売国派の歴史捏造はこうして生まれる

9月2日付の毎日新聞が関東大震災で虐殺されたとする朝鮮人犠牲者の数を「約6000人」と断定する記事を掲載している。

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/news/20060902ddlk13040417000c.html
(引用)
「14万人を超える死者・行方不明者を出した関東大震災では、「朝鮮人が反乱し、井戸に毒を入れた」などといったデマや流言飛語が流れ、約6000人の朝鮮人が自警団などに殺された。」 
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デマの恐ろしさを批判する内容の記事がデマで装飾されている。しかし、ここには戦後の言論機関が嘘を“真実”にすり替えていく過程が現在進行形で綴られていて興味深い。

【そもそも死傷者の内訳は判明していない】

関東大震災での朝鮮人犠牲者数は確定していない。
そのうえ、死亡が暴行致死によるものか、具体的な死因の調査が行われることはなかった。

震災後、内務省警保局がまとめた調査では死亡231人重軽傷43人としている。
この数はミニマムであり、後に在野での独自研究も行われた。
代表的なのが吉野調査で、吉野作造が流言の広がりに関する調査過程で明らかにしたリンチ致死者数は2711人だった。これは内地に残った主に朝鮮人からの聞き取りをまとめたもので、重複例もあり、具体性に欠ける部分もあって、科学的な検証とは言えない。

では、毎日新聞はどこから6000人という数を導きだしたのか?
この数の元になっているのは『独立新聞』が主張した6415人である。『独立新聞』とは1896年に発刊された朝鮮半島初の新聞で、関東大震災当時は上海の大韓民国臨時政府の庇護下で運営されたものだ。反日組織の弱小機関誌が遠く離れた東京市周辺の客観的な調査をできるハズがなく、この数がプロパガンダ以外の何ものでもない事は明らかだ。

【捏造記事を意図的に援用する政治勢力の登場】

ところが、戦後になってこの数を意図的に利用する政治勢力が発言権を得る。謀略機関=朝鮮総連だ。
更に、売国系の市民団体や総連の意向を重視するアカ新聞が援用し、いつの間にかこの被害者数が一人歩きを始めることになった。この連携プレーは慰安婦捏造や強制連行神話と同じ構造を持っている。

毎日の記事は、両国の横網公園で行われた朝鮮総連のセレモニーを報じたものだが、捏造数は主催者である総連関係者の政治的発言としてはなく、記者は客観的事実として組み入れている。
一般の読者には既定の事実と受け止められるだろう。
総連べったりの記者の狙いはズバリ、そこにある。

更に、こうした反日記事をアカ団体やエセ人権団体が援用することで、妄言が拡大感染することになる。 記者個人は総連からはお誉めの言葉を貰えるだろうが、加害者扱いされる日本人の立場はどうなる。

日本人を貶めて自らの名誉に浸る…これが即ち売国奴である。ひと昔前なら売国記事の連発でキックバックがあったが、もう無理だろう。
震災後におこった朝鮮人の悲劇は、流言蜚語が拡大したものだったが、新聞社がこうした流言を広げることに罪の意識はないのか?
ついでだが、流言を拡散したのは新聞ではないのか…
一例:(朝日新聞 大正9年9月3日号外)
画像

 3行目にある「不逞鮮人~」の記述に注目

【情報の空白を悪用して幻想を流布した総連】

流言蜚語の広まりは新聞が発行できない状態に陥るなど震災後の「情報の空白」が生み出したものが、同じような構造は在日朝鮮人の「帰還事業」にもあった。
総連はかつて北朝鮮に関する「情報の空白」を悪用して「北の楽園」説を流布した。まったくのデタラメによって帰還事業の悪夢がスタートし、日本人妻を含め多くの犠牲が生まれたことは、総連自身がよく理解しているだろう。また、総連はマスコミ各社への暴力的な抗議行動によって言論封じを続け、日本社会に北朝鮮に関する「情報の空白」を築き上げてきた。もちろん、彼らの主張を垂れ流した日本の一部言論機関も共犯関係にある。

こうした北朝鮮に関する「情報の空白」が近年になって、強烈な反動として金正日&北朝鮮批判に集約され、対北朝鮮外交見直し論の広がりに連鎖していることは皮肉だ。

プロパガンダからは歪んだ正義しか生まれない。そして、それは情報の埋め合わせによっていとも簡単に崩れてしまうものだ。

【おまけ:破たんしつつある大新聞の情報操作】

毎日新聞の記事を読んだ多くの読者は、「約6000人」とする犠牲者数を根拠のあるものとして額面通りに受け取るだろう。しかし、「新聞に書いてあったから…」という読者のストレートな認識が今も通用するのだろうか?

ひと昔前なら、図書館などで文献に当たらなければ、違った調査結果や異なる見解にたどり着くことは出来なかった。ところが、現在ではネット検索程度の作業で数分とかからず、別の見解を見つけ出すことが可能だ。新聞社による洗脳記事の流布は最早、強い効力を持つものではなくなっている。

戦後の出版・言論空間を牛耳ってきた左派知識人が「多様な言論」に危機感を抱くのは、こうした部分だろう。
その恐怖感が「ネットウヨの氾濫」や「偏狭なナショナリズム批判」に現れている。
上等だ!  私は、こっそり彼らに宣戦布告する。
戦後日本の言論界を「ウソと捏造」で塗り固め、正論を集団リンチで封じてきた売国派の不逞な輩は、速やかに13階段を昇って頂く。










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この記事へのコメント

アネモネ
2006年09月07日 03:01

多馬さん、ありがとうございます。
参考になりました。

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