またオオニシか…在日カミングアウト説を追う

拉致問題をめぐりNYT紙のオオニシが書いた捏造記事には当事者からの批判も噴出。在日説が根強いオオニシだが、自己紹介の一文に珍妙な部分を発見した。それは在日カミングアウトではないか…
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「日本右翼勢力が北朝鮮の拉致への怒りを煽動する」

そう題されたニューヨーク・タイムズ紙の記事に対して強い批判が続いている。

12月16日に掲載された記事だが、書いたのは悪名を馳せるノリミツ・オオニシだった。余りにも現実離れした内容で、事実誤認どころか意図的なウソで脚色されていた。

これに対して直ちに反発したのが、増元照明さんだった。増元さんは自分のWebサイト上で、オオニシ記事の作為的な記事に反論を加えると共に、落胆している。

増元さんの抗議は、オオニシによって名誉を著しく傷つけられた当事者としてのコメントで、その意味では重たい。名誉毀損でオオニシを訴えることも充分に可能だろう。
■難癖をつけた政府作成ポスター
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本題の「オオニシ在日カミングアウト説」に入る前に、少しだけ該当記事の問題点を整理しよう。

【テクニカルな表現に要注意】

ノリミツ・オオニシの17日付東京発の記事は、ほぼ全編にわたってウソにウソを塗り固めているが、シンボリックなのが以下の部分だ。

古森義久さんの手による訳文:
~~~~~~~~~~~~~
(北朝鮮による日本国民の)拉致問題というのは、北朝鮮指導者の金正日氏が4年前に、その犯罪が起きたことを認め、拉致された生存者5人を日本に返したあとは、日本の外では、もうずっと以前に終わってしまったと言える。

しかし日本国内では拉致問題はまだ民族主義的な政治家や組織によって彼らの念願の目標である消極平和主義の憲法の破棄や愛国心や道徳の学校教育への導入と同じように、連打されることによって、なお燃えさかる問題として、保たれている

~~~~~引用おわり~~~

古森さん該当エントリ12/21

前段にある主張は、北朝鮮当局の最近の見解とまったく同じだ。つまり「“生存者”5人とその家族を帰した時点で、拉致事件は解決済み」とする一方的な言い方である。

第一次小泉訪朝とその翌月の5人の帰国から、拉致事件は広く知られる国民の関心事となった。多くの人にとっては、それが始まりだったのだが、オオニシはほぼその時点で拉致問題は幕引きしたと宣言している。

日本人の見れば、明らかな事実誤認に基づく暴論だが、この記事が向けられたのは米国人だ。誤った知識を植え付けようとする意図が見え見えのトリックである。

また「安倍首相が拉致問題を利用している」という最近の反日ファシストの悪質宣伝に加担し、オオニシは安倍政権が支持率アップの為に拉致問題を提起しているとも書く。

安倍首相が有本恵子さんの父母と対面したのは18年前のことだ。一般化する遥か前から安倍首相が拉致事件に積極的に関わり、家族を支援していたことは有名な話だろう。

まるでオオニシの記事は、記者の立場を棄てた悪質なアジ文に見える。

ちなみにこの記事は、6ヵ国協議のスタートを狙い撃ちし、日本側を強く牽制する悪意があったと推測できる。北朝鮮プロパガンダ機関の肩代わりしたのがオオニシだったのだ。

オオニシ記事を全体的に反論したいところだが、ここでは一点だけ極めて悪質なテクニックが使われている部分を追及しよう。

オオニシは、ドサクサに加藤紘一邸の焼き討ち事件を紹介し、“右傾化”に暴力的な要素を組み込む印象操作を行っている…

a right-wing official angered by Mr. Kato’s comments

このセンテンスは通常、「加藤のコメントに怒った右翼の役人」と訳せる。
officialとは「役人」の意味だ。ただし「団体役員」を示すケースもあるが、そう解読するのは少数派ではないか?

ここに悪魔的なテクニックがある。

オオニシは言い逃れするためにofficialを使ったと見る。「右翼団体役員」とも訳せるのだ。しかし、一般的な米国の読者は「右翼の役人」と誤読するだろう。それがオオニシの狙いだった。

汚い手を使う輩だ…

【悲痛な母の写真を晒し罵倒する鬼畜】

増元さんは自身のWebサイトで、自らの活動が“右翼勢力”と決めつけられ、一方的にオオニシから指弾されていることに憤慨している。

「北朝鮮人権週間に右翼団体メンバーが関与している」とオオニシが決めつたことに対し「どのような取材の下で書かれているのか?」と疑問を呈する。

そしてこう書き記している。

~~~~~~~~~~~~
私たちは、この運動を右翼も左翼もなく、日本人として皆に理解して協力を仰いでいる。左翼系の人々が、協力をしてくれるのであれば、喜んでお受けするつもりでいるのであるが、その方々は、一向に協力してくれることはなく、あまつさえ邪魔をしようとしている。
~~~~引用おわり~~~

増元照明さんWebサイト「拉致被害者を救う!日本を変える!」
注:12月20日付け参照

まったくその通りだ。増元さん、よくぞ言ってくれた。

オオニシの今回の記事は、これまでの劣悪記事にも増して、醜い。観念的な主張ではなく、犯罪被害者を真正面から攻撃しているのだ。それは思想の左右ではなく、人間性を映し出すものだろう。

例えば、記事冒頭を飾る写真にもそれがハッキリと現れている。
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17人目の拉致被害者に認定されたばかりの松本京子さんの母・三江さんと兄・孟さんの写真にかぶさるようにして記事タイトルの「右翼勢力が煽動」が飾られている。

先月、記者会見の場に現れ、京子さんが残したセーターを握りしめる母・三江さんの姿に筆者は胸を打たれた。83歳になる高齢の母親が涙ながらに訴える姿を見て、改めて引き裂かれた家族の苦しみを知った…

それはごく自然な感情に思える。

ところが、オオニシは二人の家族の写真を引き合いに出しながら、その光景を嘲笑うかのような記事を書き連ねているのだ。

そこに記者としての人間性は微塵も感じられない。これだけをもってしてもオオニシは鬼畜である。

【オオニシ=帰化人説の根拠】

ノリミツ・オオニシとは、日本人ではないのではないか…?

