捏造慰安婦の羞しい記憶…対クマラスワミ最終戦争

ゲリラ設置の腐れ像が公共物にすり替わる…奇策を弄した像の増殖作戦は捏造派の弱腰ぶりを炙り出す。そして“慰安婦戦争”の火種を撒く国際謀略機関は進撃に躊躇し始めた。
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「民有地にある慰安婦像と碑が、市の意思として公有地に移管されるようなことがあれば、姉妹都市関係を根本から見直さざるを得ない」

大阪市の吉村洋文市長は9月末、米サンフランシスコ市に対し、見直しを求める公開書簡を送った。そして10月下旬には、来日した同市代表団に最警告となる書簡を手渡し、強く牽制した。
▽SF市代表団迎える吉村市長10月23日(産経)
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しかし、サンフランシスコ市側が対話に応じなかった。代表団が離日した直後、腐れ慰安婦像の建つ私有地が市に寄贈されていたことが判明する。

これによりグレンデール市、ブルックヘブン市に続き、米国内の公有地に3体目の腐れ像が誕生。今年60周年を迎えた大阪市とサンフランシスコ市の姉妹都市提携は、解消に向かうことが確定的となった。
▽SF市腐れ像の除幕式9月22日(羅府新報)
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サンフランシスコの腐れ像は9月22日、支那人街に飲み込まれた同市セント・メアリーズ公園に設置。除幕式にはマイク・ホンダや米国担当の洋公主らが招かれ、反日機運を盛り上げた。

ややこしいのは、この時、腐れ像が設置された公園隅の展示スペースが私有地だったことだ。まず民間の土地に像と碑を建て、それらを土地ごと市に寄贈する形で“公共物”に変身したのである。
▽公園隅の私有地にまず設置(CWJC)
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シナリオ通りの展開。腐れ像設置を推進した勢力の頭脳プレーにも見えるが、寄贈というトリック技を弄した市側の弱腰姿勢も浮き彫りになった。本当の人権問題ならば正攻法で何ら支障はない。

旗振り役のサンフランシスコ市長・李孟賢は最初から、おっかなびっくり忍び足だったのだ。

【反日イベント常設会場が誕生】

2年前の秋、サンフランシスコ市議会で腐れ像&碑の設置決議が採択された。その際、衝撃的だったのは、市長と市議会が特亜勢力に制圧されている事実だった。
▽ソウル名誉市民でもある李孟賢’16年(同市HP)
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市長・市議12人中、4人が支那系で1人が朝鮮系。決議案を提出した市議・馬兆光(エリック・マー)は、その名が示す通りの支那系で、広東移民2世の市長・李孟賢と常に共同歩調をとる。

同市の腐れ像設置には朝鮮系団体も地味に参加しているが、主体は支那系のCWJC(慰安婦正義連合)なる組織。9月の除幕式に駐在総領事が公然と出席するなど今や中共との関係を隠さない。
▽捏造派に囲まれる馬兆光:上中央(台湾紙)
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このCWJCは、多民族・多様性を尊重する人権団体と自称するが、上部組織は、南京捏造で悪名高い抗日連合会だ。北米を根城にする中共のプロパガンダ機関である。

抗日連合会の政治工作は米西海岸で活発化し、同じく’15年夏には同市の支那人街に「抗日戦争記念館」をオープンさせた。郷土資料館に毛が生えた程度だが、南京捏造記念館の“海外支店”第1号だ。
▽開館前のSF市捏造記念館’15年(産経)
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このショボい施設の館長は、支那系の方李邦琴。在米歴の長い実業家であるが、江沢民の子分で序列6位にまで昇り詰めた中共副首相・黄菊(こう・ぎく)と親族関係にあることも判明している。
▽抗日連合会の活動家・方李邦琴’14年(新華社)
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参照:産経新聞2月20日『米サンフランシスコ市に慰安婦像設置の動き 中国系反日団体の暗躍と異常な現状』

抗日連合会のコントロールによって、新たな腐れ像にはグレンデール市の粗大ゴミとは別の役割が与えられた。像・碑の設置と共に、サンフランシスコ市では「慰安婦の日」が制定されたのである。
▽市有化宣言する捏造派ら10月17日(市議提供)
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中共工作機関は、毎年9月22日の「慰安婦の日」に腐れ像を囲み、公園で盛大な反日イベントを挙行する。反日宣伝の常態化。それは「南京記念日」を新設したカナダ・オンタリオ州も同様だ。

