英霊の慟哭が聞こえるか…親北政治家の謎の復権
秋の例大祭に合わせて靖国神社に参拝してきた。220万柱の英霊は今の日本国の有り様をどう見ておられるのか?かつてない国難に晒される中、売国政治家がなぜ今も安倍政権の中枢近くに巣食っているのか…そのミステリーを探った。
【靖国神社の秋】
17日から靖国神社の秋の例大祭が始まった。それに合わせて社頭参拝してきた。
18日には天皇陛下より勅使も送られる。
靖国神社の古い破魔矢が自宅から発掘されたので、お焚きあげして貰うのも目的だった。
春はサクラ、秋は銀杏が靖国の杜を染める。
今、我が国はかつてない国難に見舞われている。
220万柱の英霊は、売国政治家に埋め尽くされた現在の我が国をどう見ておられるのか…まったく申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
独裁国家に恫喝されても、座して米軍の力に頼ることしか出来ない。大東亜戦争で命を賭けて戦った皇軍の兵士たちは、60年後の日本がこんな姿であると想像しただろうか。
*****************
前エントリでは売国3党を非難したが、自民党、民主党にも売国系の政治家が未だに幅を利かせている。いや、それどころか、民主のトップ3は揃って有力な親北政治家ではないのか?
今回は怪文書の紹介を含めて自民の暗黒政治家3人の横顔を見てみよう。
いずれも最近、謎の復活を果たしている。
【ナゼ出世する?親北政治家】
安倍政権が発足直後から難関に突き当たる中、自民党内部では奇妙な動きも続いている。
■川砂利利権をもぎ取った古賀誠
まず、親中派の番頭・古賀誠が「丹羽・古賀派」の乗っ取りにほぼ成功した。丹羽雄哉が総務会長に就任したと同時に派閥を離脱し、名称は「古賀派」となった。
そして表看板と同様に、古賀誠は丹羽氏に近い議員の切り崩しを図り、今のところ権力を掌握した模様だ。
なんと派閥のボスにのし上がってしまった。
野中広務の“闇の利権”を継承したのが古賀誠である。
2003年、日本遺族会の会長だった古賀誠は、野中広務を連れてフィリピン・レイテ島を訪問する。古賀の父親はレイテ島の激戦で亡くなられているが、野中が同島を訪れたいと願った理由はよく判っていない。
しかし、2人の蜜月を物語る外遊だった。
野中の闇利権とはズバリ北朝鮮の川砂利利権だ。
これは韓国人実業家のマダム朴が金丸信にプレゼントした利権だった。
支那国内で実際の取引を行うこの利権は、野中に委譲され、更に古賀に渡ったというのが通説だ。
ゼネコン絡みの利権でもある。
塩分を含まない川砂利の獲得は日本国内では難しく、一方で、北朝鮮には良質な川砂利の採取場所が手つかずで残っていたという。
取引のマージンは1回で億単位に登ると見られている。莫大だ。
親中派としても知られる古賀誠の正体がこれだ。今もその利権が残っていないとは言い切れない。
更にはレイテ島訪問後、自民総裁選で野中vs青木の戦いが勃発し、野中が引退に追い込まれた原因のひとつは、利権の継承戦争にあったとも見られている。
古賀が独り占めしたのではないか?
