朝鮮総連“本丸”に突入せよ…科協とルンラ888の闇

朝早くの総連施設突入劇だった。そこに見え隠れするのは北の謀略機関「科協」と「ルンラ888」。独自の捜査ルート解明が進む今こそ、朝鮮総連を国民の総意で壊滅すべき時だ。
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27日午前9時過ぎ、警視庁公安部が朝鮮総連東京本部に突入した。その際、東京本部には総連の武闘派メンバー50人が集結し、捜査陣の前に立ちはだかって抵抗の姿勢を示した。

今に至っても「差別だ」などの妄言が通用するなどと総連幹部は考えているのか?

異常な抗議風景を見て日本国民が同情を寄せることは、最早ない。暴力団紛いの犯罪集団だと改めて認識するだけだ。
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事件の全体像を追う前に気になることがある…

なぜ、午前9時の段階で東京本部前に大勢の武闘派が到着していたのか?

今回の捜索を前に疑惑の一報を伝えたのは同日付の産經新聞だった。一般家庭に配送されるのは午前4時前後。

その記事を受けて急遽、総連のコワ面構成員に動員命令が出たとしても、僅か5時間で集結している事実は異常だ。しかも、産経の記事には「きょうにも強制捜査」などとは書かれていない。

産經新聞の記事は公安担当記者のスクープに近いと想像するが、それ以外に、公安情報が漏れていたのではあるまいか…
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こうした部分に朝鮮総連の恐ろしさがある。やはり連中は強力な政治団体なのだ…壊滅しなければならない大きな理由がそこにある。

27日の捜査は、警視庁公安部による全国6ヵ所の一斉捜索だった。ほぼ同時に踏み込んでいる。詳しく言えば、公安部外事二課(総連担当)によるものだろう。

犯罪容疑は、点滴薬を不正に北朝鮮への輸出を企てた薬事法違反。

実行犯は総連傘下の有力組織である科協(在日本朝鮮人科学技術協会)の幹部の親族とされる74歳の女性だ。逮捕状が出ているにも関わらず実名が報道されていないのも奇妙である。

なぜ実行犯が老女だったのか?

【税関突破でオバさん暗躍】

74歳の女性は今年5月、新潟港に入港した万景峰号にアミノ酸点滴薬を密かに持ち込もうとした所、不正が発覚した。

NHKはじめ各メディアはその時の模様を隠しているが、産経の前打ち記事によれば、大量の点滴薬を衣装ケースの底に敷き詰めて手荷物扱いで税関突破を謀っている。

この密輸計画について関係当局者は、こうコメントしている。

「正規の手続きを避けたのは急いでいたからか。それともやましい事があったのだろうか」

万景峰号をめぐる高齢女性の暗躍については、過去の膨大な不正送金事件と重なる部分がある。

スポーツバッグに億単位の現金を詰め込み、税関の目をすり抜けて万景峰号に運び込んでいたのは有名なエピソードだ。
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この際“大活躍”していたのが主に関西系のオバさん軍団だったという。税関職員が手荷物を開けてチェックしようとすると、数名のセットになったオバさんたちが「ひどい民族差別や」などと大騒ぎを始め、若い職員を威圧していたと言う。

おきまりの「騒ぎ組」である。

結果、チェックは手緩くなり、現ナマが持ち込まれるという仕組みだ。昨今は厳格な検査が進められていると伝えられるが、オバさんを使う総連の手法は変わっていなかったようだ。

今回の一斉捜査は「科協ルート」の解明に挑んだものだが、伏線となっていたのは、今年6月に起きた医薬品の不正販売事件だ。

そこには、つい最近も松本京子さん拉致事件で名前が出た北朝鮮の謀略機関が関係している。

【ルンラ888ルートを確保か】

6月27日、神奈川県警外事課は処方箋の必要な注射薬を北朝鮮企業へ不正に販売したとして都内の医薬品卸売り会社社長を書類送検している。

その会社とは朝鮮総連と密接な「東央コーポレーション」であり、社長は在日朝鮮人の李守哲である。

参考:
国賊・吉田康彦から「東央コーポレーション」社長・李守哲(偽装名・森本守哲)へのお礼の言葉
「義援金拠出に協力して下さった会員のみなさまに深く感謝します。また医薬品調達に際し、東央コーポレーションの李守哲社長に格別のご配慮をいただきました。厚くお礼申し上げます」
『北朝鮮人道支援の会ニュ-ズレタ-NO.35』

この支援を装った化学物質持ち込みについては『週刊金曜日』で詳しくリポートされたようだ。筑紫哲也も同罪である。

さて、27日の捜査に絡んで、6月に朝鮮人社長が輸出していた先が明らかになった。

「ルンラ888」である。

正式名称「朝鮮綾羅888貿易会社」

金正日の必要な物資を調達する主席宮経理部の直属機関。外国からの輸入品を扱うダミー商社であり、また北朝鮮人民軍の100%出資とも言われる。

この北朝鮮の暗黒商社については、つい1週間前、松本京子さん拉致事件でも取沙汰されたばかりである。

「平壌で松本京子さんが働いている会社は『ルンラ888』である」との情報が公安に寄せられていたことが明らかになった。現在、関連情報と合わせて慎重な分析が進められているが、27日の一斉捜査と「点と点」で繋がっているように思えてならない。

