不敬展“中止”の共同謀議…異分子出現でシナリオ狂う

狙いは初めから展示中止に伴う議論の沸騰。不敬2人組が描いた被害者シナリオは、河村市長の登場で狂った。余りにも緩い“テロ予告”後の会場警備が「仕組まれた計画」を解き明かす。
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自らが犯したミスを棚に上げて被害者に成り済まし、恫喝する。朝鮮スタイルの“論法”だが、最近は全く通用しなくなった。それに気付かなのか、或いは代替手段が思い付かないのか…

「表現の不自由展」の中止は、スケジュール通りだった。「中止に追い込まれた」として被害者を演じることが目的で、その後、表現の自由をめぐる論議にすり替えて話題を引っ張り続ける。
▽全面二回攻撃展開する4日付け捏造紙(アゴラ)
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1面トップから社会面まで全面攻撃を仕掛ける朝日新聞は、中止に憤っていると言うより、活き活きとしているように見える。思惑通りの展開に喜色満面だ。

対南輸出管理の問題で、ロジックの破綻した社説が相次ぎ、無残な状況が続く最中だった。捏造紙に限らず反日2軍紙や特定野党、老害系識者も一様に、南鮮を擁護する為の屁理屈すら巧く捻り出せない。

「感情論で揺らぐ『政経分離』」(7月25日付け捏造紙)
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注:研究目的の報道引用

政教分離と似て非なる“政経分離”とは何なのか。中共の造語という説もあるが、由来は不明。現在は主に南鮮で多用され、代々木によれば“政経分離の原則”が存在するらしい。

政治と経済を分離するのであれば、共産主義も社会主義も成り立たない。そんな謎論理を開陳する前に、津田大介は公的芸術祭と政治運動の分離を徹底すべきである。
▽芸術祭企画幹部による公開対談(Twitter)
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「みんな全然気付いてないんだけど、これが一番やばい企画になんですよ。恐らく政治的には」

あいちトリエンナーレ開幕前のトークショーで、津田は「不自由展」が政治的なものであることを認めていた。だが、8月2日の会見では一転、嘘泣きで被害者を演じるばかりだった。
▽嘘泣きで被害者演じる津田大介8月2日(中日スポーツ)
中日スポーツ82会見する「あいちトリエンナーレ2019」の津田大介芸術監督=名古屋・栄の愛知芸術文化センターで.jpg

そして「物議を醸す」核心の作品が、御真影毀損であることも強く自覚していた。

【抗議の声隠す“表現不自由”知事】

「安全に展覧会をすることが危惧されるので、このような判断をした」

愛知県知事の不敬国賊・大村秀章は8月3日夕方、緊急会見を開き「不自由展」の中止を発表した。直接の理由は、京アニ放火事件を連想させるテロ予告だという。

しかし中止の原因がテロ警戒だとすると辻褄が合わない。「ガソリン携行缶を持って」という“脅迫FAX”が届いたのは8月2日朝だが、その日は平常通り美術展は全面開催されている。
▽テロ予告を2日間隠した大村知事8月3日(共同)
共同83市長を批判する愛知県の大村秀章知事=名古屋市.jpg

テロ予告に類する脅迫があった場合、徹底したボディチェックが行われるか、会場閉鎖となる。だが“脅迫FAX”を受けた当日も翌日も「不自由展」エリアは普通に開放されていた。

またテロ予告が原因であれば、“脅迫犯”の逮捕により、危険排除が完了し、原状回復となる。一時凍結が妥当な対応であるが、不敬の輩は、いきなり「中止」を決定した。不自然な対応だ。

「暴力的な脅迫で止めさせるというあってはならない事態」
▽急に勢い付く特定野党と反日陣営(共同)
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対南輸出管理問題などでは一切沈黙していた野党幹部らが一斉に吠え始める。反日メディアや老害チームも同じ論調で、憤っていると言うより、活き活きとしているように見える。

開幕から2日間で会場施設などに寄せられた抗議は1400件を超えた。詳細な内訳は「表現規制」で不明だが、大半は「公営の美術展としては不適切だ」といったクレームだったのではないか。
▽少し早まったが予定通りの中止8月4日(毎日)
毎日4中止を知らせる看板=名古屋市東区東桜1で2019年8月4日.jpg

国賊・大村は「非人道的な脅迫電話等で、事務局が麻痺」と会見で説明したが、明らかに誇張だ。脅迫を理由に中止することがシナリオ通りであることは、大村の言葉からも判断できる。