■北コメ支援でボロ設けの加藤紘一
加藤紘一は、総裁選で谷垣支持に回ったところまでは、よく知られるが、なんと31人で構成される自民党総務会にメンバーとして名を連ねることになった。
10月6日の初会合で明らかになったものだ。
総務会は昨年の郵政民営化法案で有名になったので記憶に新しいだろう。政府が国会に法案を提出するにあたって、党が認めるかどうか、党議決定する最高機関だ。安倍政権の政策決定に大きな力を持つ。
なぜ「加藤の乱」で派閥を失い、反安倍の急先鋒となった加藤が権力の中核に返り咲いたのか…
加藤紘一もまた大物媚中議員であり、北朝鮮の暗黒部分との繋がりが囁かれる政治家だ。
明らかになっているのは、逮捕された秘書の佐藤三郎が北朝鮮と不透明な関係にあること。また、金正日の政商・吉田猛と加藤の間にただならぬ関係があったことだ。
詳しくはこちらの文書をご覧頂きたい…
http://www.rondan.co.jp/html/news/seiji/sato.html
加藤と北朝鮮との繋がりは95年に加藤紘一が主導した巨額コメ支援だ。一連のコメ支援でわが国が負担した総額は1600億円に上ると外務省が試算している。
コメ支援は一過性のものだったが、加藤紘一は北朝鮮に見事に一本釣りされた人物だ。今も何らかの利権を手放していない可能性がある。
それは中共とも密接に関わるものだろう。
■北の高官に手招きされた山崎拓
この政治家も醜聞まみれで一時はバッジすら失ったが、見事に復活を遂げた。
14日、山崎は講演で「北が暴発するかも知れない。船舶検査は止めろ」と無責任な発言をして政府を牽制した。
更に、16日にも周辺事態認定は不可能だと言い切って安倍政権の足を引っ張り続けている。
この山崎拓、自民党の安全保障調査会の会長のイスに座ったままなのだ。
安全保障調査会は自民の防衛族で構成される組織で、国防問題では要ともなる機関だ。元々、防衛庁長官も務めた山崎は自民防衛族の大物だったが、この時期に防衛族のドンとして君臨していることはわが国にとって不幸以外の何ものでもない。
なぜ、党の国防部門のトップに山崎が収まっているのだ?政治家として一回“死んだ男”ではないか…
山崎が北朝鮮絡みで暗躍したケースは、2004年春に平沢勝栄とコンビで訪中し、北朝鮮の高官と密談したことが有名だ。この時、小泉首相(当時)は事情を全く知らされておらず、山崎本人が現地から電話を寄越し、極秘会談の存在を知って愕然としたという。
なぜ、北朝鮮側は山崎に白羽の矢を立てたのか?そして、日本にいる山崎とどうやって接触をつけたのか?
朝鮮総連以外にそんな特殊なルートはないだろう。
今でも不明な部分が多いが、追及はされていない。
【なぜ大新聞は問い掛けないのか】
特に、古賀誠と加藤紘一の売国レベルは高い。福島瑞穂がこどもに思える程だ。
古賀誠は週刊新潮で正面から批判されたが、野中との異常な交際は誰が見ても変だと気付くものだろう。
ところが、今に至っても殆ど大新聞で取り上げられない。不思議だ。
そればかりか、権力の中枢でパワーを保持している。
古賀誠は三重の水谷建設とのウワサも囁かれているが、福島ルートが追及される一方で、なお不問にされている。
なぜ、連中は実力をキープしているのか?
要はカネだろう。
上記の3人を支えるのは裏資金源だろう。
北京を中継地にした北朝鮮マネーが権力を支えているのではないか?
政治家のカネ回りは、政治資金規正法でガラス張りになったとされているが、現金のやり取りは地下に潜ったまま一切、浮上しない。
いつも思い浮かべるのは金丸の自宅から出てきた金の延べ棒だ。一時的にマスコミで騒がれたあと、完全に封印されてしまった。
不気味な沈黙である。
オウムの施設から出てきた延べ棒と金丸の延べ棒の不純成分が一致したとの情報も漏れたが、すぐに掻き消されてしまった。
北朝鮮=オウム=自民のドン
戦後最大のスキャンダルに発展必至の物的証拠が、闇に葬られたままなのだ。そして、今も闇のパワーは、売国政治家を権力の中心部に座らせているようだ。
本当に北朝鮮問題とは金正日体制だけの問題なのか…
何ひとつ確証は得られないが、この“日本の闇”は問い続けたい。
今回もダラダラした長文になってしまったが、書いていて余りにも後味が悪いので、英霊の再評価に関わる持論をご紹介したい。
お時間があれば読んでみて下さい。
【世界に日本を知らしめた英霊】
あくまでも持論だ。誰もそんなこと言ってるのを聞いたこともないし、数字で理屈が証明できるワケでもないが…
外国人が抱く日本のイメージは全く2つの種類に分裂しているそうだ。
ひとつはゲイシャ、フジヤマ、ハラキリ、サムライ。
江戸時代の日本のイメージだ。
もう一つが、トヨタ、ホンダ、ソニー、キャノン。
技術先進国ニッポンのイメージ。
この2種類のニッポン観をつなぐものがないと言うのが定説だそうだ。
本当だろうか?
