菅“南北献金”の墜落現場…西田議員が直撃弾放つ
ついに法務省が捜査を公表した朝鮮南ルート献金事件。西田昌司議員が無能総理に見舞ったのは北ルートの直撃弾だった。退陣後の菅直人に公民権停止のW危機が迫る。
「3月14日ならその日付の領収書を見せるべきなんです。そうしないのは、見せられないからじゃないですか。具体的に、誰が何時どこで、誰にどのようにして返金したのか?」
西田昌司議員の舌鋒鋭い質問が始まると、与党による威勢の良い野次も消え失せた。 8月11日、参院予算委。最初の追及テーマは朝鮮南ルート、外国人による違法献金事件だった。
「どこでとか、詳細は聞いていません。弁護士の報告によれば現金だと」
菅直人は依然として返金したのは3月14日だったと言い張る。そして今回初めて、現金で返金したことを明言。だが西田議員は、キャッシュのやり取りこそ不自然だと指摘した。
▼質問を聞く菅直人8月11日(YouTube)
「振込で返金日を確定させて『私が返したのはこの日です』というやり方をしなければ、弁護士として職責を果たせない。現金の領収書は、後でいくらでも改竄できる」
双方が裏取引すれば、領収書の日付は簡単に書き換えられる。しかし、西田議員が猛追及したのは、答弁とは異なる「3月10日返金説」だった。週刊朝日が最初に疑惑として記事化したものだ。
「私もその情報を提供した方から直接話を聞いています。もう一度訊きますが、本当は3月10日に保土ヶ谷PA、しかも午前中に、代理人同士が会って返したのではないですか?」
▼独自情報を元に追及する西田議員
菅側が秘匿している領収書は、その日付である可能性が高い。「弁護士からの報告」を盾にシラを切る菅直人だが、西田議員は追及の手を緩めず、首相を震え上がらせる。
「保土ヶ谷PAに行くには、特定の高速を通らなければならないが、そこにはNシステムというナンバー認識装置がある。私は、双方の代理人の番号も把握しています」
高速道路は警察が誇るNシステムの巣だ。そこで確認された犯罪関係車両の移動は、重要な証拠として採用される。この南ルート献金は、既に事件として捜査が始まっているのだ。
【報告書の修正拒む真の理由は…】
「ご指摘の件につきましては検察当局において告発を受けまして捜査中であると承知しております」
法務省刑事局長は、そう答弁した。政府が捜査を認めたのも、これが初めてだ。西田議員は、献金者本人が既に2回聴取を受けている事実を明らかにし、続いて菅サイドの聴取状況を問い質した。
「告発に関する全てのことは依頼した弁護士にお任せしている」
ここでも菅直人は答弁をはぐらかした。菅側の弁護士や会計責任者が現時点で聴取を受けてる可能性は極めて高い。どこまで捜査当局に語っているのか…鍵を握るのは、やはり領収書の日付だ。
3月11日の違法献金発覚から丸4ヵ月が経った。しかし、異常なことに菅直人は、問題の年度の政治資金収支報告書を未だに修正しない。意図的に総務省への領収書提出を遅らせているのだ。
▼順序立てて説明する西田議員
覚醒剤マフィアから黒いカネを受け取った野田佳彦や蓮舫は、返金直後に報告書を修正している。報告書の修正期限は来年3月までで、返金しても犯罪構成要件は変わらないが、菅直人は平然と4ヵ月も放置しているのである。
しかも問題の収支報告書は、別件で今年3月31日付で修正が施されている。菅直人は違法献金について、返金したことから「解決済み」を強調。しかし発覚から約半月後の修正ではスルーしているのだ。
▼「草志会」収支報告書の修正印
領収書の日付が後で問題になることを見越し、意図的に遅らせている模様だが、政治資金規正法上は違法献金を受け取ったままだ。その異常な状態が続く中、菅直人は今も首相権限を振るっていることになる。
外国人違法献金について、菅直人は弁護士を盾に逃げ切りを謀るばかりか、質問を「全て推測」と一蹴する場面もあった。それに対し、西田議員は、こう宣告した。
「これが推測であるかどうか、後々、私が言ったことを裏付ける人が出てきますから、首を洗って待っておられた方が良いと思います」
