慰安婦奇譚の“悪霊祓い”…新たな詐欺基金の導火線
実在しない被害者に寄り添った愚かな反日判決。再び慰安婦策動が蠢き始めた。民主党がセットする「第2次村山詐欺基金」の危険な兆候…捏造話の“悪霊”を根源から祓い清めることは出来るのか。
以前はそれなりに強力・凶悪な売国議員を抱えていた旧社会党勢力も最近は人材不足が目立つ。吹けば飛ぶような非力の反日ゴロの議員しか残っていない。
「野蛮な行いをしながら公式な謝罪をしていないのは、日本の国会議員として恥ずかしい。帰国したら慰安婦問題を広める」
社民党の衆院議員・服部良一が10月12日、ソウルの日本大使館前で反日演説を繰り広げていたことが発覚した。誰…? 国賊議員のリストからも漏れる無名の新人議員だ。
▼大使館前で演説する服部良一10月12日(kdlp)
社民党が惨敗した一昨年の総選挙。重複候補が軒並み当選資格を失う中、比例下位からアクシデント的に当選したのが服部良一だった。「有権者から選ばれた」と胸を張ることも出来ないゴミ議員だ。
服部良一は韓国野党の招きで10月11日に韓国に入国。その翌日、悪習となっている「水曜デモ」に参加し、我が国を罵倒した。日本国民に養われる国会議員として言語道断の売国行為である。
▼拳振り上げる服部良一10月12日(naver)
「日本政府が謝罪と補償をしなければ、日韓の間に平和が来ることは難しい」
日本大使館前を占拠したうで、そう恐喝した。ステロタイプの「謝罪と補償」の強要だが、中途半端なのは、服部良一が自らの公式HPで韓国入りした事実すら隠していることだ。
10月11日と14日に活動報告をアップしているが、水曜デモでの演説はおろか、訪韓したことすら触れていない。新人の国会議員にとって海外視察は私的でも特筆すべき活動である。
▼自称慰安婦訪ねる服部 昨年8月
服部は昨年8月に「ナヌムの家」したことを写真入りで報告。ところが、今回は完全に秘密扱いだ。何の覚悟も信念もない。しかも慰安施設従業員ついて「慰安婦」とカギ括弧付きの曖昧表現を用いている。
我が国に「謝罪と補償」を求めるのであれば、それは証拠に基づいた“従軍慰安婦”でなければならない。自ら捏造話と認めているに等しい。因縁を付けてカネを強請る手口は、朝鮮ヤクザと同じだ。
▼反日デモに参加する服部10月12日(naver)
一方、服部に限らず、盛夏を過ぎてから同種の反日ゴキブリが湧いている。敏感に汚物の臭いを嗅ぎ付ける連中。確かに、汚物はバラまかれれていた…
【前原発言は独断ではなかった】
「何らかの人道的な仕組みを検討する余地があるのではないか」
在日献金で私腹を肥やす前原誠司は10月10日、金星煥外交通商相との会談後、そう述べた。4年前に解散した“村山詐欺基金”を参考にした新たな集金システムの構築を目論む発言だ。
▼金星煥と会談する前原誠司10月10日(産経)
韓国人からの違法献金で捜査中の前原は、与党の政策を司る政調会長。前原が主導すれば与党内での議論もなく、実現に向かって動きは加速する。非常に危険な兆候だ。
9月にNYで開かれた日韓会談で玄葉外相は「請求権問題は解決済み」との基本的な立場を主張。10月7日の訪韓時も、韓国側から脅されたが、妥協する姿勢は見せていなかった。
▼ソウルの日韓外相会談10月6日(ロイター)
その中で韓国利権に溺れる前原が、裏の外相として暗躍した格好だ。これを政府と与党の二元外交として批判することも可能だが、前原の“慰安婦”策動は、野田政権の既定路線となっている。
前原発言の翌日、藤村官房長官は会見で政府方針に変わりがないことを説明し、請求権について「解決済み」と強調した。だが会見では同時に、こう語っていた。
「アジア女性基金を通じて最大限の協力を行ってきた。基金はもう解散しているが、今後とも引き続き同基金の事業のフォローアップのため、最大限努力していくことは変わっていない」
