トラップに塗れた愛知不敬展…御真影隠し3ヵ月の攻防

不敬展“検証委”の報告は弁明と嘘に満ちていた。反日陣営が待つのは再開ではなく、再開後に起きる「事件」だ。会場には主催側が被害者になる為のトラップが仕掛けられている。
愛とれ表紙候補.png

「電凸攻撃です。威力業務妨害です」

不敬知事・大村秀章も、国民有志からの訴えを犯罪と認定した。有権者・納税者の主張を封殺するばかりか、犯罪者に仕立て上げて叩く。稀に見る公権力の暴走だ。
▽会見で日本人を挑発する国賊9月30日(共同)
930「不自由展」再開を目指すと表明した愛知県の大村知事(共同).jpg

「電凸による抗議は具体的にどのような被害をもたらしたのか」

「あいちトリエンナーレ」の“検証委員会”が9月26日に公表した中間報告。そこには冒頭から末尾まで繰り返し「電凸」というネットスラングが踊る。

古くからのネット民には説明する必要もないが、電凸は表現・取材の一種で「電話で突撃リポート」の略だ。ひと昔前であればブログやHP、今は動画サイトやSNSで抗議の際のやり取り紹介を狙う。

「県内外からの電凸攻撃 (電話、FAX、メール等)」(中間報告3頁)
▽抗議と電凸を分別する中間報告(研究目的の画像キャプ)
電凸検証結果.png

これを“検証委”は、ファクスや電子メールにも拡大。容疑者が逮捕された「テロ予告」とは区別しているものの、「重大な脅迫行為」であるかのように定義し、主催者側を被害者に設定する。

「はい電凸は犯罪です」

最初に犯罪認定したのは、“検証委”副座長を務める慶大教授の上山信一だ。愛知県が抗議の声を切り貼りして動画サイトにアップしたことで批判が高まると裁判をチラつかせて恫喝する。
▽ヤラセの公開検証で毒づく上山信一9月(YouTube)
ヨウツベ9月上山.png

“検証委”の役割は本来、ダメージコントールであるが、わざと炎上させ、騒動を拡大する気満々である。大村秀章による委員会設置も素早かった。これも当初から描いていたシナリオ通りだ。

そもそも無関係の有識者で構成される「第三者委員会」ではない。上山は愛知県の政策顧問で、ズブズブのステークホルダー。大村らを擁護する為の「お友達委員会」である。
▽大村&津田お友達委員会の集い8月16日(産経)
産経816「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が中止となった問題で愛知県が設置した検証委の初会合=16日午後、愛知県庁.jpg

目的は主催者側の被害を強調し、抽象的な議論を再燃させることだ。予め用意された第二幕の活動弁士と言える。

【トレース100%が許される芸術祭】

「燃やすという行為は、祈りなんです」

大村&津田大介“お友達委員会”実質トップの上山信一は、そう明言した。これが不敬展で展示された御真影毀損物に関する見解だ。炎上目的であるにしても、常軌を逸した暴言に目が眩む。
▽検証委副座長の公式見解(twitter)
上山つい祈り.png

上山解釈の通りならば、愛知県側が「テロ予告」と非難したメールも「祈り」であり、東洋哲学的な表現方法となる。ツイートの軽口では済まない。中間報告の言い訳も似たり寄ったりだった。

「故人に対する侮辱が違法になることは極めて例外的である」「昭和天皇は公人中の公人である」(中間報告36頁)

特定の個人であれば名誉毀損で訴えられ、負ける可能性があることに留意している。しかし、論点のすり替えも甚だしい。焦点は公金が支出される美術展に相応しいか否かだ。
▽御真影を燃やした後に踏み付ける不敬展示物(file)
aichi5.jpg

中間報告は、一貫して同展が持つ公的な性格に触れない。まるで街角のアトリエで開かれる個展の作品を解説しているかのようだ。だが「あいちトリエンナーレ」は開催趣旨として、こう掲げる。