▼宣告を受けた瞬間の菅直人
南ルート追及の決定打は、次章に引き継がれることになった。一方、西田議員が誇る破壊力抜群の“巡航ミサイル”は、北ルート献金で炸裂した。
【親北ダミー団体の二重トリック】
「見て下さい。日本を金日成主義化する為に青春も命も捧げることを誓うとか、日本の革命を目的にしている。そして代々この精神を伝えて行くというトンデモない思想教育をやっている」
西田議員がパネル化して取り上げたのは、よど号犯の平壌根拠地・日本革命村の「十の誓い」だった。テレビ中継もある国会質疑で紹介された意味は大きい。
▼西田議員が作成したパネル
もはや、市民の党から三鷹市議選に出馬した森大志を“普通の青年”として強弁することは不可能だ。代表の酒井剛が訪朝して拉致実行犯らと接触していた事実も判明している。
金王朝の中枢と深く繋がる市民の党。その親北団体に巨額の資金を注ぎ込んでいたのが菅直人であり、民主党だった。西田昌司議員は、菅が理由に掲げる「連携支援」について改めて説明を求めた。
「政権をめざす市民の会は、正に政権を目指すということを一つの目標に掲げていますので、そういった意味で連携支援を期待した」
▼用意した資料を棒読みする菅直人
衝撃的な答弁だ。単なる言い間違いではなく、菅直人は市民の党のダミー組織「政権交代をめざす市民の会」の正式名称を覚えていなかった。名前も不確かな団体に6250万円を差し出したのである。
「市民の会」は「市民の党」を隠すトリックのひとつだ。その証拠に菅直人は、意図的に2つの団体を同一視して質問する西田議員に噛み付くシーンもあった。更に別のトリックが“2つの日本名”だ。
「斉藤まさしです」
市民の党代表の氏名を問われた菅直人は「酒井剛」の名前を避けた。議事録に自分の発言として残さない為だ。また酒井剛とのパイプ役となった田英夫についても最後まで口を割らなかった。
▼酒井剛と菅直人H17年(国会パネル)
「民主党から草志会に1億数千万円のおカネが行っている。それは、どなたがどこで決めたんですか?」
この質問にも菅直人は曖昧な答弁を繰り返す。西田議員は当時代表だった小沢被告が差配した巨額の組織対策費を引き合いに出し、不透明なカネの流れを指摘するが、菅は勘違いして発狂する始末だった。
そして菅直人が極度のバーサク状態に陥ったのは、会計帳簿に残る致命的な矛盾点を突かれた時だ。今日の質疑のハイライトにして、菅直人の墓標が打ち立てられた瞬間である。
【代表に罪が及ぶ虚偽報告だった】
質問開始から30分が経とうとした頃、西田議員は草志会の収支をまとめたフリップを提示した。親北組織に巨額の資金を一気に注ぎ込んだ平成19年4月~5月の収支バランスである。
「4月15日から市民の会に2,900万円を寄付しています。寄付した結果、残高はどうなっているか…マイナスになっています」
▼西田議員作成の収支フリップ
草志会は4月中旬から僅か1週間に3回に分け、計2,400万円を提供。4月末には残金が130万円にまで減少するが、その財務状況で5月初めには更に500万円を差し出しているのだ。
「マイナスになることはあり得ない」
税理士でもある西田議員の独壇場だ。菅直人は「立て替え」の可能性に触れて弁明するが、それでも巨額の借入金を記載しなければ、政治資金規正法の不記載が問われるケースに該当する。
▼“赤字寄付”を説明する西田議員
だが西田議員が浮き彫りにしたのは、会計責任者に罪を被せる幕引きとなる恒例のパターンではなかった。民主党などの資料を精査した結果、会計責任者にミスはないという。
「菅総理の資金管理団体と取引している全ての政治団体を確認しましたが、この表と同じでした。誤りがあるのではないんです。正しいんです」
西田議員は、会計責任者の虚偽記載ではなく、寄付行為をした本人に問題があると指摘する。本人とは菅直人である。その前段で菅は寄付行為について自分の意思で行ったと答弁していた。絶妙な攻め方だ。
▼バーサク状態に突入する菅直人
