チベット被虐49年の陰画…ラサ抗議デモに催涙ガス
ラサ民衆蜂起から49年…チベット僧らの抗議デモに中共当局は武装警官を大量動員、群衆に向け催涙ガスを放つ事態に発展した。世界各地で振られる雪山獅子旗が北京五輪の非道を問う。
また悪夢のような出来事が繰り返された。チベット人の悲劇は、いつ終わるのか…。
3月10日、植民地チベットの首都ラサで、中共武装警察が白昼に僧侶を襲撃、数十人を不当拘束した。RFA(ラジオ自由アジア)の報道によれば、50人から60人の僧侶が警察本部に連行された模様だ。
ラサ北西部のデプン大僧院に集まった300人規模の僧侶が、市内中心部のポタラ宮に向かって行進を試みたという。この動きを察知した中共侵略政府は、直ちに武装警察を出動させ、附近の道路を閉鎖。同時にラサ周辺の寺院を包囲したと見られる。
▼ポタラ宮前の侵略者(AP通信file)
中共侵略政府は、先月21日にもチベット東部アムドのレプコン(海南省同仁)で、僧侶200人を拘束したばかりだ。その際、多くの僧侶がシナ当局によって拷問・暴行を受けている。
10日午後に起きた僧侶拘束に関しては、北京も認めた。ただし、中共外交部の報道官は「社会の安定をみ出そうとした」とチベット僧を非難し、相変わらず弾圧を正当化している。
実際のラサ市内の状況は詳らかになっていないが、目撃者によれば、設置された検問所には警察車両に加え、軍事車両も10台ほどあったという。
また別の目撃者は、ラサ旧市街のバルコル(八角街)でも不当拘束が起きていたと語る。チベット支援サイトのひとつPhayul.comは、3月10日のバルコルの写真をアップ。そこには広場を封鎖し、シナ官憲が闊歩する異様な光景が捉えられていた。
▼封鎖されたバルコルの広場(Phayul.com)
産経新聞によると、この広場では雪山獅子旗(チベット国旗)を手にした尼僧らが公衆の面前で殴られるなど、武装警察が狼藉を行ない一時封鎖されたという。
そして翌日には更に大規模な弾圧が行なわれた。RFAによると、11日のデモに対し、遂にシナ警官隊は群衆に催涙ガスを放った模様だ。
主要メディアは未だ報じていないが、仲間の釈放を要求する僧侶らがラサ市内の警察本部に集結。そこには数千人規模の武装警官が控えていたという。
「釈放するまで帰らない」
「我々はチベット独立を望む」
デモ参加者数は、目撃者の推定で500~600人。これまでない規模の抗議行動だ。新たな拘束者や負傷者など詳しく判っていないが、数千人もの武装警官が配備されていた事実は当局の強硬姿勢を物語っている。極めて憂慮すべき事態だ。
▼五星紅旗に穢されるポタラ宮(file)
中共侵略政府の治安部隊は、占領地チベットの民衆の動きを強く警戒していた。3月10日は、49年前にラサ蜂起が起きた日である。
【チベットの運命変えた決断の日】
「祈祷と朝食を終え、早朝の静かな朝の光を浴び、庭園に散歩に出たわたしは、遠くから上がる叫び声に驚かされた。(略)人数は次第に増え、あるものは一団となって離宮の入口を固め、あるものは周囲をパトロールしはじめ、昼までにはその数はおよそ3万人にも達していた」
(文春文庫『ダライ・ラマ自伝』210-211頁)
その日、大勢のチベット民衆が、ノルブリンカ離宮に駆け付けていた。1959年3月10日。後にラサ蜂起と呼ばれ、チベット現代史の分水嶺となった一大事件の始まりを告げる日だ。
▼宮殿の周囲に集まったチベット人
当時、毛沢東はチベット東部に増派を続け、中共軍の総数20万人規模に達していた。殺戮の嵐、寺院の破壊…恐怖支配の西進に多くのチベット人が震えていたのだ。
首都ラサの民衆を威圧するように置かれた中共軍司令部。将軍・譚冠三は、舞踊団の出し物に法王を招待した。奇怪な観劇の要請だった。舞踊が行なわれるのは司令部の中で、しかも護衛を付けずに来いと言う。観劇の予定日が3月10日だった。
「法王猊下がたった一人で適地に乗り込む」
「司令部の中で暗殺されるのではないか…」
噂は一夜にして広まり、民衆は法王を守ろうと自発的に集まった。離宮を取り巻いたチベット民衆はバリケードを築き、徹底抗戦の構えを見せる。
▼ポタラ宮前を埋めるチベット女性たち
3月12日には女性たちがデモを組織し、ポタラ宮の前を埋め尽くした。民衆の勢いに恐れをなした中共侵略軍部隊は、ついに市内各地で発砲を開始する。それでも立ち去る者は僅かだった。全面衝突の危機が高まる中で、法王は苦渋の決断を迫られる。
「脱出だけが群衆を解散させる唯一の方法だと確信した」(前掲書217頁)
3月17日、法王は兵士に変装してノルブリンカ離宮を去る。後を追ってインドに逃れた者は10万人に及んだ。一方、ラサ蜂起で中共軍に殺害されたチベット人は約9万人にのぼった。
▼インドへ向かう法王猊下一行(法王庁HPより)
若き法王は、亡命先でチベットの悲劇を世界に訴えかければ、中共は国際社会から強い非難を浴びると睨んでいた。また、遠くない将来、ラサに帰還できるものと確信していたようだ。
しかし、耳を傾ける国は殆どなかった。
そして50年近い歳月が過ぎ去った。
【メモリアルデーの世界同時抗議】
ラサ蜂起から49年を経た今も、中共のチベット占領は続く。人権蹂躙・弾圧は絶えることがないばかりか、シナ人の流入が加速し、民族浄化は進行している。
その一方で、90年代に入ってから国際社会の理解は深まった。89年の第二次天安門事件と、ダライ・ラマ14世法王猊下のノーベル平和賞受賞がターニングポイントになったようだ。
世界は少しだけ“聞く耳”を持ったのである。
▼3月10日プラハ中共大使館前での抗議(AFP)
今年も3月10日を中心に、各国でチベット国旗が翻った。我が国では8日に恒例のピースマーチが都内で行なわれ、中共大使館前でも抗議活動が繰り広げられた。
続く9日には、台湾国で約200人の台湾人・チベット人が参加したデモが催された。「チベットの植民地化を止めよ」という掛け声は、中共軍侵攻の可能性を孕んだ台湾国にとっては切実だ。
▼台北でのチベット支援デモ(AP通信)
これまで台湾人とチベット人の共闘は、殆ど伝えられて来なかった。しかし、最近は2月に「チベット五輪」の聖火リレーが台北で行なわれるなど、新たな動きが目立っている。
3月10日は、NYなど各地で一斉にチベット支援デモが開かれたが、中でも刺激的だったのが、デリーでの抗議活動だ。ラサ蜂起での中共軍による弾圧風景を再現。
▼デリーでの中共非難パフォーマンス(AP通信)
また、血染めの包帯姿で北京ジェノサイド五輪を批判するパフォーマンスも行なわれ、海外メディアの注目を集めた。
▼デリーでの北京五輪抗議活動(ロイター)
だが、隣国のネパールでは予想しなかった事態も発生した。カトマンズで催されたデモで、参加者が市内の中共大使館に向かった所、機動隊400人と衝突。200人以上のチベット人が逮捕された模様だ。
なぜ、逮捕騒ぎになったのか詳細は不明だが、現在のネパール政府は武器の大量購入など中共との結びつきを深めている。強硬手段に出た背景には中共の意思が介在していたのではないか。
▼カトマンズ市内でのデモ封鎖(Phayul.com)
