朝鮮総連の毒キノコ狩り…三代目も見放す在日独裁一族

ついに独裁一族に法の網が掛けられた。金正恩に見捨てられた朝鮮総連。本国の後ろ盾がなくなる中、メディアを屈服させた“在日強権”も過去のものになろうとしている。
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5月12日早朝、京都府警を中心にした合同捜査員10人は、東京足立区内のマンションに突入した。マツタケの不正輸入に絡む強制捜査。いわゆるガサ入れだ。

間もなく、大勢の報道陣が待ち受ける中、捜査員に連れられて1人の男が出てきた。朝鮮総連のドン許宗萬(ホ・ジョンマン)の次男・許政道(ホ・ジョンド)容疑者50歳である。
▽自宅から連行される許政道5月12日(読売)
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最高幹部の親族逮捕は、朝鮮総連の長い暗黒史の中でも初めてだ。これを画期的と言わず、何というか…我が国の“歪んだ戦後”が、また一つ終わった瞬間でもあった。

深く被った帽子に大き目のマスク。不逞鮮人・許政道の素顔を確認することは出来なかった。朝鮮人犯罪者は報道陣に向かって「冤罪だ」などと喚いたが、そうならば堂々と素顔を晒せば良い。姑息だ。
▽外為法違反で逮捕された許政道(産経)
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素顔隠しは捜査陣による「政治的な配慮」と見られるが、一部メディアの配慮は異常だった。北朝鮮シンパの東京新聞は「政道=まさみち」と表記し、実名を完全に隠蔽した。

また複数のメディアが許宗萬のアジ演説を垂れ流した。一般の日本人が逮捕された場合、無実を訴える容疑者親族の声が大々的に紹介されることは絶対にない。明らかな人種差別報道だ。
▽次男逮捕で吠える許宗萬5月12日(毎日)
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過去の恫喝と贈賄を引きずったままなのか、反日メディアの“総連神聖視”は、少しも変わらない。そして、今回の事件も些末なマツタケの不正輸入事件として葬り去ろうとしている。

【朝銀破綻前に消えた総連隠し資金】

「本当に国ぐるみでやっていたのか」

押収資料を読み込んだベテラン捜査員は、そう驚いた。総連直系商社の過去10年にわたる取引書類。マツタケ関連の文書には、随所に「金正日将軍様の意向」という記述があった。
▽許政道宅の強制捜査5月12日(共同)
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ちなみに許宗萬ルートの捜査は昨春にスタート。関係20ヵ所の大規模捜索が行われたが、新聞社は全く報じず、労働新聞の非難で初めて事実が判明した。総連が絡むと途端にメディアは異常をきたすのだ。

参照:週刊文春Web2014年5月31日『日本紙が報じず北朝鮮がスクープ 総連強制捜査の怪』

逮捕された不逞鮮人・許政道は、この総連直系商社「朝鮮特産物販売」の従業員であったが、卸売会社では役員を務めていた。総連議長の息子がヒラ社員であるはずはない。実質的な経営トップである。
▽捜査車両に乗る許政道5月12日(産経)
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捜査で浮かび上がってきたのは、マツタケを介した金王朝と総連・許宗萬一族の密接で異常な関係だった。それは輸入販売利権の独占といったレベルで済む取引ではなかった。

我が国の市場で北朝鮮産のマツタケが目立つようになったのは、金丸訪朝の頃だったろうか…異常な高値に目を付けた金一族は、秘密資金を管理する朝鮮労働党39号室にマツタケの取引を預けた。
▽金一族と許一族の独占構図(産経)
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日本側で販売利権を獲得したのが、許宗萬一族だった。このマツタケ利権の独占に絡み、今回、金正日と許宗萬が密約を交わしていた疑いが浮上した。捜査の本丸と言える部分だ。

許宗萬は、金正日への巨額融資を行った見返りにマツタケ利権を獲得したと見られている。問題はカネの出元で、朝銀の破綻処理前に駆け込みで平壌に120億円相当が流された可能性が高いという。
▽朝銀西信用組合本店(wiki)
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朝銀破綻では我々日本人の血税1兆円以上が投入された。そして、総連本部ビルの売却問題で判る通り、不正融資と判明した627億円がまだ返済されていない。

