言論狩りヤフーと全面戦争…国境なき記者団の本気度
言論弾圧と闘う『国境なき記者団』が遂にヤフーとの全面戦争を始めた。「インターネットの敵」とは誰なのか?そして、我が国にもネット検閲の魔の手が伸びてきた。主犯格はあの反日男だ。
『博士の独り言』が再び卑劣な妨害行為に晒されている事態を深く憂慮する。
また、こうした悪辣な言論弾圧に対する既成ジャーナリズムの沈黙を懸念する。
その一方で最近、孫正義ヤフーが大規模な検閲・ブログ狩りを行っていることが明らかになりつつある。
日本版ヤフーの掲示板では特定のリンクがレッドカード指定されていると言うのだ。専門的な部分は余人に譲るが、ついに我が国でもネット上の言論弾圧が始まったのではないか?
注意深く現象を監視しよう。
偶然なのか…現在、米や仏などでYAHOOへの猛抗議が行われている。
反ヤフー大キャンペーンを繰り広げているのは、言論の自由と本気で戦うRSF=国境なき記者団の有志たちだ。
(上はNYでのヤフー攻撃)
(仏バスティーユでも直撃抗議)
国境なき記者団はこれまでもシリコンバレーの本社に突撃するなどヤフーの鬼畜体質にNOを叩き付けてきた。
「国境なき記者団vsヤフー」
その戦いは2年ほど前に遡る…
2004年7月、国境なき記者団は中共でのインターネット規制にいち早く警告を発した。
「ヤフーとグーグルが中国市場制覇のために妥協していることは、表現の自由を直接、脅かすものである」(RSF 声明文より)
2005年9月 山西省のジャーリスト・師濤氏の逮捕でヤフーが中共当局に情報を提供していたことが発覚。
事態を重く見た国境なき記者団は、直後に米アップルのイベント会場でハンドブックを配布。
この小冊子は、ネット言論を封じる中共などでブロガーが検閲を突破する為のマニュアル集だ。数カ国版が用意されているが、日本語版はない。
同年11月 国境なき記者団は、抑圧的な国家で事業を行うネット関連企業の徹底監視を発表。
これが今年2月、ヤフー、グーグルなどの検閲支援を糾弾した米下院公聴会の開催につながった。
今年4月 国境なき記者団は米ヤフー本社を直撃。ついにヤフーとの全面闘争がスタートする。
6月15日 「支那国内での検閲はヤフーが最悪」とするリポートを発表。
その直前には英国のUNJ=ジャーナリスト全国組合が支那でのヤフーの検閲協力に反対して会員4万人に、ヤフーの製品・サービスのボイコットを呼びかけている。
そしてこの11月に国境なき記者団は反ヤフーの大々的キャンペーンに打って出たのだ。
更に11月7日「インターネットの敵、13ヵ国」のリストを発表。同時に24時間の抗議キャンペーンも行った。
黒く塗りつぶされた国が「インターネットのブラックホール」だ。東アジア地域では中共、北朝鮮、ベトナムなど共産国が軒並み顔を揃えている。
RSFはこれらの13ヵ国を非難すると共に、その最大の共犯者としてヤフーを総攻撃しているのだ。
11月8日、中共外交部は直ちに会見で反論した。
「我が国(中共)はインターネットへの自由なアクセスを享受している」
味のないブラックジョークである。
国境なき記者団はネットの敵・13ヵ国への抗議署名を集めていたが、完了したようだ。これをテコにまた何らかのアクションを起こしてくれるだろう。期待している。
★13ヵ国が記された国境なき記者団のサイト
↓
http://www.rsf.org/24h/
★英語版トップページ↓
http://www.rsf.org/rubrique.php3?id_rubrique=20
我が国は13ヵ国から漏れているが、孫正義ヤフーが極秘に進めるネット検閲が表面化するのは時間の問題と見られる。
親玉の米ヤフーが中共の走狗となっていたのだ。孫ヤフーも更に汚い手を使って来るだろう。
【子供扱いの日本人ジャーナリスト】
RSF=国境なき記者団のWebサイトに日本語版がないことに気が付かれただろうか?