カトマンズはチベット難民の有力な拠点のひとつで、支援組織のオフィスも複数ある。それだけにデモ封殺の動きは心配だ。
ジェノサイド五輪を前にして、シナ当局はチベット支援グループの動きに神経を尖らせている。その中で起きたのが、上海での“事件”だった。中共当局の逆上ぶりは物笑いのタネである。
【商業メディアより早かった動画アップ】
3月6日、アイスランドの中共大使館が緊急声明を発表した。
「ビョークが上海で取った行動に、中国の人々は強い憤りを感じている。中国は多民族国家であり、チベットは古代から中国の不可分の一部だ」
侵略者の歴史観そのものである。
“事件”が起きたのは3月2日、上海だった。アイスランド出身の歌手ビョークが、ライブ終盤で『Declare Independence(独立を宣言せよ)』を歌った際、「チベット、チベット」と囁いた。素晴しかったのは、上海初AP電が一報を配信するとほぼ同時に、その瞬間を捉えた動画がYouTubeにアップされていたことだ。
投稿の日付は3月3日、ライブの翌日だ。計6回「チベット」と囁くように言い「Raise your flag」と続ける。意訳すれば「雪山獅子旗を掲げよ」だ。それを受けて、上海人観客が「Higher, higher」と叫ぶのが美しい。
ちなみに、当日のステージでビョークが纏っていた衣装は、ウズベク絣で、ウイグル人も着用するという。東トルキスタン&チベット。ダブルで確信犯である。2度と共産シナで公演することはないだろう。
▼ウズベク絣を着たビョーク3月2日(AP通信)
中共文化部は「芸能人の職業道徳に違反した」と非難し、法的措置を取ると発表。シナ国内で活動する海外のミュージシャンは「営業性演出管理条例の遵守が必要で、今後は厳しくチェックする」と気色ばんだ。
シナ当局が恐れているのは、北京五輪でアスリート及び関係者から政治的な発言が飛び出すことである。中共とIOCは、政治的な発言を封じようと各国の五輪委に圧力をかけているが、正に独裁オリンピックの再来だ。
【チベット五輪の聖火が走る】
昨年7月末、亡命チベット人が独自の「チベット五輪委」を創設。IOCのロゲ会長に新規加盟を申し出たが、無視された。それに前後して、チベット難民の間では、五輪に絡んだ動きが表面化した。
ラサ蜂起のメモリアル・デーだった3月10日には、ギリシャの古代オリンピア遺跡で聖火の採火式が行なわれた。実際は質素なパフォーマンスだったが、残念なことに現地警察の横やりが入り、火を消した状態での儀式となった。
▼オリンピア遺跡での採火式(AP通信)
一方、激しく盛上がったのは、チベット亡命政府が置かれるインド北部マクロードガンジ(上ダラムサラ)でのイベントだ。支援組織は5月15日から同地でオリジナルの「チベット五輪」を開催する。
オリンピア遺跡で採火式を行なったチベット支援組織とは別で、よく見るとトーチの形状が違う。
▼聖火を掲げたパレード(チベット五輪com)
前述の台湾国で聖火リレーを行なったのも、こちらのグループだ。同じトーチ、同じシンボル旗が使用されている。台北のセレモニーでフロント役を務めた女性は、昨年末に話題になったミス・チベットのツェリン・チュンタックさんだ。
▼台北でのチベット五輪聖火リレー(AFP)
昨12月、マレーシアで開かれた国際ミス・コンテストにエントリーした際、チュンタックさんは大会主催者からタスキに「china」を併記するよう強要されて拒絶、資格を剥奪された。
中共が裏でマレーシア政府に圧力をかけたのである。
チュンタックさんは当時、「政治的アジェンダはない」と語っていたが「チベット五輪」のイベントでは先頭に立って活躍している。同グループのHPによれば、3月16日に東京で聖火リレーを行なう模様だ。
▼聖火を持つチュンタックさん(AP通信)
似たような動きが複数あっても問題はない。肝心なのは、北京ジェノサイド五輪に絡んで、世界の人々にチベットの苦境が伝わることである。その中で、3月8日、歪曲された報道が駆け巡った。
【“五輪支持”の真意と慈悲の心】
8日午後、ロイターは「ダライ・ラマ北京五輪への支持を表明」と題したデリー発の記事を世界に配信した。法王猊下の側近のコメントを伝えた内容だったが、言葉足らずで誤解を招きかねない。
2001年に五輪開催地に北京が選出された際、法王猊下は「五輪開催が人権問題の改善に繋がるならば、支持する」と明言していた。つまり国際的な注目を浴びることで、中共がチベットでの蛮行を多少なりとも抑制すると判断していたのだ。
▼3月10日インド北部マクロードガンジ(AP通信)
条件を付けた逆説的な“支持”であって、媚中人士による手放しの歓迎とは狙いが異なる。実際に北京五輪が近付くにつれ、人権・環境・食をキーワードに国際社会の中共に対する監視は強化された。ダルフール大虐殺のクローズアップも、北京五輪を控えていることが鍵となった。
反日メディアに浸食された我が国を除き、欧米の先進国ではチベット侵略問題への理解が深まったのは確実だ。支援グループは揃って五輪開催と人権弾圧を両輪にした批判を展開している。
また8日に側近が改めて北京五輪に触れて発言したのは、前日の7日に、チベット植民地政府総督の張慶黎(チベット自治区共産党委員会書記)が全人代の記者会見で一方的に非難した為だった。
「ダライ・ラマは毎日、分裂活動を行い。北京五輪を破壊しようとしている」
総督然とした乱暴な物言いだ。これに対して法王猊下はラサ蜂起49周年を祈念した声明で、こう述べている。
「中国の人々は、今年中国で開催されるオリンピックを誇りに思い、楽しみにしています。私もまた当初から、中国がオリンピックの開催国となる機会を得られるようにと、支持しておりました。
国際的な競技大会の中でも取り分けオリンピックは、言論の自由、表現の自由、平等と友好が第一とされます。中国は、これらの自由を提供することによって、良識ある開催国であることを証明するべきです」
▼法王の肖像を抱くチベット人(AFP)
鬼畜の植民地総督と、世界的な精神的指導者の言葉を比較するのも愚かしいが、冷静な対応である。特に「シナ人は五輪を誇りに思っている」というシナ一般大衆に向けた慈悲の心溢れる言葉には胸が詰まる。
法王猊下が反北京五輪の運動そのものを否定していないことは、お膝元のチベット人の活動を見れば瞭然だ。長期的な視点に立てば、2008年の北京大会は、必ずや五輪史上の汚点になる。
一定の抑止効果を導く五輪…
だが、その希望とは裏腹に、中共政府が開催を前にチベット・東トルキスタンでの弾圧を更に加速するのであれば、今からでも決して遅くはない。問答無用でボイコットだ。
〆
最後まで読んで頂き有り難うございます
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【Side story】
被虐49年と表記したが、中共軍のチベット侵攻は1950年に始まっている。つまり人民政府樹立の翌年。チベット侵略が共産党・軍によってプリセットされていたことがよく判る。
関連エントリ:
◆平成19年8月10日『ジェノサイド五輪1年の攻防…独裁宣伝の悪夢再び』
◇平成19年8月7日『チベット遊牧民の救国演説…中共の信仰封じ加速』
