NHK内“共産分子”の蠱毒…沖縄在日騒乱に流れた受信料

NHKディレクターと共産党の不都合な関係が国会質疑で暴かれた。テロ集団指揮官として沖縄で暗躍していた疑いも浮上。共産分子は局上層部にまで食い込み、反日プロパガンダが量産される。
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昭和の中頃、新東宝という映画会社があった。末期にはマニアックなB級路線を突き進むが、決して怪しいプロダクションではなく、東宝から枝分かれし、有名俳優・監督が立ち上げに加わった大手だ。

新東宝誕生の背景には、代々木(日本共産党)が深く関わっている。戦後まもなく、東宝では共産党による汚染が拡大。それを嫌う良識派が東宝と袂を別つ格好で、新東宝は産声をあげた。
▽新東宝製作第1弾の劇場映画(file)
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代々木の戦術は昔も今も変わらない。洗脳と煽動だ。終戦で野に解き放たれた活動家は、当時、影響力の強かった映画に狙いを定め、東宝関係者のオルグを開始する。

世田谷区成城の東宝・砧撮影所は、スタッフの過半数が共産党員だったとも言われる。GHQ指導下の労組結成で瞬く間に赤化され、製作する映画も反戦・反財閥といったプロパガン色が濃くなった。
▽昭和30年代の東宝・砧撮影所(file)
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東宝の赤化に直接関わったのが、GHQ民間情報教育局の映画課長デービッド・W・コンデだ。映画・芸術とは無縁の元軍属で、米国内で共産党に入党した経歴を持つとされる正体不明の人物である。

代々木の動きと共にコミンテルンの大きな影がチラつくが、共産主義マンセーの映画製作が問題視され、GHQは’46年7月にコンデを解任。東宝の制圧間近だった共産党員は占領軍という後ろ盾を失う。
▽GHQ民間情報教育局図書館(Wiki)
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そして昭和23年夏に勃発した第3次東宝争議は、内戦にも似た暴力的な印象を帯びる。要塞と化した砧撮影所で立て籠りが発生。GHQは戦車や装甲車まで投入した包囲戦で事態の収拾にあたった。

これにより東宝を党の宣伝・洗脳機関にするという代々木の野望は潰えた。だが、今度は標的をNHKに変え、党員の浸透を図る。後に映画を凌駕するラジオ・テレビ業界。悔しいが先見の明があった。
▽砧撮影所を包囲した米陸軍機甲師団S23年(共同)
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一方、東宝騒擾事件後にNHKで深刻な労働争議は起きず、代々木との蜜月を匂わせるエピソードもない。そもそも代々木は昭和22年の時点でNHKの労組乗っ取りに失敗し、排除されている。

代々木が目論んだNHK浸透工作とは、東宝方式とは違ったのではないか…プロパガンダの要諦は、受け取り手にそれと気付かせないことだ。つまり、組織内に「草」として根を張り、黒子役に徹するのである。
▽砧撮影所前に展開する米軍装甲車S23年(file)
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戦後数十年間、NHKの番組に毒を盛り続けた代々木の覆面党員。陰謀論でも都市伝説でもなく、共産分子は確かに存在していた。

【共産党と一体化するNHK】

「こんな所にディレクターが行って、講演している。私は不適切だと思う。少なくともNHK番組の公平・公正さにおいて視聴者に疑念を抱かせる活動だったと断じざるを得ない」

3月19日の衆院総務委員会で、ついにNHK現役職員の元しばき隊幹部が取り上げられた。質問に立ったのは“国会の爆弾男”の二つ名を持つ日本維新の会・足立康史議員だ。
▽衆院総務委で質問する足立康史議員3月19日(衆院TV)
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「これからもこうした活動やるんですか。こんなことしてたらNHK終わりますよ。だって共産党と一体じゃないですか」

NHKのディレクターである今理織 (こん みちおり)が、代々木の直系政治組織に招かれ、講演していた事実が判明。一時ネットでプチ炎上した問題だが今回、足立議員はNHKの組織的関与を追及した。

「この講演は『東京法律事務所9条の会』が主催した。業務外活動の許可申請でNHKは9条の会主催と認識していたのか?」
▽足立議員が提示したパネル3月19日(衆院TV)
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NHK側の回答は「知らなかった」だった。この講演会の主催者については代々木の機関紙も「東京法律事務所9条の会」と表記。NHK側は偽装申請を匂わせながらも、問題なしとの強硬姿勢を貫く。

「NHKの番組に対する理解・促進に繋がるとの観点から許可しました」

結論から言えば、活動許可を与えたNHKの上司もグルだ。足立議員は、同法律事務所が総選挙の際に候補者を輩出した事例を示し、代々木との密接にして不可分な関係を訴えたが、NHK側も承知している。
▽代々木とのリンクを証明する記事も3月19日(衆院TV)
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圧力団体として名を馳せる日弁連を筆頭に、一部の法律事務所が代々木の傘下にあることはメディア幹部ならずとも知っている。反日・極左弁護士は、昔から共産党、社会党の実力部隊だったのだ。

総務省答弁を受け、この「9条の会」を足立議員が違法政治団体と表現したことで委員会は“紛糾”。実際は代々木議員による妨害のようだが、公明党の衆院総務委員長は足立議員のみに警告を続けた。

