星条旗を引き裂くD-Day…米国版文化大革命の狂乱

戦場で散った若い米兵に選挙権はなかった…不正選挙に対する怒りの源泉に新旧メディアは未だ気付かない。そしてトランプ支持者を狩り尽くすUS版の文化大革命が始まった。
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「アメリカの大統領は誰がなっても同じだ」

随分と昔、そんな言い草を何度か耳にした。ワシントンD.C.の強固な官僚機構を揶揄するもので、別に“裏の支配者”云々といった都市伝説風味の話ではなかったと記憶する。

民主党の支持者が振りまいていたのではないか。この小咄には続きがあって「元俳優なんかは、うって付けだった」と締める。レーガン大統領を指していることは明白だ。
▽ハリウッド時代のレーガン(file)
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米大統領は操り人形で背後に支配層が控えるという見方は、決して奇抜ではない。アイビーリーグ出身の東部エスタブリッシュメントが米政治経済を牛耳っているとの指摘は、一般的でさえあった。

ジーンズを履いたIT起業家の大躍進で、こうした言説は旧時代の遺物となるが、大枠では今も変わらない。そして主流メディアが目の敵にする所謂DS(ディープ・ステート)論も、同じ系統にある。
▽金融資本による支配論も類似系’11年(AP)
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筆者は凡ゆる陰謀論を差別し排斥するスタンスだが、昨今のDS論は検証が必要と考えるようになった。トランプ大統領への総攻撃は余りにも異様で、従来の常識が通用しない。

1月6日以降に起きた現職大統領の垢バンや新興SNSパーラーの包囲網などGAFAの一斉蜂起。世界に大きな衝撃を与えたが、この強硬措置は、果たして企業トップの意思決定で可能なものなのか?
▽センスの良いシンプルな風刺画
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各プラットフォームは、通信品位法230条で書き込みの責任は問われない。しかし司法判決を待たず、企業トップが独断で特定の言論を封じ込めることが許される…米国内法の上に君臨しているかのようだ。

GAFA蜂起に対し、各国の指導者からも批判が噴出した。それでも各社は一歩も譲らず、主流メディアからは喝采が送られる。暴挙を正義に置換する強大なパワーが背後に控えていることは間違いない。
▽FBザッカーバーグと嫁(CNET)
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DS陰謀論には、精神世界の住人も裸足で逃げ出す強烈な電波も含む。だが、それらの突拍子もない言説は初期の段階で、発信者を狂人扱いする為に意図的に織り込められたとも考えられる。

発信者を十把一絡げに悪魔を崇拝するカルト信者の如く取り扱うという陰謀論の奥に潜む更なる陰謀だ。

【封印された“世界新記録”の瞬間】

「陰謀論者の皆さんは残念でしょうが、この事件は広範囲な不正選挙を示すものではありません」

ペンシルベニア州の地方検事は、挑発的に語った。12月中旬、バイデンの地元で「死者投票」が判明。死亡した母親ら2人の名前を使って不在者投票した男性が逮捕・起訴されたのだ。

参照:mashup NY12月23日『ペンシルベニア州で不正投票発覚。死亡した母親の名で投票した男を摘発』

投票先がトランプ大統領だったことから検察が動き、地元紙が報道した。地検側は「1件に過ぎない」と強弁したが、死亡者を登録し、不在者投票できるチェック態勢の不備が明らかになった。
▽PA州デラウェア郡地検の発表文書12月(地元紙)
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実際に“死人票”が検出されても、ドミニオン投票機の異常動作が科学的に証明されても、メディアは不正選挙を陰謀論と決め付ける。その中、今回の大統領選に限定したの特異な現象に気付いた。

獲得票の伸びを元にバイデンの“歴史的な勝利”を分析した特集記事が、新聞・雑誌に全く掲載されないのだ。史上最高の得票数をマークし、終盤大逆転という劇的な展開があったにも拘らずである。
▽舌戦にもならなかった討論会20年9月(代表)
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オバマの圧勝劇でも前回のトランプ逆転Vでも、全てのメディアが、予備選に始まる「勝利への道」を丹念に描写した。ところが“歴史的なバイデン大勝利”は腫れ物に触るかのように無視される。

