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zoom RSS 日本海に消えた揚陸部隊…戦慄の北パンデミック船団

<<   作成日時 : 2018/12/06 22:14  

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再び出現した北朝鮮軍艦艇、エンジンのない木造船、そして感染者だらけの船…“謎の漂着”が過去最多となる中、パンデミック船団が列島に迫る戦慄シナリオが浮上する。
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「北朝鮮の動向に重大な関心を持ち、情報収集と分析に努めている」

菅官房長官は12月4日、北朝鮮籍と見られる漂着船の発見数が今年既に180件を超えたことを明らかにした。異常増加した昨年を上回り、過去最多。年末にかけて更に増える恐れも高い。

一方、急増に反比例してメディアの取り扱いは低調だ。国民が知らない間に連日、北の船が列島各地に漂着し続けている。その中、特定失踪者問題調査会の荒木和博代表が衝撃的な一覧図を公表した。
▽荒木代表が作成した11月中旬までの漂着MAP(FB)
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北海道南部を中心に最東端は小樽市に及ぶ。自治体や海保の情報などから丹念に割り出したものだが、これでも全体の2割に満たない。水没した船を含めると総数は何隻に達するのか…

漂着件数の中には「木片」もカウントされる。ただし、これは板切や小さな板ではなく、11月23日の秋田・由利本荘市のケースを見ると、半壊しながらも、原形を留めている。
▽由利本荘市の海岸に漂着した“木片”(共同)
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由利本荘市は昨年、朝鮮人8人が真夜中に上陸、市街地に出没したポイントだ。今年も漂着が相次いでいることから、地元住民は不安を募らせる。

そして今年も、北朝鮮軍の標識を付けた船舶が発見された。11月18日、北海道松前町に漂着した長さ33フィートの木造船。右舷内側には「朝鮮人民軍380軍部隊」と記されていた。
▽船首部分のプレートに「380」11月18日(UHB)
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部隊表記の下には「リ・チュンソク」と読める人名もあったが、発見時に遺体は見当たらなかった。艦艇の破損状態から、部隊員が揚陸した可能性は低いと考えられる。

だが、難破船の漂着で片付けていい事案ではない。

【エンジン部分に潜伏スペース】

「人民軍側は独自に金銭を稼がなくてはならず、事業者も軍の公認を得た方が安全。利害の一致がある」(共同通信)

既存メディアに登場する専門家は、露骨に北の国内事情に理解を示す。しかし、軍の標識を付けた艦艇が我が国のEEZ内に入り、列島に接近しているのだ。極めてシリアスな安全保障問題である。
▽松前町に漂着した380軍部隊艦艇11月18日(海保提供)
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昨年11月、松前小島に揚陸した北朝鮮軍854軍部隊のメンバーは避難小屋の備品を軒並み略奪し、海保巡視船からの逃走劇を繰り広げた。漂流中の漁民の対応ではない。

部隊員は金日成バッジのほか、軍籍を示す手帳も所持していた。また昨年12月に新潟・佐渡沖で見付かった難破船も同様で、船内には「朝鮮人民軍569軍部隊」のプレートがあった。
▽佐渡島に漂着した北船舶H29年11月(産経)
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「漁船は祖国と人民を守る軍艦であり、魚は軍と人民に送る銃弾・砲弾と同じだ」(’17年11月7日付け労働新聞)

自業自得の経済制裁で困窮する中、金正恩が密漁・違法操業の後押しをしていることは間違いない。実際、海保巡視船は能登半島沖の大和堆に侵入する北船団の排除活動に奔走中だ。

だが、北朝鮮による困った“無法イカ漁”では、済まされないケースも多い。海洋安全保障の第一人者・山田吉彦教授は今年9月、現地調査で奇妙な漂着船に遭遇した。
▽青森・中泊町に漂着した北船舶9月(FNN)
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9月4日、青森・中泊町に漂着した木造船。8桁数字など船体の特徴から北朝鮮のものだ。これを山田教授が調べた所、エンジンルームが居住空間に改装されていることが判明した。