大東亜戦争中、わが国の兵器は世界各国を驚愕させたのではないか?
名機・零式は勿論、巨砲戦艦から小銃にいたるまで、東洋の小国が独自技術で作り上げた最新兵器を用い、たった一国で米英蘭という白人国家に立ち向かった事実を、特に欧米諸国民は知っていただろう。
戦後、made in japan の商品が各国に輸出された時、戦中の先進技術のイメージが重ね合わさっていたのではないだろうか。
彼らに取ってジャパンは取るに足らない東洋の小国ではなかったハズだ、
自前の兵器で堂々と西欧国家と渡り合った事実が、戦後の欧米向け輸出産品の信用性を裏付けていたのではないか?
それを証明する数少ない事例として、ホンダがF1に初参戦した時、クルーの中に零式の技術スタッフが混ざっていたことが、大評判になったと言う。(佐々木譲『ベルリン飛行指令』より)
ホンダ製マシーンの性能をZEROが裏付けていたのだ。
仮に、大戦中のわが国の技術力が、戦後に輸出大国となる道筋を付けていたなら、英霊とは戦後ニッポンの繁栄を築いた最大の功労者と言えはしないか。
この理屈が少しでも通用するならば、昨年、経済同友会の北城が「商売の邪魔になるから総理は靖国参拝するな」と暴言を吐き、英霊を貶めたことは、財界人として万死に値する行為だ。
同様に、韓国は日本製品の好印象を拝借して自国のハイテク産品の輸出を図り、大成功した。
いまでも一部の途上国ではサムソン製品は日本製だと信じられているし、当のサムソンもそれを利用している。
日本の後を巧みに追ったのだ。
ならば、その成功の道筋を付けたのも、遡れば巡り巡って大東亜戦争の英霊と言うことにならないだろうか?
だとしたら、豊かさを得た韓国人が英霊をまるで犯罪者であるかのように罵倒することは決して許されないのではないか…
九段の長い坂を登りつつ、ふと、そう思った。
【靖国神社の秋】
17日から靖国神社の秋の例大祭が始まった。それに合わせて社頭参拝してきた。
18日には天皇陛下より勅使も送られる。
靖国神社の古い破魔矢が自宅から発掘されたので、お焚きあげして貰うのも目的だった。
春はサクラ、秋は銀杏が靖国の杜を染める。
今、我が国はかつてない国難に見舞われている。
220万柱の英霊は、売国政治家に埋め尽くされた現在の我が国をどう見ておられるのか…まったく申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
独裁国家に恫喝されても、座して米軍の力に頼ることしか出来ない。大東亜戦争で命を賭けて戦った皇軍の兵士たちは、60年後の日本がこんな姿であると想像しただろうか。
*****************
前エントリでは売国3党を非難したが、自民党、民主党にも売国系の政治家が未だに幅を利かせている。いや、それどころか、民主のトップ3は揃って有力な親北政治家ではないのか?
今回は怪文書の紹介を含めて自民の暗黒政治家3人の横顔を見てみよう。
いずれも最近、謎の復活を果たしている。
【ナゼ出世する?親北政治家】
安倍政権が発足直後から難関に突き当たる中、自民党内部では奇妙な動きも続いている。
■川砂利利権をもぎ取った古賀誠
まず、親中派の番頭・古賀誠が「丹羽・古賀派」の乗っ取りにほぼ成功した。丹羽雄哉が総務会長に就任したと同時に派閥を離脱し、名称は「古賀派」となった。
そして表看板と同様に、古賀誠は丹羽氏に近い議員の切り崩しを図り、今のところ権力を掌握した模様だ。
なんと派閥のボスにのし上がってしまった。
野中広務の“闇の利権”を継承したのが古賀誠である。
2003年、日本遺族会の会長だった古賀誠は、野中広務を連れてフィリピン・レイテ島を訪問する。古賀の父親はレイテ島の激戦で亡くなられているが、野中が同島を訪れたいと願った理由はよく判っていない。
しかし、2人の蜜月を物語る外遊だった。
野中の闇利権とはズバリ北朝鮮の川砂利利権だ。
これは韓国人実業家のマダム朴が金丸信にプレゼントした利権だった。
支那国内で実際の取引を行うこの利権は、野中に委譲され、更に古賀に渡ったというのが通説だ。
ゼネコン絡みの利権でもある。
塩分を含まない川砂利の獲得は日本国内では難しく、一方で、北朝鮮には良質な川砂利の採取場所が手つかずで残っていたという。
取引のマージンは1回で億単位に登ると見られている。莫大だ。
親中派としても知られる古賀誠の正体がこれだ。今もその利権が残っていないとは言い切れない。
更にはレイテ島訪問後、自民総裁選で野中vs青木の戦いが勃発し、野中が引退に追い込まれた原因のひとつは、利権の継承戦争にあったとも見られている。
古賀が独り占めしたのではないか?
