朝鮮総連と公安調査庁の闇…悪の牙城を叩き壊せ

総連の牙城・中央本ビルが密かに売却。買い上げたのは元公安調査庁トップだった。調査機関と犯罪組織の異様な取り引き。その経緯と真の目的は何なのか…
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犯罪テロ組織と調査機関の内通が問われる異常な事実が発覚した。

税金不払いで差し押さえ状態になっていた朝鮮総連中央本部のビルと土地が、5月末に投資顧問会社に売却。しかも、その会社の代表取締役は公安調査庁の元長官だった…

公安調査庁は北朝鮮=朝鮮総連の動きもリサーチする機関だ。その元トップが、調査対象の中枢施設を丸ごと買い取るという異常事態。

これには全く正反対の2つの見方が出来る。

朝鮮総連という広域暴力団を上回る犯罪テロ集団の所有物権だ。そうした厄介極まりない物権を買い取っても、中に巣食う悪人共を追い払うのは容易ではない。総連はヒットマンも悪徳弁護士軍団も用意している。
▽昨11月総連関係施設への捜索
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手をつけられるのは、公権力に近い法人や巨大金融資本などに限定されるだろう。そこで公安調査庁の幹部だった人物のダミー会社が、後々の排除に繋げる目的で買い取った…

勿論、中の異物を吐き出して高値で転売することも出来る。

あるいは、朝鮮賭博産業など総連と密接な半島系企業が買い取り、なし崩し的に朝鮮総連のビル使用を黙認、現状維持に努めるケースを未然に防いだ…

あくまでも好意的な見方である。

もう一つの想定ケースは、正にホラー・ストーリーだ。

【地下水脈で内通の陰謀論も…】

朝鮮総連ビルを買い取った緒方重威元長官、さらには公安調査庁そのものが朝鮮総連とズブズブで、都内一等地の“優良物権”をまんまと手に入れた。
▽売却された総連中央本部(東京新聞)
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激安の賃貸契約を結び、朝鮮総連に恩義を売る一方で、在日暗黒利権の一部を手中に収める。

北朝鮮=朝鮮総連を厳しく監視していたハズの公安調査庁は水面下で犯罪組織と緊密に繋がり、これまで延々とヤラセを演じて国民を欺いていた。

公安情報、国家機密を総連サイドに流し続けていた張本人は公安調査庁だったのだ…
▽昨11月総連関係施設への捜索
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どこかで聞いたような陰謀論だが、さて、二種類の相反する見方のいずれが真相に近いのか?

新聞報道で事実関係が露見した12日、溝手顕正国家公安委員長は閣議後の記者会見で、こう述べている。

「中身は把握していないが、早急に調査したい」

緒方元長官の総連ビル買い取りは、問題アリとの見解だ。また12日夜、安倍首相は官邸での記者質問に対し、不快感を表明した。

「朝鮮総連はその構成員が拉致をはじめ犯罪に関与してきたことが明らかになっている」「たとえ現在は民間人とはいえ、(元長官は)過去にどういう立場であったか十分に自覚していただきたい」(産経新聞)

内閣は問題視する見解を打ち出しているが、そこから真相を読み取るのはまだ早計だ。緒方元長官の「お買い上げ」が総連潰しの布石である可能性も完全に排除できない。

しかし、メディアの取材に対し、緒方元長官はノーコメントを貫き、不誠実な対応をしている。更に、11日夜から雲隠れしているようだ。そこには、やましさが滲み出ているように見えてならない。

【総連大会直後に売りさばいた伏魔殿】

列島各地には膨大な数の朝鮮総連の関連施設がある。ほとんどが戦後の不法占領に端を発する我が国の領土略奪だ。盗んだ土地、脅して掠め取ったモノである。

その中でも東京千代田区富士見町にある朝鮮総連中央本部は、悪の牙城・犯罪の温床として高名な中心施設、総連支配のシンボルでもある。地上10階、地下2階。占有面積は2,390平方メートルで、評価額は20億円以上…
▽売却された総連中央本部ビル(時事通信)
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日本国民に400億円もの借金がある総連には不相応なビルだ。実際に内部がどうなっているのか、知られていない。複数の総連告発本でも「奥の院」に関する描写は見当たらないのが現状だ。

2001年11月29日に朝銀の資金不正流用事件で司直の手が初めて、この総連本部に入ったが、激しい妨害を受け、内部に入った捜査員は30人に限られた。未だに内部の実態は未解明なのだ。
▽初の本部捜索2001年(JNN)
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正真正銘の伏魔殿である。

そうした曰く因縁付きの物権買い取りは、仕掛けも大掛かりだった。

買い取った「ハーベスト投資顧問会社」が設立されたのは昨年9月。当初は別の男性が代表取締役だったが、今年4月19日に緒方元長官に変わり、同時に所在地も移転。
▽画像:JNN
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その1週間後、総連側が滞納金を支払った為に、東京都が土地・建物の差し押さえを解除。完納時期と「ハーベスト」の変化は奇妙にリンクしている。

そして5月31日に「ハーベスト」への売却が行なわれた。
5月25日、26日には3年に1度の総連中央大会が開かれていた。
▽5月25日の総連大会(ロイター)
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全国各地から総連幹部が集結する大会には表と裏の合議がある。そこで何らかの意思統一が図られ、ゴーサインが出されたのではないか。

産経新聞は総連の意思だけではなく、本国=北朝鮮からの得ていた可能性があると報じている。

緒方元長官の役回りは何だったのか?

