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zoom RSS 微風に抗った安倍総裁3選…岸田vs石破の暗澹未来

<<   作成日時 : 2018/09/22 23:37   >>

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メディア総ぐるみのネガティブキャンペーンも安倍首相には微風レベルだった。次期総裁レースが密かに始まる中、石破茂が選択したのは、反日勢力と結託する前時代的な政治手法だ。
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第2代台湾総督の桂太郎は、陸軍大臣を務めた後、内閣総理大臣に就任した。西園寺公望と持ち回りの形で、第11・13・15代首相を歴任。通算の在職日数は2,886日と8年近くに達した。

自民党総裁選で3選を果たした安倍首相は、順当に行けば、来年11月に桂太郎を抜き、在職日数で歴代1位となる。声だけは大きい少数派の反安倍・在日勢力にとって、それは悪夢か白昼夢か…
▽自民党本部の開票結果発表(The Page)
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安倍首相 553票(議員票329 党員票224)
石破茂  254票(議員票73 党員票181)

トリプルスコアでの完勝とはならなかったが、安倍首相が2倍以上の差を付ける余裕の勝利だった。石破が議員票で70を超えたことは善戦と言えるが、党員・党友票の激減はダメージが大きい。

「いわゆる“隠れ石破支持”の議員の存在や、総理を積極的に支持している訳ではないという『地方の声』が表面化した」(JNN)
▽3選決定後の記者会見9月20日(産経)
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朝鮮労働党系のTBSなどは“安倍辛勝”の印象操作に躍起だ。しかし実際、この6年間での地方における石破茂の地盤沈下は壊滅的で、往時の輝きも勢いも失っている。

5人が争った平成24年秋の自民党総裁選で、石破茂の地方・党員人気は凄まじかった。2者の対決に限ると、石破茂は40都道府県を制し、安倍首相が上回ったのは地元・山口県に留まった。
▽自民党総裁選2012資料(画像クリック拡大)
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参照:自民党HP24年9月26日『平成24年総裁選挙 党員投票結果(PDF)』

安倍首相は8月26日、訪問先の鹿児島県で総裁選出馬を正式表明した。国会会期末から安倍首相は地方行脚を続け、県連幹部らを招いた研修会に精力的に参加。ペースとしては、やや多めでもあった。
▽出馬を正式表明する安倍首相8月26日(時事)
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平河町筋から「安倍陣営が危機感を募らせている」とも聞いた。逆転したのか、差を縮めたのか、水面下の動向は分からない。それでも党員票の獲得で危うい局面があったことは確かだ。

もし、石破茂が党員・党友票で安倍首相を凌ぐ結果が出れば、反安倍・朝鮮勢力の期待する「自民党内の混乱」が開幕しただろう。だが、黒い奇跡は起きなかった。
▽広島で街頭演説する石破茂9月18日(時事)
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“石破の乱”が起きることはなく、自民党に分裂の兆しも現れない。

【野党が支持母体になるカオス】

再び、あの詐欺夫婦が姿を見せた。総裁選の締めとなる秋葉原の街頭演説会場に籠池夫妻が乱入。異様なのは、詐欺事件の初公判を控える被告の発言を各メディアが一斉に報じたことだ。
▽演説妨害を試みる籠池康博被告9月19日(時事)
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「街頭演説の場所に行くまでのタクシーにはTBSのカメラが箱乗りしていました。初めから『面白い画を撮らせる』という話になっていたのでしょう」(『月刊Hanada9月号』44頁)

籠池長男の佳茂氏は、昨年7月に起きた妨害事件の内幕を明かした。前回の乱入劇は、TBSが深く関与していたのだ。公選法違反に問われる大スキャンダルである。

十年一日の陳腐なパフォーマンス。現時点で、ガイド役を務めたメディア関係者の存在は把握されていなが、ほぼ身動きが取れない広場で、なぜ報道陣は、特定の人物を的確にマークできたのか…
▽秋葉原演説に集まった聴衆9月19日(産経)
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総裁選は公示・告示される一般の選挙とは異なり、公選法の対象外だ。その為、昔からメディアは中立・公平の建前も気にせず、やりたい放題に伝えてきた。

