朝日新聞“黒塗り”犯罪録…列島に吹く言論弾圧の暴風

比喩も皮肉も推理もダメ…捏造報道の暴露に狼狽する朝日新聞が狂気の言論弾圧を再開した。いきなり“償い金”を強要する恐喝行為。3年前の「謝罪会見」にも重大な疑惑が浮上する。
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「森友劇場」も緞帳が降りかけた5月8日、籠池康博理事長は衆院予算委に居た。メディアを引率してのパフォーマンス。だが、上京の真の目的は国会傍聴ではなく、朝日新聞との打ち合わせだった。
▽予算委傍聴する籠池康博5月8日(毎日)
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翌朝の紙面には、予算委質疑にかこつけた奇妙な記事が踊る。籠池が開校を模索する小学校の設立趣意書。財務省が開示した資料は、学校名などが黒く塗りつぶされていた。

捏造紙は「黒塗り部分」について、提出者である籠池の証言を大々的に報じた。“取材”の結果、学校名は「安倍晋三記念小学校」だったという。これを「忖度」の証拠と決め付け、捏造紙は猛追及を始める。
▽「黒塗り=忖度」の5月9日付朝日記事(報道引用)
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「開成小学校」

設置趣意書の黒塗り部分には、そう記されていた。忖度騒ぎの勃発から半年以上が経った11月22日、朝日新聞が撒き散らした「安倍晋三記念小学校」が、全くのデマであることが判明する。

捏造が暴かれても、朝日側は事実を短く伝えるだけで、数ヵ月に渡る忖度キャンペーン報道について、訂正も謝罪もしない。捏造紙伝統の悪質なプロパガンダ手法である。
▽情報開示される前の設置趣意書(民進HP)
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朝日側は、籠池に騙されたのではない。5月8日夜の打ち合わせの際、共謀し、国民を欺くことが決まっていたのだ。そもそも、黒塗り部分は5文字相当で、9文字を組み込むことは不自然だった。

設置趣意書の原本は財務省に提出済みだったが、学園側には執筆時の文書ファイルが残っている。コピーを入手して裏を取った上、記事化するまでの作業が取材だが、故意に手順を省いたのである。
▽朝日系列局の視聴者洗脳コラ(ANN)
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資料よりも証言を優先する…慰安婦捏造報道で今も続く、朝日新聞の基本姿勢。そして嘘吐き洋公主と同じく、籠池の説明も二転三転し、信憑性が低いことが既に判っていた。

参照:朝日新聞5月12日『だまされた・理念は良い… 森友学園、支援者は何を思う』

実際、捏造紙はデマ記事掲載の直後、籠池に騙されたと訴える元支援者の声を取り上げている。信用は失墜済み。朝日上層部は、いずれ嘘がバレても籠池主犯で逃げ切る腹積りで、捏造したのだ。
▽演説妨害での朝日・籠池共謀7月(捏造紙)
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重要なのは、朝日新聞が「黒塗りした理由は不都合だったから」と認定していることである。唐突な自己紹介だ。これほどの自爆劇は滅多にお目に掛かれない。

【人気文藝評論家に放った実弾】

「わざと隠したんでしょうかねぇ」

11月27日の衆院予算委で質問に立った員自民党の菅原一秀議員は、そう感想を述べた。手元のパネルには、朝日新聞の1面。「総理の意向」を大見出しにした今年5月の謀略記事だ。
▽質問に立つ菅原議員11月27日(産経)
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「こうすれば総理からの指示があったかのように見えるよね、と書いてある。これを見た朝日が、こうした記事を1面に出すことを捏造と言う」

問題の記事については15日の衆院文科委で維新の足立康史議員もパネルで紹介。スバリ、捏造と指摘していた。なぜ、捏造紙は「総理からの指示に見えるのではないか」という一文を黒塗りにしたのか…
▽文科委で質問する足立議員11月15日(産経)
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“黒塗り設立趣意書”に関する朝日の主張に従えば、隠した側に都合が悪かった為である。非常に分かり易い自供だ。誰の目にも意図的に写真を加工したことは明らかだが、朝日は逆ギレする。