◆平成19年4月28日『五輪抗議チョモランマの快哉…邪悪な聖火リレーに反旗』
参照:
法王庁日本代表部HP3月10日『チベット民族平和蜂起49周年記念日におけるダライ・ラマ法王の声明』
法王庁日本代表部HP『ダライ・ラマ法王が著した1959年3月10日』
Tibetan Olympics 2008
YouTube『Tibetan Freedom Torch Launched in Ancient Olympia』
参考記事:
■AFPBB3月12日『中国当局、チベット僧侶のデモに催涙ガス使用か』
■産経MSN3月12日『僧侶に公然と暴力 緊迫するチベット』
■AFPBB3月11日『中国当局、デモ実施のチベット僧を拘束』
■RAF英語版3月10日『China Detains Tibetan Monks Protesting on Key Anniversary』
■Phayul.com3月11日『Tibetans arrested in Tibet under fear of torture and inhuman treatment: TCHRD』
また悪夢のような出来事が繰り返された。チベット人の悲劇は、いつ終わるのか…。
3月10日、植民地チベットの首都ラサで、中共武装警察が白昼に僧侶を襲撃、数十人を不当拘束した。RFA(ラジオ自由アジア)の報道によれば、50人から60人の僧侶が警察本部に連行された模様だ。
ラサ北西部のデプン大僧院に集まった300人規模の僧侶が、市内中心部のポタラ宮に向かって行進を試みたという。この動きを察知した中共侵略政府は、直ちに武装警察を出動させ、附近の道路を閉鎖。同時にラサ周辺の寺院を包囲したと見られる。
▼ポタラ宮前の侵略者(AP通信file)
中共侵略政府は、先月21日にもチベット東部アムドのレプコン(海南省同仁)で、僧侶200人を拘束したばかりだ。その際、多くの僧侶がシナ当局によって拷問・暴行を受けている。
10日午後に起きた僧侶拘束に関しては、北京も認めた。ただし、中共外交部の報道官は「社会の安定をみ出そうとした」とチベット僧を非難し、相変わらず弾圧を正当化している。
実際のラサ市内の状況は詳らかになっていないが、目撃者によれば、設置された検問所には警察車両に加え、軍事車両も10台ほどあったという。
また別の目撃者は、ラサ旧市街のバルコル(八角街)でも不当拘束が起きていたと語る。チベット支援サイトのひとつPhayul.comは、3月10日のバルコルの写真をアップ。そこには広場を封鎖し、シナ官憲が闊歩する異様な光景が捉えられていた。
▼封鎖されたバルコルの広場(Phayul.com)
産経新聞によると、この広場では雪山獅子旗(チベット国旗)を手にした尼僧らが公衆の面前で殴られるなど、武装警察が狼藉を行ない一時封鎖されたという。
そして翌日には更に大規模な弾圧が行なわれた。RFAによると、11日のデモに対し、遂にシナ警官隊は群衆に催涙ガスを放った模様だ。
主要メディアは未だ報じていないが、仲間の釈放を要求する僧侶らがラサ市内の警察本部に集結。そこには数千人規模の武装警官が控えていたという。
「釈放するまで帰らない」
「我々はチベット独立を望む」
デモ参加者数は、目撃者の推定で500~600人。これまでない規模の抗議行動だ。新たな拘束者や負傷者など詳しく判っていないが、数千人もの武装警官が配備されていた事実は当局の強硬姿勢を物語っている。極めて憂慮すべき事態だ。
▼五星紅旗に穢されるポタラ宮(file)
中共侵略政府の治安部隊は、占領地チベットの民衆の動きを強く警戒していた。3月10日は、49年前にラサ蜂起が起きた日である。
【チベットの運命変えた決断の日】
「祈祷と朝食を終え、早朝の静かな朝の光を浴び、庭園に散歩に出たわたしは、遠くから上がる叫び声に驚かされた。(略)人数は次第に増え、あるものは一団となって離宮の入口を固め、あるものは周囲をパトロールしはじめ、昼までにはその数はおよそ3万人にも達していた」
(文春文庫『ダライ・ラマ自伝』210-211頁)
その日、大勢のチベット民衆が、ノルブリンカ離宮に駆け付けていた。1959年3月10日。後にラサ蜂起と呼ばれ、チベット現代史の分水嶺となった一大事件の始まりを告げる日だ。
▼宮殿の周囲に集まったチベット人
当時、毛沢東はチベット東部に増派を続け、中共軍の総数20万人規模に達していた。殺戮の嵐、寺院の破壊…恐怖支配の西進に多くのチベット人が震えていたのだ。
首都ラサの民衆を威圧するように置かれた中共軍司令部。将軍・譚冠三は、舞踊団の出し物に法王を招待した。奇怪な観劇の要請だった。舞踊が行なわれるのは司令部の中で、しかも護衛を付けずに来いと言う。観劇の予定日が3月10日だった。
「法王猊下がたった一人で適地に乗り込む」
「司令部の中で暗殺されるのではないか…」
噂は一夜にして広まり、民衆は法王を守ろうと自発的に集まった。離宮を取り巻いたチベット民衆はバリケードを築き、徹底抗戦の構えを見せる。
▼ポタラ宮前を埋めるチベット女性たち
3月12日には女性たちがデモを組織し、ポタラ宮の前を埋め尽くした。民衆の勢いに恐れをなした中共侵略軍部隊は、ついに市内各地で発砲を開始する。それでも立ち去る者は僅かだった。全面衝突の危機が高まる中で、法王は苦渋の決断を迫られる。
「脱出だけが群衆を解散させる唯一の方法だと確信した」(前掲書217頁)
3月17日、法王は兵士に変装してノルブリンカ離宮を去る。後を追ってインドに逃れた者は10万人に及んだ。一方、ラサ蜂起で中共軍に殺害されたチベット人は約9万人にのぼった。
▼インドへ向かう法王猊下一行(法王庁HPより)
若き法王は、亡命先でチベットの悲劇を世界に訴えかければ、中共は国際社会から強い非難を浴びると睨んでいた。また、遠くない将来、ラサに帰還できるものと確信していたようだ。
しかし、耳を傾ける国は殆どなかった。
そして50年近い歳月が過ぎ去った。
【メモリアルデーの世界同時抗議】
ラサ蜂起から49年を経た今も、中共のチベット占領は続く。人権蹂躙・弾圧は絶えることがないばかりか、シナ人の流入が加速し、民族浄化は進行している。
その一方で、90年代に入ってから国際社会の理解は深まった。89年の第二次天安門事件と、ダライ・ラマ14世法王猊下のノーベル平和賞受賞がターニングポイントになったようだ。
世界は少しだけ“聞く耳”を持ったのである。
▼3月10日プラハ中共大使館前での抗議(AFP)
今年も3月10日を中心に、各国でチベット国旗が翻った。我が国では8日に恒例のピースマーチが都内で行なわれ、中共大使館前でも抗議活動が繰り広げられた。
続く9日には、台湾国で約200人の台湾人・チベット人が参加したデモが催された。「チベットの植民地化を止めよ」という掛け声は、中共軍侵攻の可能性を孕んだ台湾国にとっては切実だ。
▼台北でのチベット支援デモ(AP通信)
これまで台湾人とチベット人の共闘は、殆ど伝えられて来なかった。しかし、最近は2月に「チベット五輪」の聖火リレーが台北で行なわれるなど、新たな動きが目立っている。
