新型コロナ武漢軍事演習の謎…暗黒実験室を揺るがす政変
武漢の空港で新型コロナウイルス対策と銘打った軍事演習が行われていた。100カ国参加の国際競技会を前に現地で何があったのか。中共が発生源を曖昧にする中、状況証拠が積み重なる。
「容疑者ハクビシン」
SARSが猛威を振るった時、そんな言葉がネットに氾濫した。広東から香港、東南アジアに感染が拡大する最中、元凶となった自然宿主への関心が高まり、盛んに推理されたのだ。
そこに今回の武漢肺炎とSARSの大きな格差を見出す。発症例ゼロと本格上陸という違いがあるにせよ、各種報道で自然宿主や発生源が追及されるケースは殆どない。
▽見せしめで野生動物の闇取引を摘発1月9日(AP)
タブー扱いしているかのようだ。武漢市の最新状況リポートは稀で、海鮮市場は記憶から消去され始めている。内外のメディアが“武漢隠し”を続ける中、中共内部から興味深い学術論文が出た。
「サンプル分析の結果、武漢市の華南海鮮市場で拡散されたウイルスは、別の場所から流入したものだった」
海外紙が「グラウンド・ゼロ」とまで呼んだ海鮮市場の起源説否定だ。論文を発表したのは雲南シーサンパンナ植物園という僻地の小さな研究所だが、中共の政府系機関に他ならない。
▽当局が発生源と断定した海鮮市場1月17日(共同)
「ヒト・ヒト感染が始まった時期は、昨11月下旬から12月初めの可能性がある」
この指摘は、11月には既に蔓延状態にあったとする武漢在住医師の匿名証言と重なる。今でも中共当局は感染第1号を「12月8日」として譲らないが、その説はとっくに崩れている。
▽感染者が運ばれる武漢金銀潭病院1月(AFP)
治療拠点となる武漢・金銀潭病院の医師は、専門誌「ランセット」に寄稿した論文で、最初の感染確認が「12月1日」と明言。この患者は、同居家族も含めて海鮮市場と関わりがなかった。
入院前の11月の時点で市中感染したのだ。また新型ウイルスの同一起源は10月1日まで遡るという分析もある。仮に昨11月以前に発生していたのであれば、事態は一変する。
【敵は新型コロナウイルスだ】
「濃厚接触者と一般接触者を特定し、経過観察を実施。2時間後に新型コロナウイルスによる感染が確認された」
武漢市の天河国際空港で大規模な防疫軍事演習が行われていた。実施日は昨年9月18日。新型コロナウイルスの流入阻止を想定したものだったことに震撼する。
この異様な演習については大紀元が2月中旬に報じた後、福島香織さんが証拠となる『湖北日報』記事の日付を紹介。検索すると、当該記事は今も削除されずに残っていた。
▽19年9月26日付け湖北日報web記事
参照:湖北日報’19年9月26日『军运会航空口岸专用通道开通测试』 (魚拓)
この記事にある「新型冠状病毒」が新型コロナウイルスを指す。あくまでも普通名詞扱いで、COVID-19を示すものではないが、新型コロナ対策を謳う極めて特異な軍事演習が催されたのだ…
「空港の通路で新型コロナウイルスが検出されたケースを想定し、臨時検疫エリアの設置・接触者の隔離など応急措置の全過程をシミュレートした」
▽当局による対新型コロナ演習の説明’19年9月18日(湖北経視)
中共軍の衛生・防疫部隊と空港税関が連携し、必要な人員の配置や出動車両などの対策マニュアルが確立されたと嘯く。大紀元によれば、支那人がこの記事を“発見”し、国内のSNSで憶測を呼んだという。
「ここまでの偶然があるものなか…」
中共軍直系の唯一のBSL-4実験室が武漢市にあり、新型コロナ対策と銘打った軍事演習が世界で唯一実施されたのが、武漢の空港だった。偶然の一致と片付ける事こそ不自然である。
▽対新型コロナ演習で武漢入りした軍関係者ら9月18日(湖北経視)
これまでも天河国際空港では軍・公安連携の訓練が行われている。だが過去の事例はテロ対策を標榜したもので、なぜ昨年9月に突如、感染症対策をメーンに据えた軍事演習を実施したのか、謎は深まる。
【各国軍人と26万奉仕団が武漢集結】
