兵器級パンデミックの戦禍…中共が築いた似非科学網

始まりの武漢ウイルスには人工の痕跡が刻まれていた。新たに露見した証拠隠滅工作。科学界の主流が唱えたパンデミック対策も、中共軍の遺伝子兵器戦シナリオに沿うものだった。
800x-1.jpg

週末の夕刻、米オハイオ州クリーブランドは熱狂に包まれた。屋外の大規模集会で大歓声に答えるトランプ前大統領。あの忌まわしいDC謀略騒乱から半年が過ぎようとしている。

「私は武漢から来たと言った。それが実験室から出てきたと」

昨年4月にトランプ大統領が実験室起源を唱えた時、米科学界と主流メディア、そして民主党は猛攻撃を加え、狂人のレッテルを貼った。それから1年、周知の通り状況は一変した。
▽クリーブランド集会に登場したトランプ大統領6月26日(ロイター)
ロイター626演説するトランプ大統領.jpg

「ジョー・バイデンは就任直後、ウイルスの起源に関する政府の調査を止めた。ところが、今はどうだ?」

1時間を越す演説の多くは国境問題など新政権の内政批判に費やされ、起源に関する言及は僅かだった。そこには“陰謀論を叫ぶ陰謀”を打ち破った勝者の余裕が見て取れる。

「チャイナがやらかしてファウチが嘘を吐き、メディアがそれを手助けした」
▽手製プラカード掲げる支持者6月26日(BBC)
BBC626プラカ男性.jpg

支持者の男性は、そう記したプラカードを誇らしく掲げた。ABCテレビのキャスターやNYタイムズの論説員らは「トランプが言ったから反対した」と身も蓋もない言い訳を垂れる。

科学界も同様だ。5月中旬、各国の著名な科学者18人が実験室起源を視野に入れた調査を求める書簡をサイエンス誌で発表した。その1人である遺伝子工学の専門家アリナ・チャンは、こう振り返る。

「当時は皆、トランプ派と看做されることや人種差別のツールになることを恐れた」(6月7日NBCテレビ)
▽ラリーでのMAGAキャップ投げも健在6月26日(AP)
AP通信626MAGAキャップ投げも健在.png

非科学的な態度である。そして、この言い訳もまた嘘に嘘を重ねているのではないか。武漢ウイルス研究所の疑惑は支那人やアジア人差別と結び付かない。批判の矛先は明確にCCPと中共軍だった。

「実験室起源を指摘した科学者から取材を拒否されることがあった。既に論文を取り下げた者も居た。中共が敷いた巨大な検閲システムが世界のウイルス学者を黙らせていると感じた」
□渾身の大紀元ドキュメント大作(日本語字幕版)


武漢研究所の怪しい挙動を時系列で追った大紀元の記者は、そう印象を語った。「トランプが唱えたから」はダミーで、背景には中共からの圧力と密かな資金提供がある。

【中共マネーが生んだ汎世界エセ科学】

「病気になった人が居たなら私もそうなっていたはずだが、ならなかった」

武漢研究所に在籍していた唯一の外国人が沈黙を破った。’19年11月まで武漢研に勤務した豪州のウイルス学者ダニエル・アンダーソンは、感染症の疑いがある同僚は存在しないと断言した。

バイデン政権が叩き潰した米国務省の起源調査チームは、同11月に3人の研究者が発症、家族に死亡者が出たことを突き止めた。アンダーソン“証言”は、この情報を打ち消すのが目的だ。
▽元武漢研のD・アンダーソン6月22日(ブルームバーグ)
ブルムDanielle Anderson in Melbourne on June 2.jpg

この火消し発言をブルームバーグが報じた翌日、米新興メディア「ナショナル・パルス」が中共からの巨額資金提供をスッパ抜く。発言を待ち構えていたかのような痛烈な一撃だ。

「2020年6月、TikTokは彼女が上席研究員として勤務するドハーティ感染免疫研究所に200万ドルを寄付した」(6月29日付けナショナル・パルス)

TikTokの親会社は中共の情報工作機関「バイトダンス」である。更に同年3月には習近平が切り捨てる前のジャック・マーから250万ドルの提供があったことも暴いた。
▽中共党旗で歓迎するバイトダンス本社(台湾英文新聞)
スクリーンショット 2021-07-01 3.12.21.png

アンダーソンは昨年、冷凍食品の輸入がヒト感染の原因とする論文を発表し、中共がヤケクソで振りまく珍説に“科学的根拠”を与えた人物だ。怪しい関係と言うよりも、実に分かり易い構図である。

現在はダザックが完全否定した武漢研のコウモリ保管に関心が集まるが、アンダーソンは沈黙。そして’19年11月という絶妙なタイミングで、唯一の外国人学者が武漢研を去った真の理由が知りたい。
▽広大な敷地に施設が並ぶ武漢研究所(AFP)
ru5bsc2g_wuhan-lab-afp-650_625x300_20_April_20.jpg

