談話検証の罠に嵌った南鮮…日南“慰安婦”外交秘録

外交マナーに反する…反日陣営の河野談話検証批判は、自ら落し穴にダイブする愚行だった。鮮やかに再現されたヒミツの慰安婦協議。それは3年前に再発した捏造騒動の震源を直撃した。
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中共空軍機による挑発飛行に続き、南鮮は島根県・竹島沖の領海を含む設定海域で実弾射撃訓練を強行した。東シナ海も日本海も軍事力を振りかざす野蛮国家が横行している。これが日本を取り巻く現状だ。

「日本政府の問題提起は一顧の価値もない」

我が国からの中止要請に対して南鮮の外交当局者は、見栄を切った。そして、海軍参謀総長が指揮を取る大規模訓練は、河野談話の検証結果が国会に出された時刻にスタート。正に砲艦外交である。
▼南鮮が布告した射撃訓練海域(時事)
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昨年10月に強行された特殊部隊の島根県上陸に続く暴挙だ。安倍首相の参拝に因縁を付けるホワイトハウスは、今回も南鮮の軍事挑発に沈黙。ダブル・スタンダードも甚だしい。

「訓練は、20日金曜に独島沖で実施される」

南鮮国防部は声明でそう宣言していた。これを受ける形で、日本メディアも一斉に「竹島沖で訓練」と報道。また射撃訓練の模様は報道機関に公開されたという。日本人にとって忌々しい映像に違いない…
▼ハープーン発射する南鮮艦艇6月20日(AP)
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哨戒艦から発射される対潜ミサイル、唸りを上げる高射砲…ド派手な映像が世界に向けて公開された。しかし、訓練艦の周囲はおろか、水平線の彼方にも島影はない。眼を凝らしても全然見えない。





中央日報は、具体的に訓練の中心海域を伝えている。沿岸から50㌔の一帯?竹島は半島から遠く離れていたはず…地図で確認すると、指摘の場所は、鬱陵島の南西100㌔辺りの海域だった。
▼赤マークが沿岸東50㌔の海域
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『竹島はるか遠く』といった趣きだ。訓練海域が布告通り広大であっても、参謀総長が島影すら見えない位置にいたことは確実。これを「竹島近隣」と呼ぶには無理があり過ぎる。

誇張、大袈裟、こけ脅し。河野談話の検証に対する抗議も、発表前の勇ましさから一転、いつも通りの腰砕けスタイルだった。

【反日陣営がハマった検証落し穴】

「安倍政権が河野談話を傷つけようとすればするほど、政権の信頼性と国際的評判は落ちる」

南鮮外交部は6月23日、駐ソウル日本大使を呼び出して抗議した。報告書の全面公開から丸3日が経っている。しかも、別所浩郎大使を呼び出して対面したのは、趙太庸第1次官だった。

すなわち、次官級抗議。ハイレベルの外相級抗議でもなかった。結果公表前の口ぶりでからは、最低でも駐日大使の召還は確実と予想していたが、またしても肩透かしを喰らった。
▼別所大使と南鮮外務次官6月23日(AFP)
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最近の例では、2008年7月に学習指導要領解説書の竹島記述を巡って駐日大使の召還が行われている。つまり、談話検証への抗議は竹島記述“問題”より、弱いレベルだったのだ。

「深い遺憾の意」

6月20日に出た外交部のスポークスマン声明も、毒電波としては微弱。その理由について南鮮メディアは大統領と外相の不在を挙げたが、2人が外遊から戻っても、強烈パンチが繰り出されることはなかった。
▼外遊中のパク・クネ6月20日(中央日報)
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その間、南鮮メディアは多いに興奮しまくった。TVニュースの速報をはじめ、6月21日付の主要各紙は揃って1面で報じ、社説でも談話検証を猛批判。何気に南鮮社会が沸騰した感じである。

「安倍首相は『反人類戦争犯罪の擁護者』の烙印を望んでいるのか」(東亜日報社見出し)
▼ソウル日本大使館前の騒乱6月20日(聯合)
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そんな狂人の説教はともかく、東京新聞など反日紙は主に「外交ルール違反」を検証批判のキーワードに活用。それは南鮮の次官級抗議でも同様だった。

「公開すること自体に私たちは拒否感を持っている。これは一般的な外交慣例からも外れている」

河野談話検証の落し穴が、ここにあった。朝日新聞や南鮮メディアも一様に、作成過程の日南の「擦り合わせ・調整」が外交業務だったと認めた上で文句を付けているのだ。実に実に、重要な指摘である。

【捏造慰安婦の震源直撃】

2011年8月の南鮮・憲法裁判決。それがソウル日本大使館前の腐れ像設置を推し進め、李明博を豹変させた原因だった。そして再発した捏造慰安婦ビッグウェーブの震源でもあった。

「協定に被害者の賠償請求権が含まれているかをめぐり解釈の差があるので外交ルートを通じて解決しなければならない」
▼反日汚染MAXの南鮮憲法裁判所(共同)
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捏造慰安婦に関して南鮮政府が我が国と交渉努力しないことが違憲と判断された。憲法裁は、南鮮政府は外交を通じ、賠償金を支払わせる義務があると言うのである。