3月10日は、NYなど各地で一斉にチベット支援デモが開かれたが、中でも刺激的だったのが、デリーでの抗議活動だ。ラサ蜂起での中共軍による弾圧風景を再現。
▼デリーでの中共非難パフォーマンス(AP通信)
また、血染めの包帯姿で北京ジェノサイド五輪を批判するパフォーマンスも行なわれ、海外メディアの注目を集めた。
▼デリーでの北京五輪抗議活動(ロイター)
だが、隣国のネパールでは予想しなかった事態も発生した。カトマンズで催されたデモで、参加者が市内の中共大使館に向かった所、機動隊400人と衝突。200人以上のチベット人が逮捕された模様だ。
なぜ、逮捕騒ぎになったのか詳細は不明だが、現在のネパール政府は武器の大量購入など中共との結びつきを深めている。強硬手段に出た背景には中共の意思が介在していたのではないか。
▼カトマンズ市内でのデモ封鎖(Phayul.com)
カトマンズはチベット難民の有力な拠点のひとつで、支援組織のオフィスも複数ある。それだけにデモ封殺の動きは心配だ。
ジェノサイド五輪を前にして、シナ当局はチベット支援グループの動きに神経を尖らせている。その中で起きたのが、上海での“事件”だった。中共当局の逆上ぶりは物笑いのタネである。
【商業メディアより早かった動画アップ】
3月6日、アイスランドの中共大使館が緊急声明を発表した。
「ビョークが上海で取った行動に、中国の人々は強い憤りを感じている。中国は多民族国家であり、チベットは古代から中国の不可分の一部だ」
侵略者の歴史観そのものである。
“事件”が起きたのは3月2日、上海だった。アイスランド出身の歌手ビョークが、ライブ終盤で『Declare Independence(独立を宣言せよ)』を歌った際、「チベット、チベット」と囁いた。素晴しかったのは、上海初AP電が一報を配信するとほぼ同時に、その瞬間を捉えた動画がYouTubeにアップされていたことだ。
投稿の日付は3月3日、ライブの翌日だ。計6回「チベット」と囁くように言い「Raise your flag」と続ける。意訳すれば「雪山獅子旗を掲げよ」だ。それを受けて、上海人観客が「Higher, higher」と叫ぶのが美しい。
ちなみに、当日のステージでビョークが纏っていた衣装は、ウズベク絣で、ウイグル人も着用するという。東トルキスタン&チベット。ダブルで確信犯である。2度と共産シナで公演することはないだろう。
▼ウズベク絣を着たビョーク3月2日(AP通信)
中共文化部は「芸能人の職業道徳に違反した」と非難し、法的措置を取ると発表。シナ国内で活動する海外のミュージシャンは「営業性演出管理条例の遵守が必要で、今後は厳しくチェックする」と気色ばんだ。
シナ当局が恐れているのは、北京五輪でアスリート及び関係者から政治的な発言が飛び出すことである。中共とIOCは、政治的な発言を封じようと各国の五輪委に圧力をかけているが、正に独裁オリンピックの再来だ。
【チベット五輪の聖火が走る】
昨年7月末、亡命チベット人が独自の「チベット五輪委」を創設。IOCのロゲ会長に新規加盟を申し出たが、無視された。それに前後して、チベット難民の間では、五輪に絡んだ動きが表面化した。
ラサ蜂起のメモリアル・デーだった3月10日には、ギリシャの古代オリンピア遺跡で聖火の採火式が行なわれた。実際は質素なパフォーマンスだったが、残念なことに現地警察の横やりが入り、火を消した状態での儀式となった。
▼オリンピア遺跡での採火式(AP通信)
一方、激しく盛上がったのは、チベット亡命政府が置かれるインド北部マクロードガンジ(上ダラムサラ)でのイベントだ。支援組織は5月15日から同地でオリジナルの「チベット五輪」を開催する。
オリンピア遺跡で採火式を行なったチベット支援組織とは別で、よく見るとトーチの形状が違う。
▼聖火を掲げたパレード(チベット五輪com)
前述の台湾国で聖火リレーを行なったのも、こちらのグループだ。同じトーチ、同じシンボル旗が使用されている。台北のセレモニーでフロント役を務めた女性は、昨年末に話題になったミス・チベットのツェリン・チュンタックさんだ。
▼台北でのチベット五輪聖火リレー(AFP)
昨12月、マレーシアで開かれた国際ミス・コンテストにエントリーした際、チュンタックさんは大会主催者からタスキに「china」を併記するよう強要されて拒絶、資格を剥奪された。
中共が裏でマレーシア政府に圧力をかけたのである。
チュンタックさんは当時、「政治的アジェンダはない」と語っていたが「チベット五輪」のイベントでは先頭に立って活躍している。同グループのHPによれば、3月16日に東京で聖火リレーを行なう模様だ。
▼聖火を持つチュンタックさん(AP通信)
似たような動きが複数あっても問題はない。肝心なのは、北京ジェノサイド五輪に絡んで、世界の人々にチベットの苦境が伝わることである。その中で、3月8日、歪曲された報道が駆け巡った。
【“五輪支持”の真意と慈悲の心】
8日午後、ロイターは「ダライ・ラマ北京五輪への支持を表明」と題したデリー発の記事を世界に配信した。法王猊下の側近のコメントを伝えた内容だったが、言葉足らずで誤解を招きかねない。
2001年に五輪開催地に北京が選出された際、法王猊下は「五輪開催が人権問題の改善に繋がるならば、支持する」と明言していた。つまり国際的な注目を浴びることで、中共がチベットでの蛮行を多少なりとも抑制すると判断していたのだ。
▼3月10日インド北部マクロードガンジ(AP通信)
条件を付けた逆説的な“支持”であって、媚中人士による手放しの歓迎とは狙いが異なる。実際に北京五輪が近付くにつれ、人権・環境・食をキーワードに国際社会の中共に対する監視は強化された。ダルフール大虐殺のクローズアップも、北京五輪を控えていることが鍵となった。
反日メディアに浸食された我が国を除き、欧米の先進国ではチベット侵略問題への理解が深まったのは確実だ。支援グループは揃って五輪開催と人権弾圧を両輪にした批判を展開している。
また8日に側近が改めて北京五輪に触れて発言したのは、前日の7日に、チベット植民地政府総督の張慶黎(チベット自治区共産党委員会書記)が全人代の記者会見で一方的に非難した為だった。
「ダライ・ラマは毎日、分裂活動を行い。北京五輪を破壊しようとしている」
総督然とした乱暴な物言いだ。これに対して法王猊下はラサ蜂起49周年を祈念した声明で、こう述べている。
「中国の人々は、今年中国で開催されるオリンピックを誇りに思い、楽しみにしています。私もまた当初から、中国がオリンピックの開催国となる機会を得られるようにと、支持しておりました。
国際的な競技大会の中でも取り分けオリンピックは、言論の自由、表現の自由、平等と友好が第一とされます。中国は、これらの自由を提供することによって、良識ある開催国であることを証明するべきです」
▼法王の肖像を抱くチベット人(AFP)
鬼畜の植民地総督と、世界的な精神的指導者の言葉を比較するのも愚かしいが、冷静な対応である。特に「シナ人は五輪を誇りに思っている」というシナ一般大衆に向けた慈悲の心溢れる言葉には胸が詰まる。
法王猊下が反北京五輪の運動そのものを否定していないことは、お膝元のチベット人の活動を見れば瞭然だ。長期的な視点に立てば、2008年の北京大会は、必ずや五輪史上の汚点になる。