▼会見する藤村官房長官10月11日(官邸)
解散した“民間事業”のフォローとは何を意味するのか不明だ。政府が村山詐欺基金に新たな公費を注ぎ込むことはない。そして、外務副大臣の山口壯も9月15日の会見で藤村と同じ言い回しを使っていた。
「アジア女性基金とかというものでやってきたわけですから、それは解散したけれども、フォローアップしていくというのが我々の立場です」
参照: 外務省HP9月15日『副大臣会見記録』
請求権については前原も「解決済み」というスタンスだった。そのうえで、新たな基金の創設が選択肢としてあることを示唆したのだ。民主党が党ぐるみで新たな慰安婦詐欺に乗り出す可能性は高い。
【日本軍慰安婦と断定する妄想判決】
秋に入って急激に高まった「慰安婦ウゥーブ2011」は、すべて8月30日に示された韓国憲法裁判所の判決に由来する。自称慰安婦らが長年争っていた裁判に突然、支離滅裂な判断が下されたのだ。
「協定に被害者の賠償請求権が含まれているかを巡り、解釈の差があるので外交ルートを通じて解決しなければならない」
▼韓国憲法裁判所(ソウルナビ)
韓国憲法裁は、自称慰安婦の賠償請求権について韓国政府が日本側と「交渉する努力」をしなかったことが違憲状態だと言う。意味不明な妄想判決だ。前提条件から間違っている。
指摘される協定とは、昭和40年締結の日韓基本条約とそれに付随する協定だ。そこに日韓で「解釈の差」があるはずもない。吉田清治が慰安婦捏造本を世に送ったのは、昭和58年のことだった。
▼悪名高い吉田のフィクション作品
千田夏光が造語を生み出した年に遡っても昭和48年である。昭和40年にはフィクションの世界でも存在していなかった。解釈する以前に物語としても誕生していないことを憲法裁は無視している。
さらに判決の主文で韓国憲法裁は「日本軍慰安婦」と断定的な表現を使う。どのような証拠資料を元に決めつけたのか…最初から歴史的事実と異なる。被害者すら実在しない空想裁判だ。
▼憲法裁に訴えた自称慰安婦8月(KBS)
そもそも一国の司法判断が外交に影響を与えることはなく、我が国が取り合うは全く必要ない。だが韓国の外交通商部は、この判決を受けて特別プロジェクト本部を設置。外交の場で提起する流れとなった。
「武力紛争での女性に対する性的暴力の増加を深く憂慮する」
10月11日にはUN総会第3委員会で韓国のシン・ドンイク次席大使が、不規則発言を行った。ベトナム戦争中に続発した韓国軍の狼藉に対する反省の弁ではなく、慰安施設スタッフに関する問題だという。
証拠も挙げずに国際会議で提起する韓国の幼稚な詐欺テクニックは、以前から少しも進歩していない。だが妄想は、独り歩きの末に妄想の枠から逸脱し、脳内で真実に変化する。
今後、捏造話を捏造と知る第1世代は消え去って行く。そこで我が国が直面するのは、もっと厄介な状況だ。
【“悪霊を養う”怨念の朝鮮史】
「奴隷狩り的強制連行は確認されていない」
捏造派代表の吉見善明ですら、慰安婦ストーリーの歪曲を既に認めていた。我が国では反日陣営も今や“従軍慰安婦”という造語を避け、曖昧な「戦時性的強制被害者」などと言い換えている
連中は皇軍を貶めることが真の目的だった。最も重要な「従軍」を主張できなくなった段階で敗北なのだ。捏造話の発生経緯や破綻については、あのマイク・ホンダ騒動の際に語り尽くした感がある。
▼米議会で暗躍したマイク・ホンダ(AP通信)
当時、反日ファシズムが繰り返し慰安婦捏造話を取り上げるのは、嘘と知りながらも既成事実化を図る為と考えていた。実際、連中が引っ張り出した自称慰安婦本人が、話が捏造であると知っていたのだ。
「キーセンに売られた」
