東トルキスタン虜囚の女性達…五輪が覆う民族浄化
東トルキスタン南部の街で、蜂起した女性たちが弾圧された…そこでは異国に少女らを連行する戦慄の民族浄化が進行。五輪を前にウイグル世界も壮大な悲劇に直面している。
4月上旬、AP通信の記者が東トルキスタン南部の都市ホータンに入った。街の中心部、住宅地、グランバザール…その何処にも中共侵略勢力による爪痕を発見することは出来なかった。
僅か10日余り前、この街は弾圧の恐怖に包まれていた。
▼ホータン日曜市場の食堂4月6日(AP通信)
抗議に4月23日・24日の両日、ホータンでは大規模な抗議が行われた。立ち上がったウイグル人は約1,000人。その多くが、女性だった。目撃者は、こう語る。
「デモ隊の殆どが女性でした。デモの最初の日は400人ほど、次の日は200人ほどが拘束されました。拘束された者の中には男性もいますが、多くが女性です」(RFA3月29日)
▼ホータン市のグランバザール4月5日(AP通信)
何が起きていたのか…抗議に参加しなかったウイグル人も、街の異変を感じ取っていた。
中共治安当局は、ホータンの主要な道路を完全封鎖すると共に外出禁令を発令。外部から目を封じた上で、600人以上を拘束した模様だ。植民地支配を続ける侵略政府の大規模弾圧である。
▼ホータン市場で難癖つけるシナ人警官(AP通信)
ホータンで起きた抗議活動には、複数の背景が指摘されている。一部メディアは、地元で慈善活動を続けていたウイグル人ムタリップ・ハジムさんの拷問死発覚が起爆要素だと伝える。
有力な玉商人だったムタリップ・ハジムさんは、今年1月、濡れ衣を着せられて公安に不当拘束される。そして残忍な拷問を加えて死に至らしめた。ハジムさんの遺体が遺族の元に送られたのが3月初めだったという。
▼市場を巡回するシナ人警官4月5日(AP通信)
これだけも激しい社会不安を呼び起こすに充分だ。しかし、大規模抗議には別の大きな理由もあった。それを解く鍵は、抗議参加者の殆どが女性だったことである。
【ウイグル女性40万人連行の戦慄】
抗議に参加した女性たちは、へジャブ(頭髪を隠すスカーフ類)の就労時着用禁止の命令に反発したと伝えられる。へジャブはムスリムの女性にとって必須のアイテム。それを禁じるのは狂気の政策・宗教弾圧だ。
加えて近年、東トルキスタンの女性たちを震撼させる大問題が起きていた。侵略政府による若いウイグル女性の連行・強制労働である。
▼ホータンの日曜市場4月5日(AP通信)
WUC(=世界ウイグル会議)のスポークスマンによると、抗議デモに参加したホータンの女性たちは「未婚女性の連行・低賃金労働」の実態を糾弾したという。
ウイグル女性の連行とは何か?
中共侵略政府は2006年6月から、東トルキスタンの若い女性を親元から強制的に引き離し、遠く離れた山東省などシナ沿岸部の都市に集団連行している。戦慄すべき非道の占領政策だ。
▼集められたウイグルの若い女性(UHRP)
ターゲットは15歳から25歳の女性で、その数は40万人にのぼる。侵略政府は、対象地域の集落に対し「各戸から5年以内に最低1人の域外就労」を強制。連行した女性が逃げた場合には高額な罰金を科すと警告している。
しかも、実際には奴隷労働に等しく、中には性的暴行を受けた女性や、性産業に売り飛ばされる女性もいるという。就労問題・人道問題の域を遥かに超えた凶悪犯罪に他ならない。これが五輪開催国の素顔である。
▼ホータンの裁縫店で働く女性達4月5日(AP通信)
この大問題については、ノーベル平和賞の最終候補にもなったWUC総裁のラビア・カーディルさんが、昨年10月末の米議会公聴会で証言、糾弾している。
「ウイグルの文化では、生活様式や価値観への配慮を欠いたまま、女性を意志に反して民族社会から連れ去ることは、最も屈辱的で挑発的なことだ」
▼ラビア・カーディルさん(AFP)
「同化政策」などというオブラートに包んだ表現では理解できない。この新奴隷システムは、適齢期のウイグル女性をシナ人と結婚させ、民族浄化を推し進めるものだ。
2006年だけで24万人以上の女性が連れ去られたが、対象となったのは3つの地域だった。カシュガル、アクス、そして今回大規模な抗議が起きたホータンである。
抗議の声をあげて当局に拘束されたホータンの女性たちの安否が心配だ。
【イスタンブールに中共糾弾の日本語】
ホータン女性蜂起のアウトラインが漏れ伝わった直後、中共侵略政府を痛打する出来事が起きた。東トルキスタン国旗=晴天牙月旗の青い波が各国のメディアに映し出されたのである。
▼青天牙月旗を掲げての抗議4月3日(ロイター)
4月3日、イスタンブール。
一連の血まみれ聖火リレーで最初に大規模な抗議活動が展開されたのが、このトルコ最大の都市だった。
スタート地点となったスルタン・アフメット(ブルーモスク)前の広場には、大勢のウイグル人が詰め掛け、ジェノサイド五輪反対を訴えた。その数は200人余りにのぼったという。
▼ブルーモスク前の抗議活動4月3日(AP通信)
翻った大型の晴天牙月旗。その光景は報道映像を通じ、世界各国の人々の目に届いた。
実力行使はランナー出発後間もなく起こり、トルコ警備当局に一時拘束された抗議者は計18人に及んだ。ある男性は、こう語っている。
「人権を無視する中国にオリンピックを開催させてはならない」
「私は聖火をこの手で奪って消したかった。この炎は地獄の炎だ」
▼東トルキスタン国旗を手に抗議する男性(HNK)
参照: NHK4月4日トルコ聖火で抗議(魚拓)
恐らくNHKの全番組の中で、これほど鮮明に晴天牙月旗が映し出されたのは今回が初めてだろう。そして抗議者の姿を追ったロイターのカメラは、そこにあった驚くべきプラカードをキャッチしていた。
▼プラカードを掲げた男性(ロイター)
「2008北京* 許せない 中国は侵略**」
日本語である。確認する限り、一連の聖火リレー抗議で最初に掲げられた日本語によるメッセージだ。手にしてた男性が誰なのか、詳細は不明だが、我が国で暮らした経験のあるウイグル人ではないか。
中共の軍事侵略によって中央アジア地域に逃れたウイグル人は150万人を超すが、言語が近いトルコにも多くのウイグル人が暮らしている。彼らは、ごく一般的なスンニ派ムスリムだ。