スクリュー部分のパイプは塞がれ、漂流する前から機関や燃料タンクが設置されていなかった可能性が高い。近海まで曳航され、潮流を見てリリースされたのではないか…
▽船尾部分にあった「居住空間」9月(FNN)
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「この船は、故意に日本に漂着する為に警備の目を盗み送り出されたようだ」

船内に遺体はなく、付近で発見された溺死体もない。工作員と断定できる残留物は見当たらなかったが、通常のイカ釣り漁船とは全く異なる特殊な船だ。
▽押収した北の工作子船と揚陸用ゴムボート(時事)
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北朝鮮工作員は工作母船から子船、そして最後はゴムボートに乗り継ぐ。漁船に模した子船。エンジンルームに潜伏していた者が上陸した疑いは排除できない。

【未帰還船相次ぐ“死の漁”】

「漂着船の数からすると、100人規模の密入国者が居てもおかしくは無い」

山田吉彦教授は、そう警鐘を鳴らす。昨年漂着した船から、滑り止めのない革靴が発見された事例があった。これを最初に告発し、他の専門家が言う“イカ漁祭り”に異論を挟んだのが山田教授である。
▽青森・佐井村の漂着船デッキにあった革靴H29年(FNN)
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「漁船=工作船」とする見方ではない。我が国のEEZ内に侵入してくる多数の北漁船の中に、特定の任務を負った工作船が紛れ込んでいるという図式だ。

「漂着件数からすれば年間1,000人規模の犠牲が出ているはず。イカ釣りの好漁場があったとしても、そんな危険を毎年、北朝鮮の漁民が冒すとは考え難い。一体どこに消えたのか?」

854軍部隊艦艇の乗組員も由利本荘の上陸者も8人だった。昨年の漂着件数は104件で、単純計算すると830人超。今年は11月の時点で1,000人を軽く上回る勢いだ。
参照:衆議院HP11月16日『安全保障委員会議事録』
▽石川・輪島市に漂着した残骸11月24日(海保)
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海保によると今年5月から半年間、大和堆で退去警告した外国船は延べ1,500隻余り。北船舶の総数は不明だが、毎年4桁の死者数は、伝説のベーリング海カニ漁を圧倒する。

出港した漁船の何割かが高確率で遭難する死のイカ釣り漁。数少ない外貨獲得手段だとしても、費用対効果が悪過ぎる。膨大な兵力と燃料を惜しみなく注ぎ込む理由は別にあると考えるのが妥当だ。
▽北海道・小平町に漂着した北船舶11月11日(海保)
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3年前に漂着した木造船には、北の秘密警察「保衛部」の表記があった。軍や準軍事組織が漁に駆り出されていることは明らかだが、その中に作戦行動を遂行する船が紛れ込む。

北朝鮮は2016年6月、10数年ぶりに中波を使った乱数放送を再開した。最新式の暗号通信失敗が再開の理由と見られたが、漂着船の激増と時期が重なる。
▽押収した北工作員の受信機と乱数表(file)
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乱数放送による指令の受け取りは高度なスパイ技術を必要としない。乱数表と小型ラジオのミニマルなセット。漂流状態で沿岸を目指す使い捨ての工作員には打ってつけだ。

【北パンデミック船団の攻撃力】

「感染症の疑いがある生存者が漂着した場合、保健所などの対応が定まっていない」

漂着船が相次ぐ山形県は11月28日、海保や県警など関係機関を集めた緊急対策会議を開催。そこで問題となったのは、上陸した朝鮮人による感染症拡大の危険性だ。
▽酒田市で開かれた対策会議11月28日(山形新聞)
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「前代未聞だった」

秋田県警の幹部は、そう振り返る。由利本荘市の事件では、上陸した朝鮮人が住宅地に入り、民家に立ち寄るという想定外の事態が発生。一帯の厳戒態勢は感染症の拡大を防ぐ目的もあった。
▽上陸ポイントを巡回する警察車両11月5日(秋田魁)
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北朝鮮軍854軍部隊による松前小島揚陸事件の際、捜査員は物々しい防護服を着用。また艦艇を函館港に曳航する前に、防疫検査が実施された。決して過剰ではない、適切な対応だった。

