東トルキスタン五輪戦線…爆風のシルクロード
シルクロードの要衝クチャの連続爆破に続き、再びカシュガル近郊でも公安襲撃事件が発生。五輪期間中に相次ぐ襲撃はウイグル人の悲鳴だ。果たして国際社会は、その叫び声を握り潰すのか…
東トルキスタンの主要な町には厳重な検問が立ち、幹線道路の通行車両も徹底監視。農村部から市街地に向かうウイグル人は、身体検査とIDチェックが行われ、移動が困難になっている。
その厳戒下で、新たに襲撃が起きた。しかも、8月4日の国境警備隊襲撃事件で最大レベルの警戒態勢が敷かれるカシュガルの近郊だった。
▼シュレ県の検問所8月12日(産経新聞)
8月12日、カシュガルの南30キロにあるシュレ県で検問所が襲撃され、警備員3人が死亡したと報道された。実行犯は検問所で車から飛び降り、鋭い刃物で次々に斬りつけた後、逃走したという。
中共の党宣伝機関=新華社は、事件が北京時間の12日午前9時頃に発生したと伝えたが、相反する情報も浮上している。
老舗の香港紙『大公報』は、消息筋の話として、事件があったのは12日の午前2時頃で、襲われたのは地元共産党幹部2人と民兵だったと報じている。幹部2人のうち1人が死亡、1人は重傷だという。
▼各地で続く厳重な検問8月12日(AP通信)
完全武装した兵士が待ち構えるチェック・ポイントを刃物で襲撃し、無事に逃げるのは、極めて難しい。海外メディアが丸ごと引用した新華社記事の信憑性は低く、最初から脚色が施されている。
それは、シルクロード天山南路の要衝として知られるクチャで10日未明に起きた公安襲撃事件も同様だ。この事件の実像もまた、中共当局が垂れ流す情報とは異なったものだろう。
【ターゲットは公安本部・金融機関】
中共当局は全ての国内紙に対して緊急通達を出し、ウイグル人による襲撃関連については、新華社の記事だけを引用し、1面では扱わないよう指示しているという。
8月10日のクチャの事件も、新華社は早い時点で現場写真を公開、やや詳細な記事を配信した。
▼襲撃されたクチャの商業施設8月11日(新華社)
それによると、最初の爆発は午前2時頃に飲食店の近くで発生。2時半頃に、実行グループが公安本部の敷地内に突入し、手製爆弾で襲撃。さらに、地元政府庁舎や商店、ホテルが標的になったという。
爆発は計12回で、実行グループの8人が射殺され、2人が自爆。警備員と民間人それぞれ1人が死亡したとしている。当局側の犠牲者が1人だったことを強調しているのだが、被害は官製報道よりも甚大であったと推測できる。
▼襲撃を受けたクチャ公安本部(新華社)
現場附近の商店で働くウイグル人男性の証言
「10日午前4時頃から8時頃にかけて、何度も爆発音が聞こえた。『ドーン』と音がして目が覚めた。これは大変なことが起こっていると思った」
急いで外に出るたこのウイグル人男性は、爆発音が響く度に、公安車両が猛スピードで道路を行き交う様子を目撃していた。
爆破された美容院が入居するビルに住むシナ人男性の証言
「オートバイに乗った男が40キロの爆薬を投げて爆破させた」
▼被害を受けたクチャのシナ人商店(産経新聞)
市内のホテルに宿泊していた日本人旅行者の証言
「ホテルには朝から外に出るなといわれた。午後1時ごろも『バーン』という爆発音が聞こえ、怖かった」
いったいクチャ中心部で何件の爆発が起きたのか、不明だ。中共当局は、ショッピング施設やシナ人商店の被害をクローズアップするが、銀行が爆破されていた事実も海外メディアの報道で判明した。
▼爆破被害のクチャ市内の銀行(AP通信)
実行グループによる襲撃の本丸は、地元公安本部であり、政府庁舎だった。半世紀以上も不当な占領を続ける植民地政府への反旗だ。ソフト・ターゲットを狙った無差別テロとはまったく意味合いが違う。
【記者拘束再発を保護措置と強弁】
事件の一報が伝わったその日のうちに、海外メディアが相次いでくチャ市内に入った。しかし、公安本部など党機関の被害現場は、厳しい取材制限が行われた。
海外報道陣に当局が許可・案内したのは、靴屋など一般商店ばかりで、直ぐ近くにある政府庁舎の被害状況も判然としない。クチャでの事件も、隠す必要のある事実が多かった模様だ。
▼取材が封じられたクチャ公安本部(共同通信)
カシュガルの事件取材に続いてクチャでも記者拘束が続発。今度は、産経新聞記者と時事通信社の記者とカメラマン、さらにAP通信の取材クルー2人ら合計5人にのぼった。
産経の野口記者が、その時の様子を克明に伝えている。野口記者ら日本メディアの3人は、北京からウルムチ経由でアクスに飛び、そこから3時間かけてタクシーで砂漠地帯を越え、クチャ市内に入ったという。
▼クチャに続く幹線道路の検問10日夕(共同通信)
爆発現場に到着したのは、同日午後10時過ぎ。被害状況をカメラに収め、近隣住民に話を聞くなど取材を開始した僅か5分後、自動小銃を手にした公安に包囲された。
「外国人記者の取材を逸脱しているぞ」