「総務行政、NHK予算に関わる委員会なので、それに則った質問をして下さい」



NHKに共産分子が紛れ込み、代々木の主義主張に沿った報道番組が制作された可能性があるのだ。予算はもとより、総務行政を根幹から揺るがす一大スキャンダルである。

惜しくも時間切れで質疑は幕となったが、問題はNHKディレクターの講演参加に留まらない。沖縄の在日騒擾事件を「皆様の受信料」が支えていた疑いが浮上したのだ。

【しばき隊が放った“沖縄の核”】

衆院総務委員会の質疑は、NHK職員の政治活動容認問題に絞られたが、講演は一端に過ぎない。今理織は、しばき隊の構成員として妨害行為を煽動していた事実が暴かれている。

ツイッターで放言する反日極左「nos」の実名が「今」であること数年前に露見済みだった。それが昨春、NHKディレクターの今理織だと特定される。
▽日本人の合法デモを妨害する今理織H27年5月(YouTube)
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NHKの出世コースに乗る政治部門のディレクターが、しばき隊構成員だったことにネット民は震撼した。公共放送の職員が、日本国民の自由な言論活動を妨害していたのだ。

しばき隊関連では過去に新潟日報の報道部長が身バレしたケースもあった。既存メディアの中堅・幹部クラスが、国民の合法デモを実力で阻むという異常な構図である。
▽中指立て日本人罵倒するNHK今理織H27年(YouTube)
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そして今理織については、政治運動の範囲を沖縄にまで広げていたという情報も飛び出した。指摘したのは『しばき隊の真実』などの著者で、老舗ブロガーとしても知られる田中宏和氏だ。

「しばき隊の沖縄支部長。大物だよ。実際、nosが沖縄に来てからしばき隊の工作活動が活発化し、nosが離れたらシュリンクした」
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 https://twitter.com/yoniumuhibi/status/998717760799625218

この工作が、しばき隊が関与した一連の沖縄・高江在日騒乱事件を指すのか不明だ。それでも、精度の高い内部情報でしばき隊の闇を暴いた著者の告発である。

今理織が制作した偏向番組はNHKスペシャル『沖縄と核』で、中共や北朝鮮の核に触れない純共産党的な内容。講演も、核の均衡を無視した反米姿勢が評価されてのものだが、そこで今は、こう語っている。

「2013年から4年間沖縄放送局にいた。高江や辺野古など、すべての戦跡を駆けずり回った。4年間そういった場所へ足を運びながら…」
▽NHKの許可で講演した今理織’17年(東京法律事務所)
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しばき隊幹部の添田充啓が高江で防衛省職員を襲い、逮捕されたのが平成28年(’16年)の夏だった。辛淑玉がシルバー部隊を派遣し、在日騒乱が勃発した時期でもある。

その頃、今理織はNHK沖縄放送局に籍を置き、高江など最前線を繰り返し訪問。金平茂紀のように現場で指揮を執る姿はキャッチされていないが、テロ集団との連携は確実で、指令官の1人とも見られる。
▽違法テントで陣頭指揮する金平’16年(JNN)
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「沖縄支部長」とは言い得て妙だ。今理織は、大久保在日騒擾事件を始めとする合法デモ襲撃のレギュラーではなかった。それは単に政治運動の拠点が沖縄だった為である。

当人が、しばき隊における“沖縄の核”だったというオチだ。

【身バレ上等が示すNHKの汚染度】

しばき隊のモデルは、近年に欧米で活動を激化させる「アンティファ(Antifa)」だ。集団で街頭に繰り出して暴れる黒装束集団。集会やデモにカウンターとして出現、個人情報の拡散も攻撃手段に用いる。

実態は、遅れてきたコミュニストやアナキストだ。自分たちの思想が老朽化していることを熟知し、主義・主張を訴えることなく、ひたすらに「反対」を唱える。
▽米東部で暴れるアンティファ構成員’17年(ロイター)
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しばき隊が登場した当初、筆者は背後団体を総連の別働隊「韓統連」と推測した。恥ずかしい勘違いで、ダイレクトに絡んでいたのは代々木だった。日本共産党の鉄砲玉組織である。

化石じみた老害組織が、欧米の猿真似をするとは想像も付かなかった。護国系団体による継続的な街頭デモは、それ程、大きなインパクトを不破哲三(PN)に与えたとも言える。
▽襲撃事件を繰り返した添田ら(file)
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欧米のアンティファは「反ファシスト」を標榜することで長らくメディアからの批判を免れてきた。かの地では未だに“正義”扱いなのだ。一方、しばき隊は「反差別」の嘘看板を風除けに使った。

メディアが騙された振りで暴力性を半ば無視する点は、同じだった。しかし、しばき隊の場合は構成員に既存メディアの幹部までが含まれている。自作自演の記事創作に等しい。
▽新大久保6・16朝鮮騒乱事件H25年(YouTube)
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もしBBCのドキュメント制作陣に1人でもアンティファ活動が混ざっていたら大問題となるだろう。それが我が国では実際に起きた。しかも暴力集団のバックには特定の政党が付いているのだ。

由々しき事態では済まない。カメラの前でも平然と素顔を晒す今理織。それは顔バレ身バレしても職務上問題ないという黒い自信の現れだ。共産党の繋がりが指摘されてもNHK理事が全力で守ってくれる…
▽顔バレ上等で参戦するNHK今理織H27年(YouTube)
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公正・公平も不偏不党も裸足で逃げ出す。NHK上層部には代々木の覆面党員がいて、職員の政治活動を支えている。容認や黙認ではなく、奨励・支援だ。

内戦寸前だった東宝争議から約70年、代々木のステルス浸透工作は部分的であれ実を結び、毒気と腐臭を放っている。



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参考記事:
□日刊SPA’18年8月31日『NHKに巣食う〝確信犯〟たちに和田政宗氏「もうNHKはメディアとして死んでいる」』
□JB Press’17年9月13日『米国で勢力を広げる謎の組織「アンティファ」とは(古森義久)』

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