「政治資金規正法上の虚偽報告で、会計責任者ではなく、行為をした当事者である代表、あなた自身が立件される可能性がある。そして有罪になれば、公民権停止になる」
政治資金規正法違反では連座制が適用されず、政治家本人に罪が及ばないことが常に批判されてきた。しかし、今回の西田議員の指摘は、そうした政治家保護の厚い壁を軽く突破している。
【理解できなかった総理とメディア】
「総理、おまとめ下さい」
思わず参院予算委員長が注文する一幕もあった。菅直人の答弁は支離滅裂。自分でも何を喋っているか判らない状態だ。それを西田議員が一喝する。
「あのね、いい加減にしなさい。公開されてるから良いんじゃんないんです。あなたが公開した資料で入力したら、こうなる。マイナスになること自体があり得ないことを解ってない」
■7'30"過ぎから超絶展開スタート
西田議員が力説した瞬間、菅直人は大臣席に座ったまま「どうして」と呟く。委員会室のマイクは声を拾わなかったが、口の動きから識別可能だった。その呟きに、西田議員は脱力せざる得なかった。
「もう…あなた問題ですよ。帳簿上マイナスになる事があり得ないって言ったら『どうして?』って。そもそも会計帳簿という仕組み自体が解ってない。もう、いいです」
▼菅答弁に呆れ果てる西田議員
質問の核心を理解できなかったのは、前財務相だけではない。西田議員は会計上の穴を暴き、公民権停止の可能性まで指摘したが、それを詳しい解説付きで報道したメディアはなかった。
朝鮮南ルートに加え、この北ルートも菅直人の政治生命を終わらせるファクターを含んでいるのだ。8月末か9月初頭に首相の座を離れても、逃れられない問題である。
▼度肝を抜かれて茫然の民主党議員ら
そして北ルート献金は、菅直人の個人犯罪に留まらない。ルーピーを含め、複数の民主党議員が酒井剛率いる親北組織を支援し、一部は密接な係わりを保っていた。
「民主党とカネ」の問題として矮小化してはならない大スキャンダルだ。その背後には売国政党の素顔が隠されている。菅直人の進退時期に左右されず、国会の舞台で徹底追及を続ける必要がある。
〆
最後まで読んで頂き有り難うございます
クリック1つが敵に浴びせる銃弾1発となります
↓

参照:
総務省HP『平成21年度分「草志会」政治資金収支報告書』(PDF)
参考記事:
■産経新聞8月11日『「存在しないカネどこから」菅首相団体、規正法抵触か 市民の党問題 現金足りず寄付不能』
■時事通信8月11日『外国人献金、検察が捜査と法務省局長=菅首相は返却領収書を開示せず-参院予算委』
■読売新聞8月11日『首相の外国人献金「捜査中」…法務省刑事局長』
■産経新聞8月12日『「深い闇があるのか」…首相献金問題で横田さん夫妻 不信感と疲労感にじむ』
「3月14日ならその日付の領収書を見せるべきなんです。そうしないのは、見せられないからじゃないですか。具体的に、誰が何時どこで、誰にどのようにして返金したのか?」
西田昌司議員の舌鋒鋭い質問が始まると、与党による威勢の良い野次も消え失せた。 8月11日、参院予算委。最初の追及テーマは朝鮮南ルート、外国人による違法献金事件だった。
「どこでとか、詳細は聞いていません。弁護士の報告によれば現金だと」
菅直人は依然として返金したのは3月14日だったと言い張る。そして今回初めて、現金で返金したことを明言。だが西田議員は、キャッシュのやり取りこそ不自然だと指摘した。
▼質問を聞く菅直人8月11日(YouTube)
「振込で返金日を確定させて『私が返したのはこの日です』というやり方をしなければ、弁護士として職責を果たせない。現金の領収書は、後でいくらでも改竄できる」
双方が裏取引すれば、領収書の日付は簡単に書き換えられる。しかし、西田議員が猛追及したのは、答弁とは異なる「3月10日返金説」だった。週刊朝日が最初に疑惑として記事化したものだ。
「私もその情報を提供した方から直接話を聞いています。もう一度訊きますが、本当は3月10日に保土ヶ谷PA、しかも午前中に、代理人同士が会って返したのではないですか?」
▼独自情報を元に追及する西田議員