武漢空港の対新型コロナ軍事演習は表向き、国際競技会を前にした準備の一環とされる。昨年10月、武漢では各国の軍人が参加する「ミリタリー・ワールドゲームズ」が開かれた。
“軍人五輪”とも呼ばれる同競技会は、’95年のローマを皮切りに夏季だけで過去6回開催。2019武漢大会には約100カ国から1万人を超す軍人が集まった。
▽武漢軍人ワールドゲームズ開幕式’19年10月18日(新華社)
共産国家の親睦大会ではなく、欧米や中東諸国が軒並み参加。我が自衛隊は軍隊の構成要件を満たさないことから排除されているが、ロシアや北朝鮮といった中共の友邦は大選手団を派遣していた。
「国境封鎖など全ての措置を講じる」
▽閣議で発言するロシア新首相:右1月(ロイター)
ロシアのミシュスチン新首相は1月30日、そう述べて国境ゲートの閉鎖や鉄道の運行制限に踏み切った。支那人の往来を全面禁止した北朝鮮も同様だ。
事実上の同盟国が揃って強硬策に打ち出した背景には、即決に値する確定的な情報があったと考えられる。武漢入りした選手団から感染者が確認されたとの報道は勿論ないが、タイミング的にギリギリだ。
▽開幕式で行進する中共軍選手団’19年10月18日(新華社)
武漢ワールドゲームズは10月18日から27日まで行われた。新型肺炎の発生が10月であれば、レクリエーションで武漢市内に散っていた軍人は危うい。
また当時、武漢には各地からボランティアが派遣され、その数は約24万人に上った。中共当局によるとボランティアは「国・省・市の率先者」。共青団や党が選りすぐった人材と言い換えることも出来よう。
▽武漢で開幕宣言する習近平’19年10月18日(新華社)
更に習近平は大会に合わせて武漢入りし、10月18日夜、スタジアムで開幕宣言を行った。最高指導者の来訪と各国の軍人、そして支那全土からの動員者。テロの標的となる条件は揃っている。
引き続き生物兵器由来説は否定的だが、国際的な大規模スポーツ大会と前月に実施された新型コロナウイルス想定の軍事演習…武漢で直前に不穏な動き、嫌な予兆があったことは確実だ。
【渦中の武漢病毒研で起きた異変】
「習近平は武漢に7つの部隊を派遣した。その中にはサイバー部隊に加え、ロケット部隊も含まれる」
台湾正名運動の創始者として知られる日本の在住医師・林健良氏は、そう明かす。2月中旬、中央軍事委は2,600人規模の“医療部隊”増派を決定。大型輸送機で順次、天河空港に送った。
武漢入りの模様は一部メディアで報じられたが、部隊の詳細には触れていない。しかし、林医師が特殊なソースから得たものではなく、中共宣伝機関の英語版記事に記載されている。
「the Army, Navy, Air Force, Rocket Force…」
参照:新華社2月13日『2,600 more military medics dispatched to assist coronavirus-hit Wuhan』
各部隊から医療スタッフを送り込むという設定だが、戦略ミサイルを扱う精鋭部隊の投入は異様だ。林医師は、武漢に派遣された各部隊を監視する役割があるのでないか、と読み解く。
▽武漢天河空港に到着した軍輸送機2月13日(新華社)
「ロケット部隊やサイバー部隊は、2015年の軍再編で誕生したもので、習近平の親衛隊と思っていい」
軍部内の造反といった緊急の問題ではなく、過酷なミッションを遂行させる為の監視・報告要員だろう。だが、武漢肺炎の震源地では、派閥争いに絡む焦げ臭い匂いが漂っている。
BSL-4実験室を持つ武漢病毒研究所の所長は、30代で抜擢された王延軼(ワン・イエンイー)という女性だ。その夫で武漢大学副学長の舒紅兵が、江沢民派と密接であることが判明した。
▽37歳で所長に就任した王延軼(File)
舒紅兵のバックに居るのは、中共のバイオ利権を握る江綿恒。言わずと知れた江沢民の長男でIT分野に限らず、科学院にも絶大な影響力を誇るという。王延軼の抜擢は政治的な力が加わった結果である。