オンタリオ州議会にも抗日連合会の工作が及び、記念日条例を提出したのは黄素梅という名の議員だった。支那系議員を使役した中共のプロパガンダ工作であることは疑いようもない。
▽動議通過を喜ぶ黄素梅:中央10月26日(新華社)
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支那系の議員が自国ではなく、出身国の為に活動する…不法就労などを巡る移民問題とは次元が違う。なぜ北米の市民やメディアが、これ程ハッキリした工作を見抜けないのか、全くもって不可解だ。

【区の条例に国際社会はひれ伏せ】

米サンフランシスコ市の腐れ像に先立って公共物に“昇格”した粗大ゴミがあった。ソウル日本大使館前に据え付けられた初号機ことシム・ミソン型である。

「慰安婦像の固定化に繋がりかねないものであり、我が国の立場と相いれず極めて遺憾だ」
▽プラ製廉価版の腐れ像も出現10月2日(共同)
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菅官房長官は定例会見で不快感を示した。日本大使館があるソウル市鍾路区は9月28日、腐れ像を「公共造形物第1号」に指定したと発表。こう豪語した。

「むやみに撤去、移転できない確実な法的根拠が設けられた」

相変わらず、国際法と国内法の優位性について理解が及ばないようだ。しかも今回は行政最少単位の条例。ウィーン条約違反の汚物を区の条例で書き換え、クリーンアップすることは出来ない。
▽ハンマーで殴られた腐れ像’16年6月(共同)
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ソウル市鍾路区は今年6月、腐れ像を防衛する目的で「都市空間芸術条例」を改正した。芸術作品という言い訳も酷いが、そもそも腐れ像は、水曜デモの主催団体をマンセーするものだった。

「1000回を迎え、その崇高な精神と歴史を引き継ぐ為…」

像と共に設置されたプレートには、慰安婦への言及も捏造史の解説もなく、水曜デモの“成果と意義”を強調する。単に、挺対協の活動を自画自賛した記念碑なのだ。
▽水曜デモ1000回に湧く洋公主’11年(AFP)
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日南合意で窮地に陥った挺対協だが、文在寅政権の誕生で“社会復帰”を果たした。そして『帝国の慰安婦』を巡る控訴審でも一審判決が覆され、著者の朴裕河に有罪判決が下された。

挺対協の逆転大勝利である。

【クマラスワミの21年戦争】

「膨大な研究内容を十分検討せず、先入観だけで判断した不当な判決だと思う」

有罪判決を受けた朴裕河は、そう反論した。ソウル高裁は、求刑・懲役3年を退ける一方、約100万円の罰金を言い渡した。一審判決で南鮮の法治主義を讃えていた人々に冷水を浴びせた格好である。

「集団としての慰安婦を指すことは個別の人物を指すことと同じで名誉毀損に該当する。著書に歪曲があったと見るべき」
▽有罪判決を受けた朴裕河10月27日(共同)
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朴裕河裁判は、慰安婦が我が軍と「同志的関係にあった」との記述について、挺対協がマネジメントする洋公主が名誉毀損で訴えたものだ。実在の慰安婦とは無関係の偽者が噛み付いたスラップ訴訟である。

「断定的な表現を使い、読者は大半の慰安婦が自発的に慰安婦になり、経済的な見返りを受けて性売買をしたと受け取る可能性がある」

ソウル高裁の指摘は、完全な誤りである。実在する慰安婦の大半は自ら就活し、高給取りも多かった。稼いだ金で宝石を買い漁り、ダイヤモンドレディーの異名を持つ文玉珠は例外的な存在ではない。
▽記者懇談会で語る朴裕河7月(ハンギョレ)
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高裁の判断は先入観と言うより、空想上の“性奴隷設定”に基づいている。笑い飛ばすべき司法判断…判決の詳細は不明だが、高裁側の判断材料について南鮮メディアは、こう伝えている。

「事実を書いた11ヵ所は’96年の国連人権委員会『クマラスワミ報告書』や’93年の河野洋平官房長官が発表した『河野談話』を根拠に虚偽と判断した」(東亜日報)
▽「悪いのはコイツです」富市談
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衝撃的な事態。発表から20年以上が経った今、歴史資料になり得ない杜撰なリポートによって1人の朝鮮人研究者が断罪されたのだ。河野洋平もクマラスワミも判決に関してコメントを発出すべきである。

朝日新聞の“吉田清治社葬”から49日が過ぎた頃、日本政府はクマラスワミに対し、報告書の一部撤回を要請したが、一方的に拒絶。以降も逃げ回って南鮮メディアにしか対応しない。
▽南鮮メディアには答えるクマラスワミ(聯合)
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朴裕河裁判が打ち鳴らした再戦開始のゴング。歴史真実派にとっては、遁走するクマラスワミを追い詰めるチャンスだ。