豪の感染症研究所に半年で5億円相当のカネが中共から流れ込んだ…この巨額献金は氷山の一角で、欧米の他の研究機関にも中共マネーが流入し、パンデミックの真実封印に協力した疑いが濃い。

「一部の者はチャイナが感染症伝播の源だと非難しているが、真実ではない。チャイナの医師と科学者は最も傑出した貢献を果たし、人民の命を守った」
▽CCTVで熱く語るランセット編集長’20年5月(人民日報)
スクリーンショット 2021-07-01 3.18.06.png

最初に実験室起源説が高まった際、医学誌「ランセット」編集長のリチャード・ホートンは中共宣伝機関に緊急出演。武漢発生説すら否定した上で、中共の防疫政策を褒め称えた。

この男は“マルクス主義医学”を礼賛する中共の飼い犬だ。各国のトップ科学者だけではなく、学術論文発表のプラットフォームを制圧し、操作するCCPの悪どさに改めて戦慄する。

「起源を疑う多くの論文はランセットやネイチャーなどの編集者に拒絶された。理由は科学的ではなく、政治的なものだった」
▽人工説の先駆者のペトロフスキー教授(豪州紙)
先駆者のペトロフスキー教授(豪州紙).jpeg

昨春の時点で武漢ウイルスのヒト感染最適化を発見したペトロフスキー教授は、そう指摘する。高級医学誌が400万人の命を奪った可能性に関する議論は今後、熱を帯びそうだ。

【始祖ウイルスの“不自然”な配列】

「NIH(米国立衛生研究所)に保管された新型コロナウイルスの遺伝子配列に関するデータが、特定の研究者によって削除された」

ワシントン大のウイルス学者ジェシー・ブルーム教授が、不可解な現象を観測した。武漢ウイルスの起源に絡む最重要データが、提供した支那人研究者の要請で全て消し去られたのだ。
▽WSJ紙の解説動画より
スクリーンショット 2021-07-01 3.29.41.png

「データ削除は実験室起源説の根拠を弱める意図だと思われる」

ブルーム教授は、そう推察する。同教授は、武漢研究所の暗部を暴いたアマチュア集団「DRASTIC」の功績を認め、米科学界に地殻変動をもたらした重鎮でもある。

唐突な一斉削除に違和感を持ったブルーム教授は、キャッシュからデータをサルベージし、流行初期のシーケンスを再構築。そこに常識と駆け離れた不自然な痕跡を発見した。

「系統を分析した結果は、武漢海鮮市場の配列は流行初期のウイルスを代表していないことを示唆するものだった」
▽武漢市場を念入り調査するダザック1月31日(AFP)
AFP1月31日武漢市場訪問.png

最初期のウイルスほど自然のものから遠かったと言うのだ。自然由来説の根底をなすリザーバーのコウモリから中間宿主、そしてヒト感染に至る変異のベクトルとは全く逆である。

「自然にある存在は、人為的な改変を受け入れない。不自然な改変は変異によって排除されて行く」

昨年4月、ウイルス人工説を断言した仏のノーベル賞受賞者モンタニエ博士の言葉を思い出す。加工されたウイルスは変異を繰り返した後、やがて辻褄が合い、自然に帰ると説明していたのだ。
▽仏番組で語るモンタニエ博士’20年4月(ル・モンド)
da8c24d_HFwbBo1U9eYjg8hQKAdBKU2qのコピー.png

遠くないパンデミックの終焉を語り、人々に希望を与える優しい説明だった。ところが、当時の仏メディアは一斉にモンタニエ博士を叩き、表舞台から追い払った。

「博士はパーキンソン病の治療にパパイヤジュースを勧めた」(’20年4月18日付けル・モンド)

仏高級紙ル・モンドは、耄碌爺いの妄言とばかりに中傷した。性犯罪で捕まった芸能人並みの口汚いバッシングに辟易したが、丸1年が経過し、ル・モンドが「守りたかったもの」の正体が見えてきた。
▽似非科学に押し潰されたモンタニエ博士(file)
phpityZ5q.jpg

「自分はもう高齢なので圧力など怖くない。真実は必ず明らかになる」

モンタニエ博士は、そうも語っていた。一般の学者たちが何処からの圧力を恐れているのかも今なら理解できる。更に、圧力源と共謀した隠蔽工作は実験室起源に留まらず、より広範囲に及ぶ。

【遺伝子兵器戦の“便衣兵”が蠢く】

「凍結・乾燥の新技術により、貯蔵した生物兵器を攻撃の際にエアロゾル化することが可能になった。第三次大戦はバイオ戦で、勝敗を左右するのは生物兵器だ」

「遺伝子兵器の新時代」開幕を告げる支那語の書籍が注目を浴びている。発行元は中共軍医学部門で、監修者は軍医大の教授。武漢発パンデミックから6年遡る2015年に出版されたものだ。