ところが、1月下旬に湖北省で専門家チームが組織された際、トップ任命されたのは、武漢病毒研の主任だった。そこで王延軼は一介のメンバーとして、主任の部下に就いた。
▽仏首相を案内する王延軼:左'17年2月(長江日報)
事実上の更迭、屈辱の格差げ人事だ。所長解任・追放に至らなかったことに政治的な駆け引きが透けて見えるが、王延軼が何らかの理由で責任を取らされた可能性が極めて高い。
やはり危険ウイルスの漏洩ではないか。昨夏までに小規模の漏洩、未遂事故が起きていたなら、武漢天河空港で突如実施された軍事演習も説明が付く。
▽対新型コロナ演習in武漢の説明’19年9月(湖北経視)
その後に重大な事故が発生したのか、実験動物を職員が闇市場に流したのか…武漢中心部が外界と隔絶され、派遣部隊が物証の隠滅に傾注する中、決定的な情報が漏れ出ることはない。
だが、キメラウイルスを作成したBSL-4実験室に、失態を演じた病毒研、そして新型コロナ対策を謳った演習…新型ウイルス発生の核心に迫る状況証拠は揃いつつある。
〆
最後まで読んで頂き有り難うございます
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↓

参考記事:
□大紀元2月18日『新型コロナウイルスの発生を予見?武漢市、昨年9月に模擬演習』
□JB press2月27日『異例の公表、中国軍で新型コロナが大規模感染か(福島香織)』
□JB press2月22日『中国、異例の全人代延期で“責任者”探しの泥沼へ(福島香織)』
□現代ビジネス2月18日『新型コロナ、武漢「美人すぎる39歳の研究所長」が握る発生の謎』
□東スポ2月22日『新型コロナ騒動で習近平の政敵が暗躍?クーデター説が浮上』
□産経新聞2月26日『新型肺炎、最初の発生源はどこ? 深まる謎 「海鮮市場ではない」中国政府系機関が分析』
□新華社2月13日『武漢の新型肺炎対策支援に、軍の医療スタッフ2600人増派 習近平主席が承認』
□ZAKZAK(共同)10月18日『2019年ミリタリーワールドゲームズが中国中部の武漢で開幕』
「容疑者ハクビシン」
SARSが猛威を振るった時、そんな言葉がネットに氾濫した。広東から香港、東南アジアに感染が拡大する最中、元凶となった自然宿主への関心が高まり、盛んに推理されたのだ。
そこに今回の武漢肺炎とSARSの大きな格差を見出す。発症例ゼロと本格上陸という違いがあるにせよ、各種報道で自然宿主や発生源が追及されるケースは殆どない。
▽見せしめで野生動物の闇取引を摘発1月9日(AP)
タブー扱いしているかのようだ。武漢市の最新状況リポートは稀で、海鮮市場は記憶から消去され始めている。内外のメディアが“武漢隠し”を続ける中、中共内部から興味深い学術論文が出た。
「サンプル分析の結果、武漢市の華南海鮮市場で拡散されたウイルスは、別の場所から流入したものだった」
海外紙が「グラウンド・ゼロ」とまで呼んだ海鮮市場の起源説否定だ。論文を発表したのは雲南シーサンパンナ植物園という僻地の小さな研究所だが、中共の政府系機関に他ならない。
▽当局が発生源と断定した海鮮市場1月17日(共同)
「ヒト・ヒト感染が始まった時期は、昨11月下旬から12月初めの可能性がある」
この指摘は、11月には既に蔓延状態にあったとする武漢在住医師の匿名証言と重なる。今でも中共当局は感染第1号を「12月8日」として譲らないが、その説はとっくに崩れている。
▽感染者が運ばれる武漢金銀潭病院1月(AFP)
治療拠点となる武漢・金銀潭病院の医師は、専門誌「ランセット」に寄稿した論文で、最初の感染確認が「12月1日」と明言。この患者は、同居家族も含めて海鮮市場と関わりがなかった。
入院前の11月の時点で市中感染したのだ。また新型ウイルスの同一起源は10月1日まで遡るという分析もある。仮に昨11月以前に発生していたのであれば、事態は一変する。
【敵は新型コロナウイルスだ】
