国士3議員のウルルン島戦記…売国政権に突き付けた刃

青瓦台で実力を持つ大統領の反日側近、竹島と同時に要塞化する島…韓国の追い返し宣言に無抵抗で屈する菅政権。自民党の国士議員が目指す鬱陵島上陸は“日韓の膿”を暴き出した。
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「不当な入国禁止といった強制措置、さらには政治圧力で私たちの活動を制限するなど受け入れられる訳がありません」

国士・新藤義孝衆院議員が7月30日、決意の会見を行った。初志貫徹。韓国側の反発に怯むことなく、8月初め、日本海の鬱陵島上陸を目指す。さすが栗林忠道陸軍大将閣下の孫だ。

「韓国の国内法を順守して、外国人に認められている範囲で視察を行う」
▼会見する新藤義孝議員7月30日(産経新聞)
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新藤議員と共に鬱陵島へ向かうのは、自民党の「領土に関する特命委員会」に所属する稲田朋美衆院議員、佐藤正久参院議員の計3人。国会議員の鬱陵島上陸は、戦後初めての快挙となる。

当初、視察に参加する予定だった平沢勝栄議員はドタキャンした。表向きの理由は「政治日程」だというが、自民党執行部の圧力に1人だけ屈した格好だ。
▼反日抗議で標的にされる平沢議員(聯合)
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韓国側の火病爆発に恐れをなした石原伸晃幹事長が27日に新藤議員を呼びつけ、訪問の中止を要請。一時は、計画に暗雲が漂ったが、固い意思は変わらなかった。新藤議員は、こう訴える。

「韓国では『圧力が功を奏し自民党執行部が訪問を中止させる模様』と伝えられている。訪問をやめれば、誤ったメッセージとなり、日本の弱点として利用される」
■新藤義孝議員会見7月30日


その通りだ。韓国側の抗議で中止するような事態は、最悪以外のなにものでもない。執行部の圧力に負けず、信念に基づいて行動する3議員は正に国士である。絶賛してやまない。

確かに韓国の反発は、常軌を逸した過激さを含んでいるが、平常運転の範囲内でもある。新藤議員らにとっては織り込み済みだ。

【恒例の反日コラボで半島人沸騰】

「8月1日から4日までの日程で韓国に出張し、竹島への交通拠点ともなっている鬱陵島を視察することになりました」

新藤議員が会見で上陸計画を発表したのは7月15日のことだった。会見に集まった記者は少なく、産経新聞以外の全国紙が報じることもなかった。しかし、韓国メディアは直ぐに食い付いてきた。
■新藤義孝議員会見7月15日


7月16日付の中央日報が、産経記事を引用して伝えたのを始め、各メディアが大きく報道。それを受ける形で、複数の反日団体が在ソウル日本大使館前にワラワラと湧く事態となった。

「韓国領土に対する実質的な侵略行為」
▼大使館前で暴れる反日団体7月25日(AFP)
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どうして鬱陵島視察が“侵略行為”に当たるのか…反日脳の仕組みは難解過ぎるが、韓国メディアの反応も概ね同じだから始末に困る。大使館前の狂騒をメディアが大きく伝えるというお馴染みの構図だ。

レギュラー活動家による代わり映えのしない蛮行だが、とりわけ今回は不愉快である。稲田朋美議員の顔写真を汚すとは、度を越えた狼藉。この悪行だけは絶対に許せない。
▼不逞半島人による集団蛮行7月29日(ロイター)
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それに比べ、青瓦台の反応は当初、落ち着いたトーンだった。7月17日、訪韓した我が国の外務省幹部に対し、韓国政府が視察の自粛を求めたが、形式的な抗議に過ぎなかった。

ところが7月26日、李明博は「安全上の憂慮」を掲げ、日本側に通知するよう外交通商省に指示を出した。事実上の入国禁止措置を意味する直接指示である。
▼水害地域で働く李明博7月29日(ロイター)
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大使館前で反日団体が訴える「上陸阻止」は、遠吠えでしかない。だが、韓国で大統領の権限は絶大だ。この指示で事態は急展開した。