「ルンラ888」ルートの捜査である。
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小泉訪朝直後に行われたキム・ヘギョンさん会見でもこの会社の名前が「父の働く会社」として飛び出した。北朝鮮専門家はすぐに「ルンラ」が「ルンラ888」であり、謀略機関であると指摘したが、取り立てて問題視されることはなかった。

だが、横田めぐみさんの夫とされる金英男が務めると自ら語る特殊機関が「ルンラ888」であった可能性は極めて高い。
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また今年8月には北朝鮮への凍結乾燥機不正輸出で摘発された在日商社「明昌洋行」のカウンターパートナーも「ルンラ」の社員だったと見られている。

半年の間に「ルンラ888」絡みで次々に犯罪が明るみになっている事から、公安機関はかなりの情報を確保しているように考えられる。

しかも、数年前に一部の関係先が実名で暴露されているのだ。

【元副社長が明かした在日謀略商社】

1994年4月に韓国へ大物脱北者が亡命する。
姜成山元首相の娘婿で、ロイヤルファミリーにも連なる康明道だ。

この康明道氏は短期間だが「ルンラ888」の副社長を務めていた。この人物に勝る説明はない。

康明道氏は今から8年前に文芸春秋社から「北朝鮮の最高機密」を出版している。
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その中で「ヌンナ888の正体」という副題で一章を裂いて、実態を暴いている。金正日の直属組織である点などが包み隠さず暴露されているが、残念なことに化学兵器などWMDに関連する情報は取り上げていない。

一方、北朝鮮の工作員が日本国内でハニートラップに引っかかったケースなど仰天情報を明かし、同時に、在日の謀略商社を実名で告発しているのだ。

参考情報として晒しておく。

★キョウワ貿易
諜報機関。同社の課長は韓国系だが、在日米軍と韓国の学生運動の情報を収集。この課長が訪朝すると三号庁舎が2人の高級将校を護衛に付けるほどの厚待遇。

★ヒカリ貿易
横浜にある会社。同社の副社長は北朝鮮情報部のエージェント。副社長が平壌を訪れた際は、統一戦線部の課長が直接出迎えて接待。

★錦華貿易商社
都内に本社があり、帰化した韓国人が社長。総連と密接な関係があり、貿易活動を隠れ蓑に情報活動を繰り広げている。三号庁舎からの指令で各種のビデオテープ、文書を収集。1ヵ月に一度以上のペースで訪朝。

90年代の情報であり、現在はどの会社も暴露された以上、霧散していると思えるが、錦華貿易と同じ名称の会社は現在、神戸に存在している。
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周囲にパチコン店があるだけで、同じだと断定する事は出来ないが、さて、どうだろうか…

わが国の公安機関も大手出版社から暴露本が出た以上、調査を行っただろう。また、康明道氏からも直接情報を入手しているはずである。

そこから指摘できるのは、過去「ルンラ888」に関係した在日系商社の情報を既に入手しているということだ。

「科協」と「ルンラ」

この2つを繋ぐルートが朝鮮総連潰しの突破口になることを期待したい。

その一方、90年代にこれだけの内部情報が明かされても、朝鮮総連が対マスコミ圧力を誇っていたことに疑問を抱かざるを得ない。

【さあ、本丸に突入する時だ】

恐らく、冬にかけて再び“人道問題”を掲げたエセ人権派は、北朝鮮国民の困窮を訴えて食糧・医療援助の必要性を声高に主張するだろう。
それは政府が打ち出した独自制裁とセットにして論じられるのではないか。

今回の一斉捜索にさえ、点滴薬を奪ったことにクレームを付けてくるかも知れない。

しかし、医薬品が庶民に届かないことは誰の目にも明らかだ。医療支援を行ってたとされる「東央コーポレーション」も謀略機関に過ぎなかったのだ。

金正日が土下座しても、一品の援助品すら渡してはならない。今こそプレッシャーを強化すべき時である。

27日の一斉捜査は、翌日に北朝鮮から金桂冠が北京を訪れて米中朝会談が行われることを睨んだものだった可能性もある。そうであれば、絶妙なタイミングで我が国の意思を示したことになろう。

政府は「対話と圧力」で臨む方針を崩していない。その圧力とは、同時に「国内の北朝鮮」である朝鮮総連にも向けられるべきものだろう。

金正日を締め上げるには、朝鮮総連包囲網を強化することが最も手っ取り早い策だ。6カ国協議で米中がいかなる妥協策を提示しようとも、総連への圧力を緩和してはならない。

そして重要なのは、総連幹部を段階的に逮捕し、金正日に恐怖感を与え続けることだ。

公安は既に拘束できる容疑事実を掴んでいるはずだ。

世論が後戻りして総連に味方することは決してない。朝鮮総連を壊滅に追い込むことは今や日本人の総意だと考えて良い。

これに反対する者は、日本人の税金で整えられたシステムを享受しながら、安穏と列島で暮らすことの許されない非国民である。

警視庁公安部外事二課の諸君、怯まずに朝鮮総連中央本部へ突入せよ。

          〆

クリック1つが敵に浴びせる銃弾1発となります

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