「濃厚接触者と一般接触者を特定し、経過観察を実施。2時間後に新型コロナウイルスによる感染が確認された」
武漢市の天河国際空港で大規模な防疫軍事演習が行われていた。実施日は昨年9月18日。新型コロナウイルスの流入阻止を想定したものだったことに震撼する。
この異様な演習については大紀元が2月中旬に報じた後、福島香織さんが証拠となる『湖北日報』記事の日付を紹介。検索すると、当該記事は今も削除されずに残っていた。
▽19年9月26日付け湖北日報web記事
参照:湖北日報’19年9月26日『军运会航空口岸专用通道开通测试』 (魚拓)
この記事にある「新型冠状病毒」が新型コロナウイルスを指す。あくまでも普通名詞扱いで、COVID-19を示すものではないが、新型コロナ対策を謳う極めて特異な軍事演習が催されたのだ…
「空港の通路で新型コロナウイルスが検出されたケースを想定し、臨時検疫エリアの設置・接触者の隔離など応急措置の全過程をシミュレートした」
▽当局による対新型コロナ演習の説明’19年9月18日(湖北経視)
中共軍の衛生・防疫部隊と空港税関が連携し、必要な人員の配置や出動車両などの対策マニュアルが確立されたと嘯く。大紀元によれば、支那人がこの記事を“発見”し、国内のSNSで憶測を呼んだという。
「ここまでの偶然があるものなか…」
中共軍直系の唯一のBSL-4実験室が武漢市にあり、新型コロナ対策と銘打った軍事演習が世界で唯一実施されたのが、武漢の空港だった。偶然の一致と片付ける事こそ不自然である。
▽対新型コロナ演習で武漢入りした軍関係者ら9月18日(湖北経視)
これまでも天河国際空港では軍・公安連携の訓練が行われている。だが過去の事例はテロ対策を標榜したもので、なぜ昨年9月に突如、感染症対策をメーンに据えた軍事演習を実施したのか、謎は深まる。
【各国軍人と26万奉仕団が武漢集結】
武漢空港の対新型コロナ軍事演習は表向き、国際競技会を前にした準備の一環とされる。昨年10月、武漢では各国の軍人が参加する「ミリタリー・ワールドゲームズ」が開かれた。
“軍人五輪”とも呼ばれる同競技会は、’95年のローマを皮切りに夏季だけで過去6回開催。2019武漢大会には約100カ国から1万人を超す軍人が集まった。
▽武漢軍人ワールドゲームズ開幕式’19年10月18日(新華社)
共産国家の親睦大会ではなく、欧米や中東諸国が軒並み参加。我が自衛隊は軍隊の構成要件を満たさないことから排除されているが、ロシアや北朝鮮といった中共の友邦は大選手団を派遣していた。
「国境封鎖など全ての措置を講じる」
▽閣議で発言するロシア新首相:右1月(ロイター)
ロシアのミシュスチン新首相は1月30日、そう述べて国境ゲートの閉鎖や鉄道の運行制限に踏み切った。支那人の往来を全面禁止した北朝鮮も同様だ。
事実上の同盟国が揃って強硬策に打ち出した背景には、即決に値する確定的な情報があったと考えられる。武漢入りした選手団から感染者が確認されたとの報道は勿論ないが、タイミング的にギリギリだ。
▽開幕式で行進する中共軍選手団’19年10月18日(新華社)
武漢ワールドゲームズは10月18日から27日まで行われた。新型肺炎の発生が10月であれば、レクリエーションで武漢市内に散っていた軍人は危うい。
また当時、武漢には各地からボランティアが派遣され、その数は約24万人に上った。中共当局によるとボランティアは「国・省・市の率先者」。共青団や党が選りすぐった人材と言い換えることも出来よう。
▽武漢で開幕宣言する習近平’19年10月18日(新華社)
更に習近平は大会に合わせて武漢入りし、10月18日夜、スタジアムで開幕宣言を行った。最高指導者の来訪と各国の軍人、そして支那全土からの動員者。テロの標的となる条件は揃っている。
引き続き生物兵器由来説は否定的だが、国際的な大規模スポーツ大会と前月に実施された新型コロナウイルス想定の軍事演習…武漢で直前に不穏な動き、嫌な予兆があったことは確実だ。
【渦中の武漢病毒研で起きた異変】