2ちゃん上では、オオニシを在日コリアンとする見方が多く、断定した書き込みも多々見かける。ウィキペディアにも「在日説」を訴えかける表現が残されたままだ。

オオニシ在日説の根拠となっているのは、帝京大教授・高山正之さんが今年7月に発表したコラム「変見自在」だ。

高山氏はハッキリこう書いている。

「もっと問題なのは同紙(NYT)東京特派員N・オオニシのようにマスコミ界にも帰化人がいて、日本人の名前を使って日本を非難する。こんな賢しい輩を…(略)」

高山正之『変見自在』記事画像

ストレートな表現ではないが「オオニシ=帰化人」と断定していることは明らかだ。
■中央がオオニシ『日本海新聞』より
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オオニシが自ら明かした略歴によると…

■千葉市川市生まれ
□4歳の時にカナダ・モントリオールに家族で移住し、国籍を取得
■米プリンストン大卒業後、ニューヨークタイムズに入社
□2003年に東京特派員として再入国

こうした経歴からオオニシは日系人と主張しているのだが、ここに在日説を補完する要素はない。

ただ家族でカナダに移住し、国籍を取得しているのは微妙である。

アジア某国で実際に見た限りでは、当地で事業を始めるにしても日本人ならば、ビザの関係で第三国入国が楽なため、国籍をそのままにするケースが多い。

移住し当該国の国籍を取得する事例は少ないのが実状だ。

一方で、韓国人は自国のパスポートではヴィザなし入国の可能な国が少なかったことから、移住先の国籍を取得するのが普通である。

更に、日本人の場合、移住1世は自分のことを「日本人」と名乗り、「日系人」とは表現しない。この辺りの感覚は次項の考察で重要になってくる。

ちなみにモントリオールは韓国系住民が多く暮らし、韓国系教会まで存在する。
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この地の韓国系団体の活動も立派で、多くの韓国人が移住していることが分かる。

モントリオール韓国人団体Webサイト

【これが在日カミングアウトの証拠だ】

ニューヨーク・タイムズ本社からオオニシが東京に赴任して間もなく、支局の部屋を提供している『朝日新聞』が、
オオニシの紹介記事を書いている。

2003年9月21日付の朝日新聞「ひと」欄だ。

記事本文の内容は問題ないのだが、一番下に妙な表現がある。
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↓もう少し拡大
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「日本人と同じ顔の利点は本音が聞けること」

違和感がある…
軽く流しそうなひと言だが、おかしい。

カギ括弧がついている事から、本人の弁を「ひと欄」の記者がそのまま引用したと断定してOKだ。

日本人が果たしてこんな事を言うだろうか?

日本人であれば顔が同じなのは当たり前だ。敢えて「同じ顔」などと言う必要はない。

カナダに移住した日本人の言葉だとしても、移住者の日本人が自ら「日本人と同じ顔」といった表現はしないだろう。

移住先で何年か暮らしても、日本人は日本人である。例え日系人と割り切っていても、充分に違和感がある。

もし日本人ならば、こう言うのではないか…

「同じ日本人ですから本音が聞ける」

しかし、これが在日コリアンであれば、やや回りくどい言い方になり『ひと欄』にあったような「日本人と同じ顔…」といった表現になるだろう。

極めて突き放した言い方である。

着任早々、オオニシは微妙な自己表現でミスを犯したようだ。
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高山氏が指摘する通りエセ日本人が使う表現である。少なくとも上記のコメントは、オオニシが日本人としての立場を放棄していることを表明している。

「日本人と同じ顔の利点は本音が聞けること」

このコメントがオオニシ本人による在日カミングアウトだと断定する。

出自が半島の南か北か定かではなが、在日説を裏付ける大きな根拠として良い。

しかも本人が明かしたのだ。

この断定的な解釈に何か反論はあるかね、オオニシ君?

都内のオフィスに勤務しているのは好都合だ。日本人ならば、市川市に行って出生証明や戸籍謄本をコピーして反論するのは簡単なことだ。

詳しく教えてあげよう。移住したケースでは「戸籍謄本別紙」に事実関係が記載されていて、役所で簡単に入手できる。

だが、それは無理なことだろう…

堂々と出自を明かせ。

もうこれ以上、日本人を詐称しての反日記事垂れ流しを許すことは出来ない。

          〆
最後まで読んで頂き有り難うございます♪
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【side story】
今エントリのタイトルは余りにも挑発的だ…
在日カミングアウト説を新たに提起したのは筆者である。自分が打ち出した説を追跡するのは変な話だが、週刊誌が時折使う手法だったりする…まあ、相手がオオニシなら、良いだろうといった適当な配慮である。寛恕。

古森さんはエントリのコメ欄に、日本側がNYT本社に何らかの抗議を入れる可能性を示唆している。本社が記事の事実誤認を確認すればオオニシにペナルティが科されるだろう。なんとか本社に帰任する前に民族制裁を下したい。

オオニシ・チョルグァンのカラー写真は『日本海新聞』様から拝借。
高山氏の画像や、「ひと」欄の画像は、2ちゃん上から収集したものを使用しました。

参考情報:
NYタイムズ:オオニシの問題記事

2ちゃん12/16NYタイムズ:オオニシ記事(一部翻訳)

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