そして公安の派出所に連行され、約1時間に渡って拘束を受けた。公安は最初から威圧的な口調で、恫喝を繰り返していたという。
▼クチャ中心部の治安要員8月11日(時事通信)
「こちらはおまえらに尋問する権利がある。日本人だからどうした!」
8月4日にカシュガルで日本人記者への暴行事件が発生したばかりである。しかも1人は肋骨3本にひびが入る重傷と判明した矢先だ。当局がデリケートに対処すべき時期だったが、その逆だった。
「3人の容疑者が逃亡中だ。慎重に身分確認を行うのは当然だ」
▼会見するアクス地区幹部8月11日(時事通信)
不当拘束の翌日に会見した地元共産党幹部は一転、記者の安全を守る為の“保護”であったと説明。現場で恫喝を繰り返しておきながら、無謀な開き直り方だ。
日本メディアの連続拘束は、中共当局の混乱ぶりを物語っているようにも見えるが、確信犯的な部分も垣間見える。中共側は、被害を受けた新聞社の抗議を深刻に受け止めていない。
日本国内で警察が取材妨害を行えば、日本新聞協会など統括組織は発狂するが、今回の事件に際して日本政府もジャーナリスト団体も強い抗議を行っていない。中共は、日本の弱腰姿勢を織り込み済みなのである。情け無い限りだ。
▼クチャ市内を行進する公安8月11日(時事通信)
撮影した画像を消去されるなど被害者である筈の時事通信社は「五輪妨害テロ」と銘打った記事を配信しているが、そうした事件の捉え方は誤りだ。
五輪の妨害を意図したものではく、五輪期間中という時期を見計らった攻撃…ウイグル人の必死の叫び声である。
【事件当日にウイグル人を大量拘束】
「事件の責任は中国政府の抑圧政策にある」
世界ウイグル会議のスポークスマンは10日、英BBCの取材に対し、そう答えた。中共当局は襲撃事件の暴力性を強調するが、侵略勢力は、その何万倍もの暴力を何十年に渡って続けている。
東トルキスタンにあるのは、民族対立などではない。強大な武力を持った中共植民地政府による一方的な民族抹殺政策、民族浄化だ。それは生易しいものではなく、想像に以上に苛烈だ。
▼クチャのホテルに陣取る治安要員(AP通信)
クチャの連続爆破事件の後、中共当局は外出禁止令を発令したが、充分なアナウンスはなさなかった。その為、知らずに屋外に出ていた数百人を超すウイグル人が一斉拘束されたという。
日本人記者の拘束が示すように、パニックに陥った治安当局・党機関は、一気に恐怖支配を強化したのだ。
▼完全武装したクチャの治安要員(AP通信)
現地入りした産経新聞の野口記者らは、クチャに暮らすウイグル人の声を拾い集めている。それは小声ではあるが、東トルキスタンの現実を理解するうえで重要な手掛かりとなる。
30歳、ウイグル人男性の言葉
「どこでも漢族が権力を握る。だからこういう事件が起きるんだ。この国には人権がない。何か事件が起きると遠く離れた村でも好き勝手に拘束し連行していく。派出所での暴行は頻繁だ」
▼クチャ市内の屋台8月11日(共同通信)
46歳、ウイグル人男性の言葉
「五輪が開幕した直後の事件。影響は大きい。ウイグル族の怒りが世界に伝わったはずだ」
年齢不詳、ウイグル人男性の言葉
「権力はすべて漢民族が握り、われわれはどんな理由でも捕まる。国家指導者は現実を見てほしい」
【ウイグル人の悲鳴が聴こえる】
事件翌日に会見を開いたアクス地方の共産党幹部は、実行グループの全員がウイグル人で女2人も含まれていた、と説明した。新華社を通じた発表では、1人は15歳の少女だったとしている。
真相は薮の中だが、その会見に先だって一部香港紙は、実行メンバーの多くは20歳前後の女性だったと報道。実際に女性が自爆攻撃に参加し、それが当局に抹殺された親族の報復である可能性も高い。
▼クチャの商業施設の弾痕(時事通信)
カシュガルでは7月9日、テロリストと見なされたウイグル人2人に死刑宣告が下された。即日執行された公開処刑には、地域のウイグル人約1万人が強制的に集められたという。
何年も前の出来事ではなく、五輪開幕の1ヵ月前に行われた非情極まりない見せしめだ。
▼カシュガルのウイグル女性8月6日(AP通信)
多くのウイグル人は、五輪にあわせて世界各国から外国人観光客、そして報道関係者が来ることを知っていただろう。そして、自分達の声が少しでも届くことを期待していただろう。
五輪取材で北京入りした各国のメディア関係者は実に2万人規模にのぼる。殆どがスポーツ担当ではあるが、そのうちの何人がシナ大陸の西方にある悲劇的な実状を見詰めようとしているのか…
▼プレスセンター内の食事ブース(朝日新聞)
フィットネス・ジムなどが併設され、豪華な食事が付いた快適なプレス・センターから、一歩外に出て、悲惨な現実を直視する勇気・気概が不可欠だ。
8月8日、カシュガルの広場では、モニターに映し出される開会式を眺めているウイグル一家の姿があった。皇帝気取りの屠殺鬼と各国の指導者らを、どんな想いで見ていたのか?