1965年に締結された「日韓請求権・経済協力協定」で慰安婦が除外されたのは当然だ。従軍慰安婦の発案は82年の千田夏光で、性奴隷のデビューは93年。当時は慰安婦=売春婦の正しい認識しかなかった。
▼米兵が群がる基地村の洋公主(BBC)
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「協定の解釈や実施に関する締結国間の紛争は外交上の経路で解決する」

南鮮憲法裁は協定3条を掲げて、政府に交渉するよう迫った。慰安婦問題を司法が勝手に「紛争」認定すること自体が誤りなのだが、四の五の言わず、賠償金ゲットに向けて日本と交渉しろとせっつく。

この憲法裁判決は、協定締結後に日南政府が慰安婦問題で外交交渉をしていないことが大前提になっている。だが今回、南鮮外交部や朝日新聞は、河野談話発出までに外交業務が頻繁にあった事実を認めた。
▼公開された検証報告書(FNN)
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罠と呼ぶには単純な仕掛け…まさに落し穴である。検証報告書の公表について、反日陣営の「外交儀礼・ルールに反する」という批判は、日南の間で慰安婦協議があったことを補強する援護弾に他ならない。

憲法裁の違憲判決は、外交交渉による妥結までは求めていない。両国の政府が慰安婦問題で話し合えば良いのだ。それは実際、92~93年の間に行われていた…
▼会見する検証チーム座長ら6月20日(時事)
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検証報告書は、違憲判決を骨抜きにしたと言える。そこに描かれていたのは、反日団体に翻弄されながらも無理やり妥協点を探る外交当局者の姿であった。

【外相級だった慰安婦協議’93】

奇妙な記事だった。昨年10月、産経新聞が聞き取り調査のスクープを報じる3日前、朝日新聞も慰安婦に関する独自取材を1面に大きく掲げた。河野談話発表の直前に出された「極秘公電」がネタ元だ。

93年7月30日付の「極秘公電」は武藤嘉文外相(当時)が、在インドネシア大使らに各国では慰安婦聞き取り調査を行わない方針を伝えたものだった。朝日新聞は、これを「不当な真相潰し」だと糾弾する。
▼極秘印の入った公電(朝日)
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しかし、この「極秘公電」は直前の日南外相会議を受けた決定だった。シンガポールで開催されたASEAN拡大外相会議。検証報告書には、そこでの日南外相の協議内容が鮮やかに記されていた。

「同年7月28日の日韓外相会談において、武藤外務大臣より、『発表の文言については内々貴政府に事前にご相談したいと考えている』(略)と述べた」(報告書5-1)

河野談話の添削・合作を暴く決定的な発言だ。談話作成は内閣外政審議室の谷野作太郎を中心に進められていたが、最終段階が近付くにつれ、外相レベルの協議も活発化していたのである。
▼故・武藤嘉文元外相(共同)
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「同年4月1日の日韓外相会談では、渡辺美智雄外務大臣より、『強制性』の問題について『全てのケースについて強制的であったということは困難である』(略)『認識の示し方について、韓国側と相談したい』等と韓昇洲外務部長官に伝達した」(報告書3-7)

「1993年6月29日~30日の武藤嘉文外務大臣訪韓時には、武藤外務大臣より(略)「具体的にどういう表現にするかについては、日本側としても韓国国民の理解が得られるようぎりぎりの努力を行う所存であるが、その際には韓国政府の大局的見地からの理解と協力を得たい」旨述べた」(報告書3-9)
▼慰安婦協議続けた韓昇洲外相(朝鮮日報)
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ミッチーの健康悪化で交代するアクシデントもあったが、談話発表前に両国の外相は頻繁に会談を行っていた。93年4月から7月の間に3回も外相会談が開かれるという異様なハイペースである。

外相会談に伴い両国の事務方も頻繁に接触していたことが報告書には淡々と綴られる。20年以上前、慰安婦問題をテーマに外交交渉が続いていた…それは南鮮政権が隠して来た事実の暴露だ。

【南鮮の外交担当者って誰?】

聞き取り調査と並行して開かれた93年7月の日南外相会議から実に21年。今年4月、ソウルで慰安婦問題を取り扱う局長級協議が行われた。一部メディアは「初の慰安婦協議」と表現したが、誤りだ。
▼第二次慰安婦協議に臨む伊原局長4月16日(時事)
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検証報告書に記された通り、外相レベルの交渉が既に行われていたのである。クネ政権も歴代政権も、当時の慰安婦交渉を隠し続けてきた。その結果、外交の不作為という憲法裁判決に繋がった。

本来は、違憲判決に対し、南鮮政府が過去の慰安婦協議を提示し、反論すべき事柄だった。しかし、河野談合で決着した不都合な史実は、全て隠蔽しなけばならなかったのだ。
▼金泳三と詐欺男95年(産経)
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「日本政府に物質的補償を要求しない方針であり、補償は来年から韓国政府の予算で行う。そのようにすることで道徳的優位性をもって新しい日韓関係にアプローチすることができるだろう」(報告書3-7)