菅側が秘匿している領収書は、その日付である可能性が高い。「弁護士からの報告」を盾にシラを切る菅直人だが、西田議員は追及の手を緩めず、首相を震え上がらせる。
「保土ヶ谷PAに行くには、特定の高速を通らなければならないが、そこにはNシステムというナンバー認識装置がある。私は、双方の代理人の番号も把握しています」
高速道路は警察が誇るNシステムの巣だ。そこで確認された犯罪関係車両の移動は、重要な証拠として採用される。この南ルート献金は、既に事件として捜査が始まっているのだ。
【報告書の修正拒む真の理由は…】
「ご指摘の件につきましては検察当局において告発を受けまして捜査中であると承知しております」
法務省刑事局長は、そう答弁した。政府が捜査を認めたのも、これが初めてだ。西田議員は、献金者本人が既に2回聴取を受けている事実を明らかにし、続いて菅サイドの聴取状況を問い質した。
「告発に関する全てのことは依頼した弁護士にお任せしている」
ここでも菅直人は答弁をはぐらかした。菅側の弁護士や会計責任者が現時点で聴取を受けてる可能性は極めて高い。どこまで捜査当局に語っているのか…鍵を握るのは、やはり領収書の日付だ。
3月11日の違法献金発覚から丸4ヵ月が経った。しかし、異常なことに菅直人は、問題の年度の政治資金収支報告書を未だに修正しない。意図的に総務省への領収書提出を遅らせているのだ。
▼順序立てて説明する西田議員
覚醒剤マフィアから黒いカネを受け取った野田佳彦や蓮舫は、返金直後に報告書を修正している。報告書の修正期限は来年3月までで、返金しても犯罪構成要件は変わらないが、菅直人は平然と4ヵ月も放置しているのである。
しかも問題の収支報告書は、別件で今年3月31日付で修正が施されている。菅直人は違法献金について、返金したことから「解決済み」を強調。しかし発覚から約半月後の修正ではスルーしているのだ。
▼「草志会」収支報告書の修正印
領収書の日付が後で問題になることを見越し、意図的に遅らせている模様だが、政治資金規正法上は違法献金を受け取ったままだ。その異常な状態が続く中、菅直人は今も首相権限を振るっていることになる。
外国人違法献金について、菅直人は弁護士を盾に逃げ切りを謀るばかりか、質問を「全て推測」と一蹴する場面もあった。それに対し、西田議員は、こう宣告した。
「これが推測であるかどうか、後々、私が言ったことを裏付ける人が出てきますから、首を洗って待っておられた方が良いと思います」
▼宣告を受けた瞬間の菅直人
南ルート追及の決定打は、次章に引き継がれることになった。一方、西田議員が誇る破壊力抜群の“巡航ミサイル”は、北ルート献金で炸裂した。
【親北ダミー団体の二重トリック】
「見て下さい。日本を金日成主義化する為に青春も命も捧げることを誓うとか、日本の革命を目的にしている。そして代々この精神を伝えて行くというトンデモない思想教育をやっている」
西田議員がパネル化して取り上げたのは、よど号犯の平壌根拠地・日本革命村の「十の誓い」だった。テレビ中継もある国会質疑で紹介された意味は大きい。
▼西田議員が作成したパネル
もはや、市民の党から三鷹市議選に出馬した森大志を“普通の青年”として強弁することは不可能だ。代表の酒井剛が訪朝して拉致実行犯らと接触していた事実も判明している。
金王朝の中枢と深く繋がる市民の党。その親北団体に巨額の資金を注ぎ込んでいたのが菅直人であり、民主党だった。西田昌司議員は、菅が理由に掲げる「連携支援」について改めて説明を求めた。
「政権をめざす市民の会は、正に政権を目指すということを一つの目標に掲げていますので、そういった意味で連携支援を期待した」
▼用意した資料を棒読みする菅直人
衝撃的な答弁だ。単なる言い間違いではなく、菅直人は市民の党のダミー組織「政権交代をめざす市民の会」の正式名称を覚えていなかった。名前も不確かな団体に6250万円を差し出したのである。
「市民の会」は「市民の党」を隠すトリックのひとつだ。その証拠に菅直人は、意図的に2つの団体を同一視して質問する西田議員に噛み付くシーンもあった。更に別のトリックが“2つの日本名”だ。