検査の結果、揚陸した部隊員8人のうち3人が結核患者であることが判明した。罹患率が40%に迫る恐怖の“パンデミック船”。1人は長期入院を要する重篤な容体だったにも拘らず、殆ど報道されなかった。
▽松前小島揚陸事件の捜査員H29年12月(代表)
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肺病持ちと遠洋漁業は、どうにも釣り合わない。自覚症状のないキャリアが乗り込み、狭い艦内で感染が広がったのか。それとも意図的に感染者を乗せ、日本海に放ったのか…

「北朝鮮は兵器化された天然痘ウイルスを持っている。もし、上陸者ないし侵入者が、天然痘ウイルスを持ち込んだ場合、無限に広がっていく」

昨年11月の国会質疑で青山繁晴議員は、漂着船が引き起こすバイオテロの危険性を訴えた。実際、脱北した元北朝鮮兵から炭疽菌の抗体が検出された事例もあった。
▽感染者だらけの854軍部隊H29年12月(毎日)
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生物・化学兵器は、重火器とは比較にならない程ポータブルだ。金正男暗殺に用いられたのも神経ガスだった。北朝鮮は既にバイオテロを実行段階に移している。

昨年来の木造船大量“放流”で金正恩は確証を得た。多くの小型船が海流に乗って日本列島に到達する…有事の際あるいは有事の前に、ボロ船を使って我が国を大パニックに陥れることは容易い。
▽青森に漂着した北船舶11月13日(共同)
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北から押し寄せる“パンデミック船”の群れ。乗り組むのは、漁民でも唯の兵士でも難民でもない。致死性ウィルスを宿した生体兵器である。




最後まで読んで頂き有り難うございます
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参照:
□荒木和博BLOG11月30日『異常な漂着【調査会NEWS2870】』
□荒木和博さんFacebook11月26日

参考記事:
□共同通信12月4日『木造船の漂着、180件に 菅官房長官「北朝鮮動向に関心」』
□産経新聞11月29日『木造船に「朝鮮人民軍」北海道松前、11月18日漂着』
□日刊スポーツ(共同)11月29日『北海道に漂着の木造船に「朝鮮人民軍380軍部隊」』
□読売新聞11月23日『「連れ去られたら…」木造船漂着、今年も相次ぐ』
□読売新聞11月29日『木造船対応 連携を確認』
□秋田魁新報11月30日『木造船、本県漂着急増 北朝鮮漁船か、県警や海保は警戒強化』

□ZAKZAK12月4日『過去最多160隻!『北の漂着船』激増の謎 「1000人の犠牲者」はどこに消えたのか?』
□FNN9月25日『「まっとうな国」と考えるのはまだ早い!増加する北の不審船で懸念される病原菌と覚せい剤』
□FNN11月20日『許せない!日本海の烏賊を獲り尽くす北朝鮮 止まらない”イカさま”密漁の実態』
□ANN1月23日『北朝鮮乗組員3人が結核感染 松前小島上陸で収容中』
□産経新聞H29年11月30日『「天然痘感染者がいたら無限に広がる」 北朝鮮船漂着で自民・青山繁晴氏が指摘 政府にも危機感』
□産経新聞6月6日青森漂着の北朝鮮船から特殊な黒革靴「漁民に不要」と国会で質疑』

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北朝鮮とロシアの関係がよく分らない。
ロシアのプーチンは金正恩と未だに何も接触していない。
アメリカのトランプ、中国の習近平はよく出てくる。

最近韓国が宇宙開発のミサイル実験に成功した。
韓国の技術開発能力が証明された。
ロシアが韓国に共同の宇宙開発を提案してきた。
これが南北を見るロシアの本音だろう。

ムンジェインの話はどうでもいい話が多い。
金正恩の話は金一族の話でしかない。
金 国鎮
2018/12/07 18:24

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