【公安部と対立する公安調査庁】

緒方重威元公安調査庁長官は退官後「知人から北朝鮮に招かれたが断った」と発言していた…との報道も一部で流されている。北朝鮮にパイプを持つ“知人”が実際に存在するのか、どうか不明だ。
▽答弁する緒方長官95年(JNN)
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今回の異常な実態を識別する上で「公安」の二文字が極めて大切な要因となる。「公安」と呼ぶ場合、大別して警察の公安部と、公安調査庁の二つ。

公安調査庁は法務省の外局に置かれ、捜査権限を持たない調査機関だ。警視庁公安部とライバル関係にあると言われるが、実際には「犬猿の仲」とも指摘される。

例えば、双方が監視対象とする団体施設を訪れた公安部の係官が、公安調査庁が附近にレンタルした監視用アパートの所在を教えることもあるという。

両者の守備範囲は似通っている。左右を問わず政治団体の内情調査や、外国諜報員へのカウンター・インテリジェンス。在日朝鮮犯罪組織も重要な調査対象である。
▽総連施設に突入する警視庁捜査員4月25日
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しかし、一般的に公安調査庁は北朝鮮の内情調査をメーンにし、そこでは人的情報のキャッチが求められる。つまり協力者の獲得など具体的な接触が行なわれるケースがあるのだ。

緒方重威元長官は検察官としての職歴が長いが、履歴を辿ると、公安調査庁調査2部長も歴任している。この調査2部が外国情報の収集を行なうセクションで、北朝鮮=総連周辺の調査も担当する。
▽3月の総連集会(AFP)
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だが部長は管理職で、現場に出向いて人的接触を行なうケースはない。その時代に在日犯罪集団と暗黒のパイプが出来たと考えるには少々無理がある。

それよりも寧ろ、公安調査庁長官として重責を担った時期が問題だ。

【“闇の季節”を過ごした長官】

公安調査庁に緒方重威長官が誕生したのは、93年7月。宮沢内閣の最末期、細川政権登場の直前だ。すでに北朝鮮の第1次核クライシスが持ち上がっていた。現在と同じで暴発した場合には後方撹乱のテロが列島各地で起きると想定。警戒態勢に突入していた時期だ。
▽94年のカーター訪朝
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その緊張は94年夏まで継続するが、さらに阪神大震災を挟んで、未曾有の化学テロ事件が発生する。地下鉄サリン事件だ。時の国家公安委員長は野中広務。媚中派オールスター内閣の時代である。

金丸失脚から村山政権に至る時代に、異様な力学が政界ばかりが日本全体を覆っていたとするのが持論だ。オウムと北朝鮮の連携など、一切合切、闇の中に仕舞われた一時期でもある。

その最中で公安調査庁長官を務めていたことは、闇部分の真相に触れる立場にいたことを示す。緒方元長官は「何か」を知り得る立場にいたのだ。
▽地下鉄サリン事件
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“闇の季節”に情報機関トップだった事実は、今回の取引に深く関わっているように思えてならない。暗示ではなく、明示だ。オウムへの破防法団体適用を阻んだ本当の理由は何だったのか…

同時に、冷戦終結後、存在理由が問われた始めた公安調査庁がオウム事件をキッカケに息を吹き返したのも事実だ。オウムへの充分な監視作業・情報収集を怠っていた公安調査庁は、事件後一転して、オウム監視のヘゲモニーを公安部から奪い、それは現在も続いている。

【呪われた総連ビルを叩き壊せ】

緒方元長官を知る検察関係者は、総連取引の表面化を受けて、こう疑問を投げかけている。

「道義的にいい悪いは別にして、なぜ買ったのだろう。すぐに分かるのに」(イザ)

固定資産税を支払う必要があるのだ。物権売却の事実も時間が経てば直ぐにバレる。そして買い手の会社が、どの様な素性かも登記簿を調べれば簡単に判る。
▽売却された総連中央本部
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元公安調査庁トップとの直接取引が判明すれば、大騒ぎになるのは必定だ。謎は、なぜ直ぐに表面化するのを承知で、クッションを挟まずに買い取ったのか…そして、売買交渉の経緯、その先にある目的だ。

所有権を手放しても朝鮮総連は本部機能を別の場所に移すこともなく、過去と変わらない活動を行っている模様だ。それでは何の意味もない。資金繰りに窮した朝鮮総連を救済したのと同じではないか。

公安組織が国民の血税を食んで存在している理由は、唯ひとつだ。それは自国民を不逞の輩から守り抜くことである。治安機関が“敵”と共生して自身の延命を図ることは裏切り行為だ。
▽6月12日の総連本部前(イザ)
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これまで同様、連中に活動拠点を与えたままでは、恫喝を恐れず東京都が、減免という在日特権の壁を破った意味が失われてしまう…

やるべきことは、総連の牙城を現実に叩き壊し、更地にすることだ。

公安調査庁という組織が日本人の味方なのか、それとも朝鮮人の味方なのか、見届けさせてもらう。


     〆
最後まで読んで頂き有り難うございます♪
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イザ6月12日『朝鮮総連本部を売却 公安調査庁元長官の会社に 評価額約30億円』
イザ6月12日「なぜ」いぶかしむ声 朝鮮総連本部購入の緒方元長官、オウム破防法に道筋
AFPBB6月12日『朝鮮総連中央本部、元公安調査庁長官の関連会社に売却が判明』

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