河野談話にも大きな影響を与えた自称慰安婦・金学順は当初、そう素直に答えていた。エピソードが二転三転することで有名な金学順だが、支援者に担がれた末、嘘を付き続けるしか選択肢がなかった。
▼米公聴会の自称慰安婦チーム2008年(時事)
「アレは玉が悪かった。今、次のを準備している」
失言が目立つ金学順について、裁判で弁護した高木健一も吐き捨てるように言い放ったと西岡力教授は暴露している。反日陣営が求めていたのは歴史の証言者ではく、巧みな講談師だったのだ。
日本大使館前で繰り広げられる水曜デモには、複数の自称慰安婦が参加しているが、我が軍の関与を証明できる人物は一人もいない。本人達は誰よりも“従軍慰安婦”が実在しないことを知っている。
▼水曜デモに児童も動員8月(ロイター)
しかし、あと数年も経てば自称慰安婦がデモに参加することもなくなり、捏造の経緯を知る反日団体の創設メンバーも一線から退く。残るのは、古き良き日本時代の実情を知らない戦後世代だけとなる。
そこでは今以上に歴史資料に基づく論争など意味をなさない。半島国家では、伝承や物語を朝鮮史として教育される。歴史歪曲のレベルではなく、半島人全員が模造記憶をインプットされている状態だ。
▼実際の慰安施設スタッフとされる写真
既に慰安婦捏造ストーリーは、韓国憲法裁を筆頭に模造記憶として半ば確立。それは時間の経過と共に固まるばかりだ。日本人としては、見えない敵と戦うに等しい。
奇っ怪な慰安婦捏造ストーリーは、朝鮮半島をさ迷う悪霊だ。外交など正攻法で退散させられる相手ではない。もはやエクソシストの領域だが、祓い清めても一時しのぎに過ぎず、何度でも復活する。
▼服部は“慰安婦像”設置も推進10月12日
韓国で流通する定番の捏造話は、朝鮮半島で過去に繰り返された半島人自身による蛮行を我が軍に置き替えて描写したものだ。模造記憶のアーキタイプは、朝鮮民族の悪しき伝統である。
半島人が自らの穢らわしい民族史を直視しない限り、捏造話が絶えることはない。根本から浄化することなど不可能だ。我が国は、それをしっかり認識したうえで韓国に背を向ける必要がある。
〆
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参考記事:
■産経新聞10月12日『慰安婦問題の反日デモに参加 社民党の服部良一衆院議員』
■読売新聞10月13日『社民党の服部良一議員、従軍慰安婦支援集会に』
■産経社説10月13日『慰安婦基金 前原氏の構想は禍根残す』
■時事通信10月12日『「解決済み」「未解決」で溝=慰安婦問題で日韓代表-国連』
■産経新聞10月11日『「政府方針は何ら変わりない」 慰安婦問題で藤村官房長官』
■産経新聞10月10日『慰安婦問題、新たな基金創設も視野 韓国外相と会談の前原氏』
■産経新聞10月11日『前原氏、慰安婦基金を構想 韓国側乗じる懸念』
■産経新聞9月20日『在韓日本大使館前に「慰安婦」記念碑 韓国側が建立許可』
■時事通信8月30日『元慰安婦の請求権放置は違憲=憲法裁が初判断-韓国』
以前はそれなりに強力・凶悪な売国議員を抱えていた旧社会党勢力も最近は人材不足が目立つ。吹けば飛ぶような非力の反日ゴロの議員しか残っていない。
「野蛮な行いをしながら公式な謝罪をしていないのは、日本の国会議員として恥ずかしい。帰国したら慰安婦問題を広める」
社民党の衆院議員・服部良一が10月12日、ソウルの日本大使館前で反日演説を繰り広げていたことが発覚した。誰…? 国賊議員のリストからも漏れる無名の新人議員だ。
▼大使館前で演説する服部良一10月12日(kdlp)
社民党が惨敗した一昨年の総選挙。重複候補が軒並み当選資格を失う中、比例下位からアクシデント的に当選したのが服部良一だった。「有権者から選ばれた」と胸を張ることも出来ないゴミ議員だ。