「斉藤まさしです」
市民の党代表の氏名を問われた菅直人は「酒井剛」の名前を避けた。議事録に自分の発言として残さない為だ。また酒井剛とのパイプ役となった田英夫についても最後まで口を割らなかった。
▼酒井剛と菅直人H17年(国会パネル)
「民主党から草志会に1億数千万円のおカネが行っている。それは、どなたがどこで決めたんですか?」
この質問にも菅直人は曖昧な答弁を繰り返す。西田議員は当時代表だった小沢被告が差配した巨額の組織対策費を引き合いに出し、不透明なカネの流れを指摘するが、菅は勘違いして発狂する始末だった。
そして菅直人が極度のバーサク状態に陥ったのは、会計帳簿に残る致命的な矛盾点を突かれた時だ。今日の質疑のハイライトにして、菅直人の墓標が打ち立てられた瞬間である。
【代表に罪が及ぶ虚偽報告だった】
質問開始から30分が経とうとした頃、西田議員は草志会の収支をまとめたフリップを提示した。親北組織に巨額の資金を一気に注ぎ込んだ平成19年4月~5月の収支バランスである。
「4月15日から市民の会に2,900万円を寄付しています。寄付した結果、残高はどうなっているか…マイナスになっています」
▼西田議員作成の収支フリップ
草志会は4月中旬から僅か1週間に3回に分け、計2,400万円を提供。4月末には残金が130万円にまで減少するが、その財務状況で5月初めには更に500万円を差し出しているのだ。
「マイナスになることはあり得ない」
税理士でもある西田議員の独壇場だ。菅直人は「立て替え」の可能性に触れて弁明するが、それでも巨額の借入金を記載しなければ、政治資金規正法の不記載が問われるケースに該当する。
▼“赤字寄付”を説明する西田議員
だが西田議員が浮き彫りにしたのは、会計責任者に罪を被せる幕引きとなる恒例のパターンではなかった。民主党などの資料を精査した結果、会計責任者にミスはないという。
「菅総理の資金管理団体と取引している全ての政治団体を確認しましたが、この表と同じでした。誤りがあるのではないんです。正しいんです」
西田議員は、会計責任者の虚偽記載ではなく、寄付行為をした本人に問題があると指摘する。本人とは菅直人である。その前段で菅は寄付行為について自分の意思で行ったと答弁していた。絶妙な攻め方だ。
▼バーサク状態に突入する菅直人
「政治資金規正法上の虚偽報告で、会計責任者ではなく、行為をした当事者である代表、あなた自身が立件される可能性がある。そして有罪になれば、公民権停止になる」
政治資金規正法違反では連座制が適用されず、政治家本人に罪が及ばないことが常に批判されてきた。しかし、今回の西田議員の指摘は、そうした政治家保護の厚い壁を軽く突破している。
【理解できなかった総理とメディア】
「総理、おまとめ下さい」
思わず参院予算委員長が注文する一幕もあった。菅直人の答弁は支離滅裂。自分でも何を喋っているか判らない状態だ。それを西田議員が一喝する。
「あのね、いい加減にしなさい。公開されてるから良いんじゃんないんです。あなたが公開した資料で入力したら、こうなる。マイナスになること自体があり得ないことを解ってない」
■7'30"過ぎから超絶展開スタート
西田議員が力説した瞬間、菅直人は大臣席に座ったまま「どうして」と呟く。委員会室のマイクは声を拾わなかったが、口の動きから識別可能だった。その呟きに、西田議員は脱力せざる得なかった。
「もう…あなた問題ですよ。帳簿上マイナスになる事があり得ないって言ったら『どうして?』って。そもそも会計帳簿という仕組み自体が解ってない。もう、いいです」
▼菅答弁に呆れ果てる西田議員
質問の核心を理解できなかったのは、前財務相だけではない。西田議員は会計上の穴を暴き、公民権停止の可能性まで指摘したが、それを詳しい解説付きで報道したメディアはなかった。
朝鮮南ルートに加え、この北ルートも菅直人の政治生命を終わらせるファクターを含んでいるのだ。8月末か9月初頭に首相の座を離れても、逃れられない問題である。