▼中継モニターを眺める一家(AFP)
ウイグルの人々は、五輪開催で何が変わると少しばかりの期待を抱いていただろう。しかし、現実は何も変わらないばかりか、逆に悪化している。
2万人のメディア関係者は、競技が終われば、潮が引くように本国に帰っていく。残るのは深い絶望感だ。
▼カシュガルの広場8月8日夜(AFP)
シルクロードに響く爆音は、虐げられた人々の力の限りの悲鳴だと心得なければならない。それを聴き取るのに想像力は不要。ただ、情報統制の向う側にある現実を正しく認識するだけで充分なのだ。
〆
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参考記事:
■イザ8月12日『テロ発生地から見た五輪 ルポ「抑圧」への憎悪、玉砕覚悟 「何が五輪だ。人権ない」 指導部ー見えない敵との「戦争」』
■東京新聞8月12日『県幹部、治安回復を強調 ウイグル族宗教弾圧に不満』
■共同通信8月10日『ウイグル穏健派組織が批判 「事件の責任は中国に」』
■イザ8月13日『緊迫のウイグル自治区 武装グループに15歳少女も』
■スポニチ(共同)8月13日『新疆カシュガル 襲われたのは地元幹部らか』
■AFPBB8月12日『新彊ウイグル自治区で襲撃、治安要員3人が死亡』
■イザ8月12日『記者拘束 言論弾圧また起きた』
■イザ8月12日『当局の拘束理由「記者の取材逸脱」から「安全のため」 容疑者扱いの強い命令』
東トルキスタンの主要な町には厳重な検問が立ち、幹線道路の通行車両も徹底監視。農村部から市街地に向かうウイグル人は、身体検査とIDチェックが行われ、移動が困難になっている。
その厳戒下で、新たに襲撃が起きた。しかも、8月4日の国境警備隊襲撃事件で最大レベルの警戒態勢が敷かれるカシュガルの近郊だった。
▼シュレ県の検問所8月12日(産経新聞)
8月12日、カシュガルの南30キロにあるシュレ県で検問所が襲撃され、警備員3人が死亡したと報道された。実行犯は検問所で車から飛び降り、鋭い刃物で次々に斬りつけた後、逃走したという。
中共の党宣伝機関=新華社は、事件が北京時間の12日午前9時頃に発生したと伝えたが、相反する情報も浮上している。
老舗の香港紙『大公報』は、消息筋の話として、事件があったのは12日の午前2時頃で、襲われたのは地元共産党幹部2人と民兵だったと報じている。幹部2人のうち1人が死亡、1人は重傷だという。
▼各地で続く厳重な検問8月12日(AP通信)
完全武装した兵士が待ち構えるチェック・ポイントを刃物で襲撃し、無事に逃げるのは、極めて難しい。海外メディアが丸ごと引用した新華社記事の信憑性は低く、最初から脚色が施されている。
それは、シルクロード天山南路の要衝として知られるクチャで10日未明に起きた公安襲撃事件も同様だ。この事件の実像もまた、中共当局が垂れ流す情報とは異なったものだろう。
【ターゲットは公安本部・金融機関】
中共当局は全ての国内紙に対して緊急通達を出し、ウイグル人による襲撃関連については、新華社の記事だけを引用し、1面では扱わないよう指示しているという。
8月10日のクチャの事件も、新華社は早い時点で現場写真を公開、やや詳細な記事を配信した。
▼襲撃されたクチャの商業施設8月11日(新華社)
それによると、最初の爆発は午前2時頃に飲食店の近くで発生。2時半頃に、実行グループが公安本部の敷地内に突入し、手製爆弾で襲撃。さらに、地元政府庁舎や商店、ホテルが標的になったという。
爆発は計12回で、実行グループの8人が射殺され、2人が自爆。警備員と民間人それぞれ1人が死亡したとしている。当局側の犠牲者が1人だったことを強調しているのだが、被害は官製報道よりも甚大であったと推測できる。
▼襲撃を受けたクチャ公安本部(新華社)
現場附近の商店で働くウイグル人男性の証言
「10日午前4時頃から8時頃にかけて、何度も爆発音が聞こえた。『ドーン』と音がして目が覚めた。これは大変なことが起こっていると思った」
急いで外に出るたこのウイグル人男性は、爆発音が響く度に、公安車両が猛スピードで道路を行き交う様子を目撃していた。
爆破された美容院が入居するビルに住むシナ人男性の証言
「オートバイに乗った男が40キロの爆薬を投げて爆破させた」
▼被害を受けたクチャのシナ人商店(産経新聞)
市内のホテルに宿泊していた日本人旅行者の証言
「ホテルには朝から外に出るなといわれた。午後1時ごろも『バーン』という爆発音が聞こえ、怖かった」
いったいクチャ中心部で何件の爆発が起きたのか、不明だ。中共当局は、ショッピング施設やシナ人商店の被害をクローズアップするが、銀行が爆破されていた事実も海外メディアの報道で判明した。
▼爆破被害のクチャ市内の銀行(AP通信)
実行グループによる襲撃の本丸は、地元公安本部であり、政府庁舎だった。半世紀以上も不当な占領を続ける植民地政府への反旗だ。ソフト・ターゲットを狙った無差別テロとはまったく意味合いが違う。
【記者拘束再発を保護措置と強弁】
事件の一報が伝わったその日のうちに、海外メディアが相次いでくチャ市内に入った。しかし、公安本部など党機関の被害現場は、厳しい取材制限が行われた。
海外報道陣に当局が許可・案内したのは、靴屋など一般商店ばかりで、直ぐ近くにある政府庁舎の被害状況も判然としない。クチャでの事件も、隠す必要のある事実が多かった模様だ。
▼取材が封じられたクチャ公安本部(共同通信)