【無法国家を自供する入国禁止宣言】

「でたらめな主張は許せない」

新藤議員による計画発表の直後から、見当違いの批判を繰り返す要注意人物が青瓦台にいた。対日強硬派の李在五(イ・ジェオ)特命相。この李明博の側近が事態急転の黒幕だった。
▼竹島に不法上陸する李在五4月12日(中央日報)
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今年4月に閣僚として竹島に不法上陸した不逞半島人である。李明博の異例の指示は、李在五がツイッターに書き込んだ内容と同じものだった。現在、青瓦台ではこうした反日派が力を持っているのだ。

そして7月29日、韓国政府はソウル駐在の武藤正敏大使を呼び出し、新藤議員らの入国不許可を通告した。空港に到着しても入管を通さないという暴挙である。
▼呼びつけられた武藤駐韓大使(聯合)
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「合法的手続きで入国しようとすることは、阻止できない」

計画の再考を求めていた韓国の金首相も、そう語っていた。しかし、李明博政権は法的な根拠もなしに入国拒否に踏み切ったのだ。北も南も国際常識が通用しない無法国家、ならず者国家である。

各国の政府は、特定の人物を「ペルソナ・ノン・グラータ」として拒絶できる。これはウィーン条約にも明記された主権国の権利だ。しかし、新藤議員が「好ましからぬ人物」に該当することはない。
▼島根県施設で抗議する半島人H22年2月(共同)
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その一方で、毎年2月の「竹島の日」には、島根県に大量の反日半島人が集団来日。式典会場や県庁に押し掛けて騒ぎを繰り返したうえ、公的施設で会見を開くケースまである。
参照::H22年2月24日エントリ『終りなき竹島式典への攻撃…占領名併記するメディア』

また韓国の現職議員が永田町でプラカードを振りかざして抗議を行うこともあった。我が国は、そうした不逞半島人を入管で追い返すこともなく、過去にはビザまで発給していた。余りにも不平等だ。
▼国会前で抗議する金泳鎮と土肥隆一H12年
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新藤議員らはソウルで関係者と懇談し、続いて鬱陵島を目指すだけだ。韓国政府の過剰反応は、まるで鬱陵島も「領土紛争の現場」と告白しているも同然だ。
それこそ、新藤議員の主張を認めるものに他ならない。

【強襲ヘリが控える竹島占領拠点】

竹島から約90キロ離れた日本海に浮かぶ鬱陵島。かつて隠岐の漁民が江戸幕府の許可を得て海産物を採取していた小さな島は現在、竹島への観光拠点として開発が進んでいる。

観光の目玉施設が、竹島に関する捏造資料を集めたインチキ博物館だ。新藤議員らは、この反日博物館を視察するとしている。日本人に見られたくない“お笑いミュージアム”であることは理解できる。
▼捏造資料を集めた展示室(中央日報)
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鬱陵島には半島の日本海沿岸から定期船が通っているが、更に最近、鬱陵島から竹島への定期観光船が就航。暇な韓国人が続々と竹島に上陸している。
▼鬱陵島と竹島を結ぶ定期観光船
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それだけではない。韓国海軍が鬱陵島のヘリコプター基地を拡張することが判明した。工事は2013年春に完了し、基地の面積は約3倍にも広がる予定だという。

「防衛の拠点として機能が高まる」

韓国海軍の関係者は、そう明かす。拡張した基地には、強襲用ヘリUH-60(ブラックホーク)も追加配備。竹島の実効支配強化を支える要塞と化しつつある。
▼鬱陵島を訪れた竹島視察団M39年(島根県HP)
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朝鮮半島から遠く離れた絶海に浮かぶ2つの孤島、竹島と鬱陵島はセットである。韓国政府は竹島のヘリポート改修と同時に海軍拠点として鬱陵島の武装レベルも強化しているのだ。
▼直径10キロ程度の鬱陵島(wiki)
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この鬱陵島の基地拡張が公になったのは、新藤議員が計画を発表する2日前の7月13日。我が国にとって最早、傍観できない事態である。だが、鬱陵島上陸の狙いは、その先にある竹島の危機的状況だった。