▼度肝を抜かれて茫然の民主党議員ら
そして北ルート献金は、菅直人の個人犯罪に留まらない。ルーピーを含め、複数の民主党議員が酒井剛率いる親北組織を支援し、一部は密接な係わりを保っていた。
「民主党とカネ」の問題として矮小化してはならない大スキャンダルだ。その背後には売国政党の素顔が隠されている。菅直人の進退時期に左右されず、国会の舞台で徹底追及を続ける必要がある。
〆
最後まで読んで頂き有り難うございます
クリック1つが敵に浴びせる銃弾1発となります
↓

参照:
総務省HP『平成21年度分「草志会」政治資金収支報告書』(PDF)
参考記事:
■産経新聞8月11日『「存在しないカネどこから」菅首相団体、規正法抵触か 市民の党問題 現金足りず寄付不能』
■時事通信8月11日『外国人献金、検察が捜査と法務省局長=菅首相は返却領収書を開示せず-参院予算委』
■読売新聞8月11日『首相の外国人献金「捜査中」…法務省刑事局長』
■産経新聞8月12日『「深い闇があるのか」…首相献金問題で横田さん夫妻 不信感と疲労感にじむ』
この記事へのコメント
今後も期待してます!!
山口組系後藤組組長 肝臓移植手術FBI渡米仲介
米ロサンゼルス・タイムズ(電子版)May 30, 2008
http://www.latimes.com/features/health/la-me-ucla30-2008may30,0,3035357.story
その後藤組相談役篠原寿に頭があがらないほど世話になっている前原。篠原と前原の関係はヤクザ世界で知らぬものはいない。
オウム事件の背後に潜むもの
宗教団体とマネー・ロンダリング
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20061023
~密売しているのは、もちろん暴力団。覚醒剤は暴力団の収入の60%を占めると言われています。 そして、日本で消費される覚醒剤の60%以上が北朝鮮産。オウムは自ら覚醒剤を製造していましたし、 山口組系の後藤組とつるんでいました。後藤組は日本の覚醒剤取引の中核的存在でもあります。~オウムとつるんでいた山口組系後藤組も、創価学会と深いつながりがあるようです。
西田議員、裏工作に崩されないよう頼む。
尹白水は金銭トラブルで殺したとし証言して無期懲役の判決で服役中。しかし「本当は頼まれたから殺した」「法廷での証言はでたらめだった」と尹白水は告白している。(2009年2月11日放送テレビ朝日「スーパーJチャンネル」)
1995年4月23日オウム幹部の村井秀夫も山口組構成員に刺殺された。
政権交代をめざす市民の会
相模原市鹿沼台2-14-104
代表:奈良握 会計:川西昭一 事務担当:天野外支子
MPD・平和と民主運動
東京都千代田区平河町1-3-6 龍伸ビル 2F
代表:酒井剛 会計:酒井剛 事務担当:天野外支子
市民の党
東京都千代田区平河町1-3-6 龍伸ビル 2F
代表:酒井剛 会計:酒井剛 事務担当:天野外支子
1994年(平成6年)4月22日、新宿区須賀町の路上にて、暴力団員に拳銃で殺害された在日朝鮮人がいた。被害者は「北朝鮮送金王」の異名を持つ街金業者、具次龍氏である。 具次龍氏が経営していた会社は「龍伸興業(株)」。その住所は千代田区平河町1-3-6……まさに「龍伸ビル」なのである。
http://www.pyongyangology.com/index.php?Itemid=31&id=267&option=com_content&task=view
2011/07/10-18:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011071000166
【ソウル時事】韓国の聯合ニュースは10日、北朝鮮の労働党の指示を受け、地下政党設立を目的とした
「反国家団体」を組織したとして、ソウル中央地方検察庁が国家保安法違反容疑で中小企業経営者を逮捕し、
市民団体や労組、野党の関係者ら10人以上を対象に捜査していると伝えた。