▼恥の火親衛隊による集団暴行の瞬間(AFP)
しかし、中共侵略政府は全く見当違いな烙印を捺し、捏造宣伝に励んでいる。
【過激派と結びつける中共の浅知恵】
中共当局は3月9日、ウイグル独立勢力が航空機テロを計画したとの偽情報を流した。エセ国会(全人代)の開会中に発表された極めて政治的なデスインフォメーションである。
一層のウイグル人弾圧の為に当局が描いたシナリオは、3月7日ウルムチ発北京行きの中国南方航空6901便でテロ未遂事件が発生した…というものだった。だが、脚本は陳腐な内容だった。
▼中国南方航空機(参考画像)
捏造シナリオでは19歳の女性が機内のトイレにガソリンを持ち込み、匂いが広がって発見に至ったとの筋書きを描く。しかし、現在殆どの航空会社がテロ防止の理由から液体の機内持ち込みを禁止している。
なぜ当局が「ウイグルのテロ」を警告する中、南方航空が無警戒だったのか? そして、目撃者を名乗る人物が“事件”直後にネットに記した克明な書き込みは、こっそりと削除された。
▼ウルムチの中共女性特殊部隊4月9日(ロイター)
さらに、ガソリンが撒かれたハズの6901便は、蘭州に緊急着陸した後、北京に飛び立っている。 余りにもお粗末なテロ捏造事件だ。ラビア・カーディルさんも、こう主張する。
「全くのデッチあげで、テロ攻撃を偽装しウイグル人の抑圧を意図した中国当局の陰謀だ」
失笑を買う中、東トルキスタン植民地総督の王楽泉は3月20日、事件は「ETIMの国外勢力が計画・煽動した」などと強弁する。ETIM(東トルキスタン・イスラム運動)は実態の定かではない武装組織で、2003年には指導者のハッサン・マフスームが戦死している。
▼カシュガルを行進する中共治安部隊(AFP)
中共は、この“幽霊テロ組織”とアル・カイダ、そしてウイグル人を結びつけようと躍起だ。
【ホータンの少女は何の夢を見るか】
中共公安部は4月10日に開いた会見でも、懲りずにテロ未遂事件をデッチ上げ、糾弾した。五輪開催期間中にテロ組織が外国人誘拐と毒物テロを計画していた…という噴飯ものの内容だ。
我が国に猛毒食品テロを仕掛けたのはシナ人であり、ウイグル女性を誘拐し続けているのは中共政府である。その会見で登場したテロ組織は、またしてもETIMだった。
▼カシュガル近郊を走る武装警察の車両(ロイター)
しかし、多くの専門家がETIMの存在を疑問視していることから、中共当局は苦し紛れに、新たな“テロ組織”の名前を付け加えた。それがヒズブアッタハリル(Hizb ut-Tahrir)=「イスラム解放党」だ。
ヒズブアッタハリルは、ウズベキスタン東部などに拠点を置く原理主義組織と指摘されるが、東トルキスタン国内では未確認。中共は、ホータン女性蜂起も、このグループが煽動したと言い張る。
もし、イスラム過激派の五輪テロ計画が実際にあったなら、公安部は極秘扱いにしたハズだ。観客・選手に及ぶ重大な危険が潜在すれば、五輪の開催は不可能である。
▼イエンチェンを行進する部隊4月5日(ロイター)
シロをクロと言い、クロをシロと主張するのが、中共の遣り口だ。元からテロの危機などなかったのは、明らかである。そして、国際社会が直視すべきは、中共が五輪を口実に大弾圧を加速している事実だ。
血まみれ聖火が通るカシュガルでは、当局が「リレー妨害の恐れ」があるとしてウイグル人70人を不当拘束した。ここでも、腐ったスポーツ政治イベントの為に、罪のない人々が犠牲になっている。
まさにジェノサイド五輪だ。
▼ホータンの中共プロパガンダ看板(AP通信)
女性たちが蜂起したホータンの街には、侵略政府のスローガンが掲げられていた。「平和を建設し、調和社会の創造を…」それは、このウイグル人のオアシスに、調和も平和も存在しない現状を暗示している。
街を訪れたAP通信の記者は、暗い医院の窓際に佇むウイグル人の少女に遭遇した。その少女は無表情でファインダーを見つめている。
▼医院に座るホータンの少女(AP通信)
多くの女性が遠い異国に連行される街に、どんな希望が残されていると言うのか…
〆
最後まで読んで頂き有り難うございます
クリック1つが敵に浴びせる銃弾1発 となります
↓

******************
【Side story】
■東トルキスタン情勢に関しては『真silkroad?』様の関連記事をメーンに参考にさせて頂きました。また昨年11月に日本語版が開設された『世界ウイグル会議』のHPにも貴重な情報が数多く掲載されています。
加えて『東トルキスタンに平和と自由を…』など、日本語による豊富な情報を得ることが出来ます。
■チベット関連で大活躍を続けるモーリー・ロバートソン氏の『i-morley』では、4月に来日した在オーストラリア東トルキスタン亡命政府のデミヤン・レフメト首相への独占インタビューに成功。ストリーミング放送で聴くことができます。
★ 4月7日付け記事『東トルキスタン亡命政府・首相インタビュー』
■また日テレの24時間ニュース専門chも東トルキスタン問題を取り上げ、記者が解説。約4分の特集で、4月末頃まで視聴できます。
★ NNN24 4月14日プラネットTIMES『中国の少数民族・ウイグル族』
参考記事:
■真silkroad?3月31日『新疆ウイグル、ホータンのデモ続報。600人が拘束か!!!』
■Uyghur Human Rights Project (UHRP)2月8日『The Transfer of Young Uyghur Women to Eastern China』
■産経MSN4月5日『新疆ウイグル自治区各地でデモ相次ぐ』
■AFPBB4月11日『北京五輪を狙ったテロ組織を摘発、中国公安省』
■読売新聞4月3日『聖火リレー妨害の恐れ、中国新疆ウイグル自治区で70人逮捕』
■AFPBB『ウイグル人権活動家、「テロ計画阻止は中国当局のねつ造」』
4月上旬、AP通信の記者が東トルキスタン南部の都市ホータンに入った。街の中心部、住宅地、グランバザール…その何処にも中共侵略勢力による爪痕を発見することは出来なかった。