服部良一は韓国野党の招きで10月11日に韓国に入国。その翌日、悪習となっている「水曜デモ」に参加し、我が国を罵倒した。日本国民に養われる国会議員として言語道断の売国行為である。
▼拳振り上げる服部良一10月12日(naver)
「日本政府が謝罪と補償をしなければ、日韓の間に平和が来ることは難しい」
日本大使館前を占拠したうで、そう恐喝した。ステロタイプの「謝罪と補償」の強要だが、中途半端なのは、服部良一が自らの公式HPで韓国入りした事実すら隠していることだ。
10月11日と14日に活動報告をアップしているが、水曜デモでの演説はおろか、訪韓したことすら触れていない。新人の国会議員にとって海外視察は私的でも特筆すべき活動である。
▼自称慰安婦訪ねる服部 昨年8月
服部は昨年8月に「ナヌムの家」したことを写真入りで報告。ところが、今回は完全に秘密扱いだ。何の覚悟も信念もない。しかも慰安施設従業員ついて「慰安婦」とカギ括弧付きの曖昧表現を用いている。
我が国に「謝罪と補償」を求めるのであれば、それは証拠に基づいた“従軍慰安婦”でなければならない。自ら捏造話と認めているに等しい。因縁を付けてカネを強請る手口は、朝鮮ヤクザと同じだ。
▼反日デモに参加する服部10月12日(naver)
一方、服部に限らず、盛夏を過ぎてから同種の反日ゴキブリが湧いている。敏感に汚物の臭いを嗅ぎ付ける連中。確かに、汚物はバラまかれれていた…
【前原発言は独断ではなかった】
「何らかの人道的な仕組みを検討する余地があるのではないか」
在日献金で私腹を肥やす前原誠司は10月10日、金星煥外交通商相との会談後、そう述べた。4年前に解散した“村山詐欺基金”を参考にした新たな集金システムの構築を目論む発言だ。
▼金星煥と会談する前原誠司10月10日(産経)
韓国人からの違法献金で捜査中の前原は、与党の政策を司る政調会長。前原が主導すれば与党内での議論もなく、実現に向かって動きは加速する。非常に危険な兆候だ。
9月にNYで開かれた日韓会談で玄葉外相は「請求権問題は解決済み」との基本的な立場を主張。10月7日の訪韓時も、韓国側から脅されたが、妥協する姿勢は見せていなかった。
▼ソウルの日韓外相会談10月6日(ロイター)
その中で韓国利権に溺れる前原が、裏の外相として暗躍した格好だ。これを政府と与党の二元外交として批判することも可能だが、前原の“慰安婦”策動は、野田政権の既定路線となっている。
前原発言の翌日、藤村官房長官は会見で政府方針に変わりがないことを説明し、請求権について「解決済み」と強調した。だが会見では同時に、こう語っていた。
「アジア女性基金を通じて最大限の協力を行ってきた。基金はもう解散しているが、今後とも引き続き同基金の事業のフォローアップのため、最大限努力していくことは変わっていない」
▼会見する藤村官房長官10月11日(官邸)
解散した“民間事業”のフォローとは何を意味するのか不明だ。政府が村山詐欺基金に新たな公費を注ぎ込むことはない。そして、外務副大臣の山口壯も9月15日の会見で藤村と同じ言い回しを使っていた。
「アジア女性基金とかというものでやってきたわけですから、それは解散したけれども、フォローアップしていくというのが我々の立場です」
参照: 外務省HP9月15日『副大臣会見記録』
請求権については前原も「解決済み」というスタンスだった。そのうえで、新たな基金の創設が選択肢としてあることを示唆したのだ。民主党が党ぐるみで新たな慰安婦詐欺に乗り出す可能性は高い。
【日本軍慰安婦と断定する妄想判決】
秋に入って急激に高まった「慰安婦ウゥーブ2011」は、すべて8月30日に示された韓国憲法裁判所の判決に由来する。自称慰安婦らが長年争っていた裁判に突然、支離滅裂な判断が下されたのだ。
「協定に被害者の賠償請求権が含まれているかを巡り、解釈の差があるので外交ルートを通じて解決しなければならない」