捜査対象者には、政治問題化している大学の学費引き下げ問題をめぐり、政府・与党を非難している
市民団体幹部が含まれており、捜査は当局による弾圧だとの反発の声が上がっている。
聯合ニュースによると、検察は10人以上の自宅や職場を捜索し、8日にこの経営者を逮捕。経営者は
1994年4月から最近まで、日本に38回、中国に18回渡航し、北朝鮮の工作組織幹部らと接触していた
という。
2011/08/11(木) 15:23:15.37 ID:V6Tarw+l
これをTwitterで拡 散して西田さんを守れ!
■西田 昌司■
2011年に民主党閣僚の在日外国人および暴力団関係者による献金問題を取り上げた際に、
利害関係者から数多くの脅迫等を受けたことが明らかになっている。
、「もし事故にあったり私の家族が巻き込まれたり、変な死に方をしたら、
なにかあったと思ってほしい」と覚悟を語っている
ttp://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100129/plt1001291622005-n2.htm
西田議員が、2008年、偽装人権擁護法案を、自民党部会で体を張って反対してくれた時も、
推進派から恫喝されたことがあった。
その時、『週刊新潮』が特集記事で、その恫喝の深層を暴いたことで事なきを得たが、
今回は(3月)一段と危険が迫っているようですので、インターネットユーザーの皆さんの総力で『週刊新潮』編集部に、
「西田議員を守る記事」をお願いして戴ければ幸いです。
6月には3月の時よりも更にひどい脅迫にあっています。
どうかこの事実を広めて下さい。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110707/plt1107071646005-n1.htm
オバマ「ヤクザ」を制裁対象に指定
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/519887/
【ワシントン=犬塚陽介】オバマ米大統領は25日、「国際的組織犯罪に関する戦略」を発表し、国境をまたいだ犯罪で収益を上げる犯罪組織に金融制裁を科す大統領令に署名、日本の「ヤクザ」などを制裁対象に指定した。
国会が売国政党の素顔を暴かねばならないのは勿論だが、西田議員など一部を除いてはいかにも頼りない連中ばかり。やはり全貌をえぐり出せるのは検察を措いて他にない。検察は緊褌一番、名誉挽回のためにも手心を加えることなかれ。
http://yakuzataiho.seesaa.net/article/217025490.html
暴力団をめぐって米政府は2006年、指定暴力団山口組系旧五菱会(現2代目美尾組)のヤミ金融事件で
“ヤミ金の帝王”と呼ばれた元幹部がマネーロンダリング(資金洗浄)のためロサンゼルスやラスベガスに持っていた資金約60万ドルを没収している。米メディアによると、この資金の情報は、元山口組系暴力団組長が01年に米国内の病院で肝臓移植手術を受けた際、米連邦捜査局(FBI)がビザ発給の便宜を図り、その見返りに得たとされる。異例の取引の理由として、情報共有に消極的な日本の捜査当局に対する不満があったとされる。関係者によると、今回の制裁措置について米国から日本側への事前の連絡はなかったという。警察庁の幹部は「日本の警察も暴力団の壊滅に取り組んでおり、米国の戦略はいいこと」と歓迎の意を表明。ただ、暴力団の米国での活動実態について具体的に把握できていることは少なく、「活動実態の解明を含め、今後、米国に協力できることを検討していきたい」と話した。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C07679.HTML
運よく2~3人の役人から話を直接聞くことができました。ある役人はこう言っていました。
「たしかに菅総理は怒鳴ってばかりいますから菅総理に会うのは愉快なことではありません。