カシュガルの事件取材に続いてクチャでも記者拘束が続発。今度は、産経新聞記者と時事通信社の記者とカメラマン、さらにAP通信の取材クルー2人ら合計5人にのぼった。
産経の野口記者が、その時の様子を克明に伝えている。野口記者ら日本メディアの3人は、北京からウルムチ経由でアクスに飛び、そこから3時間かけてタクシーで砂漠地帯を越え、クチャ市内に入ったという。
▼クチャに続く幹線道路の検問10日夕(共同通信)
爆発現場に到着したのは、同日午後10時過ぎ。被害状況をカメラに収め、近隣住民に話を聞くなど取材を開始した僅か5分後、自動小銃を手にした公安に包囲された。
「外国人記者の取材を逸脱しているぞ」
そして公安の派出所に連行され、約1時間に渡って拘束を受けた。公安は最初から威圧的な口調で、恫喝を繰り返していたという。
▼クチャ中心部の治安要員8月11日(時事通信)
「こちらはおまえらに尋問する権利がある。日本人だからどうした!」
8月4日にカシュガルで日本人記者への暴行事件が発生したばかりである。しかも1人は肋骨3本にひびが入る重傷と判明した矢先だ。当局がデリケートに対処すべき時期だったが、その逆だった。
「3人の容疑者が逃亡中だ。慎重に身分確認を行うのは当然だ」
▼会見するアクス地区幹部8月11日(時事通信)
不当拘束の翌日に会見した地元共産党幹部は一転、記者の安全を守る為の“保護”であったと説明。現場で恫喝を繰り返しておきながら、無謀な開き直り方だ。
日本メディアの連続拘束は、中共当局の混乱ぶりを物語っているようにも見えるが、確信犯的な部分も垣間見える。中共側は、被害を受けた新聞社の抗議を深刻に受け止めていない。
日本国内で警察が取材妨害を行えば、日本新聞協会など統括組織は発狂するが、今回の事件に際して日本政府もジャーナリスト団体も強い抗議を行っていない。中共は、日本の弱腰姿勢を織り込み済みなのである。情け無い限りだ。
▼クチャ市内を行進する公安8月11日(時事通信)
撮影した画像を消去されるなど被害者である筈の時事通信社は「五輪妨害テロ」と銘打った記事を配信しているが、そうした事件の捉え方は誤りだ。
五輪の妨害を意図したものではく、五輪期間中という時期を見計らった攻撃…ウイグル人の必死の叫び声である。
【事件当日にウイグル人を大量拘束】
「事件の責任は中国政府の抑圧政策にある」
世界ウイグル会議のスポークスマンは10日、英BBCの取材に対し、そう答えた。中共当局は襲撃事件の暴力性を強調するが、侵略勢力は、その何万倍もの暴力を何十年に渡って続けている。
東トルキスタンにあるのは、民族対立などではない。強大な武力を持った中共植民地政府による一方的な民族抹殺政策、民族浄化だ。それは生易しいものではなく、想像に以上に苛烈だ。
▼クチャのホテルに陣取る治安要員(AP通信)
クチャの連続爆破事件の後、中共当局は外出禁止令を発令したが、充分なアナウンスはなさなかった。その為、知らずに屋外に出ていた数百人を超すウイグル人が一斉拘束されたという。
日本人記者の拘束が示すように、パニックに陥った治安当局・党機関は、一気に恐怖支配を強化したのだ。
▼完全武装したクチャの治安要員(AP通信)
現地入りした産経新聞の野口記者らは、クチャに暮らすウイグル人の声を拾い集めている。それは小声ではあるが、東トルキスタンの現実を理解するうえで重要な手掛かりとなる。
30歳、ウイグル人男性の言葉
「どこでも漢族が権力を握る。だからこういう事件が起きるんだ。この国には人権がない。何か事件が起きると遠く離れた村でも好き勝手に拘束し連行していく。派出所での暴行は頻繁だ」
▼クチャ市内の屋台8月11日(共同通信)
46歳、ウイグル人男性の言葉
「五輪が開幕した直後の事件。影響は大きい。ウイグル族の怒りが世界に伝わったはずだ」
年齢不詳、ウイグル人男性の言葉
「権力はすべて漢民族が握り、われわれはどんな理由でも捕まる。国家指導者は現実を見てほしい」
【ウイグル人の悲鳴が聴こえる】
事件翌日に会見を開いたアクス地方の共産党幹部は、実行グループの全員がウイグル人で女2人も含まれていた、と説明した。新華社を通じた発表では、1人は15歳の少女だったとしている。
真相は薮の中だが、その会見に先だって一部香港紙は、実行メンバーの多くは20歳前後の女性だったと報道。実際に女性が自爆攻撃に参加し、それが当局に抹殺された親族の報復である可能性も高い。
▼クチャの商業施設の弾痕(時事通信)
カシュガルでは7月9日、テロリストと見なされたウイグル人2人に死刑宣告が下された。即日執行された公開処刑には、地域のウイグル人約1万人が強制的に集められたという。
何年も前の出来事ではなく、五輪開幕の1ヵ月前に行われた非情極まりない見せしめだ。
▼カシュガルのウイグル女性8月6日(AP通信)
多くのウイグル人は、五輪にあわせて世界各国から外国人観光客、そして報道関係者が来ることを知っていただろう。そして、自分達の声が少しでも届くことを期待していただろう。
五輪取材で北京入りした各国のメディア関係者は実に2万人規模にのぼる。殆どがスポーツ担当ではあるが、そのうちの何人がシナ大陸の西方にある悲劇的な実状を見詰めようとしているのか…
▼プレスセンター内の食事ブース(朝日新聞)
フィットネス・ジムなどが併設され、豪華な食事が付いた快適なプレス・センターから、一歩外に出て、悲惨な現実を直視する勇気・気概が不可欠だ。
8月8日、カシュガルの広場では、モニターに映し出される開会式を眺めているウイグル一家の姿があった。皇帝気取りの屠殺鬼と各国の指導者らを、どんな想いで見ていたのか?