国境なき記者団は、85年にパリで設立され、欧州のジャーナリストを中心に活動しているが、日本人ジャーナリストの参加は例外的だ。
例えば、日本にもRSFと同じように途上国で取材活動をするアジアプレスなどが存在する。
しかし、代表の野中章弘は9条の会に参加して、言論弾圧国家への熱い思いを語るなど、フリージャーリストを自称しつつ言論封じを擁護する側に立っている。
最近では野中はNHKの拉致救命放送への抗議で呼びかけ人になっている。
前のエントリでジャミング問題に触れるか触れないかが試金石だと述べた。やはり、こうした連中は『しおかぜ』が妨害電波という最悪の言論弾圧を受けていた事実を完全に隠蔽して抗議している。愚かだ。
本物の悪、乱暴な相手とは決して闘わない…。これをもって似せジャーナリストと呼んでもいい。
野中のような反日ファシストは、国境なき記者団から相手にされていないのだ。
味噌っカス扱いである。幼稚すぎてジャーナリストの風上にも置けないらしい。
そんな我が国のフリージャーナリスト集団が国境なき記者団とどう向き合っているか示すケースがある。
“自由な言論”を標榜する日刊ベリタなどはRSFを米帝の手先と非難し、言論を弾圧する側に与している。
日刊ベリタの代表は元毎日新聞の永井浩という老害サヨクで、中共や金正日の独裁体制を強く支持する言論の敵である。
そして、言論弾圧の主犯格が鳥越俊太郎だと断罪する。
【言論弾圧の主犯・鳥越俊太郎】
鳥越については以前のエントリで痛罵したが、懲りずに反日偏向記事を垂れ流している。
★9/30『筑紫・鳥越・田原を“言論ブルジョワ”と罵倒する』
http://dogma.at.webry.info/200609/article_20.html
孫正義から数億円の資金提供を受けて、言葉狩りの急先鋒として活躍しているのが言論ブルジョワの鳥越俊太郎だ。
鳴物入りで登場した鳥越の「オーマイニュース」。最近では、忘れられたことも忘れられたが…
様子を窺ってみると、笑える事態になっていた。
なんと孫正義のチョウチン記事が6位7位にランクされている。
素晴らしい“言論”だと褒めておこう。
もちろん鳥越も中共など言論弾圧国家の熱烈な支持者で、言論封じを進める中共を絶賛して止まない。
いい加減、恥ずかしくないのか?
こんな輩がジャーナリストを自称すること自体が間違っている。
我が国のフリージャーナリストの殆どがリベラルの皮を被った反日ファシストなのだ。言論の自由を脅かす強大な組織とは絶対に闘わず、お遊戯みたいな子供ダマしに終始している。
RSFに相手にされないのは当たり前だ。
今や、鳥越のような連中にとって「ネット言論」が敵になっている。こうした事態に、既得権益を持つ自称ジャーナリストは日々、危機感を募らせているだろう。
ベリタやオーマイなど反日サイトへの支持は極端に低く、アクセス数も底を泳いでいる。国民から相手にされていない事が判明してしまったのだ。
なぜ不人気なのか?
答えは簡単だ。
選択の幅が広がったことで、鳥越などの主張が本来のジャーナリズムとは関係のない単なるプロパガンダだったことに、多くの日本人が気が付いたのだ。
ジャーナリズムを標榜するなら、本格的な言論の敵と真正面から戦え。逃げる者は、言論弾圧に加担する勢力と見なす。
そして鳥越のようなネットのブラックホール化を推進する勢力こそ弾劾されねばならない。
言論の敵・鳥越俊太郎は即時、陰湿な検閲行為への加担を止めよ。ヤフーの言論狩りに加担する犯罪集団を率いる主犯だ。
さっさとジャーナリズムの世界から退場するか、プロパガンダ機関に過ぎないことを認めよ。
〆
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『博士の独り言』が再び卑劣な妨害行為に晒されている事態を深く憂慮する。
また、こうした悪辣な言論弾圧に対する既成ジャーナリズムの沈黙を懸念する。
その一方で最近、孫正義ヤフーが大規模な検閲・ブログ狩りを行っていることが明らかになりつつある。
日本版ヤフーの掲示板では特定のリンクがレッドカード指定されていると言うのだ。専門的な部分は余人に譲るが、ついに我が国でもネット上の言論弾圧が始まったのではないか?