「地域の魅力の向上を図ること」

御真影毀損が、愛知県及び名古屋市の「魅力向上」にどう結びつくのか、納得のいく説明が必要だ。“お友達委員会”は徹底して焦点を避け、自己弁護に務める。
▽気勢あげる反日運動家グループ9月30日(産経)
産経930記者会見する「表現の不自由展・その後」の実行委員ら=30日午後.jpg

「映像の中で焼かれているのは写真でなく、自分の版画作品そのもの」(中間報告36頁)

中間報告は、反日活動家の主張をそのまま引用する。御真影毀損展示物は複数あり、過去に上映されたプロパガンダ映画の編集VTRの他、「焼かれるべき絵」と題した銅版画もあった。

詭弁である。オリジナルは御料馬に乗られた昭和大帝の著名なポートレート。それを丸パクリで版画加工しただけで、自分の作品と言い張る…芸術論以前の問題である。
▽昭和大帝と御料馬・白雪(国宝級file)
スクリーンショット 2019-08-06 23.22.00.png

しかも正確には「焼かれている」ではなく「焼いている」であり、更に「踏み付けている」のだ。典型的な憎悪表現、暴力的表現で、公共の福祉に真っ向から反する。

問題性を充分に承知した上で、隠蔽しているのが、不敬反日メディアである。

【ウィーン条約違反が展示理由】

「海外では、日韓関係とは無関係にフェミニズム・人権運動の象徴とされる」(中間報告38頁)

大村&津田フレンズは、腐れ売春婦像をそう位置付ける。多くの日本人の見方とは全く異なるものだが、独自見解ではない。批判を浴びて慌てた際の挺対協の言い訳と完全一致する。

次いで日本政府によるソウル大使館近くの腐れ像撤去要請に触れ、それが不自由展の出品対象になった理由だと明言。もちろんウィーン条約違反という違法性の根拠は隠蔽する。
▽挺対協が反日活動のシンボルとして設置’16年(連合)
連合16年挺対協.jpg

また公式パネルに記された「強制連行」や「sexual slavery」に関して説明を付け加えるが、見事に墓穴を掘っている。委員会が依拠した朝鮮半島政治の専門家は匿名で明かされない。

奇妙なのは、腐れ像に関して、やる気がない割りに長い「言い訳」が綴られていることだ。最大最悪の不敬展示物と比べて圧倒的なボリュームで、これが中止の焦点であるかのように錯覚させる。
▽FRP製シム・ミソン型は量産される商品’17年(産経)
産経17年10月バスから降ろされソウルの日本大使館前に勢揃いした慰安婦像.jpg

大村&津田を支援する反日メディアと歩調を合わせる格好だ。同展の開幕前からネット上で猛批判を浴びたのは、御真影や御英霊を誹謗する展示物で、腐れ像はオマケ以下の粗大ゴミに等しい。

「慰安婦問題を象徴する少女像などを展示し、その後、中止された『表現の不自由』をテーマにしたコーナー」(9月30日NHK)
▽御真影問題を隠蔽する印象操作報道(NHK)
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問題発覚から今に至るまで、NHKを含む反日・親朝鮮メディアは、最大の不敬展示物を「など」扱いで隠す。徹底的に核心を避ける印象操作。その上で「表現の自由」を論じるという支離滅裂ぶりである。

発生当初のエントリで説明した通り、この隠蔽工作は、メディア自体が不敬展示物に潜む「大きな問題」を強く認識している証拠だ。こうした横並びの印象操作について名古屋市の河村市長が苦言を呈した。

「特に天皇陛下のは言わなきゃダメです。論点として大きいんだから。事実を伝えなきゃ、マスコミは」
▽定例会見に臨む河村たかし市長9月30日(産経)
産経記者会見する名古屋市の河村たかし市長=9月30日午後.jpg

9月30日の市長定例会見だ。それでも会見を報じたメディアは、御真影や御英霊に絡む発言をカットした。御真影毀損映像を報道した瞬間に、ここ3カ月に渡る隠蔽工作が暴かれる…