▼中継モニターを眺める一家(AFP)
ウイグルの人々は、五輪開催で何が変わると少しばかりの期待を抱いていただろう。しかし、現実は何も変わらないばかりか、逆に悪化している。
2万人のメディア関係者は、競技が終われば、潮が引くように本国に帰っていく。残るのは深い絶望感だ。
▼カシュガルの広場8月8日夜(AFP)
シルクロードに響く爆音は、虐げられた人々の力の限りの悲鳴だと心得なければならない。それを聴き取るのに想像力は不要。ただ、情報統制の向う側にある現実を正しく認識するだけで充分なのだ。
〆
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参考記事:
■イザ8月12日『テロ発生地から見た五輪 ルポ「抑圧」への憎悪、玉砕覚悟 「何が五輪だ。人権ない」 指導部ー見えない敵との「戦争」』
■東京新聞8月12日『県幹部、治安回復を強調 ウイグル族宗教弾圧に不満』
■共同通信8月10日『ウイグル穏健派組織が批判 「事件の責任は中国に」』
■イザ8月13日『緊迫のウイグル自治区 武装グループに15歳少女も』
■スポニチ(共同)8月13日『新疆カシュガル 襲われたのは地元幹部らか』
■AFPBB8月12日『新彊ウイグル自治区で襲撃、治安要員3人が死亡』
■イザ8月12日『記者拘束 言論弾圧また起きた』
■イザ8月12日『当局の拘束理由「記者の取材逸脱」から「安全のため」 容疑者扱いの強い命令』
この記事へのコメント
拘束されたのはいずれも米国に本部を置くチベット支援団体のメンバー。日本人はペマ・ヨーコさん(25)で父がチベット出身、母が日本人だという。
このほかに、取材中の英テレビ局記者1人が一時拘束されたが、間もなく釈放された。(共同)
同団体によると、福建省の人権活動家(58)が国民の政治的権利拡大などを訴えるため、11日に市内の警察署で専用区でのデモを申請したところ拘束されたほか、地方から申請に来た陳情者が地元当局者に連れ戻された例もあるという。
北京五輪組織委員会は七月下旬、日壇公園など市内の3カ所をデモ専用区に指定し、事前に申請して許可を得る必要があるとしていた。(共同)
新華社電によると、中国新疆ウイグル自治区で12日午後、学生とその親が乗ったバスが横転、24人が死亡した。テロかどうかなど詳しいことは不明。
事故は自治区のアクチェからアルトゥシへの高速道路で発生。死亡者の大半は学生だった。学生はアルトゥシで健康診断を行う予定だったという。(共同)
今朝14日の読売朝刊は珍しく6面国際面と11面解説ページでこの問題を取り上げています。
漢族の声を取り上げて「ここが私の故郷」などとトンチンカンな記事ですが、1949年には25万人だった漢族の人口は2006年には812万人、全体の40%に達したと報道しています。
8月8日の国民大集会で酒井教授が指摘していたとおり、民族抹殺ですから表現できない嫌悪感、おぞましさを感じます。
いまどき、ウイグル人同士の結婚を許さず、上海などに若い女性を強制移住させ、漢族と結婚せざるを得ないようにして民族の血を薄める、などという事が許されて良いはずがない。
時計の針を500年戻してスペイン・ポルトガルが中南米で起こした地元民族の虐殺をどこが違うのか、という話になる。
南モンゴルやチベットとちがって、ここにはイスラム教とトルコや海外に移住しているウイグル人がバックにいますから、武装蜂起の可能性が一番高い。
それにしても若い女性が攻撃に加わっているのですね。危険水域を越えました。
是が、やがて、独立建国運動に発展して行くのでしょう、もぅ、その流れは誰にも止められないでしょう、シナの度重なる弾圧、卑劣な政策に、民族殲滅の意図を読みとったウィグル人達が「我が身の命惜しさに、座して民族の全滅を看過する事の醜さ」に気が着いたワケですから。
私達日本人は、これらを黙過して善いのだろうか、共産シナは、オリンピックが終了すれば「国家非常事態宣言」を発令して、実は、自らの経済破綻を隠蔽する目的もあって、ウィグルの無辜の民衆を標的にした大規模な武力攻撃を始める懼れがある、グルジア戦でロシアに牛耳られた欧州向けのパイプラインだが、逆の方向へのパイプラインは是非死守したい処だろう、その為に、回廊と成っている新彊ウィグル自治区は完全制圧して措かねばならないだろうからです。
ウイグル人による相次ぐ襲撃事件は断じてテロには非ず。それが証拠には、彼らは公安当局など権力側のみを狙い撃ちしている。
また、五輪妨害テロでもない。今、シナ政府は「五輪妨害」だと言い張るが、同じことは五輪後にも間違いなく起きるだろう。その時はどう説明するのか?
>カシュガルでは7月9日、テロリストと見なされたウイグル人2人に死刑宣告が下された。即日執行された公開処刑には、地域のウイグル人約1万人が強制的に集められたという。
とてもじゃないが今の世の出来事とは思えない。シナ人のおつむは完全に進化を停止している。
シナ人のおつむは、
▼開会式で口パクをやらせ、
▼野口記者たちを拘束したことを、「記者の安全確保のため」と言い張り、
▼撮影した映像を消去したことに関しては、「あなたに証拠があれば、私はあなたの代わり に関係当局に尋ねることができる」と開き直 る。
など、シロをクロだと言いくるめることで精いっぱいで、本来的なことにまで神経をめぐらす余裕は無いのでしょうね、きっと。
ブッシュ大統領が13日、米軍による対グルジア人道支援を発表したのは、グルジア情勢への関与姿勢を明確にし、「民主化のモデル」と自賛してきた親米のサアカシビリ政権を脅かすロシアを強くけん制する狙いがある。米露間の対立の激化は避けられない。
ブッシュ政権としてはあくまで外交的解決を優先させる構えで、現時点ではロシアとの軍事対決を避ける姿勢を堅持している。が、人道支援の形とはいえ米軍を現地に派遣したことは、ロシアに対し、軍事的選択肢を完全排除したわけではないとの「強い警告」を発しているのは明白だ。
大統領は、ロシアは軍事行動を停止すると約束したにもかかわらず、これと矛盾する行動をとっていると批判。米政府が入手した情報を基に、ロシア軍部隊がグルジア中部ゴリの東側に陣を敷き、東西を結ぶ幹線道路を分断してトビリシを脅かしているほか、黒海に面する港湾都市ポチを制圧していることを明らかにした。
(2008年8月14日 読売新聞)
>グルジア戦争で見せた米国の無力は、今後の日本の将来に暗い影を落としたと云えるでしょう、
御意!。
アメリカは予想以上に頼りにならないことがこれでハッキリした。自力で自国防衛能力を早急に持たねばならない。
東トルキスタン情勢の記事がないかと思ってニュースを探していたら、関係ないものが目に付いてしまいました。
また、やってやがる。いい加減、叱ってやらないとダメでしょうね。
「独島は韓国領土」 豪紙に全面広告
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/
080814/asi0808141242000-n1.htm
ところで、丁度、平沼さんのオフィシャルページ(http://www.hiranuma.org/)の活動レポートで日本の安全保障について語っていますよ。一度御覧あれ。
確かに、刃物で斬りつける接近戦では、奇襲は出来たとしても逃げる際に反撃されますよね。当局は何か隠している、ということでしょうか。
>爆破された美容院が入居するビルに住むシナ人男性の証言
「オートバイに乗った男が40キロの爆薬を投げて爆破させた」
ん?何で40キロ?