僅か10日余り前、この街は弾圧の恐怖に包まれていた。
▼ホータン日曜市場の食堂4月6日(AP通信)
抗議に4月23日・24日の両日、ホータンでは大規模な抗議が行われた。立ち上がったウイグル人は約1,000人。その多くが、女性だった。目撃者は、こう語る。
「デモ隊の殆どが女性でした。デモの最初の日は400人ほど、次の日は200人ほどが拘束されました。拘束された者の中には男性もいますが、多くが女性です」(RFA3月29日)
▼ホータン市のグランバザール4月5日(AP通信)
何が起きていたのか…抗議に参加しなかったウイグル人も、街の異変を感じ取っていた。
中共治安当局は、ホータンの主要な道路を完全封鎖すると共に外出禁令を発令。外部から目を封じた上で、600人以上を拘束した模様だ。植民地支配を続ける侵略政府の大規模弾圧である。
▼ホータン市場で難癖つけるシナ人警官(AP通信)
ホータンで起きた抗議活動には、複数の背景が指摘されている。一部メディアは、地元で慈善活動を続けていたウイグル人ムタリップ・ハジムさんの拷問死発覚が起爆要素だと伝える。
有力な玉商人だったムタリップ・ハジムさんは、今年1月、濡れ衣を着せられて公安に不当拘束される。そして残忍な拷問を加えて死に至らしめた。ハジムさんの遺体が遺族の元に送られたのが3月初めだったという。
▼市場を巡回するシナ人警官4月5日(AP通信)
これだけも激しい社会不安を呼び起こすに充分だ。しかし、大規模抗議には別の大きな理由もあった。それを解く鍵は、抗議参加者の殆どが女性だったことである。
【ウイグル女性40万人連行の戦慄】
抗議に参加した女性たちは、へジャブ(頭髪を隠すスカーフ類)の就労時着用禁止の命令に反発したと伝えられる。へジャブはムスリムの女性にとって必須のアイテム。それを禁じるのは狂気の政策・宗教弾圧だ。
加えて近年、東トルキスタンの女性たちを震撼させる大問題が起きていた。侵略政府による若いウイグル女性の連行・強制労働である。
▼ホータンの日曜市場4月5日(AP通信)
WUC(=世界ウイグル会議)のスポークスマンによると、抗議デモに参加したホータンの女性たちは「未婚女性の連行・低賃金労働」の実態を糾弾したという。
ウイグル女性の連行とは何か?
中共侵略政府は2006年6月から、東トルキスタンの若い女性を親元から強制的に引き離し、遠く離れた山東省などシナ沿岸部の都市に集団連行している。戦慄すべき非道の占領政策だ。
▼集められたウイグルの若い女性(UHRP)
ターゲットは15歳から25歳の女性で、その数は40万人にのぼる。侵略政府は、対象地域の集落に対し「各戸から5年以内に最低1人の域外就労」を強制。連行した女性が逃げた場合には高額な罰金を科すと警告している。
しかも、実際には奴隷労働に等しく、中には性的暴行を受けた女性や、性産業に売り飛ばされる女性もいるという。就労問題・人道問題の域を遥かに超えた凶悪犯罪に他ならない。これが五輪開催国の素顔である。
▼ホータンの裁縫店で働く女性達4月5日(AP通信)
この大問題については、ノーベル平和賞の最終候補にもなったWUC総裁のラビア・カーディルさんが、昨年10月末の米議会公聴会で証言、糾弾している。
「ウイグルの文化では、生活様式や価値観への配慮を欠いたまま、女性を意志に反して民族社会から連れ去ることは、最も屈辱的で挑発的なことだ」
▼ラビア・カーディルさん(AFP)
「同化政策」などというオブラートに包んだ表現では理解できない。この新奴隷システムは、適齢期のウイグル女性をシナ人と結婚させ、民族浄化を推し進めるものだ。
2006年だけで24万人以上の女性が連れ去られたが、対象となったのは3つの地域だった。カシュガル、アクス、そして今回大規模な抗議が起きたホータンである。
抗議の声をあげて当局に拘束されたホータンの女性たちの安否が心配だ。
【イスタンブールに中共糾弾の日本語】
ホータン女性蜂起のアウトラインが漏れ伝わった直後、中共侵略政府を痛打する出来事が起きた。東トルキスタン国旗=晴天牙月旗の青い波が各国のメディアに映し出されたのである。
▼青天牙月旗を掲げての抗議4月3日(ロイター)
4月3日、イスタンブール。
一連の血まみれ聖火リレーで最初に大規模な抗議活動が展開されたのが、このトルコ最大の都市だった。
スタート地点となったスルタン・アフメット(ブルーモスク)前の広場には、大勢のウイグル人が詰め掛け、ジェノサイド五輪反対を訴えた。その数は200人余りにのぼったという。
▼ブルーモスク前の抗議活動4月3日(AP通信)
翻った大型の晴天牙月旗。その光景は報道映像を通じ、世界各国の人々の目に届いた。
実力行使はランナー出発後間もなく起こり、トルコ警備当局に一時拘束された抗議者は計18人に及んだ。ある男性は、こう語っている。
「人権を無視する中国にオリンピックを開催させてはならない」
「私は聖火をこの手で奪って消したかった。この炎は地獄の炎だ」
▼東トルキスタン国旗を手に抗議する男性(HNK)
参照: NHK4月4日トルコ聖火で抗議(魚拓)
恐らくNHKの全番組の中で、これほど鮮明に晴天牙月旗が映し出されたのは今回が初めてだろう。そして抗議者の姿を追ったロイターのカメラは、そこにあった驚くべきプラカードをキャッチしていた。
▼プラカードを掲げた男性(ロイター)
「2008北京* 許せない 中国は侵略**」
日本語である。確認する限り、一連の聖火リレー抗議で最初に掲げられた日本語によるメッセージだ。手にしてた男性が誰なのか、詳細は不明だが、我が国で暮らした経験のあるウイグル人ではないか。
中共の軍事侵略によって中央アジア地域に逃れたウイグル人は150万人を超すが、言語が近いトルコにも多くのウイグル人が暮らしている。彼らは、ごく一般的なスンニ派ムスリムだ。
▼恥の火親衛隊による集団暴行の瞬間(AFP)
しかし、中共侵略政府は全く見当違いな烙印を捺し、捏造宣伝に励んでいる。
【過激派と結びつける中共の浅知恵】
中共当局は3月9日、ウイグル独立勢力が航空機テロを計画したとの偽情報を流した。エセ国会(全人代)の開会中に発表された極めて政治的なデスインフォメーションである。