「表現の自由について話し合う契機を作りたいという思いは多くの方々に届いたのではないかと思う」

役割を果たして大満足といった趣きだ。実行委員会の最高責任者である自覚も反省もない。個々の価値観に大きく左右される抽象論に持ち込んで、更に議論を引っ張る腹積もりだろう。
▽会見で被害者を強調する国賊8月3日(中日スポーツ)
中日スポーツ記者会見する「あいちトリエンナーレ2019」実行委員会会長の大村秀章・愛知県知事.jpg

旧態依然の古い手口である。問題は最初から、公的資金を受けて展示した“アート”の具体的な造形だ。

【抗議の核心避けるメディアの自白】

腐れ売春婦像の本邦初上陸が、文化庁や愛知県の支援事業として行われたことは痛恨の極みだ。南鮮による国際法違反のシンボルであり、日南の間に突き刺さったトゲそのものである。

ソウルの更地前に設置された像とは異なり塗装済みだが、同一の政治運動家による造形物で、90年代風のショートボブが特徴。腐れ像シム・ミソン型改だ。
▽招待で来日した親北政治運動家夫婦8月1日(時事)
じじ81「平和の少女像」と制作者のキム・ソギョン氏(中央)、キム・ウンソン氏(左)=1日、名古屋市.jpg

ただし、あいちトリエンナーレの異常展示物が発覚した際、SNSなどで抗議の的となったのは、腐れ像ではなかった。最大の問題は、昭和大帝の御真影が焼かれるという戦慄すべき不敬映像だった。

御料馬・白雪に騎乗された昭和大帝の御真影などが次々に燃やされ、最後には灰が踏み付けられる…映像内容を形容することも憚られるような不敬行為で、作者も関係者も万死に値する。
▽焼いた御真影を踏む憎悪表現映像(Twitter)
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ところが、既存メディアの報道では、抗議の中心となった不敬映像が殆ど登場しない。問題の核心を避ける一方で、表現の自由や検閲などどいった抽象論に終始しているのだ。

平成25年の「はだしのゲン」を巡る騒動と同じである。あの時、反日メディアは、現代の焚書だと発狂したが、問題となった「暴行シーン」のコマは紹介せず、他の穏当なページで誤魔化した。
▽毀損の対象となった昭和大帝と白雪(file)
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事態が沈静化した後、捏造紙が問題のコマを掲載したが、テレビ報道では、遂に紹介されなかった。メディア自体が、放映規制するものを小学校の図書室に置けと騒いでいたのだ。

今回も同様の展開を辿っている。正当な抗議を声に疑問を投げるかける前に、問題の核心を国民に紹介することが先だろう。不敬映像の徹底隠蔽は、メディアが「問題あり」と自白しているに等しい。
□隠蔽と印象操作のテレビ報道一例


不敬・反日という護国派の枠組みを離れても問題がある。燃やされ、踏まれるポートレートが一般の人物だった場合、芸術云々以前に、名誉毀損で罪に問われ、仮処分の段階で作品は撤去される。

「天皇というのはタブーになっていて撤去されるという事例があって…」

津田大介は挑発的にタブーなどと息巻くが、深刻なのは御皇室の中傷や名誉毀損なら許されるという「逆タブー」だ。九段下を汚す万引き連デモの人形も、特定の一般人なら名誉毀損で問題となる。
▽津田の居直り会見に殺到する報道陣8月3日(産経)
産経津田大介氏の記者会見=3日午後、名古屋市.jpg

抽象論も芸術論も不要だ。中止騒ぎに便乗する反日陣営は、御真影毀損の不敬映像を紹介し「公的施設で展示するべきアート」だと堂々訴えればよい。
更に、今回の騒ぎでは、メディア内に存在する別のタブーも浮き彫りになった。

【テロ予告現場に市長ご案内】

反日と不敬の間には微妙ならざる温度差がある。朝鮮や中共が毎シーズン提供する反日問題と違い、不敬問題では特定の政治団体が一斉に脊髄反射する。いわゆる街宣右翼だ。

あいちトリエンナーレで展示された不敬物は複数ではなく、大量にあった。その中には昭和61年に富山県立近代美術館に展示され、深刻な問題に発展したコラージュの連作が含まれる。
▽徹底した表現規制の自虐的案内板(Twitter)
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作者らは「表現の自由」をめぐり最高裁まで争って政治イベントを続けたが、敗訴に終わる。この時、司法は富山県側に対して「管理運営上の支障」があることを認めた。

昭和右翼の諸兄が、猛烈な街宣活動を仕掛け、県立美術館を追い詰めたのである。昔ながらの抗議手法だが、こうした活動形態は今も変わらず、あいちトリエンナーレ周辺でも確認されている。
▽あいちトリエンナーレのメーン会場(BLOGOS)
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御真影毀損物を公共施設に展示すれば、必ず過去と同様の抗議活動が頻発する。大村と津田は街宣抗議が必ず起こると踏んだ上で、展示中止後に論争を巻き起こすシナリオを描いていた。