【民主党政権が許す竹島要塞化】

「この3ヵ月間で韓国の閣僚が度々、竹島に出かけている。先日も国会議員7人が上陸した。こうした堰を切ったかのような動きは、日本にとって絶対に受け入れられない」

新藤議員は7月15日の会見で、相次ぐ閣僚の竹島上陸を指摘した。今年4月には李在五の他に教育科学技術相が訪問。5月には女性家族相、6月には行政安全相が不法上陸している。
▼竹島で建設が進むヘリポート7月5日(newsis)
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異常な頻度である。また東日本大震災の直後に竹島のヘリポート改修に乗り出したけでなく、4月には竹島の沖合1キロの海域に巨大な海洋科学基地を着工。5月には従来の3倍規模の新宿泊施設も完成した。

更に竹島周辺に防波堤を築く計画も判明した。この防波堤は、長さが約300メートルで、水中庭園と展望台も設置。“竹島観光”の新スポットとして2年後に完成する見通しだという。
▼新藤議員が作成した竹島問題資料
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「かつては竹島の切手を発行するだけでも抗議してきた。民主党政権が韓国に全く抗議を行わない状態が、誤ったメッセージになっている」

竹島をめぐる最近の不穏な動きついて、新藤議員は民主党政権の責任を追及する。昨年、岡田克也は「不法占拠」と国会で答弁することすら拒絶した。完全に韓国側に見透かされ、ナメられているのだ。
▼ARFで対面した日韓外相7月21日(AFP)
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今回の鬱陵島上陸計画は、韓国のみならず、菅政権に突きつけた刃でもある。松本外相は入国拒否に関して韓国に再考を求めたが、同時に新藤議員らにも“自粛”を促した。

本来なら、報復措置をちらつかせて韓国側を揺さぶるのが政府の役割だ。果たして8月1日午前、鬱陵島上陸を目指す3人の国士は、金浦空港のイミグレを突破できるのか…
▼福島を訪れた菅直人と李明博5月21日(産経)
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入国拒否で終わった場合、それは韓国の暴挙を世界に知らしめるだけではない。菅政権の外交無策、我が国の外交が機能していないことを白日の下に晒す結果となる。


  〆
最後まで読んで頂き有り難うございます
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参照:
▽新藤義孝議員HP
▽週刊新藤第221号(5月14日) 『本当にこれでいいのか?日韓関係!~竹島開発と日韓図書協定から考える~』

参考記事:
■産経新聞7月30日『鬱陵島視察「予定通り」 自民・新藤議員が会見』
■産経新聞7月30日『「実情を見たいだけ」 新藤義孝・自民鬱陵島視察団長インタビュー』
■産経新聞7月30日『自民4議員の鬱陵島視察 予定通り実施へ 韓国は入国拒否方針を伝達』
■WSJ7月30日『自民議員団が鬱陵島訪問へ』
■共同通信7月29日『韓国、自民議員の入国不許可 鬱陵島視察で日本側に通知』

■産経社説7月29日『鬱陵島視察 現場に行かねば分からぬ』
■産経新聞7月20日『自民議員団、鬱陵島訪問計画 韓国に上陸阻止論 マスコミや政治主導で興奮』

■中央日報7月30日『日本議員が1日の航空便を予約…韓国法務部「入国の際は送り返す」』
■中央日報7月27日『鬱陵島訪問予定の日本議員にインタビュー(1)』
■聯合ニュース7月19日『韓国市民団体「日本議員の鬱陵島訪問を決死阻止」』

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