借りたカネも返さず、学校をタダにしろなどと喚いているのが、朝鮮総連だ。恵んでくれた日本人様に謝意も表さず、在日朝鮮人をタカリ乞食に貶めているのが、許宗萬ら総連幹部である。

【民間団体のショボい抗議声明】

「議長宅への家宅捜索とは前代未聞だ」

総連の幹部構成員は、そう言って絶句した。3月26日、東京杉並区にある許宗萬の自宅に強制捜査のメスが入った。総連トップの私邸が“聖域”だった時代は、とっくに終わりを告げたのだ。

朝鮮総連は設立以来、議長は「大使」と同格であり、その自宅は「大使公邸」に等しく、外交特権が適用されるなどと主張。我が国の警察の捜査権が及ばないと鼻息も荒く訴えてきた。

「徹底的に戦う」
▽強制捜査に激怒する許宗萬3月26日(時事)
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この時も許宗萬は、集まった報道陣を前にアジ演説を繰り広げた。そして、捜査が日朝関係に影響を及ぼすと絶叫。北朝鮮シンは一斉に「これで拉致被害者の帰国が遠のく」などと脅しに同調した。

「我々に対する公然とした挑戦だ」

総連議長宅のガサ入れ翌日、我が国のメディアは、北朝鮮が声明を発表したと大きく伝えた。この報道では、平壌政権が公式に反発したように受け取れる。しかし、実態は違った。
▽許宗萬自宅の強制捜査3月26日(共同)
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北朝鮮ウォッチャーの重村智計教授によると、声明を発表した「海外同胞支援(援護)委員会」は、いわゆる民間団体なのだという。北朝鮮の公的機関ではないのだ。

北朝鮮からの強い抗議は、政府声明や労働新聞の論評で、民間団体の“声明”は、余りにも弱すぎる。「政府も党も関心なし」と表明したに等しい、と重村教授は指摘する。
▽捜索された総連直系商社5月12日(産経)
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慌てたのは朝鮮総連サイドだ。件の「支援委員会」が泡沫団体であることを知っている。平壌に対し、効力のある声明を求めたと見られるが、反応は鈍かった。見捨てられたのだ。

【三代目に無視された許一族】

朝鮮総連のドン許宗萬は昨秋、8年ぶりに北朝鮮に渡った。ストックホルム合意の制裁解除で1人恩恵に預かった格好だ。捏造紙などは、功労者の凱旋かのごとく好意的に報じた。
▽北朝鮮に向け出国する許宗萬'14年9月(朝日)
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この演出過剰な出国ショーの少し前、ひっそりと北朝鮮に向かう母子の姿があった。許宗萬の妻と長男・次男。ファミリーは平壌で顔を揃え、金正恩と対面する算段だったのだ。

許宗萬の長男は、総連中央本部の組織局第2副部長として権力中枢に座り、人事を監督する。対して、次男の政道は支部の副委員長に過ぎず、裏で資金運用を担当していた。公安筋は、こう明かす。

「本国や海外を自由に行き来させるため、わざと本部の要職に就けなかったのだろう」
▽京都に移送された許政道5月12日(産経)
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自由の往来が出来なくなった父親に代わり、密使役を務めていた模様だ。これまでの捜査では、北工作機関225局トップに宛てた内部報告書も事務所から押収されている。つまり、北のスパイなのだ。

許宗萬一族の訪朝は、そうした活動の成果を三代目に直接報告する初の機会だった。しかし、予期しない事態が平壌で起きた。金正恩は、雁首揃えてやってきた許一族との対面をキャンセルしたのである。
▽帰国した許宗萬'14年10月(ANN)
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「金第1書記と会いましたか?」

帰国した際、そんな質問が飛んだが、許宗萬は明言を避けた。結局、滞在を延長しても金正恩との対面は実現しなかったのだ。朝鮮総連に走る衝撃。深刻な動揺が広がった…

更に追い討ちをかけるように、総連の後ろ盾だった姜周一(カン・ジュイル)の急死が伝わる。姜周一は225局で総連を指導してきた人物で、山崎拓や加藤紘一の親友でもあった。
▽万景峰号で船内指導を行ったのが姜周一
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しかも、姜周一が死亡したのは、許宗萬の平壌滞在中だった。到着直後の宴会には姿を見せていたものの、1ヵ月足らずの内にガンで死亡したという。何らかのトラブルで処刑された疑いはないのか…