「総理からの指示に見えるようにするのがよいとの趣旨であることが明らかです」(11月21日付け朝日脅迫状)

捏造報道から6ヵ月、初めて捏造紙幹部が沈黙を破った。モリカケ捏造報道に関するベストセラー本の著者・小川榮太郎氏へ送り付けた脅迫状に、そう記されていたのだ。
▽脅迫状を送り付けられた小川氏11月25日(撮影筆者)
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小川氏は『徹底検証「森友・加計事件」朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』で、総理の指示を偽装した一文を朝日が隠したと糾弾。それに対し、朝日側は「隠していない」と発狂している。

「8枚の文書について、その内容を本年5月17日、18日、19日の紙面で紹介しており…」(11月21日付け朝日脅迫状)
▽朝日東京本社前の風景H26年3月(撮影筆者)
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文科省職員の私的メモ全文を紹介していると説教。しかも、メモの趣旨は「総理からの指示に見えるようにする」ものだったと解説する。だが1面トップの大見出しは趣旨とは異なる「総理の意向」だった。

嘘に嘘を重ねて支離滅裂になる定番パターンである。問題は何故、趣旨を端的に記された部分を影で覆い隠したかだ。この捏造トリックについて朝日側は、黙秘したまま一切の回答を拒む。

【比喩も皮肉も推理も許さない】

「安倍の関与がゼロで、関係する行政や民間の諸氏の不正が全く存在していなかった事を考えれば、これは、日本のトップメディアが情報を使って政治破壊活動を実践した“戦後最大級のスキャンダル”というべきではなかろうか」(前掲書160~161頁)

小川榮太郎氏の『徹底検証「森友・加計事件」』は、今年2月の朝日による宣戦布告から10月上旬までの戦況を追った労作だ。発刊は、衆院選投開票日の10月22日である。
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ところが、同書が店頭に並んでから1ヵ月が経過した11月21日になって、捏造紙上層部は小川氏に対し、申入書と題した公開脅迫状を送り付ける。徹底した言論狩りを始めたのだ。

「弊社の『森友学園』『加計学園』に関する一連の報道にねつ造はありません」(11月21日付け脅迫状)

いきなり空々しい嘘を吐く。「安倍晋三記念小学校」の捏造報道がバレたのは奇しくも、そう宣言した翌日のことだった。冗談半分の自虐ネタにも見えるが、捏造紙サイドは、いたって本気だ。
▽抗議者を挑発する朝日関係者H26年3月
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「同日付 夕刊1面 素粒子」(11月21日付け脅迫状)

小川氏が記事の本数について、捏造紙上層部は「素粒子」をカウントしていないと激高し、謝罪と賠償を強要する。在日ヤクザの因縁が可愛らしく見える恫喝。真っ当な社会人には真似できない難癖である。

最も笑えるのが、冒頭に記された「無双の情報ギャング 朝日新聞に敬意を込めて捧ぐ」という献辞文に発狂していることだ。献辞文はキャッチコピー的な要素が強く、この場合は皮肉を込めた表現だ。
▽敬意を表した前掲書の献辞文
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比喩も推理もアイロニーも、自らに批判的な言論は断固封殺する構えを示す。ウリのこと悪口言う奴、みな告訴…それこそ、朝日新聞の社是であり、世襲社主・村上一族の家訓なのではないか。

【脅迫文の写真にも加工発覚】

「比喩的に言ったのが、こうしたことなるとは驚きだ」

当代随一とも評される名コラム二ストは呆れ返る。捏造紙は、高山正之氏に対しても脅迫状を送り付けていたことが判った。送付日は小川氏への脅迫状と同じ日付だった。
▽憂国忌に参列した高山さん11月25日(撮影筆者)
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「それで安倍を呪詛できると信ずる姿を見ていると人民寺院事件を思い出す」