一定の抑止効果を導く五輪…
だが、その希望とは裏腹に、中共政府が開催を前にチベット・東トルキスタンでの弾圧を更に加速するのであれば、今からでも決して遅くはない。問答無用でボイコットだ。
〆
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【Side story】
被虐49年と表記したが、中共軍のチベット侵攻は1950年に始まっている。つまり人民政府樹立の翌年。チベット侵略が共産党・軍によってプリセットされていたことがよく判る。
関連エントリ:
◆平成19年8月10日『ジェノサイド五輪1年の攻防…独裁宣伝の悪夢再び』
◇平成19年8月7日『チベット遊牧民の救国演説…中共の信仰封じ加速』
◆平成19年4月28日『五輪抗議チョモランマの快哉…邪悪な聖火リレーに反旗』
参照:
法王庁日本代表部HP3月10日『チベット民族平和蜂起49周年記念日におけるダライ・ラマ法王の声明』
法王庁日本代表部HP『ダライ・ラマ法王が著した1959年3月10日』
Tibetan Olympics 2008
YouTube『Tibetan Freedom Torch Launched in Ancient Olympia』
参考記事:
■AFPBB3月12日『中国当局、チベット僧侶のデモに催涙ガス使用か』
■産経MSN3月12日『僧侶に公然と暴力 緊迫するチベット』
■AFPBB3月11日『中国当局、デモ実施のチベット僧を拘束』
■RAF英語版3月10日『China Detains Tibetan Monks Protesting on Key Anniversary』
■Phayul.com3月11日『Tibetans arrested in Tibet under fear of torture and inhuman treatment: TCHRD』
この記事へのコメント
ネットウヨの私は、自身に課している事が幾つかあります。その一つが「神」とか「神の国」と言う言葉は使わない、です。
そのくせ、『神々の~』を頻繁に使っている卑怯者ですが、自分としては、『真宗門徒』としての立場を堅持しているつもりでした。けれど、前エントリのコメント欄で、気づかされました。自分は最近神社に魅せられ過ぎて、仏教徒である、と言う意識に欠けていたなと。
胡錦濤を法隆寺に招く?
天安門事件当時、チベット・ラサ地区の統括者として、武力弾圧の限りを尽くし、僧侶を殺し寺院を破壊しまくった胡錦濤に、法隆寺など理解できる筈が無いです。
中共指導者からしたら、千年以上続く日本の仏教施設など、只の破壊の対象目標物にしか過ぎない筈です。奴等は、単なる土人です。
日本人こそ、心を入れ替えるべき時だと感じます。
いただきました。
こんな中国に五輪をやる資格はないと思います。
胡錦濤の来日が5月6日~5日間とほぼ決定になったようですが、その際に私なりの歓迎をしようと思ってます。「毒餃子」横断幕・プラカードは考えていましたが、今回のエントリーを見て、また色々案が浮かんで来たので当日までに作成して奈良に行きます。特亜メディアが取り上げれば万々歳、日中友好(笑)に少しでも水を刺せれば良しという事で。
↑の理由をフルに援用して、「全て嘘っぱち」とネットで喚いている朝鮮人が居ますが、言われてみれば、確かに3分の理はありそうです。
情報源が偏った勢力に抑えられて居て、信用できないと言うのは本当に大きなファクターですが、これらにナンの対策も打たず、放置のママと言う理由の一つには、「言論の自由」の取扱いの難しさがあると思います、亦、「APやロイターと言った情報発信会社からニュースを買っている」と言う構造にも問題がありそうです。
商品である情報の質を検証する基準所か、手だてが無い、例えば、共同通信社等は、NHKや大手新聞社の出資で造られた情報収集・配信会社ですが、情報の質が、他の配信会社の情報との比較で時を経る毎に明らかになると言う検証機能のみに頼り切っていますから、もし、政治的な圧力がかかって、配信会社の横連携で「シカト」を決められたら、その情報は先ず浮かび上がってこない、しかも、その責任は極めて曖昧・希薄なものです。
報道の自由が、世界的なモノではないのは明かですが、泥沼にある自由無き国々の人々の喘ぐ声を、沼の畔で聴いている我々が、一体何を為すべきか、例えば、その朝鮮人は、北朝鮮から聞こえてくる人民弾圧や公開処刑が嘘八百だと、行われたことはすべて、妥当なモノなのだといえるのか、違うだろう、何か救済すべく行動を起こす、真実を実態を知る努力をすべきでしょう。
それが、暖衣飽食して、高見から、報道システムの欠陥を見下ろして冷笑しているだけ、見方に拠れば、唯の金正日マンセー工作員でしかない事になるが、我々とて、その範疇に近いところに居るのではないかと思います。 (タイムアップ、以下続く)
親中の日本マスゴミでさえ、毒ギョーザには、お手上げだった。それでは何故こんな国で五輪なのか。そこで登場するのが、チベット侵略問題なのだという。
ダライ・ラマの発言は素晴らしいものだ。「支那の人々は、今年支那で開催される五輪を誇りに思い、楽しみにしています。私もまた当初から、支那が五輪の開催国となる機会を得られるようにと、支持しておりました。
国際的な競技大会の中でも取り分け五輪は、言論の自由、表現の自由、平等と友好が第一とされます。支那は、これらの自由を提供することによって、良識ある開催国であることを証明するべきです」
これは共産支那政府の以下の発言の程度の低さを際立たせるものになっている。「ダライ・ラマは毎日、分裂活動を行い。北京五輪を破壊しようとしている」
何事に対してもクロをシロと言いくるめる中共のこと、北京五輪をめぐる各方面からの糾弾にも詭弁のみで対処してきたが、ここへ来てゲブレシラシエ選手のマラソン出場辞退が強烈なパンチを浴びせた。予定通り開かれことになっても、北京五輪の価値は完全に失墜した。
正に、「長期的な視点に立てば、2008年の北京大会は、必ずや五輪史上の汚点になる」に違いない。胡錦濤以下のうろたえぶりを想像するだけで痛快だ。
上の記事の中の「台湾国」という言葉遣いにアネモネさんの心配りが感じ取れます。「中共武装警察」、「中共侵略政府」という言葉と共に、事態を冷静に言い当てています。
他国を「自分の領土」と主張して、侵略…そして今もなお僧侶や現地住民に虐待・虐殺を続ける中共どもの非道な行為に怒りを禁じえません。
虐殺国家には強烈な鉄槌を下す必要があります。まずは五輪のボイコットからですね。
そう言う一種の情報遮断が行われても、市井の人々には何も分からない、喩え、その事象が、丸で隣の火事の様に急迫した性質を持つモノだったとしても、マスコミが伝えなければ、何も分からない情況が潜在していると言うことです。
しかし、現在我々はネットを情報伝達の手段として得て居ます、先の人権用語法案提出阻止も大きな成果を収めたようです、ネット公宣~行動が、これら隠蔽された情報遮断のブレークスルーの手段として、現在最も有効であることを示したと云えましょう。
アネモネさん GJ!