恐らく不敬展が再開されても産経系列を除く大半のメディアは、隠蔽を続けるだろう。それだけではない。反日陣営が再開で期待しているのは、具体的な「事件」だ。

【トラップ仕掛けて来場者を嵌める】

「元の形にできるだけ近い形で戻していく」

国賊メガネは9月30日の定例会見で、原状を維持した上での不敬展再開を明言した。表向きの中止理由である安全面に関して、事前予約制するとしただけだった。
▽開幕レセプションではしゃぐ国賊共7月(毎日)
毎日731開幕レセプションでポーズを取る津田大介芸術監督(右)と大村秀章愛知県知事.png

「不自由展実行委員会、不自由展実行委員会の警備協力者、芸術監督、事務局で警備に関する打ち合わせを行う」(中間報告15頁)

主催者側が警察と安全面での協議を始めたのは今年5月で、相談先は所轄警察署だという。ここにも隠蔽と虚偽がある。所轄レベルではなく、県警の警備課が乗り出す案件だ。

参考にする過去の事例は、昭和末期の御真影コラージュ事件の大混乱だ。作品所蔵を巡って富山県立美術館が抗議の嵐に晒された。同系の作品を展示するに当たり、警備課が動かないことは有り得ない。

「とくに攻撃が予想されるのは、○○です」(中間報告別表)
▽不自由展実行委の日本人迎撃マニュアル
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検証委側の検閲で一部伏字になってるが、不自由展実行委側は、入場者への迎撃マニュアルを作成。会場には自前のガードマンを仕込み、弁護団まで用意している。

混乱必至と観測しているのではなく、混乱を起こす為の展示に他ならない。最初から抗議者を攻撃者に仕立て上げる計画である。その証拠が不敬展示物の陳列方法だ。
▽特定の宗教法人等を誹謗する憎悪表現の塊(産経)
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「idiot JAPONICA」と題した御英霊誹謗・特定の宗教法人攻撃のドームも、シム・ミソン型腐れ像も床に置かれる。規制ラインは見当たらず、来場者の接近は容易い。

筆者ならずとも腐れ像を眼の前にした場合、反射的に延髄蹴りをかましてしまうだろう。県側は「人権の象徴」と断言するが、米グレンデールの腐れ像はイタズラの対象となり、監視カメラまで設置された。



攻撃を予想しつつ、作品の保護に無頓着な理由は明快である。大村も津田も、展示物が破壊されることを待っているのだ。専用の謎ガードマンは作品の保護ではなく、“攻撃者”を拘束する目的で配置される。

反日メディアも作品破壊を待ち焦がれ、「事件」が起きた瞬間、大喜びで批判するだろう。展示物は撒き餌で、周りだ罠だらけ。不敬展の再開から閉幕までの約1週間に、連中は黒い希みをつなぐ。
▽規制線のない異様な展示会場7月(毎日)
2019年7月31日毎日はか.png

私たち日本人を貶め、陥れる…それが、不敬展の正体だ。



最後まで読んで頂き有り難うございます
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参照:
愛知県HP9月26日『議事概要(あいちトリエンナーレのあり方検証委員会 第3回会議)』

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参考記事:
□産経新聞10月2日『1日200件の抗議電話 表現の不自由展、再開提言後』
□ZAKZAK10月2日『「不自由展」税金投入に反対95% ZAKZAK緊急アンケート途中経過 大村知事VS河村市長は後者に賛同多数』
□ZAKZAK9月27日『「あいちトリエンナーレ」補助金不交付に大村知事「裁判で争う」の愚 門田隆将氏「当然の結論、検閲などお門違い」』
□ZAKZAK9月26日『「表現の不自由展・その後」再開求める声に疑問… 識者「問題をより複雑化させる」』
□アゴラ9月30日『「表現の不自由展」再開に「意味不明。大村知事は辞任すべき」の声』
□アゴラ10月1日『「やはり成長していない…。津田大介という男』
□産経社説9月27日『愛知の企画展 反省なき再開は通らない』
□iRONNA10月1日『あいちトリエンナーレ「真っ当」朝日新聞が忘れたおカネの重み(田中秀臣)』

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