注意深く現象を監視しよう。
偶然なのか…現在、米や仏などでYAHOOへの猛抗議が行われている。
反ヤフー大キャンペーンを繰り広げているのは、言論の自由と本気で戦うRSF=国境なき記者団の有志たちだ。
(上はNYでのヤフー攻撃)
(仏バスティーユでも直撃抗議)
国境なき記者団はこれまでもシリコンバレーの本社に突撃するなどヤフーの鬼畜体質にNOを叩き付けてきた。
「国境なき記者団vsヤフー」
その戦いは2年ほど前に遡る…
2004年7月、国境なき記者団は中共でのインターネット規制にいち早く警告を発した。
「ヤフーとグーグルが中国市場制覇のために妥協していることは、表現の自由を直接、脅かすものである」(RSF 声明文より)
2005年9月 山西省のジャーリスト・師濤氏の逮捕でヤフーが中共当局に情報を提供していたことが発覚。
事態を重く見た国境なき記者団は、直後に米アップルのイベント会場でハンドブックを配布。
この小冊子は、ネット言論を封じる中共などでブロガーが検閲を突破する為のマニュアル集だ。数カ国版が用意されているが、日本語版はない。
同年11月 国境なき記者団は、抑圧的な国家で事業を行うネット関連企業の徹底監視を発表。
これが今年2月、ヤフー、グーグルなどの検閲支援を糾弾した米下院公聴会の開催につながった。
今年4月 国境なき記者団は米ヤフー本社を直撃。ついにヤフーとの全面闘争がスタートする。
6月15日 「支那国内での検閲はヤフーが最悪」とするリポートを発表。
その直前には英国のUNJ=ジャーナリスト全国組合が支那でのヤフーの検閲協力に反対して会員4万人に、ヤフーの製品・サービスのボイコットを呼びかけている。
そしてこの11月に国境なき記者団は反ヤフーの大々的キャンペーンに打って出たのだ。
更に11月7日「インターネットの敵、13ヵ国」のリストを発表。同時に24時間の抗議キャンペーンも行った。
黒く塗りつぶされた国が「インターネットのブラックホール」だ。東アジア地域では中共、北朝鮮、ベトナムなど共産国が軒並み顔を揃えている。
RSFはこれらの13ヵ国を非難すると共に、その最大の共犯者としてヤフーを総攻撃しているのだ。
11月8日、中共外交部は直ちに会見で反論した。
「我が国(中共)はインターネットへの自由なアクセスを享受している」
味のないブラックジョークである。
国境なき記者団はネットの敵・13ヵ国への抗議署名を集めていたが、完了したようだ。これをテコにまた何らかのアクションを起こしてくれるだろう。期待している。
★13ヵ国が記された国境なき記者団のサイト
↓
http://www.rsf.org/24h/
★英語版トップページ↓
http://www.rsf.org/rubrique.php3?id_rubrique=20
我が国は13ヵ国から漏れているが、孫正義ヤフーが極秘に進めるネット検閲が表面化するのは時間の問題と見られる。
親玉の米ヤフーが中共の走狗となっていたのだ。孫ヤフーも更に汚い手を使って来るだろう。
【子供扱いの日本人ジャーナリスト】
RSF=国境なき記者団のWebサイトに日本語版がないことに気が付かれただろうか?
国境なき記者団は、85年にパリで設立され、欧州のジャーナリストを中心に活動しているが、日本人ジャーナリストの参加は例外的だ。
例えば、日本にもRSFと同じように途上国で取材活動をするアジアプレスなどが存在する。
しかし、代表の野中章弘は9条の会に参加して、言論弾圧国家への熱い思いを語るなど、フリージャーリストを自称しつつ言論封じを擁護する側に立っている。
最近では野中はNHKの拉致救命放送への抗議で呼びかけ人になっている。
前のエントリでジャミング問題に触れるか触れないかが試金石だと述べた。やはり、こうした連中は『しおかぜ』が妨害電波という最悪の言論弾圧を受けていた事実を完全に隠蔽して抗議している。愚かだ。
本物の悪、乱暴な相手とは決して闘わない…。これをもって似せジャーナリストと呼んでもいい。
野中のような反日ファシストは、国境なき記者団から相手にされていないのだ。
味噌っカス扱いである。幼稚すぎてジャーナリストの風上にも置けないらしい。
そんな我が国のフリージャーナリスト集団が国境なき記者団とどう向き合っているか示すケースがある。
“自由な言論”を標榜する日刊ベリタなどはRSFを米帝の手先と非難し、言論を弾圧する側に与している。
日刊ベリタの代表は元毎日新聞の永井浩という老害サヨクで、中共や金正日の独裁体制を強く支持する言論の敵である。
そして、言論弾圧の主犯格が鳥越俊太郎だと断罪する。
【言論弾圧の主犯・鳥越俊太郎】
鳥越については以前のエントリで痛罵したが、懲りずに反日偏向記事を垂れ流している。
★9/30『筑紫・鳥越・田原を“言論ブルジョワ”と罵倒する』
http://dogma.at.webry.info/200609/article_20.html
孫正義から数億円の資金提供を受けて、言葉狩りの急先鋒として活躍しているのが言論ブルジョワの鳥越俊太郎だ。
鳴物入りで登場した鳥越の「オーマイニュース」。最近では、忘れられたことも忘れられたが…
様子を窺ってみると、笑える事態になっていた。
なんと孫正義のチョウチン記事が6位7位にランクされている。
素晴らしい“言論”だと褒めておこう。
もちろん鳥越も中共など言論弾圧国家の熱烈な支持者で、言論封じを進める中共を絶賛して止まない。
いい加減、恥ずかしくないのか?