【工作機関の存続は許されない】

金庫番・許政道の逮捕を受け、総連本部は5月13日、緊急会見を開いた。TBSなど報道各局は、この会見を垂れ流したが、そこで興味深い事実が判明した。

居座りが決まった本部ビル内での毎度変わらない会見。バックの壁に掲げられた肖像画は、金正日と金日成の2人だけで、金正恩の顔は見当たらない。
▽総連本部での恫喝会見5月12日(共同)
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対面キャンセルでブチ切れた許宗萬が、正恩の肖像画を剥ぎ取り、便所のゴミ箱に叩き捨てた…と想像したのだが、実際は、元からなかった。昨年春の会見を確認した所、やはり二代目までしか居ない。
▽昨年3月に行われた総連会見(時事)
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北国内では3年前に正恩の肖像画が配布されたものの、未だ一般化していない。総連の対応も本国に準じたものと見られる。しかし、かつて率先して金正日の肖像を掲げ、忠誠を誓ったのが総連だった。

三代目の襲名で、総連がマンセー路線の先頭に立つとの見方もあった。正恩の実母・高英姫は鶴橋出身の密航2世。実母の極秘情報を握る総連中枢が、正恩に対して優位を保つことも充分可能だ。
▽お蔵入りになった記録映画(RENK提供)
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しかし、密航2世が“国母”である事実は、裏目に出た。金正恩は、高英姫の記録映画を封印し、履歴を徹底的に隠す方針に転換。出自を知る朝鮮総連は逆に厄介な存在でしかないだろう。

そして、密航1世と共に歩んだ金日成やバブル期の上納金に驚嘆した金正日とは決定的に違う。金正恩にとって在日朝鮮人は、海外同胞の一種に過ぎない。
▽偶像化に熱心な三代目4月(ロイター)
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総連本部ビルの転売に政治的な配慮があったとすれば、それは誤りだ。継続使用が可能になっても、北本国が喜んで譲歩することはない。総連への圧力も温情も、対北カードとして既に効力を失っている。

「違法で非道な逮捕劇」

許宗萬一族への捜査について総連側は、そう激昂してみせた。しかし、最高幹部に警察の手が及ばなかった従来の対応こそが違法だったのだ。タブーは昔日の遺物である。
▽朝鮮総連への抗議活動(file)
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不透明な対北取引の全容解明に向け、本部ビルの強制捜査に躊躇する理由はない。続いて、各地に点在する総連支部も軒並み捜索する必要がある。恫喝に屈し、謀略を許す時代は去った。

朝鮮総連の構成員は、日本列島に寄生する毒キノコだ。全国の警察は法に基づき、最後の1本を採り終えるまで徹底的に狩り尽くせ。



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参考記事:
□産経新聞5月14日『金正日氏が許議長にマツタケ利権独占密約、朝銀破綻駆け込み「120億円」貸与の見返り』
□産経新聞5月14日『総連「秘密資金=マツタケ利権」カラクリ判明』
□読売新聞5月13日『マツタケ取引文書に記載「金正日将軍様の意向」』
□産経新聞5月12日『拉致再調査中断示唆した非難の裏に「秘められた」“アキレス腱”』
□産経新聞5月13日『朝鮮総連議長次男が主導か 役員務める企業内で不正輸入会社運営…マツタケ仕入れノートも自宅から押収』
□東京新聞5月12日『朝鮮総連議長の次男逮捕 マツタケ不正輸入疑い』
□産経新聞5月13日『「密使役」「金庫番」… 資金運用、送金の重責担う?』

□ZAKZAK3月27日『朝鮮総連議長、家宅捜索 「拉致再調査」圧力に日本「3枚目」のカード』
□産経新聞3月29日『長男は“裏”人事、次男は秘密資金運用…北朝鮮模した許氏一家「支配」、捜査が直撃』
□産経新聞3月26日『北の“集金マシン”許宗萬体制に捜査のメス 拉致再調査に「圧力」』
□産経新聞10月21日『「正恩」に会えず、最大理解者の後ろ盾機関も風前の灯火で「朝鮮総連」危機』
□産経新聞10月31日『総連の後ろ盾…北朝鮮工作機関トップが死亡 日本人拉致に関与 日朝関係に影響も』

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