高山氏は月刊誌『正論』12号掲載の連載コラムに、そう感想を記した。米国発祥カルトの集団自殺と現在の朝日記者とを連想したのだが、捏造紙幹部は発狂。謝罪と賠償を強要してきた。

「弊社が安倍晋三首相を呪詛したことはなく、呪詛できると信じたこともない」(高山さん宛の脅迫状)
▽捏造紙の脅迫に呆れる高山さん(ch桜)
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捏造紙側は、いたって真面目、痛々しいほど真面目だ。「別に五寸釘を打っているという意味ではない」と高山氏は苦笑する。だが、捏造紙側は比喩も連想も許さない構えだ。

高山氏に対する言論封殺は、これが最初ではない。遡ること2週間前、11月上旬にも週刊新潮の連載コラムに対しても脅迫状を送付していた。乱発と言うより、捏造紙幹部が狂乱状態であることが窺える。
▽高山さん宛の脅迫状(ch桜)
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「当日の紙面では読売産経が50行以上も加戸発言を伝えたのに朝日と毎日は0行だった」(週刊新潮10月26日号)

反日メディアが続ける“加戸隠し問題”を高山氏は指摘した。これに対し、捏造紙は「事実無根」と火病を発症。脅迫状に紙面写真を添付しているのだが、これが傑作だった。

当日である「7月11日の紙面写真」は、面数が隠されていたのだ。高山氏は新聞の中立性として、加戸前知事と前川喜平の発言を併記すべきと主張。1面で加戸隠しを行ったことを批判していた。
▽高山さん宛て脅迫状の添付写真(報道引用)
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捏造紙は、歌舞伎町の買春王の発言を1面で大きく取り上げる一方、加戸前知事の発言は、ベタ記事で処理。しかも「加計ありき」という捏造キーワードを見出しに使い、この期に及んで印象操作に勤しむ。

「ちょっと戸惑いもあるし、朝日新聞って、ここまで堕ちたのかな、と逆に同情したくなる」



高山氏は、そう言って、あの“吉田清治社葬”以降の迷走を気遣う。実際、堕ちる所まで堕ちたのだ。そして吉田社葬を契機に新聞社としての役割を終えた。

村上一族が世襲支配する朝日新聞社とは、我が国最大の情報工作機関にして言論弾圧機関に他ならない。

【抗議書乱発から3年後の醜態】

「貴殿及び貴社に厳重に抗議するとともに、すみやかに弊社に謝罪し、事実に反する部分を訂正し、弊社が被った損害を賠償するよう強く求めます」(11月21日付け朝日脅迫状)

小川榮太郎氏の元に送り付けられた脅迫状には、そう書かれていた。損賠訴訟の構えを示したのではなく、いきなり賠償金を払えというのである。こうした行為を先進国では恐喝と呼ぶ。
▽捏造紙東京本社前の植え込みH26年3月(撮影筆者)
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朝日新聞は、いわゆる対話厨の番頭格だ。列島を海に沈めると宣言し、ICBMを繰り返し放つ北朝鮮に対し、捏造紙論説委員は「まずは対話」「信頼関係の構築に努めるべき」と説く。

しかし、記事の信憑性に疑義を挟んだだけで“実弾”をぶっぱなす。高山氏も小川氏も、築地上空に弾道ミサイルを飛ばしたり、自宅で脅しの核実験を行ったりしていないハズだ。
▽余裕たっぷりの高山氏と小川氏11月25日(撮影筆者)
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社説の論調と実際の行動は真逆。お粗末というレベルを越え、重篤なスキゾフレニーと診断する。病気が治ったかのような素振りを見せながら、実は悪化。もはや手の施しようはない。

高山氏や小川氏への無謀な言論狩りついて、多くの人がデジャヴ感を覚えた。真実を追及するジャーナリスト・評論家の弾圧。捏造紙が門田隆将氏を脅迫したのは、僅か3年前の出来事である。