一層のウイグル人弾圧の為に当局が描いたシナリオは、3月7日ウルムチ発北京行きの中国南方航空6901便でテロ未遂事件が発生した…というものだった。だが、脚本は陳腐な内容だった。
▼中国南方航空機(参考画像)
捏造シナリオでは19歳の女性が機内のトイレにガソリンを持ち込み、匂いが広がって発見に至ったとの筋書きを描く。しかし、現在殆どの航空会社がテロ防止の理由から液体の機内持ち込みを禁止している。
なぜ当局が「ウイグルのテロ」を警告する中、南方航空が無警戒だったのか? そして、目撃者を名乗る人物が“事件”直後にネットに記した克明な書き込みは、こっそりと削除された。
▼ウルムチの中共女性特殊部隊4月9日(ロイター)
さらに、ガソリンが撒かれたハズの6901便は、蘭州に緊急着陸した後、北京に飛び立っている。 余りにもお粗末なテロ捏造事件だ。ラビア・カーディルさんも、こう主張する。
「全くのデッチあげで、テロ攻撃を偽装しウイグル人の抑圧を意図した中国当局の陰謀だ」
失笑を買う中、東トルキスタン植民地総督の王楽泉は3月20日、事件は「ETIMの国外勢力が計画・煽動した」などと強弁する。ETIM(東トルキスタン・イスラム運動)は実態の定かではない武装組織で、2003年には指導者のハッサン・マフスームが戦死している。
▼カシュガルを行進する中共治安部隊(AFP)
中共は、この“幽霊テロ組織”とアル・カイダ、そしてウイグル人を結びつけようと躍起だ。
【ホータンの少女は何の夢を見るか】
中共公安部は4月10日に開いた会見でも、懲りずにテロ未遂事件をデッチ上げ、糾弾した。五輪開催期間中にテロ組織が外国人誘拐と毒物テロを計画していた…という噴飯ものの内容だ。
我が国に猛毒食品テロを仕掛けたのはシナ人であり、ウイグル女性を誘拐し続けているのは中共政府である。その会見で登場したテロ組織は、またしてもETIMだった。
▼カシュガル近郊を走る武装警察の車両(ロイター)
しかし、多くの専門家がETIMの存在を疑問視していることから、中共当局は苦し紛れに、新たな“テロ組織”の名前を付け加えた。それがヒズブアッタハリル(Hizb ut-Tahrir)=「イスラム解放党」だ。
ヒズブアッタハリルは、ウズベキスタン東部などに拠点を置く原理主義組織と指摘されるが、東トルキスタン国内では未確認。中共は、ホータン女性蜂起も、このグループが煽動したと言い張る。
もし、イスラム過激派の五輪テロ計画が実際にあったなら、公安部は極秘扱いにしたハズだ。観客・選手に及ぶ重大な危険が潜在すれば、五輪の開催は不可能である。
▼イエンチェンを行進する部隊4月5日(ロイター)
シロをクロと言い、クロをシロと主張するのが、中共の遣り口だ。元からテロの危機などなかったのは、明らかである。そして、国際社会が直視すべきは、中共が五輪を口実に大弾圧を加速している事実だ。
血まみれ聖火が通るカシュガルでは、当局が「リレー妨害の恐れ」があるとしてウイグル人70人を不当拘束した。ここでも、腐ったスポーツ政治イベントの為に、罪のない人々が犠牲になっている。
まさにジェノサイド五輪だ。
▼ホータンの中共プロパガンダ看板(AP通信)
女性たちが蜂起したホータンの街には、侵略政府のスローガンが掲げられていた。「平和を建設し、調和社会の創造を…」それは、このウイグル人のオアシスに、調和も平和も存在しない現状を暗示している。
街を訪れたAP通信の記者は、暗い医院の窓際に佇むウイグル人の少女に遭遇した。その少女は無表情でファインダーを見つめている。
▼医院に座るホータンの少女(AP通信)
多くの女性が遠い異国に連行される街に、どんな希望が残されていると言うのか…
〆
最後まで読んで頂き有り難うございます
クリック1つが敵に浴びせる銃弾1発 となります
↓

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【Side story】
■東トルキスタン情勢に関しては『真silkroad?』様の関連記事をメーンに参考にさせて頂きました。また昨年11月に日本語版が開設された『世界ウイグル会議』のHPにも貴重な情報が数多く掲載されています。
加えて『東トルキスタンに平和と自由を…』など、日本語による豊富な情報を得ることが出来ます。
■チベット関連で大活躍を続けるモーリー・ロバートソン氏の『i-morley』では、4月に来日した在オーストラリア東トルキスタン亡命政府のデミヤン・レフメト首相への独占インタビューに成功。ストリーミング放送で聴くことができます。
★ 4月7日付け記事『東トルキスタン亡命政府・首相インタビュー』
■また日テレの24時間ニュース専門chも東トルキスタン問題を取り上げ、記者が解説。約4分の特集で、4月末頃まで視聴できます。
★ NNN24 4月14日プラネットTIMES『中国の少数民族・ウイグル族』
参考記事:
■真silkroad?3月31日『新疆ウイグル、ホータンのデモ続報。600人が拘束か!!!』
■Uyghur Human Rights Project (UHRP)2月8日『The Transfer of Young Uyghur Women to Eastern China』
■産経MSN4月5日『新疆ウイグル自治区各地でデモ相次ぐ』
■AFPBB4月11日『北京五輪を狙ったテロ組織を摘発、中国公安省』
■読売新聞4月3日『聖火リレー妨害の恐れ、中国新疆ウイグル自治区で70人逮捕』
■AFPBB『ウイグル人権活動家、「テロ計画阻止は中国当局のねつ造」』
この記事へのコメント
チベット弾圧や聖火リレーにおける捏造・偏向報道があふれかえっていてもう1つの弾圧・虐殺を見落とすところでした。
本当にシナ糞は非道な連中ですね。何とか大鉄槌を下せないものでしょうか?シナ糞の経済崩壊が少しでも早く発生することを祈ることぐらいしかできない自分が歯がゆいです。
新・創価学会批判⑤
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/
「嘘」を重ねる国家指導者