今回の米大統領選をマラソンに例えると、バイデン選手は圧倒的な世界新記録をマークしてテープを切ったのだ。しかも、途中までの遅れを一瞬で取り戻し、トップに立つ快走を見せた。
▽最終盤の集会で演説するハンター父11月(ロイター)
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ミシガン州で起きた短時間での15万票積み上げは、終盤の1㎞を30秒で走ったかのような素晴らしいスパートだ。また先頭のトランプ選手が突如コースを逆走し、票を減らすという珍事も発生した。

これ程ドラマチックな米大統領選は過去にも未来にもない。何故、どこのメディアも激戦州の票の動きを精緻に分析した解説記事を出さないのか…
▽ジャンプ事件を指摘するトランプ大統領12月(YouTube)
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改めて問う必要もない。本邦メディアのワシントン特派員も期日前・郵便投票の増加だけでは説明しきれない異常な票の動きがあったことを強く認識しているのだ。

極めて不誠実で歪んだジャーナリズムである。そしてバイデン“勝利”の真相に口を閉ざす一方、紙面や公共電波を埋め尽くしたのが、不当なトランプ派攻撃だった。
▽不正に抗議するMAGAラリー11月14日(WAMU)
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米国民の憎悪を呼び覚まし、弾圧規模を広げるアジテーションは激しさを増している。

【MAGAハットが三角帽に変わる日】

「まず初めに、言論の自由はかつてない攻撃に晒されています」

テキサス州アラモを訪れたトランプ大統領は1月12日、そう演説で語り、ビッグテックの大規模検閲を批判した。重要な指摘だ。更に下院で進む狂気に満ちた弾劾訴追にも言及した。
▽アラモで演説するトランプ大統領1月12日(ロイター)
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「政治史上最大の魔女狩りが続いている」

専用機に乗り込む前にも同様の発言をしていた。魔女狩りは米社会を覆うキーワードである。この日のトランプ大統領は覇気がなく、心配する声も寄せられたが、慎重にならざるを得なかったのだ。

新旧メディアが1・6DC大集会参加者を“テロリスト指定”したことで事態は急激に悪化。攻撃の対象は、トランプ大統領本人から支持者全体へと移行した。全米各地での無秩序な魔女狩りである。
▽圧倒的だったDC大規模集会1月6日(AP)
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NY市警は集会に参加した警察官の捜査開始を表明。NY消防局は集会参加した職員のリストをFBIに差し出した。また家族の参加を職場に密告し、解雇された事例も報告されている。

「親子同士で摘発し合う文化大革命の茶番劇が米国で繰り広げられている」

支那系と見られる人物が的確なコメントを寄せた他、ネット上では文革を模した雑コラ画像が好評を博す。毛沢東の肖像部分にはバイデンの顔、吊し上げられる人民は「トランプ投票者」だ。
▽文革の糾弾風景を加工した風刺画像
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「民主党が勝てなければ、ホワイトハウスにモロトフ・カクテル(火炎瓶)を投げる。トランプ支持者の子供を再教育キャンプに送ることが解決策だ」

PBS(米公共放送サービス)首席顧問弁護士の暴言が暴露された。PBSは長寿番組『セサミストリート』を製作し、各州350局を束ねる教育専門のテレビ局だ。

スクープ映像を公開したのは昨年CNN社長らの「トランプ落選会議」を暴いたプロジェクト・ベリタス。1月15日にはTwitterCEOジャック・ドーシーの「検閲計画」発言を入手し、注目を集める。
▽弾圧を宣言するPBS顧問弁護士(ベリタス動画より)
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PBS顧問弁護士が口走った再教育キャンプは、東トルキスタン国内の絶望監獄を念頭に置いたものだ。子供を親から引き離し、洗脳を施すという共産主義伝統の“教育理念”が蔓延していることに戦慄する。

文革さながらの牛棚(私刑施設)が全米各地に出現する勢いだ。既にSNSでは大統領を含む7万件のアカウントが抹殺された。これは三角帽を被せられ、僻地下方の憂き目に遭ったに等しい。
▽文革の狂気を象徴する三角帽(file)
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10年間の文革で中心的な役割を果たしたのは、煽り続ける中共宣伝機関と盲目的に従う地方党幹部だった。現在の米主流メディアは、当時の人民日報を見事にトレースしている。

