“愚の枢軸”中・朝・韓    3正面作戦に安倍首相は耐えられるのか?

【安倍首相が指摘する偏狭なナショナリズムとは?】

やっと我が国でも封殺されて久しい「ナショナリズム論」が堂々と語られるようになった。
それでも、「ナショナリズム論」は売国左派の否定的なトーンが主流で、愛国主義と民族主義を混同した結論ありきの不毛な議論や初めから攻撃ありきの感情的な妄言が殆どだ。

その中で安倍次期首相は9月4日、福岡市で行われた自民党ブロック大会で「ナショナリズム」を軸に、中共と盧政権を暗に批判した。
発言の要旨は次のようなものだ。

「健全なナショナリズムと、偏狭なナショナリズムのどこが違うか。偏狭なナショナリズムは、国旗を振って国歌を歌うことでなく、外国の国旗を焼いて、破ることだ。こういう国に日本はなってはいけない」

左派がこぞって攻撃するであろう「ナショナリズム」について明快な言葉で、牽制球を投げた。

偏狭なナショナリズムとは、その前段に於いて他国への攻撃性を明らかにするものである。民族の主体を再確認する作業の手段として、他国への冒涜行為を優先し、自らの優位性のみを声高に叫ぶことだ。
一方、健全なナショナリズムとは、自らの帰属する民族について誇りを持ち、そこに自分が立脚していると認識するといった程度の意味で、外部には直接リンクしなくても良い。

では、安倍次期首相の言う偏狭なナショナリズムの最悪の例を写真で見てみよう。

まず韓国。
画像

画像


続いて中国
画像


画像


わが国の心穏やかな人々はここ数年来続く、こうした侮辱的な行為を黙視してきた。
売国左派は中韓で繰り広げられる悪質な行為の原因は「小泉首相の靖国参拝にある」と断じて、日本が態度を改めるよう求めてきたのだ。本末転倒も甚だしい。
安倍次期首相は単純に「それは違うのではないか?」と疑問を投げただけである。
この問い掛けに、売国系言論人はどう答えるのか…

【新政権はまず“愚の枢軸”と戦わねばならない】

中・朝・韓。これら日本海の西に位置する反日国家群と対峙することから安倍新政権は出発する。
船出としては最悪ではないか…
さて、どうするか?

武力を全面に出して威嚇する北朝鮮との融和は現時点で不可能だ。6カ国協議というニアミスの場も北の狂乱で失われ、近い将来に日朝関係が劇的に変化する気配は全くない。

韓国とは盧政権が継続する限り、まともな2国間の関係を取り戻すことは出来ない。盧大統領が振り上げた反日の拳を下ろすことは、同時に、大統領が言う「外交戦争」の敗北を意味する。愚かな大統領は自身が進んで袋小路に迷い込んでしまったのだ。

可能性があるのは、“愚の枢軸”の親玉・中国だ。今年になってから不気味な動きを見せる胡錦濤と上海閥の暗闘に一定のメドがつけば、必ずや路線転換を計り、秋波を送ってくるだろう。問題はそのタイミングだけだ。
日本としては中共の内部抗争を利用して、中南海にくさびを打ち込むことも出来るが、外務省のチャイナスクールにそんな高等な技が繰り出せるか疑問だ。
数少ない可能性としては、官邸が直接、北京に密使を送り込み、多国間協議の場を使った首脳会談をセットし、後の相互訪問に道筋を付けることだ。
中共と話し合うメリットは何ひとつないが、安倍首相が長期政権を狙うならば、北京との融和はやむを得ないだろう。
それは何故か?

【本当の敵は日本国内にいる】

安倍政権は四面楚歌の船出となる。
三面はもちろん“愚の枢軸”中・朝・韓だ。ところが、まことに厄介な敵が近くに潜んでいる。しかも多数だ。

まず、総攻撃をかけてくる売国系の言論機関だ。恐らく、死に体の進歩的知識人(死語)が最後の闘いを挑んでくるだろう。安倍首相は、久々に登場した保守本流だ。この夏の邪な「反靖国闘争」も、実際は、福田vs安倍の総裁争いで「靖国」を政治利用し、福田の勝利を側面支援するものだったことは明白。
「改憲」と自衛隊の「国軍化」を掲げた安倍政権は彼らにとって悪夢でしかない。その反日姿勢の根源にある理由は計り知れないが…
小沢民主党という悪魔と手を組んででも彼らは集中砲火を浴びせるだろう。果たして若き総裁に耐えうるだけの力があるのか…実のところ、不安だ。

更に、安倍政権の敵はこれだけに留まらない。
負け犬・加藤紘一の悲鳴に近い絶叫が象徴するように、
自民党内に巣食う媚中派も命がけの反安倍闘争を仕掛けてくるだろう。この連中は「対中利権=金づる」という既得権益を掴んでいるだけにその抵抗は激しい。

【真性売国奴を完全に包囲、殲滅せよ】

わが国の国益を最も損ねてきたのが、90年代に育ったこれら媚中派だ。その正体は中共幹部の走狗+代弁者であって、中国の一般国民を蔑ろにし続けた差別主義者であるのだが、それはまた別の機会に…
小泉長期政権でも実質、野中広務一匹しか追放できなかった。加藤や河野、山拓、古賀、二階など“大物媚中政治家”は消えていないばかりか、その一部はまだ政権中枢への復帰が可能な位置につけている。

安倍政権は、この残存する媚中派を完膚なきまでに叩き、一掃しなければならない。

その方法とは?

自民党に巣食う媚中軍団には弱点がある。
二階が「江沢民の碑文」を日本各地に立てようと暗躍したことは国辱級の黒いエピソードとして有名だ。彼らの特徴は江沢民=上海閥とタッグを組んだものの、胡錦濤とは個人的な繋がりが薄い点にある。
この夏、古賀が北京に詣でて会談したのも曾慶紅だった。曾は江沢民の子飼である。

ここで胡錦濤と上海閥の抗争を利用しない手はない。
上海閥の総倒れが現実のものになれば、自民党媚中派と中南海を結ぶ黒いパイプが切断されることになる。
その時こそ、自民党が中共の薄汚い触手から離れる千載一遇のチャンスではないか。
そこで安倍新政権は時を待たず、しがらみのない状態で北京に乗り込み、堂々と持論を述べれば良い。
日本外交の悲劇は、これまで中国とフリーハンドで渡りある環境になかったことなのだ。

日中が国家と国家のまっとうな関係を築くためにも、まず安倍政権は媚中派を殲滅しなければならない。

売国系言論人の隠れたビッグスポンサーである中共がブレを起こせば、彼らからの圧力は幾分か軽減されるだろうし、中共の威光をバックにした野党にも一定の打撃を与えることができよう。

それでも30年以上に及ぶ歪んだ日中関係が示すように、中共は媚中言論人の育成に努め、自民党内にリモコン政治家を誕生させようと暗躍するだろう。

それを未然に防ぐには、日本国民、そして誰よりも政治家自身が健全なナショナリズムを体得しなければならない。



ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 5

面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック