北朝鮮直系議員の“国会侵攻”…脚色された安保法制議論
安保法制議論を掻き回した国賊議員は2人とも親北組織をバックに当選…一方、唯一の本格的な質疑をメディアは隠蔽した。安全保障上の深刻なリスクは私たちの身近に存在する。
護衛艦「いかづち」は、夕陽を浴びて黄金色に輝く。日本列島がGWの連休モードで微睡んでいる頃、海上自衛隊員は異国の海で、厳しい任務に就いていた。
その主砲は、伊オート・メラーラ社の76mm62口径単装速射砲。有効射程は16㎞、1分間に約100発を撃つ能力を持つ…と兵装を解説している場合ではない。問題は、砲の向こうに見える船舶だ。
▽ソマリア沖の「いかづち」5月3日(海自FB)
船体には「PEACE BOAT」という文字が書き込まれている。設立当初から北朝鮮軍部との繋がりが指摘される極左洗脳組織「ピースボート」。「いかづち」は、その反日船を護衛していたのだった。
日付は、今年5月3日。海域は詳しく明かされていないが、ソマリア沖である。ピースボート側のクルーズ記録によると、浪速の万景峰号は4月12日に横浜港を発ち、5月13日にギリシャに到着している。
▽「いかづち」の護衛受けるピースボート(海自FB)
「いかづち」が護衛任務を行ったのは、アデン湾に入った頃と見られる。説明するまでもなく、ピースボートは反日・反自衛隊を掲げ、反核を謳いながら北朝鮮の核拡散を後押しする老いぼれ左翼団体だ。
阪神大震災の時には、命懸けの救援活動を続ける自衛隊員に対し、中傷ビラを撒くという非道行為もあったと伝わる。そんな自ら否定する自衛隊に守られて商売する姿は、余りにも恥ずかしい。
▽訓練を欠かさない乗組員5月3日(海自FB)
もっと恥知らずなのは、ピースボート創設者の1人である民主党議員である。平成14年に秘書給与詐欺事件で逮捕された辻元清美。この前科持ち議員にとって国会は、自己満足の芝居小屋に過ぎないようだ。
【辻元は海自隊員に最敬礼せよ】
「戦争の一環ですよ、機雷作戦は」
最初から妄想爆発で、聞くに耐えない。5月28日の衆院平和安全法制特別委に、詐欺事件の主犯・辻元清美が登壇。質問をするわけでもなく、意味不明の“持論”を捲し立てた。
▽衆院特別委で騒ぐ辻元5月28日(産経)
中谷防衛相を中傷する前に、辻元は海上自衛隊に対して感謝の言葉を述べる必要がある。それがピースボートの創設者として、また国民の1人として当然の態度、最低限の礼節だ。
ソマリア沖でピースボートの客船を守っていたのは、「いかづち」だけではなかった。公開された写真には、前方に護衛艦「むらさめ」が写り込んでいる。
▽ピースボート護衛中の「むらさめ」5月3日(海自FB)
なんと2隻の護衛艦が、浪速の万景峰号を守っていたのだ。北朝鮮軍部との繋がりが濃い団体のビジネス船であっても、乗員・乗客に含まれる日本人を守る為、海自の護衛艦は責務を果たす。
海自艦艇によるピースボート警護は、これが初めてではない。2009年5月にもソマリア沖で護衛活動を行い、話題になったことがあった。その際のピースボート側のコメントが、笑える。
「海上保安庁ではなく海自が派遣されているのは残念だが、主張とは別に参加者の安全が第一」
▽護衛艦「さみだれ」による警護'09年5月(海自)
極左団体ピースボートは、親北朝鮮の立場から、海賊対策での海自派遣を猛批判、反対声明にも名を連ねていた。しかし、実際には安全を考慮して海自を頼ったのだ。
普段の妄想主張と直面した現実とのギャップが、そこに見て取れる。ちなみに海自による6年前の初警護は、実刑2年・執行猶予5年の判決を受けた辻元の猶予期間満了直後だった。
【北軍部と直結した工作議員】
民主党の兇状持ち議員・辻元清美は初出馬に合わせ、ピースボートの役職を全て降りたと公言している。しかし、選挙ボランティアを含め、濃密な関係は健在で、船内講師も辻元の反日同志が顔を揃える。
金正恩体制で一時ナンバー2に昇格した崔竜海(チェ・リョンヘ)。この朝鮮人民軍次帥と辻元の2ショット写真が撮影されたのは1996年8月、即ち初出馬の僅か2ヵ月前のことだった。
▽平壌で後ろ盾の軍幹部と祝杯'96年8月(JNN)
これ以降も、ピースボートは繰り返し、ツアーと称して北朝鮮を訪問。また以前は、本物の万景峰号をチャーターして、平壌を訪れたこともあった。その後ろ盾が軍幹部の崔竜海だったのである。
「自衛隊員のリスクが増えるのではないか」
辻元は5月28日の衆院特別委で、そう言い放った。本末転倒、支離滅裂の発言。自衛隊を仮想敵とみなす朝鮮人民軍側に立つのがピースボートであり、辻元だ。
▽金正日接見情報に感激する辻元
平成13年末に発生した九州南西海域工作船事件。その際、北朝鮮人民軍は、海保巡視船「あまみ」に向けて対戦車ランチャーRPG-7を発射した。
領海警備・海上防衛のあり方を根本から問い直した事件である。海自艦艇に比べ、海保巡視船は圧倒的に装甲が薄く、ロケット砲による近距離攻撃は想定していなかった。
▽押収されたRPG-7とPK機関銃(海保)
ソマリア沖の海賊対処に海自護衛艦が派遣されている理由も、そこにある。アデン湾に出没するのはRPGなどで重武装した集団だ。国会議論では、こうした現実を踏まえた質疑が不可欠である。
「時間が来たのに延々と自説を述べ、私に答弁の機会を与えないので、早く質問しろと言った」
反日メディアを中心に沸騰した“ヤジ問題”について安倍首相は、そう説明する。謝罪する必要などない。辻元が妄想電波を垂れ流し、まともな質問をしなかったことは事実だ。
▽首相答弁中も起立し喚く辻元5月28日(産経)
朝鮮人民軍系の議員が質問に立ち、我が国の安保法制議論を掻き回すという異常事態。国会で繰り広げられたのは、論戦ではなく、北朝鮮側との情報戦であった。
【中共が狙うグレーゾーン】
「重大犯罪とは言え、単なる密漁だから良かったが、いま南シナ海に出没している武装漁民のようなケースだったら、大変なことになっていた」
質問に立った長島昭久元防衛副大臣は、昨年の小笠原サンゴ密漁事件を例に挙げ、政府の対応を追及した。辻元と同じ民主党の質疑とは思えない本格的な安保議論だった。
議論の核心テーマは、有事に至らないグレーゾン事態への対処だ。政府は自衛隊による治安出動・海上警備行動の迅速化に向け、電話連絡での閣議決定を導入した。
しかし長島元副大臣は、それでも下令までの時間の隙間や権限・武器使用の隙間が生じると反論。警察・海保から自衛隊対応への切り替えをスムーズに行うことの重要性を訴えた。
「現行法の規定では、治安出動や防衛出動が下令される前は、自衛隊は武装し装備を持って駐屯地から出られない」
▽質問する長島元防衛副大臣5月28日(産経)
民主党が昨年11月、国会に提出した「領域警備法案」。解散・総選挙で廃案になったが、それを取りまとめたのが長島元副大臣だ。今国会でも野党と共同で再提出する見通しだという。
この法案では、広大なEEZ内で海保が効果的に対応できないエリアを「領域警備区域」と指定。警察機関と自衛隊の隙間のない連携を法制度化するとしている。
▽質疑に使われたパネル
中共による尖閣侵略では偽装漁船を使った海上民兵の上陸が危険視されている。グレーゾーン事態への対応は喫緊の重要テーマだ。しかし、安倍首相は慎重な姿勢を示した。
「予め自衛隊が海上保安庁に代わって警察権を持って併存する形では、ミリタリー対ミリタリーの衝突が直ちに起こる危険性がある」
反日陣営がレッテル貼りする“暴走する安倍政権”とは全く異なる姿だった。暴走しているのは、安保法制の議論すら否定する一部メディアである。
【本格論戦を抹殺した捏造紙】
5月28日の特別委質疑で、翌日の読売新聞が大きく取り上げた民主党議員は、辻元清美と後藤祐一の2人だった。白熱した長島質疑に関しては、やり取りを8行記載しただけである。
▽民主党の「主なやり取り」と紹介(読売)
後藤祐一は、5月26日に公選法違反で逮捕された斎藤まさし(偽名)の支援を受けた人物だ。この斎藤が率いる「市民の会」も北朝鮮との関わりが深い組織であることが判明している。
▽斎藤まさし容疑者と後藤祐一
メディアが好んで取り上げた民主の2議員が共に親北系だったことに驚く。朝日新聞は、2人の発狂質疑を大きく取り上げる一方、長島質疑は完全に隠蔽。一行も触れず、なきものにした…
参照:長島フォーラム21「メディア掲載情報」
1時間に及ぶ長島昭久元防衛副大臣の質疑を某動画投稿サイトで視聴したが、前述の通り、骨のある本格的な議論が交わされていた。これを伝えず、審議不足などと息巻くのが我が国の報道機関だ。
果たして捏造紙は何を隠したかったのか…そもそも、今回の安保法制を国防政策の大転換であるかのように報じていることが間違っている。法案の中身は、敢えて言えば、画期的なものではない。
メディアは「11本の法案」と連呼するが、その内で新法は「国際平和支援法案」の1本だけだ。これはUN決議に沿って軍事行動する他国軍への自衛隊支援を随時可能にする法案である。
▽答弁する中谷防衛相6月1日(時事)
残る10本は全て改正法。「武力攻撃事態対処法」は、連携して警備活動中の米軍に攻撃が加えられた場合でも自衛隊による反撃を可能にする。平成15年施行の現行法の矛盾を解消するものでしかない。
「重要影響事態法」は、日本周辺地域に限定していた平成11年施行の周辺事態法を再改正し、地理的制約の撤廃をはかる。シーレーン防衛の重要性は海賊対処法の審議でも議論が尽くされている。
▽特別委で答弁する安倍首相6月1日(時事)
その他の「特定公共施設利用法」などは現行法が周辺事態法に関連している為、改正に伴って変更を加える必要がある。それらを「一挙10本」と表現することは、明らかなミスリードだ。
反日陣営も、今回の安保法制が「戦後の大転換」ではないことを充分に承知している。それ故に個別の説明を避け、いきなり“戦争法案”といったレッテル貼りをし、印象操作で押し切ろうとしている…
▽赤い旗はトリミング処理済み(朝日)
朝日新聞が長島質疑を封印した理由は、極めて明快だ。やり取りを詳しく報じた場合、これまで築き上げてきた「暴走する首相」という捏造イメージが根底から覆され、激しい矛盾が浮かび上がってしまう。
過激化する中共や北朝鮮の軍事行動にフィルターを掛け、なおかつ本格的な国防議論までも隠蔽する…それこそが、安全保障上の巨大なリスクだ。我が国の最も卑劣な敵は、すぐ近くに居る。
〆
最後まで読んで頂き有り難うございます
クリック1つが敵に浴びせる銃弾1発となります
↓

参照:
□海自FB5月21日【第21次派遣海賊対処行動水上部隊】
□統幕監部HP『派遣海賊対処行動水上部隊(21次隊)活動開始!』
□民主党HP【衆院安保特委】グレーゾーン事態めぐり法の隙間を指摘 長島議員
参考記事:
□産経新聞5月28日『民主、安保審議で得意の「バラバラ攻撃」 保守・リベラル両派が質問で“党内不一致”を露呈』
□産経新聞5月26日『民主「現実政策」強調も政府疑問視 グレーゾーン対応で与野党に“ねじれ”』
□読売新聞5月29日『辻元氏「ソーリに聞いてない」…繰り返し遮る』
□産経新聞5月30日【緯度経度】安保法制、日本の敵は日本か(古森さん)
□産経新聞H21年5月14日『ピースボート護衛受ける ソマリア沖』(cash)
護衛艦「いかづち」は、夕陽を浴びて黄金色に輝く。日本列島がGWの連休モードで微睡んでいる頃、海上自衛隊員は異国の海で、厳しい任務に就いていた。
その主砲は、伊オート・メラーラ社の76mm62口径単装速射砲。有効射程は16㎞、1分間に約100発を撃つ能力を持つ…と兵装を解説している場合ではない。問題は、砲の向こうに見える船舶だ。
▽ソマリア沖の「いかづち」5月3日(海自FB)
船体には「PEACE BOAT」という文字が書き込まれている。設立当初から北朝鮮軍部との繋がりが指摘される極左洗脳組織「ピースボート」。「いかづち」は、その反日船を護衛していたのだった。
日付は、今年5月3日。海域は詳しく明かされていないが、ソマリア沖である。ピースボート側のクルーズ記録によると、浪速の万景峰号は4月12日に横浜港を発ち、5月13日にギリシャに到着している。
▽「いかづち」の護衛受けるピースボート(海自FB)
「いかづち」が護衛任務を行ったのは、アデン湾に入った頃と見られる。説明するまでもなく、ピースボートは反日・反自衛隊を掲げ、反核を謳いながら北朝鮮の核拡散を後押しする老いぼれ左翼団体だ。
阪神大震災の時には、命懸けの救援活動を続ける自衛隊員に対し、中傷ビラを撒くという非道行為もあったと伝わる。そんな自ら否定する自衛隊に守られて商売する姿は、余りにも恥ずかしい。
▽訓練を欠かさない乗組員5月3日(海自FB)
もっと恥知らずなのは、ピースボート創設者の1人である民主党議員である。平成14年に秘書給与詐欺事件で逮捕された辻元清美。この前科持ち議員にとって国会は、自己満足の芝居小屋に過ぎないようだ。
【辻元は海自隊員に最敬礼せよ】
「戦争の一環ですよ、機雷作戦は」
最初から妄想爆発で、聞くに耐えない。5月28日の衆院平和安全法制特別委に、詐欺事件の主犯・辻元清美が登壇。質問をするわけでもなく、意味不明の“持論”を捲し立てた。
▽衆院特別委で騒ぐ辻元5月28日(産経)
中谷防衛相を中傷する前に、辻元は海上自衛隊に対して感謝の言葉を述べる必要がある。それがピースボートの創設者として、また国民の1人として当然の態度、最低限の礼節だ。
ソマリア沖でピースボートの客船を守っていたのは、「いかづち」だけではなかった。公開された写真には、前方に護衛艦「むらさめ」が写り込んでいる。
▽ピースボート護衛中の「むらさめ」5月3日(海自FB)
なんと2隻の護衛艦が、浪速の万景峰号を守っていたのだ。北朝鮮軍部との繋がりが濃い団体のビジネス船であっても、乗員・乗客に含まれる日本人を守る為、海自の護衛艦は責務を果たす。
海自艦艇によるピースボート警護は、これが初めてではない。2009年5月にもソマリア沖で護衛活動を行い、話題になったことがあった。その際のピースボート側のコメントが、笑える。
「海上保安庁ではなく海自が派遣されているのは残念だが、主張とは別に参加者の安全が第一」
▽護衛艦「さみだれ」による警護'09年5月(海自)
極左団体ピースボートは、親北朝鮮の立場から、海賊対策での海自派遣を猛批判、反対声明にも名を連ねていた。しかし、実際には安全を考慮して海自を頼ったのだ。
普段の妄想主張と直面した現実とのギャップが、そこに見て取れる。ちなみに海自による6年前の初警護は、実刑2年・執行猶予5年の判決を受けた辻元の猶予期間満了直後だった。
【北軍部と直結した工作議員】
民主党の兇状持ち議員・辻元清美は初出馬に合わせ、ピースボートの役職を全て降りたと公言している。しかし、選挙ボランティアを含め、濃密な関係は健在で、船内講師も辻元の反日同志が顔を揃える。
金正恩体制で一時ナンバー2に昇格した崔竜海(チェ・リョンヘ)。この朝鮮人民軍次帥と辻元の2ショット写真が撮影されたのは1996年8月、即ち初出馬の僅か2ヵ月前のことだった。
▽平壌で後ろ盾の軍幹部と祝杯'96年8月(JNN)
これ以降も、ピースボートは繰り返し、ツアーと称して北朝鮮を訪問。また以前は、本物の万景峰号をチャーターして、平壌を訪れたこともあった。その後ろ盾が軍幹部の崔竜海だったのである。
「自衛隊員のリスクが増えるのではないか」
辻元は5月28日の衆院特別委で、そう言い放った。本末転倒、支離滅裂の発言。自衛隊を仮想敵とみなす朝鮮人民軍側に立つのがピースボートであり、辻元だ。
▽金正日接見情報に感激する辻元
平成13年末に発生した九州南西海域工作船事件。その際、北朝鮮人民軍は、海保巡視船「あまみ」に向けて対戦車ランチャーRPG-7を発射した。
領海警備・海上防衛のあり方を根本から問い直した事件である。海自艦艇に比べ、海保巡視船は圧倒的に装甲が薄く、ロケット砲による近距離攻撃は想定していなかった。
▽押収されたRPG-7とPK機関銃(海保)
ソマリア沖の海賊対処に海自護衛艦が派遣されている理由も、そこにある。アデン湾に出没するのはRPGなどで重武装した集団だ。国会議論では、こうした現実を踏まえた質疑が不可欠である。
「時間が来たのに延々と自説を述べ、私に答弁の機会を与えないので、早く質問しろと言った」
反日メディアを中心に沸騰した“ヤジ問題”について安倍首相は、そう説明する。謝罪する必要などない。辻元が妄想電波を垂れ流し、まともな質問をしなかったことは事実だ。
▽首相答弁中も起立し喚く辻元5月28日(産経)
朝鮮人民軍系の議員が質問に立ち、我が国の安保法制議論を掻き回すという異常事態。国会で繰り広げられたのは、論戦ではなく、北朝鮮側との情報戦であった。
【中共が狙うグレーゾーン】
「重大犯罪とは言え、単なる密漁だから良かったが、いま南シナ海に出没している武装漁民のようなケースだったら、大変なことになっていた」
質問に立った長島昭久元防衛副大臣は、昨年の小笠原サンゴ密漁事件を例に挙げ、政府の対応を追及した。辻元と同じ民主党の質疑とは思えない本格的な安保議論だった。
議論の核心テーマは、有事に至らないグレーゾン事態への対処だ。政府は自衛隊による治安出動・海上警備行動の迅速化に向け、電話連絡での閣議決定を導入した。
しかし長島元副大臣は、それでも下令までの時間の隙間や権限・武器使用の隙間が生じると反論。警察・海保から自衛隊対応への切り替えをスムーズに行うことの重要性を訴えた。
「現行法の規定では、治安出動や防衛出動が下令される前は、自衛隊は武装し装備を持って駐屯地から出られない」
▽質問する長島元防衛副大臣5月28日(産経)
民主党が昨年11月、国会に提出した「領域警備法案」。解散・総選挙で廃案になったが、それを取りまとめたのが長島元副大臣だ。今国会でも野党と共同で再提出する見通しだという。
この法案では、広大なEEZ内で海保が効果的に対応できないエリアを「領域警備区域」と指定。警察機関と自衛隊の隙間のない連携を法制度化するとしている。
▽質疑に使われたパネル
中共による尖閣侵略では偽装漁船を使った海上民兵の上陸が危険視されている。グレーゾーン事態への対応は喫緊の重要テーマだ。しかし、安倍首相は慎重な姿勢を示した。
「予め自衛隊が海上保安庁に代わって警察権を持って併存する形では、ミリタリー対ミリタリーの衝突が直ちに起こる危険性がある」
反日陣営がレッテル貼りする“暴走する安倍政権”とは全く異なる姿だった。暴走しているのは、安保法制の議論すら否定する一部メディアである。
【本格論戦を抹殺した捏造紙】
5月28日の特別委質疑で、翌日の読売新聞が大きく取り上げた民主党議員は、辻元清美と後藤祐一の2人だった。白熱した長島質疑に関しては、やり取りを8行記載しただけである。
▽民主党の「主なやり取り」と紹介(読売)
後藤祐一は、5月26日に公選法違反で逮捕された斎藤まさし(偽名)の支援を受けた人物だ。この斎藤が率いる「市民の会」も北朝鮮との関わりが深い組織であることが判明している。
▽斎藤まさし容疑者と後藤祐一
メディアが好んで取り上げた民主の2議員が共に親北系だったことに驚く。朝日新聞は、2人の発狂質疑を大きく取り上げる一方、長島質疑は完全に隠蔽。一行も触れず、なきものにした…
参照:長島フォーラム21「メディア掲載情報」
1時間に及ぶ長島昭久元防衛副大臣の質疑を某動画投稿サイトで視聴したが、前述の通り、骨のある本格的な議論が交わされていた。これを伝えず、審議不足などと息巻くのが我が国の報道機関だ。
果たして捏造紙は何を隠したかったのか…そもそも、今回の安保法制を国防政策の大転換であるかのように報じていることが間違っている。法案の中身は、敢えて言えば、画期的なものではない。
メディアは「11本の法案」と連呼するが、その内で新法は「国際平和支援法案」の1本だけだ。これはUN決議に沿って軍事行動する他国軍への自衛隊支援を随時可能にする法案である。
▽答弁する中谷防衛相6月1日(時事)
残る10本は全て改正法。「武力攻撃事態対処法」は、連携して警備活動中の米軍に攻撃が加えられた場合でも自衛隊による反撃を可能にする。平成15年施行の現行法の矛盾を解消するものでしかない。
「重要影響事態法」は、日本周辺地域に限定していた平成11年施行の周辺事態法を再改正し、地理的制約の撤廃をはかる。シーレーン防衛の重要性は海賊対処法の審議でも議論が尽くされている。
▽特別委で答弁する安倍首相6月1日(時事)
その他の「特定公共施設利用法」などは現行法が周辺事態法に関連している為、改正に伴って変更を加える必要がある。それらを「一挙10本」と表現することは、明らかなミスリードだ。
反日陣営も、今回の安保法制が「戦後の大転換」ではないことを充分に承知している。それ故に個別の説明を避け、いきなり“戦争法案”といったレッテル貼りをし、印象操作で押し切ろうとしている…
▽赤い旗はトリミング処理済み(朝日)
朝日新聞が長島質疑を封印した理由は、極めて明快だ。やり取りを詳しく報じた場合、これまで築き上げてきた「暴走する首相」という捏造イメージが根底から覆され、激しい矛盾が浮かび上がってしまう。
過激化する中共や北朝鮮の軍事行動にフィルターを掛け、なおかつ本格的な国防議論までも隠蔽する…それこそが、安全保障上の巨大なリスクだ。我が国の最も卑劣な敵は、すぐ近くに居る。
〆
最後まで読んで頂き有り難うございます
クリック1つが敵に浴びせる銃弾1発となります
↓

参照:
□海自FB5月21日【第21次派遣海賊対処行動水上部隊】
□統幕監部HP『派遣海賊対処行動水上部隊(21次隊)活動開始!』
□民主党HP【衆院安保特委】グレーゾーン事態めぐり法の隙間を指摘 長島議員
参考記事:
□産経新聞5月28日『民主、安保審議で得意の「バラバラ攻撃」 保守・リベラル両派が質問で“党内不一致”を露呈』
□産経新聞5月26日『民主「現実政策」強調も政府疑問視 グレーゾーン対応で与野党に“ねじれ”』
□読売新聞5月29日『辻元氏「ソーリに聞いてない」…繰り返し遮る』
□産経新聞5月30日【緯度経度】安保法制、日本の敵は日本か(古森さん)
□産経新聞H21年5月14日『ピースボート護衛受ける ソマリア沖』(cash)
この記事へのコメント
私には、余りにも低次元の国会論議を観戦する忍耐力もなければ、それに輪をかけたようなメディア報道を見る忍耐力もありません。
本来ならば国会もメディアもアネモネさんが紹介している「いかづち」の活動でも取り上げるべきなのでしょうが、それは無い物ねだりでしようね。
いずれにしても“内なる敵”を退治することこそが最強の安保政策であるに違いありません。
誕生日からしていま52歳だからほぼ確定
「金山昌秀」の右側に、金山?源、金山○ヨの名前があるな。
これで完全に繋がったな。
http://debe.jp/about.html
宗教を隠れ蓑にして・・・
http://hosyusokuhou.jp/archives/44278130.html
犯人は在日韓国人として生まれ育ち、その後帰化して日本国籍を取得
「日本人」として報道の寺社油事件の容疑者、やっぱり帰化済みの元在日韓国人であったと確定、ドクター金山昌秀のお姉さん。「私は在日韓国人として東京で生まれました。」
保守速報報道 http://hosyusokuhou.jp/archives/44270751.html
保守速報のこの記事がなかったら、この犯人の素性は一切明らかにされずに、日本人医師としてしか報道されなかったでしょう。大手マスメディアはネットでこれだけ広くこの事実が拡散されていると言うのに、今もってこの事実を報道しようとしていません。
民主党が与党の時に随意契約した案件だ。
おまけに年金管理システムのバックアップサーバーは韓国国内にある。
今回の件を追及するなら、なぜ随意契約までしてわざわざ他国にバックアップを構築したか、当時の与党だった民主党を徹底的に追及しよう。
コリアは絶対に信用してはダメです。日本人よ怒れ!
「朝日」=築地・チョーニチの寵児、辻本清美
西岡力・著ーーー「拉致家族との6年戦争」・・《敵は日本にもいた》ーーー扶桑社
プロローグ、「拉致家族と共に戦った6年戦争」--《日本政府とマスコミの、「不作為の犯罪》
「拉致家族、『生き地獄』、の苦しみ」、より。
・・・日本政府は横田めぐみさんたちが拉致されたということを、実は事件発生の直後からほぼ掴んでいた。北朝鮮の工作船が、事件があった前後に事件現場の近くに現れている。その情報を警察はつかんでいたのである。それなしには、数多ある失踪事件の中で、政府が北朝鮮による拉致と認定することはできなかったわけだ。
特に1978年の7月から8月にかけて連続して失踪した3組6人のアベックについて言うと、事件から10年後の88年の3月に、参議院の予算委員会で当時の梶山静六・国家公安委員長が、
「北朝鮮による拉致の疑いは十分濃厚である」
という歴史的答弁を行っている。このとき、めぐみさんや市川さんを目撃した安明進氏は、まだ北朝鮮にいた。つまり、亡命者の証言によって梶山答弁が生まれたのではないということである。
当時証言をしていたのは、金賢姫一人で、金賢姫は田口八重子さんという拉致被害者については証言していたが、3組6人のアベックについて具体的な証言はなかった。それなのに、国会で北朝鮮という国を人攫い扱いすることができた。これは警察官僚が原稿を書いているわけだが。官僚が国会で答弁する原稿を書くときというのは、150パーセントぐらい根拠がなければ、ある国の名前を挙げて犯罪者扱いすることはできない。そうでなければ、「外国による」、というふうにするわけである。それを、「北朝鮮による」、と断定したということは、日本側の捜査資料で既に北朝鮮による拉致だということを掴んででいたということである。
なぜこんなことが行われたのか。
私は人間の利害恐怖心に付け込んだ、幾つかの筋からの強烈な恫喝と圧力がそうさせたと思っております。
北朝鮮と密接な関係のある、与党権力者の恫喝と圧力
当時、自民党の中で、非常に強い力を持った北朝鮮ベッタリの、権力者、金丸信、、野中広務が、北朝鮮による拉致の調査に圧力をかけ、潰してきたのは間違いないと考えます。
救う会の人間に取り、野中は最大の敵でした。
※、国会議員はいろいろと派閥その他のしがらみがあり、下手に動いて、上、(党の権力者)、から睨まれては、との恐怖心があります。
朝鮮総連の脅し
北朝鮮による拉致犯罪疑惑について語った者に対し、集団による、強烈な脅し。[触らぬ神に祟りなし]
北朝鮮贔屓の左翼マスコミによる拉致隠し、その典型は、「朝日」(築地カルト・チョーニチ)、と岩波、「世界」
拉致に対する、彼等の、「不作為」、の全貌はいずれ明らかになると思います。
日本のマスコミ、出版界、教育界、歴史学会、法曹界、関係はマルクス・レーニン教の確信犯的左翼が強烈な力を持っています。彼らの祖国はあくまで共産主義国で非左翼の日本国民には冷酷です。常識的国民から見て、異常としか言いようのない日本の報道はそれに起因しています。
「救う会」 結束時からの会員としてそれは痛感してきました。
彼等、左翼の、「拉致」、に対する言動のいくつかをご紹介いたします。
・・・・辻元は幸か不幸か、昨年春バッジを外したため、辻元に非常に好意的な朝日新聞や、お得意のテレビにでる機会がなくなり、追求の矛先から免れましたが、親北朝鮮と拉致問題に対する態度は、土井、「築地」=朝日新聞、と並び、酷いものでした。それらに関して書き込みさせていただきます。
辻元・・「拉致問題というのは、これまで世界のいろいろなところで起きているんです。日本人は、北朝鮮というと、特殊な国と思ってしまうけど、例えば中南米などにも軍事独裁政権でもっとテロっぽい国家があったし、アフリカにも危険な軍事独裁政権はあった。そういうときに国際社会はどうしたかというと、その国家ときちんとコミュニケーションをとるなかで包囲し、民主化を促し、正していくことでやってきました。北朝鮮も、国際的に孤立させてはいけない。国際社会の一員にうまくインプットしていくことで、北朝鮮の社会を変えながら拉致問題を解決していかないと。こういうことを弱腰だという人に言いたいのは、「声高に非難して帰ってくるんですか?」、ということ。国交正常化の中では、戦後補償が出てくることでしょう。日本は、かって朝鮮半島を植民地に言葉まで奪ったことに対し、北朝鮮には補償も何もしていないのだから、当たり前の話です。そのことセツトにせずに、「9人、10人返せ!」、とばかり言ってもフェアじやないと思います。---辻元清美H.P.
政府による、外国航空機の爆破テロ、贋札作り、麻薬栽培及び在外大使館員による麻薬販売、外国に潜入し、その国の何の罪も無い人たちを拉致するような国が特殊でないのか!
戦後の補償などと、頭は確かか!
〔築地、天声人語〕・・「・・・・拉致は朝鮮民主主義人民共和国の特殊機関による、国家機関の仕業であることを金日成は公式に認めた。
そうした特殊機関による、「犯罪」、は珍しいことではない。米国のCIAに対する数々の告発を始め、歴史上枚挙にいとまがないし、かってのわが国の特殊機関も例外でない。----平成14年9月18日、(小泉訪朝の翌日)
町・・米国CIAと、特に我が国の特殊機関のやった拉致に類する犯罪の幾つかを具体的に挙げて説明し、北朝鮮と比較しろ!
〔築地社説〕・・「・・・・同朋の悲劇に対して、これほど豊かに同情を寄せることができるのに、虐げられる北朝鮮民衆への思いは乏しい。
ひるがえって、日本による、植民地時代の蛮行を問う声は、「拉致問題と相殺するな」、の一言で封じ込めようとする。----平成15年元旦社説
町・・同朋の悲劇、拉致被害者家族に対して、これほど冷たい態度をとり続けてきた、「朝日」、の非人間性は、本当に許せぬ思いです。
それと外務省の冷たさにも怒りが湧きます。
以上からはっきり言えることは、「築地」、社民党、チャイナスクール、の連中は、拉致された日本国民を何としてでも取り戻す、という決意はまったくなく、何十年にわたり、国の冷たい仕打ちに耐えて努力を重ねてきた被害者家族に対する同情もまるでありません。
それと、理屈にもならないような、「等価式」、を持ち出して、北朝鮮を弁護し、特殊な国でも、犯罪国家でもないように見せかける詭弁を弄しています。
【本格論戦を抹殺した捏造紙】
5月28日の特別委質疑で、翌日の読売新聞が大きく取り上げた民主党議員は、辻元清美と後藤祐一の2人だった。白熱した長島質疑に関しては、やり取りを8行記載しただけである。
▽民主党の「主なやり取り」と紹介(読売)
> 後藤祐一は、5月26日に公選法違反で逮捕された斎藤まさし(偽名)の支援を受けた人物だ。この斎藤が率いる「市民の会」も北朝鮮との関わりが深い組織であることが判明している。
▽斎藤まさし容疑者と後藤祐一
東京基督教大学教授・西岡力 首相献金が浮かび上がらせた闇
2011.7.20 02:48 MSN産経ニュース
菅直人首相が、拉致実行犯として指名手配されている容疑者の長男が所属する極左政党の関連団体に多額の献金をしていたことが明らかになり、物議を醸している。首相の資金管理団体が平成19~21年に6250万円を「政権交代をめざす市民の会」に献金し、同時期に民主党から1億2300万円を受け取っていた。めざす会は極左政党「市民の党」(酒井剛代表)の政治団体だ。鳩山由紀夫前首相をはじめとする民主党国会議員も同様の献金をしており、民主党側から市民の党側に流れた資金は合計で8740万円に上る。
≪流れた先は北工作の先兵組織≫
市民の党は「セクトに所属していないさまざまな左派、元活動家が集まった団体」(公安関係者)で、菅首相を30年以上支援してきたという左翼活動家、酒井剛氏が昭和57年に田英夫・元社民連代表や宇都宮徳馬・元衆院議員らと旗揚げした政治団体、「MPD・平和と民主運動」を前身とする。同党は北朝鮮の対日政治工作と関わりがあるという疑いを私は持つ。田、宇都宮の両氏は代表的な親北政治家で、平成元年に、拉致実行犯、辛光洙らの釈放を求める要望書に菅首相、江田五月法相らと署名している。菅首相は田氏に頼まれて署名したと弁明している。
市民の党が平成6年以降、事務所を構える東京都千代田区平河町の龍伸ビルはもともと、朝鮮総連の大物商工人であった故具次龍・龍伸興業会長の持ち物だった。龍伸興業は今も、このビルに事務所を置いており、現代表の具本憲氏は在日朝鮮青年商工会長を務め、平成16年5月に民主党のパーティー券を30万円購入している。
≪総連大物絡みのビルに入居≫
平成6年に何者かに射殺された具次龍会長は、北朝鮮への大口献金者として知られ、昭和57年の故金日成主席の70歳の誕生日には、1億円の祝賀金を出し、愛国賞銀メダルをもらっている。具会長は昭和42年に脱税容疑をかけられて税務調査を受けたが、朝鮮総連が不当弾圧だと激しく抵抗した。総連は昭和51年、高沢寅男・社会党国会議員を仲介に立てて国税庁幹部らと交渉し、裁判中だった脱税事件を示談に持ち込んでいる。
市民の党はこの4月の統一地方選の三鷹市議選候補に、よど号ハイジャック犯元リーダーの田宮高麿を父とし、欧州で松木薫さんと石岡亨さんを拉致した森順子を母とする森大志氏を擁立した。大志氏は今も、「金日成主義による日本革命を目指す北朝鮮の工作員」との見方もあり、担いだ市民の党も、北朝鮮の対日政治工作を担う政治勢力ではないかという疑いがある。菅首相をはじめとする民主党関係者が、そうと知らずに献金したのなら、あまりにも不注意かつ無責任であり、分かりながら利用したのなら、許し難い。
大志氏は昭和58年に北朝鮮で生まれ、平成16年に帰国した。関係者によると、帰国した他の子供らと緊密な関係を維持し、訪朝しているとの話もある。彼が北朝鮮で受けてきた教育を紹介しよう。
≪日本革命教育の申し子?擁立≫
「日本革命の偉業を代を継いで最後まで継承し完成させていく」との誓いもあり、田宮を校長とする「日本革命村小学校」では、大志氏をはじめとする子供らを「立派な金日成主義革命家にするための」洗脳教育がなされた。帰国した5人の拉致被害者の子供が小学校から朝鮮人の学校で教育されたのと違って、彼らは「日本人だから日本のことをいっぱい勉強してください」と指示されていた。
自主革命党は金総書記から「日本革命テーゼ」を与えられた。私は有本さん拉致に関与した八尾恵氏から「(革命テーゼを)暗記している」と直接、聞いている。彼らは党員を増やすため、欧州などで日本人を拉致した。柴田泰弘と妻の八尾氏は自衛隊員の中に党員を作れとの指令を受けて帰国、昭和63年、ソウル五輪へのテロを厳戒中の日本警察に逮捕された。
そんな人物の政界進出を、菅首相らが助けている。闇は深い。(にしおか つとむ)
荒木和博・特定失踪者調査会代表の言葉
「拉致というと、多くの日本国民は、海岸を歩いている人に工作員が道を尋ねる振りをして話しかけ、対応していると、後ろから仲間が忍び寄り、頭から袋をかけ、ぐるぐる巻きに縛り、ゴムボートに乗せ、沖の船に拉致する、または道路上で歩行者に近ずき、袋詰めにしたのち、待機していた車に乗せ、連れ去る、というような事例を想像しがちであるが、(例、横田めぐみさん他)
数多くの特定失踪者の事例を見ると、決してそんなものではない。工作員は拉致被害者の職業、特技を知悉しており、被害者の日常の行動を何日もかけて、つぶさに調べ上げ、どういう方法で拉致したらよいか、入念に計画を立てる。
当然何人もの工作員、日本人の協力者、その司令塔がある。
そのことを理解していただきたい。根は非常に深い。
朝日新聞と書いたり言ったりする時は、反日原理主義者の朝日新聞、と正式名称で呼びましょう。
ありがとうございました。
>台湾も訪韓渡航制限発令した
>今更だけど日本マスコミ最低
【MERS】韓国、MERS感染者さらに5人増え、計35人に 「三次感染」増える [06/04]★3
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1433410294/
>CNNの報道が正確
>きちんとアウトブレイク状態を報じている
>事態は相当深刻
South Korea grapples to contain MERS as 1,369 in quarantine
http://edition.cnn.com/2015/06/03/world/south-korea-mers/
>CDC:アメリカ疾病予防管理センター
>韓国旅行の警戒レベルを2に上げた。
>参考:警戒レベルは6段階で、最も危険なレベルが1
http://www.chinapost.com.tw/taiwan/national/national-news/2015/06/03/437507/CDC-raises.htm
>米政府が警戒レベル1指定しているのは西アフリカのエボラ地帯のみ
>その次に韓国が危険地域と認定された