▼韓国憲法裁判所(ソウルナビ)
韓国憲法裁は、自称慰安婦の賠償請求権について韓国政府が日本側と「交渉する努力」をしなかったことが違憲状態だと言う。意味不明な妄想判決だ。前提条件から間違っている。
指摘される協定とは、昭和40年締結の日韓基本条約とそれに付随する協定だ。そこに日韓で「解釈の差」があるはずもない。吉田清治が慰安婦捏造本を世に送ったのは、昭和58年のことだった。
▼悪名高い吉田のフィクション作品
千田夏光が造語を生み出した年に遡っても昭和48年である。昭和40年にはフィクションの世界でも存在していなかった。解釈する以前に物語としても誕生していないことを憲法裁は無視している。
さらに判決の主文で韓国憲法裁は「日本軍慰安婦」と断定的な表現を使う。どのような証拠資料を元に決めつけたのか…最初から歴史的事実と異なる。被害者すら実在しない空想裁判だ。
▼憲法裁に訴えた自称慰安婦8月(KBS)
そもそも一国の司法判断が外交に影響を与えることはなく、我が国が取り合うは全く必要ない。だが韓国の外交通商部は、この判決を受けて特別プロジェクト本部を設置。外交の場で提起する流れとなった。
「武力紛争での女性に対する性的暴力の増加を深く憂慮する」
10月11日にはUN総会第3委員会で韓国のシン・ドンイク次席大使が、不規則発言を行った。ベトナム戦争中に続発した韓国軍の狼藉に対する反省の弁ではなく、慰安施設スタッフに関する問題だという。
証拠も挙げずに国際会議で提起する韓国の幼稚な詐欺テクニックは、以前から少しも進歩していない。だが妄想は、独り歩きの末に妄想の枠から逸脱し、脳内で真実に変化する。
今後、捏造話を捏造と知る第1世代は消え去って行く。そこで我が国が直面するのは、もっと厄介な状況だ。
【“悪霊を養う”怨念の朝鮮史】
「奴隷狩り的強制連行は確認されていない」
捏造派代表の吉見善明ですら、慰安婦ストーリーの歪曲を既に認めていた。我が国では反日陣営も今や“従軍慰安婦”という造語を避け、曖昧な「戦時性的強制被害者」などと言い換えている
連中は皇軍を貶めることが真の目的だった。最も重要な「従軍」を主張できなくなった段階で敗北なのだ。捏造話の発生経緯や破綻については、あのマイク・ホンダ騒動の際に語り尽くした感がある。
▼米議会で暗躍したマイク・ホンダ(AP通信)
当時、反日ファシズムが繰り返し慰安婦捏造話を取り上げるのは、嘘と知りながらも既成事実化を図る為と考えていた。実際、連中が引っ張り出した自称慰安婦本人が、話が捏造であると知っていたのだ。
「キーセンに売られた」
河野談話にも大きな影響を与えた自称慰安婦・金学順は当初、そう素直に答えていた。エピソードが二転三転することで有名な金学順だが、支援者に担がれた末、嘘を付き続けるしか選択肢がなかった。
▼米公聴会の自称慰安婦チーム2008年(時事)
「アレは玉が悪かった。今、次のを準備している」
失言が目立つ金学順について、裁判で弁護した高木健一も吐き捨てるように言い放ったと西岡力教授は暴露している。反日陣営が求めていたのは歴史の証言者ではく、巧みな講談師だったのだ。
日本大使館前で繰り広げられる水曜デモには、複数の自称慰安婦が参加しているが、我が軍の関与を証明できる人物は一人もいない。本人達は誰よりも“従軍慰安婦”が実在しないことを知っている。
▼水曜デモに児童も動員8月(ロイター)
しかし、あと数年も経てば自称慰安婦がデモに参加することもなくなり、捏造の経緯を知る反日団体の創設メンバーも一線から退く。残るのは、古き良き日本時代の実情を知らない戦後世代だけとなる。
そこでは今以上に歴史資料に基づく論争など意味をなさない。半島国家では、伝承や物語を朝鮮史として教育される。歴史歪曲のレベルではなく、半島人全員が模造記憶をインプットされている状態だ。