大手メディアが、街宣右翼の抗議に触れないことも織り込み済みだ。報道各社は大事件に発展しない限り、街宣活動に触れない。売名行為に加担しない、というのが理由である。
▽なぜか接近が容易な憎悪表現作品群8月3日(毎日)
毎日「表現の不自由展・その後」の展示空間。奥に「平和の少女像」がある=名古屋市の愛知芸術文化センターで2019年8月3.png

名古屋市の河村市長が問題を提起し、視察に訪れた際も会場周辺では街宣抗議が繰り広げられていたと思われる。それでも同伴した報道陣が伝えることはない。存在自体がタブー扱いなのだ。

大村と津田が中止の原因として“脅迫FAX”を掲げても、メディアは疑問を挟まず、追従する。だが、河村市長という予想外のファクター出現で、中止シナリオは早まり、深刻なミスが生じた可能性がある。
▽会場を視察する河村たかし市長8月2日(名古屋テレビ)
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河村市長の視察は8月2日の昼で、“脅迫FAX”が届いたのは2日の朝だった。つまり、河村市長は重大なテロ予告があった後、現場に訪れたことになる。

所轄レベルではない。愛知県警は、なぜ河村市長によるテロ予告現場の視察を許可したのか。テロ対策の警備マニュアル上は、会場の即時閉鎖と共に、VIPの現場訪問は絶対に避けなければならない。
▽SPなしでテロ予告現場に入る河村市長8月2日(ANN)
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テロ予告に関して愛知県から名古屋市への通達が遅れることはあり得ない。何しろ大村が言うには京アニ事件の模倣だ。小規模の火災ではなく、爆発現象を伴う無差別テロである。

市長視察時の警備・警護態勢は万全だったのか。県警は6日になって被害届を受理したが、深刻な大規模テロの予告を受けながら、丸2日間も会場閉鎖に踏み切らなかった根拠は何か。
▽会見で謝罪を要求する被害者役の片割れ8月5日(日経)
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もし初動段階で“脅迫FAX”をイタズラ・嫌がらせの類いと見做していたならば、今度は大村が中止を決定した理由が破綻する。愛知県警本部長の詳しい説明が待たれる。



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参考記事:
□アゴラ8月5日『表現の不自由展中止:朝日と読売の扱いが違いすぎてワロタ』
□中日スポーツ8月2日『抗議殺到…津田大介監督、涙の説明 従軍慰安婦像に似た平和の少女像展示「あいちトリエンナーレ」』
□朝日新聞7月25日『(論壇時評)対韓輸出規制 感情論で揺らぐ「政経分離」 ジャーナリスト・津田大介』
□リアルライブ8月6日『“昭和天皇の写真を燃やす映像”は報道されない? 「あいちトリエンナーレ」メディアの取り上げ方に疑問の声』
□ZAKZAK8月3日『昭和天皇の写真を焼く映像や慰安婦像展示 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」に批判殺到! 芸術監督・津田大介氏は涙の会見「職員は抗議や批判に心身疲弊」』

この記事へのコメント

2019年08月07日 23:15
>狙いは初めから展示中止に伴う

これはないと思いますよ。
なぜなら、公金をはじめとした大量の協賛金が入ってますから。
主催者都合で中止したら、返金、下手したら違約金まで払わされる可能性があります。次回からの協賛枠もなくなることでしょう。
現役保険営業マン
2019年08月07日 23:34
こんばんは。

御真影をガスバーナーで焼き、肺と化した御真影を踏みつけるとは、言語道断です。実行者も関係者も絶対に許してはなりません。

メディアはなぜこのおぞましい蛮行を報じないのか?
2019年08月08日 02:30
私も同じ見方をしています。中止まで含めて、全て計画通りかと。
韓国KBSを呼んで「慰安婦像」を展示、それを韓国内で大々的に放送、「テロ予告」で展示中止、日本は表現の自由を奪ったひどい国と報道。
協賛金に関しては、テロが原因だったら返す必要もない。
で、自作自演だと私は思っていますが、テロ予告FAXを受けたあとの初動のおかしさに加え、被害届を出さないための不自然な言い訳が根拠です。さらに加えるなら、津田大介がこの展示会の前に語った動画の中で「防弾チョッキを用意」と、まるでテロ襲撃を予想しているかのような発言をしていることも、不自然に感じました。
一応、犯人は捕まりましたが、大村知事の会見の説明との矛盾点を、今後追求していく必要があると思います。