http://specialnotes.blog77.fc2.com/
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-1521.html
署名サイト
http://www.for-the-people-of-tibet.net/
今回はウイグルのエントリ有難うございました。
想像以上に悲惨な状態に言葉がありません。
民族浄化?ナチの収容所を連想します。
シナは、一応共産党の一党独裁、教育により愛国心がたいそう旺盛とのこと。この二つを結びつけると国家社会主義、いわゆるナチ(Ntional Sozialismus)ではないか。
そして、チベットとウイグルでの虐殺や弾圧、法輪功の逮捕者への拷問。
規模から言ってもナチ以上の、世紀の犯罪であるに違いない。
日本のマスごみ、媚中政治家、サヨクたちはもっとこの点を直視すべきである。
朝日も田原も悪魔の使徒として、歴史に名前を残すであろう。
旧ソ連が崩壊して15の国が独立、旧ユーゴ連邦からは7つ、そして中共の崩壊では少なくとも3-5つの国が独立を果たすでしょう。
中国経済の破綻はすぐそこに来ています。株価は半分に、不動産も20-30%ダウン、賃金は上がり投資先としての魅力は半減。
自滅のカウントダウンが見えているだけに、弾圧も鮮烈を極めています。東トルキスタンはチベットよりも戦闘的ですから、蜂起が始まるとするとここからでしょう。
国際社会はいつまで中共の弾圧を許すのでしょうか。民族自決の原則は「中共」は別とでもいうのでしょうか?。
もう、リレーや開会式どころではなく、五輪そのものが中止になって欲しいです。
中共のプロパガンダ工作は敵ながらあっぱれと感心していたものですが、ここ最近の中共のプロパガンダは稚拙で、裏目に出ていますね。一体どうしたのでしょう。
チベットからウイグルへ飛び火したとなりますと、チワン族・モンゴル族・朝鮮族にももしかしたら飛び火するかもしれませんね。
>国際社会はいつまで中共の弾圧を許すのでしょうか。民族自決の原則は「中共」は別とでもいうのでしょうか?。
旧ソ連と違い、今の中共は資本主義化しています。かつ金融市場も整備されて国際経済の中で大きなウェイトを占めています。サブプライム破綻で金融不安・世界同時株安・ドル全面安ですから、ここで中共に崩壊されて自国経済に大津波が来ることだけは何としても避けたい、というのが各国為政者の本音でしょう。「市場の紛争抑止力」が悪い方向に作用しているのです。
もちろん資本主義経済体制としては中共のような政治体制は相容れません。しかし一旦金融市場が成立して国際経済とリンケージすると、その上に乗っかる政治体制の善し悪しは資本にとり二の次になってしまうのです。景気悪化のせいで選挙に落ちたくない政治家もしかりです。
チベットの事ばかりでなく、東トルキスタンのウイグル人にも注意していました。
ウイグル人の弾圧はラビア・カーディルさんの話が正論や諸君に掲載されてから知っていますが、それにしてもイランやタリバンやアルカイダは同じムスリムなのに差し出すウイグル人の手を払いのけているようですね。
故に、漢民族の存在を前提としたテクニカルな対策は空しい。漢民族浄化こそが解決への一歩なのでは?
というような大局からはほど遠いが、とりあえずは長野で、「大役を果たせてホッとした」なんて言葉を口にする日本人ランナーが現れないことを願うばかりです。
(前略)国際連合の目的は、次のとおりである。国際の平和及び安全を維持すること、各国人民の平等権及び自決の原則の尊重に基礎をおいて諸国間の友好関係を発展させること、経済的、社会的、文化的または人道的性質を有する国際問題を解決することについて、並びに人種、性、言語または宗教による差別がなくすべての者のために人権及び基本的自由を尊重するように促すことについて、国際協力を行うこと。
(中略)中国は…一貫して原則を堅持し、正義を主張し…平和を維持し、発展を促進し、覇権に反対する(後略)
共産支那の国連加盟は、ようやく1971年になってからだ。国連憲章を守っているなどと、主張しながら、チベットで大虐殺を行っている。「和合の旅」であるはずの支那タイマツも、実際は「虐殺のリレー」だ。日本左翼は、よくもまあ、こんな共産支那の馬鹿馬鹿しい嘘を信じているものだ。
テロ組織自体の実在が疑われるというのは、もはやでっちあげ(frameup)どころか虚構(fiction)ですね。「liar(うそつき)」と罵倒されるべきはCNNとチベット人でなく、中共政府と漢人たちにこそ浴びされるべきでしょう。
ウイグル人の独立組織が孤立して見える最大の理由は、やはり中共のやり方に隙が無いせいだと思います。対ゲリラ戦で最大の威力を発揮するのは歩兵の数、そして政府側住民の数です。この数を武器に国内的にも国際的にも、独立組織を孤立に追い込むやり方が成功しているのだと思います。
これが、逆効果になれば良いのですが。
アル・カイダが、中国共産党に虐げられているイスラム教スンニ派の同胞を知ることで、本当に中国共産党にとってのテロ(東トルキスタンにとっては救い)になるかもしれません。
しかも暴徒を装い、テロと決め付けて何もしない他国民を虐殺・投獄し、外部の情報も遮断する手口は「漢人テロ」を共産党が認めて金を出し便宜を図り応援している、殺し放題です。
しかし現状は世界の工場の様相、漢人を雇用する為の道具として利用されているのも「欲」に目が眩んで見ないのでしょう、農民三億、工員一億、共産党幹部一千万としましょう、四億一千万?残り十億?如何するんでしょう。外国に移住?公害・水害環境が悪化しているチャイナで生きていけない人が、チャイナが必要としない人間と、将来役に立つ人間を区分けして配分する事も遣りかねませんし、日本ではその兆候が見られます、**大学教授・**番組の司会者も居ます。
まあ軍備力も整備せず、技術・人件費の安さを求めて出かける企業の「大胆」さには驚くばかりです。
こんにちは。東トルキスタン弾圧も五輪前に激化…チベットと相似形で、中共のレッテルを貼る「過激分子」の正体が見えてきます。
>NO1最終核兵器人さま&かず様