被害規模からの推測か、法螺話か。これも何か隠していることがありそうな…。
やはり統制された情報であることを知った上で、冷静に読み解くことが必要ですね。
…ソースが変態新聞ですが、これが本当ならとんでもない話です。
<日朝協議>北朝鮮の拉致再調査委の設置連絡受け制裁解除へ
http://headlines.yahoo.co.jp/
hl?a=20080814-00000008-mai-pol
いつも見落とし、見過ごし、見殺しされている本当に知るべき重大事案をアップされている姿勢に頭が下がります。
…売国・隷中マスゴミがこぞって握りつぶしたり、見ぬふりをしている事案とその背景をできる限り明らかにする。産経新聞の野口記者が行っていることは、本当に素晴しいことだと思います。
…わが国の新聞協会は、所詮売国奴、特亜の走狗の組織ですね。そんな組織などいりません。
北京五輪開会式の事を少し、書き込みします。開会式セレモニーには、漢字、孔子、羅針盤、活版印刷、そして製紙技術と中国が世界に誇る中華文明をモチーフとして構成されていました。人の数の力に拠る、圧倒的なスケール感は、今世紀中には北京五輪開会式セレモニーを超えるそれは、無い筈です。セレモニーの間中私は、軍事の事ばかり頭に浮かんでいました。
『こいつ等、中国人が攻めて来るのだな』、と。
中国人の押し寄せる圧倒的な人の数の力を押し留める為の、核兵器は絶対に欲しい。開会式会場地下から顕れた、地球を模した球体には、日本列島が描かれていなかったです。それが、真っ赤に変色したのは、中国の世界制覇の予告宣言か?
開会式終盤、色鮮やかな少数民族衣装に着飾られた子供達が掲げていた五輪旗を受け取り、掲揚台に運ぶ軍人達の不気味な動きは、印象的でした。
>いまどき、ウイグル人同士の結婚を許さず、上海などに若い女性を強制移住させ、漢族と結婚せざるを得ないようにして民族の血を薄める、などという事が許されて良いはずがない。
花うさぎ 2008/08/14 05:52
既に日本でも、おぞましい中国人の民族浄化圧力は始まっていませんか?
『靖国神社は、日本人に戦争を遂行させる為の装置』。李纓(り・いん)。これは明らかな、日本人の信仰心や死生観の破壊工作です。
本来、日本人が作成した映画のみに与えられる筈の助成金が投入された映画。それを疑問視する自民党国会議員に対しては、『言論表現の自由の権利』の蹂躙と言って憚らなかったNHK、TBS,朝日他売国メディア群です。一体やつ等は、何処の国民の表現を、護ろうとしていたのだ?
長野に集結した、五星紅旗を掲げた中国人留学生の集団暴行を黙殺した、「しなの」県警と福田政権。
ウイグル人の事ばかり気にしている訳には行きません。このままでは、明日のウイグル人に日本人がなら無いとも限りません。
神谷様 花うさぎ様
私も8日の支那五輪反対集会に参加の途上、日本人男性と支那人女性のカップルを電車内で見ました。最初は気付きもしませんでしたがちょっとした日本語の言い回しがたどたどしい所とファッションセンスが日本女性と違っていたのも支那人女性と見抜くポイントでした。
二人とも国立大の学生のようですが、支那人女性と安易に例え親日でも、付き合うのは言うに及ばず、結婚とかしたらさぞ大変でしょうね…と手を合わせたくなりました。
滋賀の支那人女殺人事件の事もありますし何するかわからないですよ。
日々、政治ブログをお読みになっている方々に提案です。
そろそろブログを閲覧するだけでなく、自ら行動してみませんか?
ネット上だけでの活動でも、吸収した情報を使って活動できる場が以下のサイトです。
http://www35.atwiki.jp/kolia/
国民が知らない反日の実態
上記サイトは、日本を滅亡させる反日勢力の陰謀や、主張の矛盾点・捏造点を監視し、
国民が知るべき日本の真実・裏事情を不特定多数でまとめるwikiサイトです。
非常に多くのテーマを扱っており、今後もどんどんページは増えていきます。
<一例>
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/119.html
売国議員リスト
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/159.html
民主党の正体
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/126.html
毎日新聞の不祥事年表
手遅れになる前に行動を!