報告書は、金泳三大統領の1993年3月13日の発言を取り上げている。カネの問題は南鮮側で片付けると明言。同年6月には自称慰安婦に南鮮政府がカネを支払う「生活安定支援法」が制定された。

状況証拠に加え、大統領の証言まで揃った。朝日植村遺族会や挺対協が絶叫するカネの問題は大統領権限で決着済みだったのだ。河野談話が補償問題に触れていないのはこの為である。
▼談合結果を報告する河野H5年(FNN)
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カネの問題は、反日団体の反発に金泳三政権が耐えられなくなり、94年夏に蒸し返され、やがて村山詐欺基金の発足に至る。それでも核心は、92~93年にかけて日南慰安婦協議があったという事実だ。

南鮮憲法裁の違憲判決は完全な事実誤認の噴飯裁定であり、判決を受けて再三、我が国に慰安婦協議を要求してきたパク政権も間違っている。検証報告書は、震源の不当判決を覆す反論文書にもなっていた。
▼腐れ像いじる朝鮮人6月11日(産経)
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外相や外務次官、さらには大統領も交渉に加わった。それが、外交交渉でないのであれば、南鮮の外交は誰が行っているのか?

南鮮政権が“違憲判決”をバックに我が国を脅すことは不可能だ。検証報告書は河野談合の実態を暴いただけではない。返す刀で、3年前の夏に再発した慰安婦ウェーブの根をバッサリ断ち切ったのだ。



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参照:
☆首相官邸HP6月20日『慰安婦問題を巡る日韓間のやりとりの経緯~河野談話作成からアジア女性基金まで~』(PDF)
☆なでしこアクション『2011年 韓国憲法裁判所 従軍慰安婦の賠償請求権に関する判決 英文&和訳』

参考記事:
□産経社説6月22日『竹島沖射撃訓練 日本領海での暴挙許せぬ』
□産経新聞6月19日『日本政府の中止要請を「一蹴した」韓国、竹島周辺で射撃訓練』
□時事通信6月20日『韓国、竹島沖で射撃訓練=河野談話検証に対抗か』
□時事通信6月23日『河野談話検証で日本大使に抗議=「慰安婦白書」作成へ-韓国』
□朝日新聞10月13日『慰安婦問題の拡大阻止 92~93年、東南アで調査せず』

この記事へのコメント

スパイ天国日本
2014年06月27日 04:05
スパイ天国日本

平和はタダと思っている国民が多い日本。その国民が有権者でもある。マスコミに踊らされ、洗脳されやすい訳でもある。
そんな有権者が選んだ政界では、スパイに牛耳られても何ら不思議ではない。スパイに操られる政治家や官僚が増えたと言えよう。

政財界に限らず、あらゆる業界でスパイがやりたい放題飛躍する日本。
国民には異次元の世界と思いがちであるが、実はそうでもない。
問題なのは、有事の際に警戒せねばならない無差別テロ。
オウムサリン事件を思い出してみよう。同等のテロ、またはそれ以上の規模と考えられるテロ警戒が必要。

無差別テロは異次元の話ではない。ある日、突然、家族の命を奪う。犠牲者は誰がなるのか予知できない。テロの犠牲とは、誰でもいいということだ。
外国人に好き勝手やらせてきた日本のリスクは、国民が背負っていることを忘れてはならない。
家族の命を守る為には、国民、有権者の自覚と覚悟が必要だ。
くに
2014年06月27日 22:25
読む気にもならないなら、コメントも無用。

たとえアメリカがその黒幕だとしても、首とキンタマを掴まれたままで、アメリカ非難をしてもその掴んでいる手に力を込められたら、日本はその瞬間に死んでしまう。

アメリカが黒幕であることを一般人に認知させるためには、それに加担してきた特亜の罪をまず炙り出し、雑魚を蹴散らした上で、その本丸を攻めるという順を踏まなければならない。

アメリカ黒幕説を取ることで、特亜の大罪が赦免されるようなことになっては戦った多くの魂が浮かばれない。たとえ(ある意味で)騙されて(煽られて)日本を危めた者でもその罪は深い。アメリカが悪だから、中韓が許されるなどという話はない。

だから、このブログは読むべき価値があるのだよ。物には順番がある。雑魚も逃がしてはいけない。日本国民が雑魚の正体を見た時、初めて黒幕の悪さを知ることが出来るようになる。奴らはそこまで巧妙に日本国民を洗脳してきたのだよ。

殆どの日本人は騙されている。その日本人が覚醒した時に、悪の仲間であった特亜にその牙が向かわないように今から逃げ道を作ろうとしても無駄だ。


SM
2014年06月28日 22:58
まず、糞マスゴミを駆除することから始めたい。
テレビを見ると本当にバカになる。
報道する記者の頭はどうなっているのか割ってみたいものです。
本当にバカな世の中です。

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