■北コメ支援でボロ設けの加藤紘一
加藤紘一は、総裁選で谷垣支持に回ったところまでは、よく知られるが、なんと31人で構成される自民党総務会にメンバーとして名を連ねることになった。
10月6日の初会合で明らかになったものだ。
総務会は昨年の郵政民営化法案で有名になったので記憶に新しいだろう。政府が国会に法案を提出するにあたって、党が認めるかどうか、党議決定する最高機関だ。安倍政権の政策決定に大きな力を持つ。
なぜ「加藤の乱」で派閥を失い、反安倍の急先鋒となった加藤が権力の中核に返り咲いたのか…
加藤紘一もまた大物媚中議員であり、北朝鮮の暗黒部分との繋がりが囁かれる政治家だ。
明らかになっているのは、逮捕された秘書の佐藤三郎が北朝鮮と不透明な関係にあること。また、金正日の政商・吉田猛と加藤の間にただならぬ関係があったことだ。
詳しくはこちらの文書をご覧頂きたい…
http://www.rondan.co.jp/html/news/seiji/sato.html
加藤と北朝鮮との繋がりは95年に加藤紘一が主導した巨額コメ支援だ。一連のコメ支援でわが国が負担した総額は1600億円に上ると外務省が試算している。
コメ支援は一過性のものだったが、加藤紘一は北朝鮮に見事に一本釣りされた人物だ。今も何らかの利権を手放していない可能性がある。
それは中共とも密接に関わるものだろう。
■北の高官に手招きされた山崎拓
この政治家も醜聞まみれで一時はバッジすら失ったが、見事に復活を遂げた。
14日、山崎は講演で「北が暴発するかも知れない。船舶検査は止めろ」と無責任な発言をして政府を牽制した。
更に、16日にも周辺事態認定は不可能だと言い切って安倍政権の足を引っ張り続けている。
この山崎拓、自民党の安全保障調査会の会長のイスに座ったままなのだ。
安全保障調査会は自民の防衛族で構成される組織で、国防問題では要ともなる機関だ。元々、防衛庁長官も務めた山崎は自民防衛族の大物だったが、この時期に防衛族のドンとして君臨していることはわが国にとって不幸以外の何ものでもない。
なぜ、党の国防部門のトップに山崎が収まっているのだ?政治家として一回“死んだ男”ではないか…
山崎が北朝鮮絡みで暗躍したケースは、2004年春に平沢勝栄とコンビで訪中し、北朝鮮の高官と密談したことが有名だ。この時、小泉首相(当時)は事情を全く知らされておらず、山崎本人が現地から電話を寄越し、極秘会談の存在を知って愕然としたという。
なぜ、北朝鮮側は山崎に白羽の矢を立てたのか?そして、日本にいる山崎とどうやって接触をつけたのか?
朝鮮総連以外にそんな特殊なルートはないだろう。
今でも不明な部分が多いが、追及はされていない。
【なぜ大新聞は問い掛けないのか】
特に、古賀誠と加藤紘一の売国レベルは高い。福島瑞穂がこどもに思える程だ。
古賀誠は週刊新潮で正面から批判されたが、野中との異常な交際は誰が見ても変だと気付くものだろう。
ところが、今に至っても殆ど大新聞で取り上げられない。不思議だ。
そればかりか、権力の中枢でパワーを保持している。
古賀誠は三重の水谷建設とのウワサも囁かれているが、福島ルートが追及される一方で、なお不問にされている。
なぜ、連中は実力をキープしているのか?