「習近平は武漢に7つの部隊を派遣した。その中にはサイバー部隊に加え、ロケット部隊も含まれる」
台湾正名運動の創始者として知られる日本の在住医師・林健良氏は、そう明かす。2月中旬、中央軍事委は2,600人規模の“医療部隊”増派を決定。大型輸送機で順次、天河空港に送った。
武漢入りの模様は一部メディアで報じられたが、部隊の詳細には触れていない。しかし、林医師が特殊なソースから得たものではなく、中共宣伝機関の英語版記事に記載されている。
「the Army, Navy, Air Force, Rocket Force…」
参照:新華社2月13日『2,600 more military medics dispatched to assist coronavirus-hit Wuhan』
各部隊から医療スタッフを送り込むという設定だが、戦略ミサイルを扱う精鋭部隊の投入は異様だ。林医師は、武漢に派遣された各部隊を監視する役割があるのでないか、と読み解く。
▽武漢天河空港に到着した軍輸送機2月13日(新華社)
「ロケット部隊やサイバー部隊は、2015年の軍再編で誕生したもので、習近平の親衛隊と思っていい」
軍部内の造反といった緊急の問題ではなく、過酷なミッションを遂行させる為の監視・報告要員だろう。だが、武漢肺炎の震源地では、派閥争いに絡む焦げ臭い匂いが漂っている。
BSL-4実験室を持つ武漢病毒研究所の所長は、30代で抜擢された王延軼(ワン・イエンイー)という女性だ。その夫で武漢大学副学長の舒紅兵が、江沢民派と密接であることが判明した。
▽37歳で所長に就任した王延軼(File)
舒紅兵のバックに居るのは、中共のバイオ利権を握る江綿恒。言わずと知れた江沢民の長男でIT分野に限らず、科学院にも絶大な影響力を誇るという。王延軼の抜擢は政治的な力が加わった結果である。
ところが、1月下旬に湖北省で専門家チームが組織された際、トップ任命されたのは、武漢病毒研の主任だった。そこで王延軼は一介のメンバーとして、主任の部下に就いた。
▽仏首相を案内する王延軼:左'17年2月(長江日報)
事実上の更迭、屈辱の格差げ人事だ。所長解任・追放に至らなかったことに政治的な駆け引きが透けて見えるが、王延軼が何らかの理由で責任を取らされた可能性が極めて高い。
やはり危険ウイルスの漏洩ではないか。昨夏までに小規模の漏洩、未遂事故が起きていたなら、武漢天河空港で突如実施された軍事演習も説明が付く。
▽対新型コロナ演習in武漢の説明’19年9月(湖北経視)
その後に重大な事故が発生したのか、実験動物を職員が闇市場に流したのか…武漢中心部が外界と隔絶され、派遣部隊が物証の隠滅に傾注する中、決定的な情報が漏れ出ることはない。
だが、キメラウイルスを作成したBSL-4実験室に、失態を演じた病毒研、そして新型コロナ対策を謳った演習…新型ウイルス発生の核心に迫る状況証拠は揃いつつある。
〆
最後まで読んで頂き有り難うございます
クリック1つが敵に浴びせる銃弾1発となります
↓

参考記事:
□大紀元2月18日『新型コロナウイルスの発生を予見?武漢市、昨年9月に模擬演習』
□JB press2月27日『異例の公表、中国軍で新型コロナが大規模感染か(福島香織)』
□JB press2月22日『中国、異例の全人代延期で“責任者”探しの泥沼へ(福島香織)』
□現代ビジネス2月18日『新型コロナ、武漢「美人すぎる39歳の研究所長」が握る発生の謎』
□東スポ2月22日『新型コロナ騒動で習近平の政敵が暗躍?クーデター説が浮上』
□産経新聞2月26日『新型肺炎、最初の発生源はどこ? 深まる謎 「海鮮市場ではない」中国政府系機関が分析』
□新華社2月13日『武漢の新型肺炎対策支援に、軍の医療スタッフ2600人増派 習近平主席が承認』
□ZAKZAK(共同)10月18日『2019年ミリタリーワールドゲームズが中国中部の武漢で開幕』
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