【ユネスコ総書記閣下の処刑台】

「審査結果については報告を受けていない」

林芳正文科相は10月27日、そう明かした。NHKなど複数のメディアが、ユネスコ「世界の記憶」への捏造慰安婦登録が見送りなる公算が大きいと報じたのだ。
▽捏造派のユネスコ登録申請資料
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登録の可否を審査するユネスコ隷下の IAC(国際諮問委員会)は10月24日からパリで審査を開始。その結果、慰安婦ネタの登録勧告を見送り、事務局長のイリーナ・ボコバに一任する方針を固めたという。

「IACに政治は分からない」

IACのアルライシ議長は審査に先立ち、そう語った。真実派の有志団体が反証となる歴史資料を登録申請したことで一気に政治案件化。また登録に際して関係国の相互理解を尊重する決議も採択された。
▽取材に応じたアルライシIAC議長10月18日(産経)
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登録見送りの最終決定は10月末日までに示される。来月に退任するボコバが天安門パレード参加に続く暴挙に出る危険性も捨て切れないが、ユネスコ破壊者という不名誉な称号を自ら纏うことはないだろう。

「ユネスコはヘブロンにあるユダヤ人の父祖の墓を、ユダヤ教徒のものではなく、パレスチナの世界遺産として危機遺産リストに追加した。信じ難い」
▽世界遺産登録されたヘブロン旧市街(EPA)
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イスラエルのネタニヤフ首相は激高した。「神殿の丘」の名を排斥し、アラブ名だけを採用した昨年の決議に続く、世界遺産登録。ユネスコの親パレスチナ姿勢に堪忍袋の尾が切れたのだ。

そして10月12日、米国とイスラエルは相次いでユネスコ脱退を表明した。当然の対応だった。ユネスコを政治宣伝機関に変えたボコバの責任は重く、慰安婦登録による我が国の脱退も視野に入った。
▽六四虐殺現場で笑うボコバ’15年9月(YouTube)
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現在進行形の人権侵害を生み出したクマラスワミのUN人権委と同根だ。ユネスコは恣意的な遺産登録によって、紛争の火種に油を注ぐ、国際問題発生装置に成り下がった。人類の敵である。

一方、米国などに続く我が国のユネスコ脱退を危惧する声も散見される。分担金総額の3割を占める日米の脱退で、中共の発言力が相対的に強まると牽制するのだが、それこそ暴論だ。
▽反日式典に臨むボコバと便所前’15年(新華社)
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分担金の拠出額に関係なく、国際機関は公平・中立でなければならない。脱退反対論は、マネーパワーによる大国の専制・横暴を認めるに等しい。正す必要があるのは機関の決定プロセスである。

ユネスコ「世界の記憶」登録の可否に拘らず、11月中旬にはUN人権理で、捏造慰安婦に絡んだ対日勧告が出る。反日メディアが無批判に取り上げ、説教するだろう。

そんなものは無視するか、蔑みの目で眺めれば良い。日本人が広く正確に認識すべきは、UN関連機関が「正義の組織」などではないという事実だ。




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関連エントリ:
□H27年7月20日『米西海岸に逆襲の慰安婦像…“反日連合”浸透の悪夢』
□H27年9月25日『“シナ租界”に溺れる洋公主…米リベラル嘲笑う暗黒像』

参照:
the comfort women justice coalition(慰安婦正義連合)HP

参考記事:
□Rafu Shimpo10月6日『’COMFORT WOMEN’ MEMORIAL UNVEILED IN SAN FRANCISCO』
□産経新聞10月26日『慰安婦像寄贈受け入れのSF市長へ“再警告” 吉村・大阪市長「思慮深い対応を」 姉妹都市解消も』
□産経新聞9月23日『サンフランシスコに慰安婦像、米大都市で初 除幕式に中国総領事、マイク・ホンダ前議員ら出席』

□東亜日報10月27日『「帝国の慰安婦」の著者、朴裕河教授に有罪』
□産経新聞10月27日『【「帝国の慰安婦」問題】1審判決を破棄 ソウル高裁、逆転有罪判決』
□時事通信9月29日『慰安婦像の公共物指定「遺憾」=政府』
□産経新聞10月28日『ユネスコ世界の記憶 慰安婦登録送り報道に林芳正文科相「報告受けていない」』
□産経新聞10月20日『「世界遺産のような政府間会議設置を」 ユネスコ内でも記憶遺産登録制度のあり方に強い異論』
□産経新聞10月18日『「政治化」したユネスコ 慰安婦資料が記憶遺産に登録されるなら日本脱退も』
□BBC10月12日『米国とイスラエル、相次ぎユネスコ脱退発表』

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