衆議院議長河野洋平。
『先の大戦では、わが国の侵略行為と植民地支配により、アジア諸国をはじめとする多くの人々に多大な苦しみを与えた』。
参議院議長江田五月。
>いったいこの人たちは「全国戦没者追悼式」をなんだと思っているのでしょうか? 自分たちの政治プロパガンダを垂れ流し死者をあげつらい、国家のために命を投げ出して戦った人たちの名誉を著しく傷つける。三権の長としての資質にきわめて強い疑問を持たざるを得ない。 紅野傭兵だけぢゃない。 2007/08/18 19:24
今年は、『あの』の馬鹿者等は、両陛下の前で、戦死者遺族の前でどの様な追悼文を読むのだろうか。戦死者遺族はもう、追悼式出席ボイコットすれば良いと思っています。
先人達の名誉を散々貶め、損ない自分自身は、口を拭ったままのうのうと生き延びる。何か許せない気持ちで一杯です。
14日付のオーストラリア全国紙オーストラリアンに「独島(日本名・竹島)は東海(日本海)に浮かぶ韓国固有の領土」と訴える全面広告が掲載された。
広告主は「フォー・ザ・ネクスト・ジェネレーション・ドット・コム」。日韓両国周辺の地図を掲載、「過去2000年間、韓国と日本の間の海は東海と呼ばれてきた」とし「独島」の領有権を主張している。
今回の広告主は、七月にも同様の趣旨の全面広告を米紙に出した。
そもそもムスリム女性はムスリム男性としか結婚できないので、漢族の男と無理やり結婚させているとしたらレイプと変わりません。
>ウイグル人の事ばかり気にしている訳には行きません。このままでは、明日のウイグル人に日本人がなら無いとも限りません。
いまチベット、東トルキスタンで起きていることは明日の台湾、明後日の日本の姿だ、ということで「人ごとではない」と多くの憂国の士が立ち上がっている訳です。
いま、支那中共がこれらの国で行っている民族抹殺を、いよいよ日本で行ったとき、何も抵抗せずに黙々とこれに従うのか、それとも大和魂武士道を発揮して日本民族存続のために敢然と戦うのか、そういう問題なんです。
そういう局面になったとき、世界の常識は「戦う」のですが…。
>靖国へ行く途中の列車からこんばんは。
いつもご苦労様です。本日の東京は気温35度の真夏日の予想です。
私は西村真吾議員のグループに合流して昇殿参拝する予定です。
日本国のために勇敢に戦った英霊に対し、ご冥福と感謝の祈りを捧げて参ります。
花うさぎ様
私は指名手配犯(笑)河野洋平の談話撤回署名会場に居ります。
暇があれば署名の後に私に会っていって下さい(笑)
暑さを予想して非常に涼しい姿で居ります。
では、靖国にて。
じゃあ、お前サンが「行動」した例を上げて、皆さんに紹介して見せたらドゥだ、こういう運動は、皆の共感を得るためにやるモンだ、「言論だけで行動しない」って、それこそ、「お前が云うな」じゃないのか。
保守派を煽って、何か妙なモノを期待しているのではあるまいな?
>私は指名手配犯(笑)河野洋平の談話撤回署名会場に居ります。
了解しました。ご挨拶に伺います(^^)。
63回目の終戦記念日を迎えた15日、政府主催の全国戦没者追悼式が東京都千代田区の日本武道館で開かれた。天皇、皇后両陛下や福田康夫首相、遺族ら約5700人が参列し、戦争の犠牲となった約310万人の冥福を祈った。首相として初めて出席した福田首相は「いま一度不戦の誓いを新たにし、平和協力国家として世界の恒久平和確立に向け積極的に活動していくことを誓う」と決意を述べた。
式典は正午前に始まった。式辞で福田首相は日本の加害責任に言及。「わが国は多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に多大の損害と苦痛を与えた」と述べ、「深い反省」と犠牲者への「哀悼の意」を表明した。
正午に全員が1分間黙とう。天皇陛下のお言葉に続き、衆参両院議長らが追悼の辞を述べた。
★売国奴河野洋平の許されざる追悼の言葉★
「アジア諸国と平和的な解決を図る為、靖国に変わり、宗教に関係の無い追悼施設をつくるべきだ。」←カルト創価の政教一致は放置して、英霊を侮辱するシナの駒。
【8月15日 AFP】北京五輪開会式に登場した中国の56民族を代表したとされる子どもたちが、実際は人口の9割以上を占める漢民族の子どもだった可能性があることが15日、メディア報道で明らかになった。
ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal)アジア版が、銀河少年電視芸術団(Galaxy Children's Art Troupe)のYuan Zhifeng副団長の話として、中国国旗を手に国内の調和を象徴した56人の子どもは、いずれも同芸術団に所属する漢民族の子どもたちだったと報じた。
北京五輪組織委員会は開会式で配付された報道用資料に、「56の民族の子どもたち56人が中国国旗を中心に集まり、中国の56の民族を表す」と明記していた。
報道が事実であれば、歌唱少女の「口パク」、CGによる花火に続き、開会式をめぐる「捏造(ねつぞう)」は3件目となる
シナの駒たち 2008/08/15 15:38
うんざりしますよね。
国民を愚弄するにも程がある。国家を率いる者が、国家国民をいつまでも加害者扱いする。後ろ向きの目線しか持たない人物が、国民をやる気にさせて、未来を切り開く気持ちにさせる事ができる訳がない。
福田の言う『犠牲者』って誰?イギリス人やオランダ人フランス人に対して、何百年も武器に触る事すら許されなかったインド人やインドネア人、ベトナム人が、被害者意識を見せた事があるのだろうか?謝罪だ反省だと言って。
どこかの腐った劣等遺伝人種民族は、自分より高みに存在する者達を見て、自分もそれに合わせて向上しようとは考えない。いかに陥れ足を引っ張って引き摺り落すか。それしか考えない。
正に日本国日本人にとって、足手まといなのですよ。いい加減、頭に来ませんか?福田の言う『犠牲者』は誰か?国会で追及したいです。
社務所に持って行って300円払うと、その神社特有『御朱印』を押して貰えます。スタンプ手帳を独自に購入してそれを、神宮内宮社務所に持って行って、スタンプって無いのですか?と尋ねた処、怒られながら『朱印帳』の事を教えてくれました。
内宮、外宮、(三重県)護国神社。そして、おらが街の護国神社と、今日一日で4社の御朱印を頂きました。こんな事は、絶対やらないでおこうと、去年神社巡りを始めた時に、内心誓った筈なのに・・・。
又、出雲大社や宮島厳島神社に行かなきゃならなくなりました。(あんな遠い所に、又行くのかよ)。更に遠い宇佐神宮や鹿島神社。聖地赤坂氷川神社。そして、いつかは靖国神社の御朱印も欲しいです。死ぬまでに、一体幾つ集められるのだろうか?