我々は、情報発信・配信の世界に迄、我々のニーズを反映できる可能性がある事に気を着くべきです、情報配信を直接、配信会社から買えるようにすればよいのです、その為には、新聞社やTV局と云った既成のメディアの大改革が必然として起こるでしょう、そんな中では、偏向メディアであることを最早隠しもしない、朝日は勿論、読売も毎日も、日経さえも存続が怪しい。
その日が何時か来るように努力しましょう。
古代から幕末にかけての日本人はシナ人を孔子、孟子、老子、また李白、杜甫の詩など書物でしか知ることができなかった。それらの書物では字を書ける者の倫理観しか知ることができなかった。
シナ人が孔子、孟子、老子などの書物を民の教化に使わず、自分たちの出世や権力闘争の道具としてのみ使っていることを知ることができなかった。
近代になって軍・民が大陸に進出するようになって初めてシナ庶民のモラルの低さをしることになった。
日本が敗戦するとマスコミによって再びシナ庶民のモラルの低さは隠ぺいされた。
だが、インターネットの普及によって再びシナ庶民のモラルの低さが日本人に暴露されたのであった。
この北京オリンピックではシナ政府とシナ人に何が問われているのか?
公正なジャッジ?観客のマナー?会場付近の環境?
いや、シナの歴史、文化、シナ人の気質・モラルそのものが問われているのだ。
さあ、答えを発表するがいい。
ただし、パス(オリンピック辞退)という選択肢もあるぞ。
孫文は「支那には宗族(男子単系血族)あって、国族(国民意識)なし」と言い、毛沢東は国民を作ろうとして、ついに「文化大革命」を起し、全土を流血へと導いてしまった。
朝鮮も中世以来、支那同様の宗族社会である。金日成が後継者に選んだ息子は1982年、「主体思想」の主体を人民から父親に入れ替えてしまった。
支那圏では、宗族以外の者には基本的に悪をなしてもよいのである。この歴史的個性の延長上に、「毒食」流布がある。日本で生きている孔子道徳はこの宗族の思想とは相容れないものだ。
現在の支那人は孔子道徳とは全く異なる伝統を持つ人々である。孔子道徳は、血族以外には平気で悪事を働く人々とは無関係である。孔子の子孫であると考えて、安易に彼等を尊敬し、信頼を寄せてはいけないということだ。
チベットもアフリカも「孫子の兵法」では・・「初めは処女の如く・・後には脱の如く・・」コキントウもこの手で・・後は時期が解決と決め込んで五輪を最大利用・・これでしか生きられない中華人民共和国共産党、こんな国に全力で力を注ぐ企業の気が知れない。
コキントウも解決するものが何も無いのなら来る必要もなしと国民は思うのですが「国民」に選ばれた議員が歓迎すると言うのですから敵いません。
鋭い指摘があった通り、中共トップの寺院巡りは看過できない矛盾を孕んでいます。平気で迎える日本の仏教界も異常ですね。
>魅音さま
記事のご紹介有り難うございます。チベット側から見つめると北京大会はベルリン五輪よりも醜悪なものに見えてしまいます。
>蓮華さま
様々な立場から屠殺鬼“歓迎”の文面が浮かびます。ツッコミ処が沢山…「5月6日」は確定的で、関西方面にも出向くようです。
>ナポレオン・ソロ様
中共植民地のケースは本当に情報が少なく、北京からの取材では無理があります。北と同様に情報封鎖が偏りを助長していますね。
>ダルフールさま
胡菌盗の出世を決めたのが89年のラサ大弾圧…本当に中共の昇進システムは中世並みの統治論理に基づいています。
>名無しの経営者さま
チベット人を人質に取られたうえでの発言には限界がありますが、比較すると総督の低レベルな雑言が目立つ結果ですね。
出場辞退はそれだけで激しくメンツを潰しました。気が付かれましたか…台湾国。たった一文字で中共が嫌がるようです。
>現役保険営業マンさま
こんにちは。由々しきことは民族浄化が現在進行形であることですね。無視しし続ける我が国の偽リベラルにも怒りを覚えます。
>真・愛国無罪さま
江戸時代までに輸入されたシナ系思想と近代に出会った現実のシナのギャップ。それが今に至っても誤解を生んでいるようです。
>古田さま
案の定、盗掘問題も先送りするようです。日本国民にとって胡錦濤の入国に何のメリットもなし。国費投入は無駄が過ぎます。
>八目山人さま
豪州首相のケースは朝貢外交を彷彿とさせます。既にラッドは身動き出来ない状態で、東太平洋に危機をもたらしていますね。
彼女の勇気ある行動に敬意を表すとともに、日本の政治家、マスコミの何と臆病なことか。恥を知れと云いたい。
彼女を日本に招いて、コンサートでチベット、東トルキスタン、法輪功でも何でも叫んで貰えばよい。爪のあかでも煎じて飲め!と云いたい。
北京オリンピックを支援する会など世界の物笑いだ。国や五輪委員会レベルでボイコットを云えないなら、せめてチームや選手レベルで事態表明出来ないものか?。
本当に素晴らしい。
あれこそアーティストであり、女性であり、子を持つ母。
少なからず我が国にいる、特亜の本当の部分に関して何も知らずに“オリンピック・オリンピック”言っている我が国の女性に伝えたいですね。
今考えているのは、寺院めぐりの狙いは日本の宗教・文化のうち中国から大陸出身者の手によっての伝来の要素を「著しく」強調する狙いがあるように思えます。とくに奈良盆地にある寺の由来を考えると渡来人が日本社会で重要な役割を果たしていた時代と符号します。同じ寺院でも京都近辺の寺は寺院の建立もその宗派の僧侶も日本人が主役です。五輪開催とともに、自国の歴史・文化の優越のひそやかな誇示が狙いというのは邪推でしょうか。
日本が中国に、遣隋使として、初めて使いを出したのは、推古天皇の時代ではなかったかしら?この法隆寺を創建したとされる聖徳太子が、当時全権を担われて(摂政?)居られた筈です。
>日本の宗教・文化のうち中国から大陸出身者の手によっての伝来の要素を「著しく」強調する狙いがあるように思えます。
『日いづる処の天子、書を日没する処の天子に致す。つつがなきや?...』
しかしながら、胡錦濤が訪れるであろうとされる法隆寺。その主、聖徳太子は、当時の超大国隋の皇帝煬に対して「対等の立場」を主張し、認めさせた存在です。
法隆寺サイドがそこまで見越して、胡錦濤に拝観の栄誉を授けたとすれば、一日本人として少しは、溜飲も下がるのですが・・・。有り得んな。
それにしても、千数百年前に中国に使いを出した王朝が、今も尚この国で存続している事自体、冷静に考えれば物凄い事ではないかしら?