情報ありがとうございます。独のサイトには逸早く署名しました。日本人名がけっこう目立ち、頼もしい限りです。
>Frankさま
こちらこそです。中共による侵略・ジェノサイドは人類史最大でしょう。それに加担するジャーナリストは、もはや終末的です。
>憂国無罪さま
有り難うございます。ウイグル人の悲劇は亡命者らの努力で鮮明になってきました。それをメディアがどう伝えるかが課題です。
>花うさぎ様
中共は内部引き締めに躍起になっているようにも思えます。経済破綻の危機から目をそらすのに、今やチベットは格好の標的です。
>hrさま
イスタンブールでの抗議も画期的でした。イスラム世界が中共のムスリム弾圧に結束して対抗すれば、より大きなうねりになります。
>憂国者さま
こんにちは。原理主義勢力とウイグル世界は相容れないものでしょうが、金満アラブ国などの沈黙には激しい違和感を覚えます。
連行・監禁されるウイグル女性は容姿端麗な方が選ばれているとも…漢民族の異常膨張の歯止めをかけないと地球が壊れますね。
>名無しの経営者さま
まったくUNほど理想と実態のかけ離れた組織もありません。今や大虐殺にお墨付きを与える非人道機関に過ぎないようです。
>sdiさま
こちらこそです。中共は海外ウイグル人に密告を奨励し、支援組織の内部対立を画策。国内外で工作を激化させているようです。
>とおる様
逆宣伝はあり得ますね。中共は深く考えていないようですが、ウイグル弾圧ではイスラムの連帯とは何なのか考えさせられます。
>古田さま
正に19世紀的思考。中共は「危険分子」「破壊分子」などの用語を使いますが、本当の危険分子とは中共政府・軍自身です。
初めまして。
このスレで指摘されている通り、「若いウイグル女性を連行する」と言う手口はまんまナチスドイツの行った政策そのものです。中共が「シナチス」と呼ばれる由縁ですが、既存のマスゴミは未だはっきりと指摘しようとしません。シナチスユーゲントがあちこちにいるから無理なこととは思いますが。
それにしても、「若い女性を強制連行」という暴挙が現在進行形で行われているのに、日本の人権団体は相変わらず音沙汰なしですね(棒読み)。
アネモネ様
アルカイダは半ば冗談でアルカイダCIAエージェント説があるくらいですから本当のムスリムの組織とは見ていません。
しかし、イランはシーア派とはいえムスリムに違いないが、支那から袖の下を貰い核兵器を共同開発する仲ですから、間違ってもムスリムのしかもスンニ派など助けないでしょうね。
パレスチナアラブのゲリラ達も助けないですね(皮肉)。
結果、支那がウイグル人とトルキスタンを蹂躙を平気の平左でやれますね(怒)。
私はセルビアとユーゴの民族浄化事件には米国の広告代理店の存在があり、一方的にミロシェビッチが重罪人にさせられた事実から全ての事件が民族浄化事件かは疑わしいが、支那のそれは殆どメディアに現れない事柄であり、民族浄化を支那が行っていると断言して良いと思っています。
いつも、リンクしていただきまして有難うございます。今回のホータンデモ、ハイジャック未遂?関係記事も全くすばらしいブログ記事です。
報道された事実関係をしっかりトレースして効果的な報道写真の展開と共に、記事を組み立てていく。
自分が他の憂国系ブロガーの人たちよりもアネモネさんに一目置いている理由の一つです。
ウイグル関係ですが、一部の人に原理主義勢力との連携をひそかに期待する向きがありますが、それは多分ありえないでしょう。なぜなら中共はタリバン、イラン、ヒズボラなどに対する武器供給元であると思われるからであり、まず第一にアメリカやイスラエルを第一の敵とする原理主義者がそれに対抗できる勢力の1つに対して現在すぐに戦略的に敵対する可能性はないと思うのですがどうでしょうか。
一人っ子政策の弊害のひとつに、男児をほしがるので、そのため女児を間引くため、男あまりの状態になっている。
そのうち、中国人(漢族)が、周辺国に人身売買や誘拐とかで、女狩りをおこなうと危惧されていたが、支配地域の少数民族に対して、こうも露骨な形でやりだしたのは、もう後がないのだろう。
なお、チベットでは、漢族の男とチベット女性の結婚は認めるが、チベット男性と漢族の女性の結婚は認めないそうだ。
産経の古森さんは40万人連行を伝えたうえ慰安婦策動に疑問を投げかけていました。Mホンダはウイグル女性連行の加担者ですね。
>憂国者さま
こんばんは。原理主義はイスラムに限らず極少数派で、アルカイダは飛躍し過ぎ。『戦争広告代理店』の暴露は実に興味深いですね。
>kokさま
こちらこそ御無沙汰しています。今回も貴重な情報&訳出を参考にさせて頂きました。最近そちらにTBが上手く届かず、済みません。
>粕谷真人さま
国境での北朝鮮女性の売買だけが問題でなかった…沿岸部の偏った男女比率を考えると、今後、悲劇が広がるのは確実です。
風来坊 2008/04/17 10:51
物騒な話ですが、私は急速にこの見解に傾倒しています。中国共産党崩壊で、チベット、ウイグル、モンゴル他、被支配少数民族地域独立。そして漢民族地域、中原民主化。
それで、在るべき健全な漢人による国家が建設されるno
だろうか?無理だと思います。漢民族は最早、人類とは共存できない。
『漢人はどこに在っても、いつになっても漢人のままではないか』。
アグネスや李纓を見ていると、或いは、中共
のチベット虐殺に関して全く異を唱えない、日本始め世界各地の漢人社会を慮る度に、痛切に感じます。中共の外に生きている漢人共等もチベット虐殺を容認している。
だから、漢人が存在する限り、周辺少数民族に対する民族浄化は続き、漢族は増殖し続けます。そして、新たなる五星紅旗を掲げて、周囲の国民と宥和を図る事もなく、展開して行くと思います。
間引くしかないと感じます。
http://specialnotes.blog77.fc2.com/
他国の事ばかりでこの国も足元を中から巣食われない様にしなければ成りません。
全く持って仰せの通りです。
あのカルトかば大臣、外患をわざわさ入れている侵略幇助をしています。
石原伸晃氏以降、朝鮮カルトが国交省に居座って以来、ろくなことがありません。
カルトは政治活動禁止だ!