伊勢神宮内宮にはためく日の丸は、半旗になっていました。今日は終戦記念日。『合掌』の気持ちの一日でした。
花うさぎ様
お会い出来ず残念です。また別の機会にお会いしましょう。
神谷様
神社巡りですね。
1956年 メルボルン五輪 選手団が現地に到着後にボイコット(理由は台湾問題)
1960年 ローマ五輪 ボイコット(理由は台湾問題)
1964年 東京五輪 ボイコット(理由は台湾問題)
■■開催期間中に核実験強行■■
1968年 メキシコ五輪 ボイコット(理由は台湾問題)
1972年 ミュンヘン五輪 ボイコット(理由は台湾問題)
1976年 モントリオール五輪 ボイコット(理由は台湾問題)
1980年 モスクワ五輪 ボイコット(理由はアフガン問題)
2008年 北京五輪 「オリンピックと政治を結びつけるな」
署名「チベット弾圧への抗議」
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-1521.html
署名サイト
http://www.for-the-people-of-tibet.net/
暇だったので再び創価学会本部(3353-7111)に電話してみた。
25 チベット問題で何か動きはないか
創 対話を通して世界平和に貢献していく
25 対話してないが
創 している
25 「悪を看過するものも悪だ」と池田先生はおっしゃっているようですが
創 そのとおりだ
25 今、看過しているが
創 そんなことはない
25 池田先生は昔チャウシェスク大統領との関係をアピールしていたが、今はその過去はなかったことになっている
創 いいえ
25 でも、HPでは出てこない
創 何を載せるかはこちらの判断だ
25 じゃあ、中国との関係がイメージダウンになると判断したら、これまでの関係もなかったことになるのか
創 あなたには関係ない
http://jp.youtube.com/watch?v=pBra6bd_xfQ
中国共産党 「日本解放第二期工作要綱」(博士の独り言)
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-54.html
創価「チベット無視」か
都合勝手に加工した「平和」「人権」
チベットの惨状には触れず(博士の独り言)
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-1476.html
胡錦濤と池田大作
走狗・池田大作と中国共産党(博士の独り言)
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-1472.html
さようなら中華人民共和国
http://www.youtube.com/watch?v=SBX5tdC61e0&NR=1
~中国人テロリストを国に帰してあげよう。みんなにもできる通報マニュアル~
1.初級編
基本的に留学生用のビザでの就労は認められないため資格外許可を取らないといけません。
結構手続が面倒くさいので許可を取ってない留学生が沢山います。
アルバイトをしている中国人を見かけたら通報しましょう。
2.中級編
なぜか中国人は中国人がいるところでしか食事をしません。よって中国人のたまり場は不法入国者だらけです。
中国人を見かけたら店名を示して通報しましょう。最近では牛丼屋さえも中国人に占拠されているようです。
中国人経営の中華料理店などに多いので、ついでに保健所にも通報すると幸せになれます。
3.上級編
駅では工場などが中国人労働者を送迎をしています。そこでは大量の不法入国者が群れを作っています。
中国人を送り迎えしているバスを見かけたら、企業名をメモに控えて通報しましょう。」
国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(本部ニューヨーク)は15日までに、北京五輪が開催されている中国で、外国メディアの報道の自由が侵害されるケースが多発しているとして、国際オリンピック委員会(IOC)に対し「違反事例を調査、公表する機関を設置すべきだ」とするコメントを発表した。
同団体は、中国当局による外国メディアへの不当行為の申し立てを受け付ける機関を設立し、中国に対し、再発防止に向け調査、改善を働き掛けるべきだとしている。
また、13日にチベット支援者らの抗議活動を取材していた英テレビ記者が一時拘束された事案など、これまでに起きた取材規制の具体例を紹介した。
読売新聞
【香港=吉田健一】香港の人権団体・中国人権民主化運動ニュースセンターは15日、中国河北省秦皇島市の経済技術開発区のビルで13日午後、仕掛けられた爆弾がさく裂し、2人が死亡したと伝えた。
一方、地元メディアは、新型の省エネエアコンの熱交換器実験中に起きた爆発事故と伝えており、食い違いを見せている。
同市には北京五輪のサッカー会場があり、15日夜には女子サッカーの日本対中国戦が行われる。
同センターによると、同市では先月、燕山大学を狙った爆弾予告騒ぎがあったほか、今月4日には体育館で爆発物が見つかっていたという。
私は11時30分ごろ、「河野洋平」の幟の場所に行き、署名しながら「ハンドル憂国者さんはいますか?」って聞いたのですが、首を振るので「あれ、間違ったのかな?」と思い、あきらめて境内に入りました。
憂国者さんの特徴を聞いておけば良かったですね。次の機会にお会いしましょう(^^)。
お祓いを受ける間、西村議員が足を痛めているのに正座しそうだったので、「先生、無理に正座する必要はありません、楽にして下さい」と後ろから声をかけました。聞くと骨折していたそうです。
「映画靖国」の問題もあったので二礼二拍手一礼の参拝のあと、御神体をしっかり確認しましたが、大きな「鏡」は正面にありましたが「剣」は見あたりませんでした。
唯一、取材に来ていたのが産経新聞の記者でした(偉いぞ、産経!)。内容は拉致問題とテロ特措法に関しての議員の主張考え方をたっぷり50分述べたもので、「今の日本には国家としての戦略がない」と一刀両断でした。
懇親会ではさらに人数が増えて、多分200人近く。今年議員は還暦のお祝いだそうで(私と同じだ)、祝辞と花束が贈呈されてました。全国から地方議員の方々、田久保氏、加瀬氏、石平氏、ライフの清水氏、家族会の方らも出席してました。
死者数の具体的な根拠って有るんですか?
あと、日本ウイグル協会が「統一協会」の
集会に参加しているのは何故?
fwpjapan.easy-magic.com/user
労働改造所で6000万人が死んだとかも、
だれがどうやって調べたんですか?