紹介者は豪のシャーリー・マークソン記者とされるが、少し情報が錯綜している。豪州紙が5月上旬にスクープとして報じたのは、同書の執筆陣による別の文書で昨年、米国務省が入手したものだという。
▽報道番組で補足するマークソン記者5月(豪ABC)
報道番組で解説するマークソン記者5月(豪ABC).png

「文書は生物兵器が引き起こす心理的な恐怖についても論じている。身も凍るような内容だ」

マークソン記者は出演した番組で、そう語った。ネット通販でも購入可能な出版物は、SARSが米国の生物兵器だったとの設定で始まり、これに中共軍が反撃する手段が描かれている模様だ。

荒唐無稽なトンデモ本なのか、生物兵器の教科書なのか、判断に苦しむ。ただし論考の中には、武漢発パンデミックの世界的混乱を見事に解説する記述もあった。
▽脚光浴びる市販のバイオ戦術書(アマゾン)
スクリーンショット 2021-07-01 3.48.40.png

「遺伝子兵器戦は、人工的に設計した生物兵器を自然由来のものと偽装し、平時に敵国に投入。入院患者を激増させ、医療体制を崩壊させる」

従来の生物兵器は強毒型で致死性の高い細菌・ウイルスを想定していた。感染力は高いものの、重症化率が低い武漢ウイルスは、生物兵器の概念とは異なる。だが、世界はパニックに見舞われた。

パンデミックの初期から、我が国を含む親中派メディアはPCR検査を絶対視し、キャンペーンを張った。無症状者を含む入院数の激増が医療崩壊を招くと知りながら、主張し続けたのだ。
▽市民が殺到した武漢市内の医院’20年1月(AFP)
AFP武漢病院で.png

武漢市が嚆矢となったロックダウンも同様だった。各国は著しい経済的損失が生じると分かった上で商業・娯楽施設を閉鎖。経済の停滞は長期に及び、今なお終わりが見えない。

現在の状況は、少なくとも外形的には、中共軍が練り上げた遺伝子兵器戦のシナリオに沿っている。起こり得ない偶然の連鎖。に第三次大戦が始まっているという言い回しも決して誇張ではない。
▽武漢に入った中共軍生物兵器部門のトップ(香港01)
中共軍陳美01香港.jpeg

新たな焦点は、中共がいつ開戦を決断し、習近平がゴーサインを出したかだ。



最後まで読んで頂き有り難うございます
クリック1つが敵に浴びせる銃弾1発となります

banner1




参考記事:
□BBC6月28日『Wuhan lab-leak theory fuels Trump comeback rally』
□NBC6月7日『The science around the lab leak theory hasn't changed. But here's why some scientists have.』
□JB Press6月30日『コロナ「陰謀説」こそ陰謀か?米国で日増しに強まる研究所流出説』
□ガーディアン5月13日『News Corp exclusive on Chinese ‘bioweapons’ based on discredited 2015 book of conspiracy theories』
□英メール5月8日『China was preparing for a Third World War with biological weapons - including coronavirus - SIX years ago, according to dossier produced by the People's Liberation Army in 2015 and uncovered by the US State Department』https://www.dailymail.co.uk/news/article-9556415/China-preparing-WW3-biologica-weapons-six-years-investigators-say.html
□View Point5月31日『米英で再燃する武漢ウイルス研究所〝起源説〟』
□ビジネスジャーナル5月17日『中国、15年からコロナの軍事的研究を開始か…「生物兵器攻撃で敵の医療体系を崩壊」』
□現代ビジネス『新型コロナ「武漢ウイルス研究所流出説」がなぜ今復活してきたのか』
□ZAKZAK6月29日『米当局、中国「生物兵器計画」の極秘報告書入手か 着々と集まる「核心情報」 米超党派「中国共産党が崩壊する日を待ち望む」』
□ブルームバーグ6月28日『コロナ流出説に疑問-武漢研究所の最後で唯一の外国人科学者が証言』
□The National Pulse6月29日『Wuhan Alum Pushing ‘Natural Origins’ Theory Now Works At Lab Receiving Millions From Chinese Communist Companies Including TikTok』
□VOA6月4日『Chinese Lab-Leak Investigators Demand Inquiry into Role Science Journals Played During Pandemic』
□WSJ6月24日『中国のコロナ遺伝子データ、米で削除 中国研究者の要請』
□ロイター6月25日『新型コロナ、19年10月に中国で既に発生の可能性=英大学調査』
□ニューズウィーク6月1日『【新型コロナ】中国の生物兵器完成を許すな』

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 8

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス ナイス

この記事へのコメント