▼実際の慰安施設スタッフとされる写真
既に慰安婦捏造ストーリーは、韓国憲法裁を筆頭に模造記憶として半ば確立。それは時間の経過と共に固まるばかりだ。日本人としては、見えない敵と戦うに等しい。
奇っ怪な慰安婦捏造ストーリーは、朝鮮半島をさ迷う悪霊だ。外交など正攻法で退散させられる相手ではない。もはやエクソシストの領域だが、祓い清めても一時しのぎに過ぎず、何度でも復活する。
▼服部は“慰安婦像”設置も推進10月12日
韓国で流通する定番の捏造話は、朝鮮半島で過去に繰り返された半島人自身による蛮行を我が軍に置き替えて描写したものだ。模造記憶のアーキタイプは、朝鮮民族の悪しき伝統である。
半島人が自らの穢らわしい民族史を直視しない限り、捏造話が絶えることはない。根本から浄化することなど不可能だ。我が国は、それをしっかり認識したうえで韓国に背を向ける必要がある。
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参考記事:
■産経新聞10月12日『慰安婦問題の反日デモに参加 社民党の服部良一衆院議員』
■読売新聞10月13日『社民党の服部良一議員、従軍慰安婦支援集会に』
■産経社説10月13日『慰安婦基金 前原氏の構想は禍根残す』
■時事通信10月12日『「解決済み」「未解決」で溝=慰安婦問題で日韓代表-国連』
■産経新聞10月11日『「政府方針は何ら変わりない」 慰安婦問題で藤村官房長官』
■産経新聞10月10日『慰安婦問題、新たな基金創設も視野 韓国外相と会談の前原氏』
■産経新聞10月11日『前原氏、慰安婦基金を構想 韓国側乗じる懸念』
■産経新聞9月20日『在韓日本大使館前に「慰安婦」記念碑 韓国側が建立許可』
■時事通信8月30日『元慰安婦の請求権放置は違憲=憲法裁が初判断-韓国』
この記事へのコメント
コの服部某・・・キチガイデスネ。
これやると大臣の椅子を射止めるとでも思ってるんでしょう。(先例がある)
半島には背を向ける。大賛成ですが。国内のこの連中はどうしますか?これを真剣に考えないといけませんね。厄介なことです。
今日は何故かTBが出来ません?
何しろ「慰安婦あった」という「論」こそが彼らの政治生命の源なのです。そこには「証拠」は不要なのです。従って、「証拠がない」と言って百万遍非難したところで「馬の耳に・・・」でありまして、奴らは何の痛痒も感じないでしょう。だから臆面もなく「何らかの人道的な仕組みを・・・」などの言葉が出てくるのです。
そもそも、奴らが「論より証拠」という発想方法をとる人間であったならば、決して民主党なんぞに籍を置くはずがありません。「党籍は何処か?」という点は賢明なる有権者にとって重要なチェックポイントでなければなりません。
沖縄戦末期の「座間味」「渡嘉敷」両島での集団自決軍命令論が、史実として裁判で認容されるオメデタイ国ですから、国家国民挙げてのこのような捏造論に整然と対処できるのは『遠い夢』なのでは?と・・・
南チョンは宗主国様からの借金返済などに追われている上に、アメリカとの不平等条約(FTA)を締結したことで国内経済のいっそうの悪化が指摘されるなどかなり切羽詰っているのではないかと思います。
おそらくは「賠償金」か「補償金」を当面の資金に当てるために、すでに捏造として決着している問題を解決していない問題として持ち出してきているのでしょう。
この問題については自国の戦争犯罪を覆い隠したいアメリカやオーストラリアもとにかく日本軍は残虐だったというプロパガンダに利用されているのが現状なので、覆すのは困難かも知れませんが、真実は一つですし、私達が頑張らなければ日本の為に戦った先人に申し訳ないです。
完全に整形顔、嘘だらけの国の連中は顔も嘘顔か。