しかし、菅総理のところへ役人が行きたがらない原因は別のところにあります。役所の幹部が
行う総理への報告が、どういうわけか、すぐに外部に漏れるのです。外国の政府との交渉途中
のことを総理に報告した直後に外部に漏れ、相手国から抗議されたことがありました。交渉は
中断されました。どういうわけか、総理の周辺から、しばらくの間は機密にしておかなければ
ならないことが漏れるのです。おそらく、総理のところへは多くの人々が会いに行きます。
そこから漏れるのかもしれません。だから、役所の幹部は、みんな総理のところへ行きたがらないのです」
マニフェストが白紙になり、闇の勢力との関係が事実なら、本来総選挙により民意を問うべきである。これほどの大事件を報じない日本のメディアの現実を国民はよく理解しておかなければいけない。情報は自分で探し、自分で判断すること。
いや~西田議員の攻撃力はすさまじいですね。まさにオーバーキルですよ。
ぽかーんとしている馬鹿たれ民主議員の顔の映像はもう痛快です。
これからも半島系の暗部を明らかにしてください!
NHKなんか全く報道しませんな! 今時分はいかに日本が悪く、戦争に突入したようなスペシャルばかりです。
数日前は、日本の家電企業が液晶TVで負けたのは、日本企業が研究をやめ、サムスン、LG,中国企業がヘッドハンティングしてる。ようは日本企業が悪で、朝鮮、中国は日本人を手助けしてるよな報道がありました。
全くふざけてます。小生はNHKの原告(台湾報道の捏造事件です)ですが、当のNHKは絶対にそんな報道をしません! 中国みたいです!
動画の音声の×印が消えなく音声が出ないんです。私のパソコンが壊れてるのでしょうか?どなたか音声の×印解除の仕方を知っている方がいたら教えて頂きたいのですが。もしかして会員に成らないと音声が出せないのでしょうか?
あまりに久々の書き込みなので浦島太郎状態でしたらお許し下さい。
わたしの場合、音声は大丈夫でした。パソコンの「サウンド」がミュート(消音)になっている可能性もあります。「サウンド ミュート」などの検索で詳しい操作方法がわかります。役に立たなければごめんなさい。
http://support.microsoft.com/kb/909436/ja
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110811-OYT1T00981.htm
沖縄県・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、海上保安庁が11日新たに国会に提出した未公表映像では、巡視船「みずき」に衝突した漁船のほか、複数の中国船とみられる船が周辺で航行していた事実も新たに判明した。
映像開始から6分30秒、「該当する船の進行方向に、多数の中国漁船が認められる」との海上保安官の声が流れ、複数の漁船が海上に浮かぶ様子が映し出された。約1分半後、「該船と本船の間を、中国トロール漁船1隻が横切った」との声。海保の巡視船は何度も警告音を発して追跡、10分28秒には、強行接舷したみずきから海上保安官数人が中国漁船に乗り込んだ。みずきは放水、保安官らを援護していた。
巡視船の前を横切った漁船について、海保関係者は「巡視船から距離があるため危険性はなく、公務執行妨害にはあたらない」とする。
一方、海保から映像の提出を受けた参院予算委員会の理事、礒崎陽輔議員(自民党)は、「日本の領海内に中国漁船が多数侵入していたことが明らかになった」と話した。礒崎議員は映像が参院予算委の理事会に提出された後、映像を独自に動画投稿サイトユーチューブに投稿したという。
(2011年8月12日08時03分 読売新聞)
尖閣諸島中国漁船衝突事件・政府公開概要版ビデオ
http://www.youtube.com/watch?v=57Ey6eUoLsE
悪戦苦闘の結果突如音声が復帰いたしました。どうもパソコンの調子が悪かったようです。そろそろパソコンを新しく買い換えようようと思います。
有難うございました。