現時点で各国首脳からの公式な見解は聞かれていないようですが、シナにも華僑にも立ち向かう勇敢な指導者の出現願うばかりです。チベットの僧侶が命と引き換えにして民族を守る姿は九段の英霊と重なります、私はただ頑張れとしか言えません。
・米人気俳優ジョージ・クルーニーさん(46)は、長期にわたりスーダン・ダルフールの大虐殺に加担している中国政府を非難している。このほど、クルーニーさんは2008年北京五輪の協賛企業で世界有数の時計メーカーのオメガ社に対しても協力を呼びかけていることが明らかになった。
・五輪競泳で金メダル3個を獲得したピーター・ファン・デン・ホーヘンバンドさんは、北京五輪前に中国の人権状況の改善を中国政府に呼びかけるよう、国際オリンピック委員会(IOC)のジャック・ロジェ会長に公開書簡で求めた。
国連やIOCが無力でもここの国や個人では声を上げています。
チベット情勢は緊迫化しています。
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080314/chn0803142305004-n1.htm
先程、テロ朝報ステフルタテや河野達が、トップニュースでチベットの暴動及び警官隊の発砲を伝えていました。
どうしたテロ朝報ステ?方向性が違うだろ!番組冒頭から、気味が悪くなり退いて見てしまったです。しかし、番組全般の演出から採り上げているテーマまで、今までになく健全であった様にも感じられました。錯覚かな?
最初に、チベットを持ってきたからかな?それとも、朝鮮人プロデューサー(勝手に、そう思っている)が交代したとか?
何れにしても、神々はお怒りめされたとしか思えません。中国毒餃子の事件は、靖国神社に於ける、中共人による、日の丸を掲げて参拝に訪れた84歳の日本老人に対する暴行事件直後に始まりました。
中共人靖国神社内暴行事件を、腐れマスゴミが黙殺する中、神々がそれならばと、「千葉の家族よ、少しばかり酷い思いさせるが我慢せいよ」という感じで起された騒動に思えてなりません。シナの手先のマスゴミ共等も、これならば報道せざるを得なかろうてと。
『もまえら(今を生きる、ウリ達日本人)いい加減目を覚ませよ』と。
そう云えば、『いつも何かに守られている。運が良いな、と思いながら何とか頑張ってきました』(小泉純一郎元総理大臣)と全く同じ感覚があります。
その際たるものが『女系天皇論議』です。創価と(在日)朝鮮人が企てた皇統簒奪。その表面上の首謀者が小泉純一郎と言うのも笑えますが、それを見事に粉砕したのが、秋篠宮紀子様と、生をお受けにならたばかりの悠仁様。
安倍総理大臣の辞任の仕方も、今から思えば最善だったと思います。脳内お花畑のボンクラ平和主義者の福田フフンチンパンの下で、日本を支えているのは、町村とか伊吹とか高村とか、安倍ちゃんの置き土産の派閥の領袖たる重量級閣僚です。
安倍ちゃんが改造内閣を作らず辞任していたら、今エライ事になっていた様な気がしません?
参院選大敗後、安倍前総理大臣批判の急先鋒であった、石破、桝添はボロボロだし。天下り、道路特定財源不正流用で創価と自治労は共食いしているし。何か面白いです。
シナ人、朝鮮人、腐れマスゴミ腐れサヨク。そして創価。
今まで散々日本人を損なって来た者共に対して、二千数百年に渡り日本人を守護して来られた神々や、靖国の英霊や、先帝陛下や松岡利勝が、『奴等』に対してじぃ~と、タイミングを測りながら見つめて居られる。
そんな感じがします。妄想スマソ。以後自重。
遅きに失しましたが、復帰おめでとうございます。
ビジュアル時事雑誌ブログ(?)的方向で共通性を感じておりましたので、黙示録の復活で張り合いが出ます。
ところで、昨日この記事を読んで一連の流れがつかめた直後の今朝、ラサ市内に中国軍が軍事介入(機動隊ですが)してデモ隊に発砲。ついに犠牲者2名を出しました。
米国のメディアを今翻訳してアップしたところです。
北京五輪を前に、ますますジェノサイドの様相を強くしてきている中国。国際的に吊るし上げて五輪を中止すべきですね。
まずは激励と、お知らせまで。
でも マスコミの報道は少ないですね。隠蔽、歪曲、捏造のマスコミを打倒しよう。
この事件は確実に北京五輪に影響するだろう。
悪と対峙する姿勢は必要だと思います。
日本人としては恥ずかしいかぎりです。
『暴動はダライ・ラマ一派が策動した。十分な証拠がある』(新華社)。誰が信じるか!ちゅうの。嘘吐きシナ人。中共人は、政府当局者が声明を発表すれば、それが真実として通用すると、頭から信じている処が滑稽極まりないです。中華人民共和国自体が、国際社会に通用していない証拠です。
中国人。想像を絶する知能指数の低さです。
ネットウヨの私として、今一番考える事は、北京五輪云々よりも、長年に渡り中共の手先として、日本国内でスパイ行為を為して来た者共等を追及したい処です。
昨晩、テロ朝報ステは、番組冒頭でチベット暴動を報じました。そう云えば、昨日は隣に加藤千洋がいなかったです。彼が出演するであろう、月曜日もチベットに関して、続報できるかしら?
加藤は報ステで、チベットを訪問して面白い事語っていたなぁ。と、検索していたら面白いものにヒットしました。
胡錦濤がチベット弾圧でのしあがった人物だからだ。
しかし中共は今回の対応で明らかな間違いを犯した。西側には五輪という担保を前提にしての民主化要求というカードがあることを。
今後、国連も含めて中国の人権侵害に西側はさらに厳しいスタンスを取ることは間違いない。
一方で国内弾圧勢力の蜂起による独裁体制崩壊へのカウントダウンがが始まった。
以前知った事柄を、もう一度手元の資料から探すのめんどくさいから、検索して何か見繕おうとして、当ブログで以前自分が書き込みしたモノにヒットするとは、思いませんでした。
それより、日本政府はどうするのです?こんな暴動が起きて、鎮圧に恐らく多くの犠牲者を出しながら、尚且つ平気で情報操作している、中共国家主席をニコニコして、我が国に迎え入れて良いのですか?
宮中に迎えて、陛下に謁見させて良いとでも?福田フフンチンパン政権は、どうするつもりでしょうか?日本国日本人が世界から、試される場面に直面しそうです。
何れにしても、神々は『胡錦濤来るな』と仰せになられている様な気がしてなりません。
『シナ人、最早陛下の謁見に値せず』です。
クジラより低いかも・・・・・。
アメリカ人やEUは良いです。離れているから。日本は隣国です。北京五輪不開催不成功の後何が起きるか?それに対して果たして、日本は準備できていますか?
中共がやけを起して、いちかばちの行動を起した場合対処できますの?考え過ぎかな?