世界から認められたダライラマ、マザーテレサ、1個人として尊敬するに価する方達です。
http://tv.turkistanim.org/?tv=193385
http://tv.turkistanim.org/?tv=193386
http://tv.turkistanim.org/?tv=193387
http://tv.turkistanim.org/?tv=193388
http://tv.turkistanim.org/?tv=193389
日本語のプラカードについてですが、トルコの亡命東トルキスタン人には日本語に堪能な方がおられるので、それはおそらく彼が作ったのでしょう。
http://turkistanim.org/japan.htm
東トルキスタン情報のサイトのアドレスを再送信します。
http://www.turkistanim.org/japan.htm
【4月17日 AFP】パリ(Paris)のベルトラン・ドラノエ(Bertrand Delanoe)市長は16日、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ(Dalai Lama)14世にパリ名誉市民の称号を与えるよう、21日の市議会に提案する考えを明らかにした。
「平和のチャンピオンかつ根気強い対話の提唱者に敬意を払う」もので、「パリ市は尊厳、自由、命という最も基本的な権利を守ろうとしているチベット(Tibet)の人々への支援を示したい」と声明で説明している。
ダライ・ラマは北京五輪が開幕する8月に訪仏する予定。パリでは前週、チベットの支援者や人権侵害を非難するデモ隊が北京五輪の聖火リレーを妨害し、混乱が起きている。
>「市場の紛争抑止力」が悪い方向に作用しているのです。
いま、中共が崩壊して困るのは関わっている国の全てですから、国際問題ですね。それも含めたチャイナリスクの大きさです。
実態はどうであれとにかくこの十数年は経済でひっぱてきた、しかし中国が輸出する製品の品質や安全性に重大な疑義が認識されていて、関わった企業が大ダメージを受けている。
投資先として果たして的確かとなるとマネーは移動します。中国経済から海外企業からの投資がなくなったら、どうなるか?。
国際社会は経済があるから黙っている、のではなくて、だからこそ永続可能な普通の国家になるよう促すことが利益だと気づくべきなのです。
まあ、我が国が崩壊したら世界中に5億人くらいの難民が行くがそれでも良いのか、という居直りは充分考えられますが。
積極的な行動に敬意を表します。産経は善光寺がリレー出発地を辞退か?と報じてます。
これだけは何としても実現しなければと私も思います。
>物騒な話ですが、私は急速にこの見解(漢民族浄化こそが解決への一歩)に傾倒しています。
傾倒していただいて光栄です。
弾圧・殺戮、歴史捏造、膨張主義、殺人食品・医薬品、コピー商品、環境汚染に宇宙汚染…この世のすべての悪を生産しているのが漢人です。
そもそも、あの国には同一民族が支配した歴史はないのだから、漢人が中原を支配せねばならない理由はいささかもないわけです。
“世の中に、絶えて漢人なかりせば、民の心はのどけからまし”
長野市で行われる北京五輪聖火リレーのスタート地点となっていた善光寺は、世界各地の 聖火リレーで中国政府への抗議活動が続いていることから、善光寺の境内をスタート地点 にしないよう長野市に求める方針を固めた。実行委員会は、スタート地点を境内の外に移すことや出発式などのセレモニーを縮小する ことなどを検討している。
動画
http://jp.youtube.com/watch?v=4ZG14fpkrWw
ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3023317
遅まきながら朗報です。
善光寺境内使用を拒否
http://blog.m.livedoor.jp/the_radical_right/c.cgi?sss=58046e57c35ecfd1576f661bcdcb35c7&id=51887022
遅いとは言え、殺生好みの支那の虐殺灯火がここからスタートする可能性が低くなったことは評価出来ますね。
その支那の虐殺灯火を善光寺で開始するとなればチベット虐殺を容認したことになります。
同じ仏教徒として、仏教寺院として当然のしかし素晴らしい英断で非常に嬉しいですね!
花うさぎ 2008/04/18 04:28
その5億くらいを、消せば良い訳でしょ?
このまま、増長した漢人共等を野放しにすれば、彼等漢人共等は、今回長野で展開されるであろう様に世界中に五星紅旗を翻し、本国及び周囲の国民民族の、法やしきたりを無視して、漢民族至上主義を謳歌するだけです。ウリナラマンセー!
今、アネモネさんが採り上げて居られるチベットや東トルキスタンの惨状は、明日の台湾であり、明日の沖縄日本だと容易に想像着きます。
と、同時に明日の欧米人の姿でも在り得ます。思い過ごしかも知れませんが、世界人類は、漢民族至上中華帝国主義の朝鮮をもとい、挑戦を受けているのだと思います。朝鮮人は小中華、勿論向こう側です。
風来坊 2008/04/18 06:26
”此の世をば我が世とぞ思ふ五輪の、かけたることもなしと思へば”
雅(みやび)じゃ。『雅』の風来坊ってか?
NO1最終核兵器人 2008/04/18 00:39
『宮中晩餐会の皇族方欠席』でよいのでわ?
理由は、あくまでも前回、中共の野蛮人『江沢民の無礼狼藉』に対する返礼。
それと、男系断絶女系天皇容認皇室典範改正を狙った、日本史至上最大の奸臣、福田康夫に対する制裁、で良いです。
これだと『皇族の政治的発言』には当たらないです。あくまでも、中共頭目前任者、江沢民の宮中を弁えない、土人ぶりが責められるだけですから。非は漢人の側にある。
福田康夫は、中共に対し、その失態を土下座して詫びれば良いです。総理大臣辞職、麻生太郎緊急就任。内閣閣僚人事そのまま続行。
中共の一発誤射による報復を恐れて、即効で核武装。
スマソ。夢を語りすぎました。
折角調子出てきたので透けれど、家庭の用事でお出掛けします。以後自重。
経済問題が有り中国漢人国家が時間の問題で崩壊するのは目に見え、共産、独裁国がいかに愚かな行為を、非を認めなければ成りません、
オウムで失敗した創価公明カルトも中国共産等に加担している事実、殺生、最低です、
この機会にどちらも悔い改めるべきです、
共に宗教心の無い頭と心の病気を世論の窓を開け悔い改める事が生き残りの道です、
両者に共通している問題は人間としての最低条件を破っている事、
あからさまです、
呆れます、
救い様が無い、
・・・・・。
日本は豊かに成り少子高齢化致しましたが、中国は貧乏のまま少子高齢化しました、これで国が崩壊すれば・・、
目に見えて入ます早く、今直ぐ世論を受け止め
悔い改める事です、
今現在、他メディアは両者に封じ込められて偽りに報道されている事、
風は良い方向に、
桜の季節に害虫が来るのは、かなり好ましく有りません。
ロシア?ソビエト?、似非共産国人は外に出た窓を開く人達を殺しに行きます、
創価公明カルト、似てますねー、
思想がとても危ない、
危ない、
似ている、
・・・・、
他国の問題もですがこちらの害虫もかなり好ましく有りません。
シナに抗議?でもやっぱり方向が間違っている。
http://jp.globalvoicesonline.org/2008/03/23/298/
http://news.goo.ne.jp/photo/jiji/nation/jiji-6123863.html?isp=00002
人権意識の高い「漢人」の名誉の為に一応弁護しておきますが、在外華人による民主派団体などはデモをやっているようですよ。
http://jp.youtube.com/watch?v=2Viu-748Ing&feature=related
中国政府は、民族主義を煽りに煽って、、、
これ以上やると外国に住み辛くなる中国人もでてくるだろう。
中共とダライラマが話し合うのが一番よい。
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/cat_1501605.html
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-category-0.html
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51886124.html
http://news.goo.ne.jp/article/diamond/politics/2008041703-diamond.html
かなり進展して入ます。
http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/world/CO2008041801000485.html
国防なんて日本には不要座談会←日本を滅ぼしたいんですか?