要はカネだろう。
上記の3人を支えるのは裏資金源だろう。
北京を中継地にした北朝鮮マネーが権力を支えているのではないか?
政治家のカネ回りは、政治資金規正法でガラス張りになったとされているが、現金のやり取りは地下に潜ったまま一切、浮上しない。
いつも思い浮かべるのは金丸の自宅から出てきた金の延べ棒だ。一時的にマスコミで騒がれたあと、完全に封印されてしまった。
不気味な沈黙である。
オウムの施設から出てきた延べ棒と金丸の延べ棒の不純成分が一致したとの情報も漏れたが、すぐに掻き消されてしまった。
北朝鮮=オウム=自民のドン
戦後最大のスキャンダルに発展必至の物的証拠が、闇に葬られたままなのだ。そして、今も闇のパワーは、売国政治家を権力の中心部に座らせているようだ。
本当に北朝鮮問題とは金正日体制だけの問題なのか…
何ひとつ確証は得られないが、この“日本の闇”は問い続けたい。
今回もダラダラした長文になってしまったが、書いていて余りにも後味が悪いので、英霊の再評価に関わる持論をご紹介したい。
お時間があれば読んでみて下さい。
【世界に日本を知らしめた英霊】
あくまでも持論だ。誰もそんなこと言ってるのを聞いたこともないし、数字で理屈が証明できるワケでもないが…
外国人が抱く日本のイメージは全く2つの種類に分裂しているそうだ。
ひとつはゲイシャ、フジヤマ、ハラキリ、サムライ。
江戸時代の日本のイメージだ。
もう一つが、トヨタ、ホンダ、ソニー、キャノン。
技術先進国ニッポンのイメージ。
この2種類のニッポン観をつなぐものがないと言うのが定説だそうだ。
本当だろうか?
大東亜戦争中、わが国の兵器は世界各国を驚愕させたのではないか?
名機・零式は勿論、巨砲戦艦から小銃にいたるまで、東洋の小国が独自技術で作り上げた最新兵器を用い、たった一国で米英蘭という白人国家に立ち向かった事実を、特に欧米諸国民は知っていただろう。
戦後、made in japan の商品が各国に輸出された時、戦中の先進技術のイメージが重ね合わさっていたのではないだろうか。
彼らに取ってジャパンは取るに足らない東洋の小国ではなかったハズだ、
自前の兵器で堂々と西欧国家と渡り合った事実が、戦後の欧米向け輸出産品の信用性を裏付けていたのではないか?
それを証明する数少ない事例として、ホンダがF1に初参戦した時、クルーの中に零式の技術スタッフが混ざっていたことが、大評判になったと言う。(佐々木譲『ベルリン飛行指令』より)
ホンダ製マシーンの性能をZEROが裏付けていたのだ。
仮に、大戦中のわが国の技術力が、戦後に輸出大国となる道筋を付けていたなら、英霊とは戦後ニッポンの繁栄を築いた最大の功労者と言えはしないか。
この理屈が少しでも通用するならば、昨年、経済同友会の北城が「商売の邪魔になるから総理は靖国参拝するな」と暴言を吐き、英霊を貶めたことは、財界人として万死に値する行為だ。
同様に、韓国は日本製品の好印象を拝借して自国のハイテク産品の輸出を図り、大成功した。
いまでも一部の途上国ではサムソン製品は日本製だと信じられているし、当のサムソンもそれを利用している。
日本の後を巧みに追ったのだ。
ならば、その成功の道筋を付けたのも、遡れば巡り巡って大東亜戦争の英霊と言うことにならないだろうか?
だとしたら、豊かさを得た韓国人が英霊をまるで犯罪者であるかのように罵倒することは決して許されないのではないか…
九段の長い坂を登りつつ、ふと、そう思った。
この記事へのコメント
そうですね。田中眞紀子も有名親北議員のひとりでした。眞紀子は失権した後でも、原発利権をバックに未だ金回りが良いようです。いくら北絡みで国民から信用を失っても、選挙資金さえあれば、議員バッジを再獲得できるシステムにも問題ありです。
そう言えば、辻元清美の資金源は誰も解明できないようです。赤字の『第三書館』が潤沢な援助を出来るハズがないのですが…