ここまで来れば、文革の最重要パーツだった紅衛兵が今の何に該当するのか簡単に理解できよう。アンティファとBLMのプロ活動家だ。バイデン&ハリス君臨で荒ぶる紅衛兵は既に歯止めが効かないが

【「盗まれた投票」の歴史的な意味】

「マダム・スピーカー、貴方には命令する権限はない」

米海兵隊のバーガー総司令官は、就任式への警備出動を要請してきたペロシに説教したという。非主流メディアが独占で報じたものだが、ソースが国防総省筋であることから信憑性が高い。
▽バーガー総司令官の表敬訪問11月18日(官邸)
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バーガー総司令官は大統領選後に訪日した唯一の米軍最高幹部だ。5,000人規模の派兵を強要するペロシに対し、司令官が激昂する一幕もあった模様だ。

「愛国心について私に講釈を垂れないで下さい。これまで私達は国家に奉仕し、血を流しましたが、あなた方は国の為に一体何をしましたか?」
▽錯乱状態が続くナンシー・ペロシ1月7日(AP)
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会話の詳細は不明だが、バーガー総司令官の言葉は多くの現役将兵やベテランズの思いを代弁しているのではないか。元大統領上級顧問のスティーブ・バノンは不正選挙に憤り、こう訴えた。

「先人は、世界で最も自由で偉大な国を残してくれた。かつて憲法を守り戦場で戦った人々に対し、私達には責務がある」

バノンの話はD-Day、ノルマンディー上陸作戦に及ぶ。不測の事態が相次いだオマハ・ビーチ揚陸では兵士の7割以上が息絶えた。作戦に参加した米兵士の平均年齢は20歳だった。
▽オマハに向かう米歩兵師団’44年(file)
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「当時、20歳の若者に選挙権はなかった。米国民はノルマンディーで犠牲になった若者達に道徳上の義務を負う。彼らは一度さえ投票したこともなく、黙って、死が待ち受ける戦場に赴いた」

1970年まで21歳未満の者に選挙権はなかった。60年代にベトナムで戦死した多くの若い兵士も投票経験はない。だが今回の大統領選では不法移民に加え、機械までが投票権を行使し、国の形を歪めた…



やるせない気持ちになるだろう。許せいない感情に駆られるだろう。不正選挙が投げ掛けたのは、民主党候補が勝ったなどという単純なもものではない。命を賭して米国を築いた先人への裏切り行為なのだ。

魂を震わせるバノンのメッセージは11月5日に発せられた。ドミニオンの組織的不正が発覚する以前、用意された原稿ではなく、直感的なトークの中で本質を抉る才能に脱帽する。
▽ノルマンディー訪問中の大統領夫妻’19年(AFP)
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そして思い掛けず、日米の新しい共通項を見出した。散華された御英霊の意志を引き継ぐ、また先人に申し訳が立たないといったフレーズは、我々日本人特有のものと考えていたが、米の愛国者も同じだ。

だとすれば、我々が対策を練り、戦略を組み立てる余地が存在するのではないか。我が国の護国陣営には、数十年の長きに渡ってメディアの包囲網に抗い、局地的に勝利した実績と知恵がある。
▽D-DAY75周年式典の米仏首脳’19年(EPA)
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日本発のトモダチ作戦だ。このまま、共に手を携えるべき人々が糾弾され、追い詰められる姿を傍観することなど出来ない。



最後まで読んで頂き有り難うございます
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参照:
□ホワイトハウスHP1月12日『Remarks by President Trump at the 45th Mile of New Border Wall | Reynosa-McAllen, TX』https://www.whitehouse.gov/briefings-statements/remarks-president-trump-45th-me-new-border-wall-reynosa-mcallen-tx/

参考記事:
□Project Veritas1月12日『PBS Principal Counsel Lays Out Violent Radical Agenda; Says Americans Are ‘F*cking Dumb’』
□RealRawNews1月13日『Marine Corps. Rebukes Pelosi: “WE DON’T WORK FOR YOU!”』
□香港大紀元新唐人共同ニュース1月14日『トランプ米統領 12日はTXで演説 米国 文化大革命を彷彿させる様相』
□AFP1月13日『字幕:弾劾訴追は「激しい怒り」招くとトランプ氏』

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