売国派が仕掛ける“侵略戦争”という踏み絵

【村山談話の呪縛は解けず…】
10年以上前に発表された悪夢の村山談話は、今もなおわが国の政治家を縛り続けているようだ。
しかし、悪意と下心に満ちた村山妄言談話などに、国民は決して惑わされてはならない。

**共同の9/7配信記事引用******
村山談話の「精神継ぐ」 
安倍氏、歴史問題封印か
安倍晋三官房長官は7日午後の記者会見で、首相に就任した場合の歴史認識問題への対応に関し、日本の「植民地支配と侵略」などに言及した1995年の村山富市首相談話について「(歴史の評価は)基本的に歴史家に任せていくべきだと思うが、(同談話を)閣議決定で変えないという中で基本的な精神を引き継いでいく」との考えを強調した。
 安倍氏が村山談話を否定しない一方、談話を踏襲するか明言しない背景には、歴史認識をめぐる論争が「小泉純一郎首相の靖国神社参拝で冷却化した中国や韓国との関係改善に向けて生産的でない」(安倍氏周辺)との持論があり、歴史認識問題の“封印”を狙っているとみられる。
                        (共同通信)
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画像

     金容淳(左端)と村山元首相 於:平壌


どうしても売国左派は安倍次期首相に“侵略戦争”という表現を認めさせたいようである。

小泉首相は2005年6月、衆院予算委で“A級戦犯”について「戦争犯罪人であると認識している」と答弁。また、その2ヵ月前、AA首脳会議で小泉首相は村山談話を踏襲し、「植民地支配」と「侵略」を文言に盛り込んで演説した。
首相が歴史認識を表明しなければならない、とする悪しき前例を作ってしまったのだ。

問題なのは「侵略」の二文字だ。

90年代半ばから、左派言論人は“侵略戦争”というキーワードを歴史認識の踏み絵にしてきた。
なぜか?

【暗黒裁判史観にリンクする“侵略性質”】

左派言論人は、一般論として戦争を論じていくと、国際法上「戦争」そのもの犯罪性がないことをよく理解している。そのうえで大東亜戦争を非難するには、あの戦いが“侵略戦争”という特殊な戦争形態であったと断じて、議論を進めて行かなければ理屈が成立しないことを承知しているのだ。

左派から見れば、大東亜戦争(眼目は日支紛争)が通常の2国間戦争であったなら、指弾する根拠が極めて薄くなってしまう。
日清・日露戦争に“戦犯”が存在せず、大東亜戦争に限って“戦犯”を追及するのは、そこに侵略性質があったか、なかったかの一点なのだ。

無法な極東軍事裁判でも大日本帝国に侵略性質が
あったという大前提で、裁判が進められた。
戦後の言論空間を支配した東京裁判史観に組するのか、反発するのか…そこでは“侵略戦争”という表現が実に分かりやすい「踏み絵」になっている。

小泉首相は靖国参拝と引き換えに、この踏み絵を見事に踏んでしまった。

安倍新首相は、9月7日の記者との質疑で早くも踏み絵を足下に差し出された。巧みにかわしたように見えるが、新政権発足後もこの踏み絵は、野党3党をはじめ、売国系マスコミ、左派ジャーナリストから絶え間なく投げつけられるだろう。

【村山談話は誰に向けられたものか?】

村山談話の問題部分を引用してみよう。
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わが国は、遠くない過去の一時期、国策を誤り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。
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(全文は外務省webサイト↓)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/07/dmu_0815.html

ハッキリと「植民地支配」「侵略」の文字が組み入れられている。

この妄言談話が出されたのは平成7年の8月15日だった。
英霊に哀悼の意を捧げるべきこの日に、村山富市は大東亜戦争で散華した英霊が犯罪者であるかのような暴言を吐き捨てたのである。
当時の村山内閣(改造後)には、大物媚中派の面々が居座っていた。

河野洋平は副総理兼務の外務大臣、橋本龍太郎は通産大臣の要職にあり、土井高子は三権の長である衆議院議長。
表舞台にいなかったが、村山亡国内閣を作り上げた小渕派の最高権力者は野中広務だった。

今から見ても、目眩がするような完全な媚中政権である。

もう、お分かりだろう。
悪夢の村山談話は、当時、反日・愛国路線を突っ走っていた江沢民へのリップサービスだったのだ。日本国の尊厳は叩き売られてしまった。

中共から媚中派議員へ渡るキックバック=裏金は想像以上に高額で、連中は我が世の春を謳歌していたに違いない。

村山談話は、わが国と支那の“不幸な一時期”に産み落とされたものと理解すべきだろう。

【愛国良識派が差し出す「踏み絵」とは?】

媚中派議員の悪辣さが徐々に明らかになる中で、愛国良識派も座視していてはならない。
売国派に対する最も有効な「踏み絵」は北朝鮮の金正日独裁体制をどう見るか…だった。

これは既にパンチ力を発揮し、朝鮮総連はボロボロ、『週刊金曜日』に集結するような左派系言論人にも敗北感が漂っている。一気に太くなった「嫌韓」の流れさえも、反北を基軸に論理構築が行われている。
だが、まだ黒幕の中共が北東アジアで破壊力を保っている。シナの暗黒卿とそれを擁護する連中に痛烈な打撃を与えなければならない。

連中の歴史認識を試す「踏み絵」は何枚もある。

天安門大虐殺をどう見るのか?
チベット併呑は侵略行為ではない?
東トルキスタン侵略と核実験場化をどう見る?
中共の宗教弾圧や言論弾圧を許すのか?

また竹島や北方4島の不法占領、
遡れば、極東軍事裁判のウラで行われていた日本兵のシベリア不法拘束・強制労働。
毛沢東軍による日本兵誘拐・兵器略奪…

「踏み絵」にするネタは尽きない。

不思議なことに、代表的な妄言系言論人である筑紫のような輩ですら、これまで右派から直接、こうした歴史認識を糾されることはなかった。
ネット上でいくら反撃されてもまだシラを切り通している。
金正日の拉致告白でも無事に逃げ切った連中である。手強いのは確かだ。しかし、ここで攻撃の手を緩める必要はない。5年、10年と掛かってでも、あらゆる言論的手段を用いて糾弾していかなければならない。

チョット語気が荒くなったが、最後まで付き合って頂いてありがとうございます!


















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この記事へのコメント

多馬
2006年09月08日 04:22
> 連中の歴史認識を試す「踏み絵」は何枚もある。

全く、同感です。
アネモネ
2006年09月09日 22:36
>>多馬さん
コメントありがとうございます
ソ連崩壊でも拉致告白でも生き延びている輩ですから、手強いのは確かです

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