何か、玉手箱かパンドラの箱が開く前の心境って、こんな感じなのだろうか?核が欲しいです。以後自重。
朝日新聞論説委員による『チベット侵攻』の美化妄言。
2005年11月3日(木) 21:54~23:10 テレビ朝日 報道ステーション
▽加藤千洋チベット紀行 絶景天に浮かんだ湖…極秘の横断鉄道撮った
●加藤千洋「やあ。ここら辺の人は、もうすっかり漢民族ですね!(^^」
●加藤千洋「チベットは中国に“併合”されたわけですが・・・」
●加藤千洋「この店の主人も漢民族です。ニーハオ!(^^)」
●加藤千洋「ここポタラ宮は、今も中国政府がしっかり管理していますね」
●加藤千洋「中国化に拍車がかかり、軍事的にも大きな意味が出てくるんでしょう」
●加藤千洋「西部大開発はチベットにとって歴史的なチャンスなんです」
●加藤千洋「いや~、チベットの発展はめざましい。
ポタラ宮が無かったら、中国の他の街と見分けがつかないんですけどね」
動画→ http://www.nicovideo.jp/watch/sm697512
ヨーロッパの衛星放送の現実を、ご存知ない方も多いと思います。
ぜひ、このページを見てください。
http://www.eutelsat.com/deutsch/1_2_1_5.html
チャンネル数
中国語(chinesisch) 9
韓国語(koreanisch) 3
日本語(japanisch) 1
Frei (フリー) スクランブル付(Verschlüsselt)
娯楽番組(Unterhaltungsprogramm)
中国が、情報や娯楽番組、英語での放送を通じて、世界に影響力を与えようと
していることが分かります。
フランスも、France 24 Englishで、積極的に情報を発信しています。
日本は、たった1チャンネル、それも、大部分にスクランブルがかけられています。
JSTV (きょうの番組、表の青字のところがフリーのNHK国際放送)
http://www.jstv.co.uk/
中国大使館へ直接抗議に集合を!シナ・中共はチベット人虐殺を直ちに止めろ!!
<シナ・中共はチベットから出て行け!独裁国家の五輪開催を阻止しよう!>
日時:平成20年3月17日(月)、集合・開始は11時半から
場所:六本木ヒルズ前から中国大使館へ(日章旗を目印に)、地下鉄・六本木下車
※14日、チベットでシナ・中共の侵略に反対を叫ぶ僧侶を始めとしたチベット人が蜂起した。
これに対し、シナ・中共は武装警察(軍隊)を動員して鎮圧、未確認情報だけでも14人のチベット人が虐殺されている。
シナ・中共はチベットを実質的な封鎖状態にしており、通信が情報が遮断されている。「密室」状態でのチベット人虐殺
を許してはならない。
(続きます)
<『語る』運動から『行動する』運動へ> 今のチベットは明日の日本だ。中国大使館へ直接抗議に集合を!
【呼び掛け】
主権回復を目指す会
NPO外国人犯罪追放運動
せと弘幸Blog『日本よ何処へ』
※雨天決行
※プラカードのご持参を歓迎
解除するには下記URLにアクセスして下さい。
http://www.emaga.com/tool/automail.cgi?code=3407&mail=kohyu@nifty.com&e=1
■日時:平成20年3月20日(木・祝日)12:30
■場所:東京都港区六本木4-2-14 三河台公園集合
(東京メトロ 日比谷線・大江戸線「六本木」駅より徒歩3分)
■主催:草莽全国地方議員の会、誇りある日本をつくる会
■報道:日本文化チャンネル桜(http://www.ch-sakura.jp/events.html)
【告知動画】
ニコニコ:http://www.nicovideo.jp/watch/sm2681837
YouTube:http://jp.youtube.com/watch?v=KiU4PfKK80I
3/22 チベット武力弾圧に対する中国大使館前デモ開催決定
警察の許可が下り、時間などが正式に確定しました。
日時:2008年3月22日(土)午後1時~
集合場所:東京都港区「三河台公園」
(港区六本木4-2-27)
集合時間:午後1時
集会:午後1時半~2時
行進:午後2時~
解散地点:三河台公園
主催:TSNJ
その他:「チベット問題を考える議員連盟」が参加します。
おまえら、何か行動を起こせ。
「どうせ、俺には何も出来ない」、と、あきらめるな。
■□世界に向けてメッセージを
ttp://www.geocities.jp/saveeastturk/vip118230.jpg
例えば、あのアルジャジーラにも掲載された『トルキスタン問題』の英訳付きの画像を
全世界の画像掲示板に貼り付ける事だけでも、十分な支援効果は得られる
『妻、娘、尼僧たちは繰り返し強姦されまくった。
『特に尊敬されている僧たちは狙いうちされ、尼僧と性交を強いられたりもした。
『あくまでも拒否した僧のある者は腕を叩き切られ、「仏陀に腕を返してもらえ」と嘲笑された。
民族浄化とは、こういう事を言う。声を上げなければ次は日本・台湾だ。対岸の火事じゃぁない。
ttp://sv2.st-kamomo.com/hello/dat/ufa29409.43460.jpg
ttp://www12.axfc.net/uploader/18/so/Ne_14627.zip.html
ttp://homepage3.nifty.com/maezou/img-box/img20080317185018.jpg
この画像を見れば、この問題の『何か』を共有できるはずだ。
一人でも多く、この画像を見てもらうよう広めてもらいたい。
一人一人が出来ることは、ディスプレイの前にいてもある。
チベットの問題を解決するのは、九条でも、平和団体でも、ピースウォークでもない。
『世界中の人々が、現実を知り、現実を共有し、現実を直視する事』だ。
インターネットはそのためにある。コピペで救える命がある。
■□■ A.C. 公共コピペ機構
都合勝手に加工した「平和」「人権」
チベットの惨状には触れず(博士の独り言)
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-1476.html
胡錦濤と池田大作
走狗・池田大作と中国共産党(博士の独り言)
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-1472.html
電話で聞いてみました。
・創価学会本部
チベットでの虐殺については、コメントしない。コメントしない理由もコメントしない。
世界でいろいろな事象が起きているが、創価学会はその全てに言及しなければ
ならないのか?チベット虐殺より坊主の芸者遊びを優先する取捨選択の権利は、
創価学会にある。外部であるあなたが言うことではない。
いじめを見て見ぬふりをする人間は、いじめをしている人間と同じではないのか?
と聞くと、それは、学校の話だ。次元が違う。とのこと。
悪には徹底的に戦うのではないのか?と聞くと、悪とは何か?チベット人を虐殺する
のを悪と言うのはあなたの基準だ。創価学会の基準は別にある。
生命の尊厳など、外部のあなたに言われる筋合いではない。
全てを含めて、創価学会は何もコメントしない。その理由もコメントしない。
そんなことを質問するあなたはおかしい人だ。
チベットでの虐殺を静観している。様子を見ている。
・聖教新聞社
朝日や他のメディアが何もしていないのに、どうして聖教新聞が記事を書かなければならないのか?何もしない。
あなたのような変な人から毎日電話がかかってきて迷惑だ。とにかく聖教新聞は何もしない
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-54.html
暇だったので再び創価学会本部(3353-7111)に電話してみた。
25 チベット問題で何か動きはないか
創 対話を通して世界平和に貢献していく
25 対話してないが
創 している
25 「悪を看過するものも悪だ」と池田先生はおっしゃっているようですが
創 そのとおりだ
25 今、看過しているが
創 そんなことはない
25 池田先生は昔チャウシェスク大統領との関係をアピールしていたが、今はその過去はなかったことになっている
創 いいえ
25 でも、HPでは出てこない
創 何を載せるかはこちらの判断だ
25 じゃあ、中国との関係がイメージダウンになると判断したら、これまでの関係もなかったことになるのか
創 あなたには関係ない
http://ameblo.jp/worldwalker2/entry-10086556113.html
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