だが今回ほど偏った報道は過去になかった。候補2人の討論番組全てを網羅した訳ではないが、徹底したアンチ安倍・マンセー石破で、マスコミ票があったとすれば、95対5くらいでゲル圧勝だ。
▽ネット討論会に登場した両候補9月16日(産経)
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その文脈では、またしても選挙の真の敗者は既存メディアだった。全国の党員・党友に向けた印象操作は効果がなかった。ただし、反安倍ならメディアが味方してくれると勘違いした議員は少数いた。

そして、自民党総裁選とは無関係の特定野党もボロ負けした。野党幹部の多くが揃って、現職首相の対立候補を表立って応援したケースはない。
▽石破支持を表明した玉木雄一郎7月24日(YouTube)
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「石破先生が活発な議論をしてもらえば、政界が活性化する」

国民民主党の第2代代表・玉木雄一郎が、石破茂にエールを送ったのは、総裁選が始まる約1ヵ月前の7月24日だった。更に、その2日後、初代代表の大塚耕平が、石破支持を明言する。

「石破氏には頑張って頂きたい」
▽“護憲派転向”宣言が出た出馬会見8月10日(共同)
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支持表明だけでも政党政治を揺るがす事態だが、玄葉光一郎の秘書が石破への投票を呼び掛ける電話作戦に従事していたことも発覚。根も葉もない噂ではなく、秘書本人が堂々と認めた事実である。

参照:ZAKZAK9月15日『前代未聞! 野党大物秘書が自民党総裁選に介入!? 地方議員らに「石破氏」投票呼びかけか』

野党幹部や反日メディアの徹底した石破アゲは見苦しかったが、滑稽なのは、応援が逆効果になると自覚していないことだ。

【付きまとう北情報工作員の影】

米朝首脳会談を目前に控えた6月10日、与野党の親北議員が一堂に会した。10年ぶりに再始動した日朝国交正常化推進議連。同月2回目の会合には、石破茂も駆け付けた。

この会合には北朝鮮から招かれたゲストもいた。朝鮮労働党の在外機関紙・朝鮮新報の金志永。肩書きは平壌支局長だが、親北プロパガンダの拡張員で、政界工作のキーマンとなっている可能性が高い。
▽親北売国奴が結集した議連会合6月21日(産経)
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北から来た男が、会合の前後に石破茂とコンタクトしたか否か、水面下の動きは不明だ。しかし、売国議連復活を機に、親北派の論調に特徴的な変化が現れた。

「平壌と東京に連絡事務所を置くことから始めないといけない」
▽討論会で北の主張代弁する石破9月14日(産経)
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9月14日に開催された総裁選討論会で、石破茂は、そう話した。所見発表演説などでも、壊れたMP3プレイヤーのように同じ主張を繰り返す。事務所開設が拉致事件解決に繋がるという暴論だ。

この“日朝事務所開設案”は、石破茂の持論ではない。米ワシントンを訪れた立憲民主党の枝野幸男も、野党議員との会談で全く同じアイデアを披瀝した。
▽サンダース・枝野会談9月13日(産経)
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北朝鮮絡みでは、似たような怪奇現象が度々起きている。10年以上前には、社民党幹部からTVコメンテーターまで一斉に「北の体制保証」を呼び掛けたケースがあった。

背景を説明する必要もないが、発信元は朝鮮労働党で、指導方針に沿って日本国内の代弁者が同じフレーズを連呼するのだ。共同通信など朝鮮労働党系のメディアも、この“事務所案”をリピートするだろう。
▽共同通信の北朝鮮建国式典マンセー報道9月8日
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総裁レースでの発言に満足し、在日勢力が石破茂の全面支援に踏み切ることは確実だ。反日メディアは今後も一層の石破アゲに励み、報道量もボリュームを増す。

軽々と神輿に跨るか、逆に警戒感を抱くか…その態度次第で、ポスト安倍としての命運が決する。

【加藤・山拓コースの闇堕ち】

次回の自民党総裁選は2021年9月。衆院選でカタストロフィが起きなければ、安倍政権は3年続く。特に翻さなくとも、3年後には確実に終わりの時を迎え、新たな首相が誕生する。