http://jp.youtube.com/watch?v=pBra6bd_xfQ
辛淑玉:1959年1月16日、東京都渋谷区生まれの在日韓国・朝鮮人3世の女性で、自ら設立した人材育成コンサルタント会社・香科舎(こうがしゃ)の代表。
松崎菊也:1953年3月9日、別府市生まれの戯作者で、数多くの風刺コントの作・演出を手がけ、コメディアンとしても大物政治家を演じる。
永六輔:江戸時代に渡来した中国の学僧を先祖に持つ、1933年4月10日、東京生れの元放送作家で、タレント、作詞家、エッセイスト。
中山千夏:1948年7月13日、熊本生まれの作家で、元俳優、テレビタレント、歌手、声優だが、70年代に女性解放運動(ウーマン・リブ)に参画した後、反差別・反戦などの市民運動に取り組み、その後一期だけ参議院議員を努めた。
石坂啓:1956年3月28日、愛知県名古屋市生まれの女性漫画家、作家、フェミニストだが、華僑を母に持ち、幼少時の差別や疎外感から反権威・反権力的な性向を持つようになる。
いやあ、凄いこと言ってるなあ。
例えば『殺されても、相手を殺すな』とか。
これ、国防に関してのことですよ。
『戦争を仕掛けられても抵抗するな』ってことは分かりやすく言えば、日本の男は家族を守るな、愛する者のために戦うなって言ってるわけです、これ。
もし世界が100人の村だったら風に言えば、『極悪非道な奴らが、我が家に押し入って来ても、何もせずに愛する家族と共におとなしく殺されていなさい』って言ってるわけだ。
この左翼思想の人たちは、己の論理矛盾に目をつむって発言しているのか?
そうとしか思えないが?
憲法9条どおりに無抵抗でいれば、反日思想の外国人は、日本人をナイフで刺すことも絶対にしないし、銃で撃ってくることもないし、日本の街々に照準を定めている核ミサイルのボタンを押すことなんて、この先の世界情勢がどう変わろうとも、絶対にありませんと、本当に信じて言っているのだろうか。
それにしては、こんな深刻な議題なのに、この人たちはヘラヘラ、ニヤニヤしながら話していて気持ち悪過ぎなのだが。
【北京五輪】チベット派と中国派の仲裁にはいった女子学生に「売国奴!」、顔写真や住所晒され実家にウンコまかれる
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1208509388/
朝鮮人の得意技ですよね(笑)。
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/
これ以上やると外国に住み辛くなる中国人もでてくるだろう。
中国政府に失望中 2008/04/18 15:37
あまり、私を失望させるなよ。
その発言はあくまでも、自分達漢人が他国に住み辛くなるからと言う、漢人自身の損得の理由からのものであろう?
チベット人やウイグル人の怒りや悲しみを慮ったものではなかろう?
所詮、漢人至上主義に何ら変わらないです。
第19使徒、胡錦濤も、第18使徒、楊潔痴(痴は当て字)外務大臣も同様に、
『(チベット問題は)人権問題でも、民族・宗教の問題でもない、中国の統一か、分裂かの問題だ。中国の内政問題であり、外国は干渉すべきではない』としか云わない。
対話を拒否しているのは誰か?漢人共等は、国家のトップすら聞く耳を持ってはいないです。
最早、『何ともならん』です。
なぜなら外に出ても親、兄弟を人質に取られ逆らう事が出来ないからです、
左右の向きは無く、人種的な差別も有りません、中国共産国の線路を引く人が間違っているだけです、
風は間違い無く正しい方向に往きつつ有ります。
日本人は、屁垂れのアメリカ人とは違います。サンフランシスコは情けなかった。日本人は、やると決めた事、約束した事はやり遂げます。聖火ランナーは、きっちり走らせます。
五星紅旗が沢山揚がるか?雪山獅子旗が沢山揚がるか?の勝負ですね。五星紅旗と同時に掲げられている日の丸は、今回は一緒に踏みにじっても良いと思います。でも、お人好しの日本人は気を付けないと。
見知らぬ誰かから、雪山獅子旗らしき旗を渡されて、快く掲げていたらその旗には、日本人には判らぬ文字で、『チベット人死ね!』と書かれてあったりとかされていそうです。
どこまでも卑劣卑怯な漢人共等です。日本人はもう、二度と騙されません。
小泉元総理大臣の靖国神社参拝擁護をしていて、いつも思ったものです。中共は、日本国民民衆を攻撃する事を、慎重に避けている。例えば、総理大臣の靖国参拝は認めないが、国民民衆の靖国参拝は構わないなど、正にそれでした。
今回は、日本の民衆が漢人共等に怒っているのです。どうする、漢人?
素直に嬉しいです。
はっきりと「チベットの弾圧」を理由にした事で、同じ仏弟子として当然の判断が働いたモノと、その良識の存在を灼かに感じました。
シナの内政問題なら、スポーツと政治を混在させても善いのか、人権蹂躙しても許されるのか、シナはナチスのホロコーストを非難していたではないか、共産シナのやっていることはそれと全く同じでしょう、当時のドイツ領内のユダヤ人、侵攻して支配下にしたポーランド内のユダヤ人に対する施策は、「内政問題だ」と主張していただろう。
ナチスがその後どうなったかを知っていれば、共産シナを擁護する事は、自らファシストであることを自認するようなモノだとは思わないのでしょうか、自国が忌むべき全体主義と寸分違わぬ情況になっても、抗議運動を灼かに出来ない、こんな情況で共産シナによるオリンピック開催を許してしまうのでは、シナ民族の歴史的な恥とは思わないのだろうか。
~中国人テロリストを国に帰してあげよう。みんなにもできる通報マニュアル~
1.初級編
基本的に留学生用のビザでの就労は認められないため資格外許可を取らないといけません。
結構手続が面倒くさいので許可を取ってない留学生が沢山います。
アルバイトをしている中国人を見かけたら通報しましょう。
2.中級編
なぜか中国人は中国人がいるところでしか食事をしません。よって中国人のたまり場は不法入国者だらけです。
中国人を見かけたら店名を示して通報しましょう。最近では牛丼屋さえも中国人に占拠されているようです。
中国人経営の中華料理店などに多いので、ついでに保健所にも通報すると幸せになれます。
3.上級編
駅では工場などが中国人労働者を送迎をしています。そこでは大量の不法入国者が群れを作っています。
中国人を送り迎えしているバスを見かけたら、企業名をメモに控えて通報しましょう。」
ウイグル支持デモ行進 大阪東京同時開催!
趣旨・・・●ウイグルなど少数民族の現状をアピール
●NO!オリンピック
8月3日(日)
時間:昼12時50分集合
13時より集会
出発:13時30分
集合場所;大阪 中ノ島公園(女神像前)
地下鉄御堂筋線、淀屋橋駅 下車 市役所となり
コース;御堂筋を下り、難波ミナミ付近で解散
いまのところ打ち上げも予定しております。
参加はご自由です。1人3000円くらいで収まるように予約いたしますので打ち上げ参加者の方は、事前に参加希望を申しでていただけるとありがたいです。
当日はかなりの暑さが予想されます。飲料水なども持参しながらの行進もOKです。
個人的なパフォーマンス衣装やプラカードもOKです。(無関係なのは×)