こんな輩がジャーナリストを自称すること自体が間違っている。
我が国のフリージャーナリストの殆どがリベラルの皮を被った反日ファシストなのだ。言論の自由を脅かす強大な組織とは絶対に闘わず、お遊戯みたいな子供ダマしに終始している。
RSFに相手にされないのは当たり前だ。
今や、鳥越のような連中にとって「ネット言論」が敵になっている。こうした事態に、既得権益を持つ自称ジャーナリストは日々、危機感を募らせているだろう。
ベリタやオーマイなど反日サイトへの支持は極端に低く、アクセス数も底を泳いでいる。国民から相手にされていない事が判明してしまったのだ。
なぜ不人気なのか?
答えは簡単だ。
選択の幅が広がったことで、鳥越などの主張が本来のジャーナリズムとは関係のない単なるプロパガンダだったことに、多くの日本人が気が付いたのだ。
ジャーナリズムを標榜するなら、本格的な言論の敵と真正面から戦え。逃げる者は、言論弾圧に加担する勢力と見なす。
そして鳥越のようなネットのブラックホール化を推進する勢力こそ弾劾されねばならない。
言論の敵・鳥越俊太郎は即時、陰湿な検閲行為への加担を止めよ。ヤフーの言論狩りに加担する犯罪集団を率いる主犯だ。
さっさとジャーナリズムの世界から退場するか、プロパガンダ機関に過ぎないことを認めよ。
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この記事へのコメント
極右評論産→ dandyさん→ の経由でこちらに来ました。
こちらでのYahoo;言論弾圧の記事は大変参考になりました。
ありがとうございます。
私のお気に入りのブログのほとんどは弾圧の対象になっています。
最近、Firefoxを2.0にバージョンアップしたところ、ここにもYahooがへばりついていて驚きました。
http://www.mozilla-japan.org/addons/firefox/search-engines/
検索欄には「Google」以外に、「Yahoo Japan」「Yahooショッピング」「Yahooオークション」「楽天」etc。
Mozillaにまで反日の魔手が伸びているんだと思いました。
はじめまして。
■Firefoxもヤフー同梱となってますね。米ヤフーの開き直り方を見ると、日本でも異常事態が密かに進行していると判断しています。
■このまま「ブログ狩り」を許す訳にはいきません。RSFが激怒している理由が一瞬で理解できました。さて、どこから手を付けて行ったら良いのか…システムに詳しい方の解説と対策法が待たれます。
こちら↓のサイトも是非見てください。
「孫のせいで損したのぢゃ 弐号」
サブタイトル「Yahoo!ジオシティーズの行っている
言論隠蔽工作に断固抗議します!」
http://f25.aaa.livedoor.jp/~zflag/
開設日:2003.09.21
更新日:2004.08.28
Mozill JapanとYahooの関連は、Mozilla Japanに一度尋ねてみます。
こんにちは。貴重な情報、有り難うございます。ヤフーは昔から怪しい活動を続けていたのですね。気にかけたことはありませんでした。
プロバイダ支配で権力者がサイトを一括掃討できる…という昔から指摘されていた「ネットの脆弱性」を思い起こしています。なんとかせねば!