議集会を襲うアンティファ10月17日(AP)
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「アンティアは単なるアイデアで、組織ではない」

9月29日の第1回討論会で、バイデンはそう言い放った。トランプ大統領は「トンデモ発言だ」とツイートしたが、我が国でこの発言を紹介したメディアがあっただろうか。
▽アンティファを擁護したバイデン9月29日(時事)
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襲撃事件の発端は、ツイッター社がNYポストのアカウントを停止し、バイデン疑惑の拡散阻止で大規模な規制を打ち出したことだった。この異様な措置に対し、保守系とされる市民団体が反発した。

アンダーソン氏が率いる団体は「言論の自由」を訴える集会を企画。警察の許可を得て抗議活動を行った。そこにアンティファが押し掛け、主催者らを集団リンチしたのである。

「言論の自由は失われた。これが今、米国で起きていることだ」
▽病院搬送前に訴えるアンダーソン氏10月17日(AP)
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深刻な暴行事件だ。しかし、FOX以外の大手メディアは被害状況を詳しく報じていない。トランプ支持の黒人がアンティアの白人に襲撃される構図は、余りにも都合が悪いのか…

NYポストのスクープ記事に起因するフェイスブックとツイッターの規制措置は、我が国でも話題となった。その関連でバイデン疑惑が断片的に伝えられたことは皮肉だ。

「ハッキングの結果入手された画像である為、それもポリシーに違反する」
▽HDDにあったハンター恍惚写真(NY Post)
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ツイッター社は「個人のメアドを含む」との理由の他にハッキングと決め付けた。本物と判定したに等しいが、規制は広範囲で、記事内容に触れたマケナニー大統領報道官の個人アカウントまで凍結した。

規制が逆宣伝になったことで、ツイッター側は一部緩和したものの、NYポストの投稿は10月15日で止まっている。大手メディアの公式アカウント停止は、前例がない。異常な事態だ。
▽NY Post公式アカ最後の投稿(キャプ)
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その一方で、中共の対外向けプロパガンダ紙「環球時報」の英語アカウントは絶好調。また中共報道官も平常通り、ツイッターを活用し、党の方針を英文で伝える。こんな矛盾が批判されることもない…

修正憲法第1条に謳われた表現・言論の自由や集会の権利は、米国民にとって至上の価値とされてきた。だが、それらが一度に損なわれても米リベラルは沈黙する。
▽Twitter抗議集会を襲うアンティファ10月17日(AP)
AP通信1017合法集会を襲うアンティファ.jpeg

“バイデン政権”の歪んだ世界観が透けて見えるかのようだ。

【新旧メディアが築く“情報の壁”】

「君の所はフェイクニュースだ。質問の機会はない」

会見でトランプ大統領がCNN記者を罵倒したのは、就任直前のことだった。CNNとの確執は大統領予備選の序盤から始まっていた。捏造紙風に言えば「トランプの葬式はうちが出す」である。
▽就任式前の会見でCNNと火花’17年1月(ロイター)
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「大手の新聞やテレビの民主党への傾斜は長年の現象だが、今回はその勢いが一線を越えたようなのだ」

ワシントン駐在歴が長く、米メディアに精通する古森義久さんも現状に驚きの声を上げる。取り分け、武漢ウイルス感染に歓喜し、大統領攻撃を続ける報道姿勢には少なからぬショックを受けた模様だ。

参照:JB Press10月21日『トランプ感染を大喜び、バイデン推し偏向報道の異様』

問題は攻撃だけではない。深刻なのは「報道しない自由」の発動で、バイデン関連の隠蔽は著しい。9月に公表された米上院報告書も主要メディアが封印す
るばかりか、印象操作で蓋をされた。
▽バイデンは対話集会後に完全沈黙10月15日(AFP)
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「報告書は、新たな事実を殆ど示さなかった」

参照:ブルームバーグ9月24日『米共和党、バイデン氏の息子の疑惑再燃図る-新事実乏しく失敗か』

民主党支持を鮮明にするブルームバーグだが、特別ではなく、NYタイムズなども同様だった。「何ら目新しいものはない」と解説し、早々に幕引きを図る。

だが、同報告書には一族への中共マネー流入に加え、モスクワ元市長夫人からハンターに350万ドルが渡っていた事実を暴露した。この現状に危機感を持っているのは中道やや保守寄りのWSJ紙だ。

「大半のニュースメディアは、バイデン親子が犯罪行為に手を染めた証拠は何も示されていないとして、この上院の報告書を無視した。何と緩い基準だろう」(10月16日付けWSJ社説)
▽専用機で北京入りしたバイデン親子’13年(BBC)
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WSJはこの社説でNYポストのスクープを紹介・分析。返す刀で主要紙の“偏向”を指摘し、更にフェイスブックやツイッター社の規制にも軽く釘を刺す。

「トランプと主要メディアとのデスマッチ」

古森さんは今回の大統領選報道をそう表現する。重要なのは、主要メディアには、老舗の新聞・TV局だけではなく、2大SNSも含まれていることだ。
▽Twitter抗議で襲われたトランプ支持者10月17日(AP)
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対決の構図は、トランプ大統領vs新旧主要メディアである。隠蔽と規制、そして印象操作。再選を目指す大統領の前に、メディアが築いた巨大な壁が立ち塞がる。

ドナルド・トランプが壁を打ち砕けば、向こう側には全く新しい地平が広がる。だが敗北した場合、私達は過去よりも酷い“情報の凍土”に招き入れられるだろう。



最後まで読んで頂き有り難うございます
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参照:米上院HP『Hunter Biden, Burisma, and Corruption: The Impact on U.S. Government Policy and Related Concerns(PDF)』

参考記事:
□NY Post10月14日『Smoking-gun email reveals how Hunter Biden introduced Ukrainian businessman to VP dad』
□NY Post10月15日『Emails reveal how Hunter Biden tried to cash in big on behalf of family with Chinese firm
□Daily Caller10月16日『EXCLUSIVE: 1-On-1 With Rudy Giuliani — What Haven’t We Seen From The Hunter Biden Hard Drive, And Why Won’t He Release It In Full?』
□Daily Caller10月17日『EXCLUSIVE: Giuliani Says It’s Reasonable To Worry About Biden’s Allies Potentially Killing People』
□WSJ社説10月16日『ハンター・バイデン氏のビジネス』
□大紀元10月19日『米ツイッター社前で抗議イベント ANTIFAが参加者襲撃 バイデン氏息子のメール問題で』
□The Sun10月18日『’CRY ABOUT IT!' ‘Antifa demonstrators punched pro-Trump protester’s TEETH out & pelted him with rocks’ at MAGA rally near Twitter’s HQ』
□大紀元10月18日『ハンター氏、中国軍と繋がりの中国人実業家と取引 ジョー・バイデン氏も関与か』
□FNN10月16日『バイデン候補「致命傷」となる新たなメールが明らかに ウクライナ疑惑で企業幹部と面会か(木村太郎)』
□日経新聞9月24日『バイデン氏息子に「利益相反の疑い」米議会報告書』
□View point10月4日『中国からバイデン氏息子への送金、財務省が確認』
□大紀元10月1日『バイデン氏息子が「人身売買」関与の女性らに送金疑惑 米上院委員会が報告』

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