「福島第1原発にいた所員の9割に当たる約650人が吉田昌郎所長の待機命令に違反し、第2原発へ撤退した」(’14年5月20日付け朝日新聞)
▽捏造だった朝日新聞1面スクープ記事(file)
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この捏造記事も同様に1面掲載のスクープ扱いだった。事故後に現地取材を重ねたノンフィクション作家・門田隆将氏が事実との相違点を発見。「朝日が事実を捻じ曲げた」と告発・批判する。

真っ当な批判に対し、捏造紙上層部が顔面キムチレッドで逆上した。門田氏に抗議書を送り、法的措置をチラつかせて脅迫。同時に、産経新聞社や週刊ポスト、FLASH誌にも軒並み抗議書を送付した。
▽事実を伝えて指弾された門田隆将氏4月(産経)
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ちなみに小川氏に送り付けた脅迫文は「申入書」となっているが、それは3年前の抗議書乱発事件を連想させない為の小技だ。脅迫文のタイトルから既に偽装している点が、捏造紙らしい。

結局、乱発した抗議書は、平成26年9月の謝罪パフォーマンスで紙切れとなる。居直り会見に雁首並べた朝日新聞幹部は、重大な報道犯罪を自供し、言い訳に終始した。
▽捏造紙幹部の“謝罪会見”H26年9月(産経)
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しかし謝罪の言葉は、うわべだけの軽薄な代物だった。偽スクープの真実を伝える不都合な言論は、徹底して弾圧する…朝日経営陣や末端活動家の全体主義的な思想信条は今も何ら変わっていなかった。

高山氏や小川氏が暴き出したのは、モリカケ問題ザル報道の捏造犯罪だけではない。下げた頭で舌をペロリ。3年前の謝罪会見そのものが捏造・ヤラセ・小芝居だったことを白日の下の晒したのだ。



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参照:
小川榮太郎さん宛ての脅迫状↓
□朝日新聞広報部長・後田竜衛11月21日『小川榮太郎氏と飛鳥新社への申入書』

高山正之さん宛ての脅迫状第1弾↓
□朝日新聞広報部11月7日『「週刊新潮」連載コラム「変見自在」に記載の朝日新聞に(略)』

参考記事:
□朝日新聞5月9日『「安倍晋三小学校」記載の資料? 財務省は黒塗り開示』
□ZAKZAK11月27日『文芸評論家・小川榮太郎氏が激白!朝日“圧力”に徹底抗戦「大新聞社がここまでやるのか」』
□産経新聞11月26日『朝日新聞から訂正や賠償求められた小川榮太郎氏「抗議は恫喝だ」逆に法的措置検討』
□産経新聞11月21日『朝日新聞社、文芸評論家の小川栄太郎氏に抗議 謝罪と賠償求める 森友・加計問題取り上げた著書めぐり』
□産経新聞11月21日『朝日新聞社、月刊「正論」コラムに訂正求める申入書 「事実に反する」』
□産経新聞11月22日『民進党や朝日新聞が疑惑追及の「安倍晋三記念小学校」 森友学園の小学校設置趣意書に記載なし 和田政宗参院議員が入手、ツイッターで公開』
□BLOGS11月22日『森友設立趣意書「安倍晋三記念小学校」は全くの嘘と判明』
□産経新聞11月27日『朝日新聞の「総理のご意向」報道に与党が逆襲! 菅原一秀氏「わざと隠したんでしょうかねぇ」』
□産経新聞11月18日『「捏造」と断じた足立康史氏に朝日新聞が社説で猛烈にかみつくも、ネット上では朝日非難、足立擁護あふれる』
□産経新聞11月23日『【阿比留瑠比の極言御免】朝日新聞へ「疑念が晴れない」』
□産経新聞11月5日『【新聞に喝!】野党議員のレベルの低さ それを後押しする新聞の罪 作家・ジャーナリスト・門田隆将』

□産経新聞H26年8月19日『門田隆将氏、朝日新聞抗議に「全く的外れ!」「自らの姿勢を問い直してほしい」』
□J-CAST’14年9月12日『朝日新聞、誤報記事に法的措置匂わせる「抗議書」 フリージャーナリストらに何度も送りつけていた』

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