ポスト安倍を占う上で、興味深い集いがあった。8月15日、安倍首相は靖国神社を詣でず、山梨県に向かった。翌日のゴルフには森・小泉の元首相が参加し、お盆時期のヒマネタとして報じられた。
▽プレー中の安倍首相と歴代総理ら8月16日(産経)
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注目は歴代総理ではなかった。前夜の夕食会に、安倍首相の推薦を受けて招待された閣僚らが居た。加藤勝信厚労相、茂木敏充経済再生担当相、そして岸田文雄政調会長だ。

この3人が次の総裁候補だと噂された。安倍首相の誘いで歴代総理に引き合わせた格好だが、この中から後継をチョイスする訳ではない。次の総裁選までに3人が競り合い、ライバルを蹴落とす。
▽閣議に臨む安倍首相・茂木大臣ら9月21日(時事)
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最有力は派閥の領袖である岸田文雄だ。今回の総裁選で早々に立候補を見送り、安倍首相支持を打ち出したことで、ポスト安倍レースでは細田派(清和研)の全面支援を得られる可能性が高い。

麻生派のプリンス・河野太郎はダークホースの1人だが、岸田派との直接対決は避ける。恐らく、河野太郎は党幹事長ポストを踏み台にして、次の次に狙いを定めるだろう。
▽女性外相会合で記念撮影する河野太郎9月21日(EPA)
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まことに遺憾ながら、ポスト安倍は、岸田と石破の一騎打ちになる気配が濃厚だ。消去法で岸田政調会長を選んだとしても、特徴のない、無味乾燥の自公連立政権に先祖帰りしそうだ。

「自分が納得したら出ますよ」

再出馬の意志は硬い。石破茂は9月20日の敗戦直後、さっそくTBSの政治プロパガンダ番組に出演。偏向メディアを足掛かりに、安倍政権批判で自分を売り込む決意を示した。
▽暗黒系政治番組で放言する石破(JNN)
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もし捏造紙が絶叫する通り、総裁選で石破が党内で一定の力を見せつけたのであれば、反日勢力とは距離を置いただろう。しかし実情は逆で、敗北者は神輿の飛び乗った…

朝鮮労働党の高笑いが聞こえる。今後、石破は反日勢力と相思相愛で言動を過激化させ、加藤紘一・山崎拓
コースを歩むに違いない。愚かな選択だが、所詮、この程度の器なのだ。
▽山崎拓が主催した石破の街頭演説9月13日(産経)
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完全な北の代弁者となった加藤紘一や山崎拓の落ちぶれ方は、悲惨なものだった。朝鮮勢力をバックにつけて永田町に君臨する金丸・野中的な手法は時代遅れで、もはや通用しないと知れ。

平然と党を裏切る人物は、国を裏切ることも厭わない。石破茂は、一国の首相ではなく、泡沫野党の代表がお似合いだ。




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参考記事:
□時事通信9月20日『安倍氏、来年11月に歴代1位=首相通算在職日数』
□共同通信9月20日『自民総裁に安倍首相3選 石破元幹事長破る』
□JNN9月20日『予想上回る“石破氏善戦”、安倍陣営“干すことできない”』
□産経新聞8月23日『【阿比留瑠比の極言御免】残念な石破茂氏の現状』
□ZAKZAK8月23日『安倍首相「石破封じ」へ次々と牽制球 麻生氏は離党経験ある石破氏をチクリ「苦しい時こそ人間性がわかる」 自民党総裁選』
□ZAKZAK8月31日『石破氏に“再離党”のススメ 旧民主党政権幹部が提言「総裁選後、野党結集の中核に」』
□ZAKZAK9月10日『野党、左派マスコミが「石破応援団」になるワケ 「改憲」唱えるだけで何もしない…自分たちと同じと見抜いた!?』
□産経新聞9月10日『拉致解決へ「北に連絡事務所」 石破茂元幹事長』
□ZAKZAK8月16日『安倍首相、静養先で総裁選密談か 森、小泉両元首相や麻生財務相らと会食』

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
>平然と党を裏切る人物は、国を裏切ることも厭わない。石破茂は、一国の首相ではなく、泡沫野党の代表がお似合いだ。

まさにそのとおりですね。
near
2018/09/26 19:01

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