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zoom RSS 平昌慰安婦五輪の危険水域…南北が整えた“武装前日祭”

<<   作成日時 : 2018/01/31 20:53   >>

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安倍首相が乗り込む五輪開催地は、腐れ慰安婦像が蝟集する反日拠点だった。勝算なき外遊。閉幕後に最悪の事態が待つ文在寅との会談は、これが最後になるのか?
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「昨日の菅官房長官の会見によれば、開会式前に首脳会談を行う見込みが付いたというが、実際の所、今どのような状況なのか?」

玉虫色モードから一転した安倍首相の五輪開会式出席。日本維新の会・馬場伸幸幹事長は1月30日、衆院予算委で現状を質した。どうやら、安倍首相の方針に変更はないようだ。

「諸般の事情が許せば、開会式に出席し、日本人選手を激励したいと考えております。その際、現地で文在寅大統領と首脳会談を行う予定です」
▽予算委で答弁する安倍首相1月30日(時事)
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首脳会談はメーン会場近くのホテルで開かれるという。時間も場所も確定済みで、国内で大規模災害が発生しない限り、開会式出席はキャンセルされない。国益に資する外遊とは言い難い。

「何をすべきかを熟慮して判断し、実行するのは政権を担う者の責任だ」

安倍首相が南鮮入りの意向を示したのは1月23日だった。産経新聞の単独インタビューに答えたもので、翌日の朝刊1面には『平昌開会式出席へ』の文字が踊った。購読者が息苦しさを覚える特ダネだ。
▽出席の意向表明する安倍首相1月24日(産経)
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「高度な圧力の維持を再確認したい」

インタビュー記事によると、安倍首相は一時出席見送りに傾いていたが、北朝鮮情勢などを考慮して再考。平昌を訪れる方向に転換したという。発言と行動がチグハグな印象は否めない。

北朝鮮問題に加え、安倍首相は首脳会談の席で、慰安婦合意に関する南鮮側の着実な履行を求める模様だ。首相の直接通告は、外務担当官による再協議の道を完全に閉ざす効果がある。
▽党外交関係部会では反対論続出1月24日(BLOGOS)
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それでも文在寅がクネのように態度を豹変することは有り得ない。むしろ逆効果で、南鮮の親北反日陣営を勢い付かせる危険性を孕む。今回の冬季五輪開催地は、捏造派の牙城でもあるのだ。

【腐れ像乱立の黒い聖地】

「南北がひとつになる象徴が反日。その反日の象徴である慰安婦像が江陵(カンヌン)にある」

北朝鮮ウォッチャーの辺真一氏は、南鮮の市民団体と北が一緒に反日集会を開く恐れがあると指摘する。TBSの情報番組で、五輪開催地に立つ腐れ慰安婦像が紹介された。

今回の冬季五輪は、屋外競技の会場でメーンスタジアムもある平昌郡と室内競技の施設がある江陵市の2エリアで行われる。そのうち、選手や観客が宿泊する江陵市内に腐れ像が建っているのだ。
▽競技施設周辺に建つ腐れ像1月27日(情報7DAYS)
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南鮮国内で無限増殖する腐れ像だが、江陵市の像は世界から集まるオリンピック観光客目当てで新設したものである。除幕式は2015年8月。競技施設の建設と並行して着工され、逸早く完成した。

番組ではアイススケート会場の近くにあると解説された。正確な場所を南鮮製の腐れ像探索マップでサーチした結果、鏡浦湖という入江の淵に建っていることが判った。
▽マーカーの場所に腐れ像( MAPキャプ)
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江陵五輪パークの中心施設からは3q以上。会場に隣接している訳ではないが、外国人観光客が迷い込む範囲である。そして一番の懸念は、江陵市の市長が像設置の旗振り役だったことだ。

南鮮紙の報道によれば、同市のチェ・ミョンフイ市長が“市民団体”の意見を受け入れる形で、建設を表明。除幕式では、市議らを引き連れた上で祝辞を述べた。
▽式典で献花するチェ江陵市長’15年8月(文化新聞)
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この腐れ像の設置は、同年春の安倍首相による米議会演説に反発する意味合いがあったという。開会式場とは距離があるが、安倍首相は因縁の地に乗り込むことになる。

更に、平昌郡・江陵市を含む江原道(カンウォンド)は、腐れ像の黒い密集地だ。昨夏の時点で少なくとも4体が設置済み、うち1体は市の公共事業として建設された。
▽公共物指定された原州市の腐れ像’15年(ハンギョレ)
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参照:ハンギョレ新聞’17年6月14日『江陵・原州に続き束草・春川でも、平和の少女像建立相次ぐ』

果たして首相官邸は、こうした腐れ像の存在や設置経緯を的確に把握していたのか。現地では歓迎とは真逆の動きが表面化するだろう。百害あって一利なし。嫌な予感しかしない。

【自治体公式グッズにも竹島編入】

五輪入場式などで南北選手団が「統一旗」を用いることがIOCに認めらた。正恩・在寅の政治的な思惑通りである。問題は旗に島根県が”編入”されるか否かだった。

「統一旗に済州島以外の島々は入らない」

南鮮五輪組織委は1月23日、統一旗には竹島も鬱陵島も描かれないと公式に表明。これで、ひと安心…ではなかった。聯合ニュースが掲載した「統一旗大量生産中」の写真には竹島を含まれていた。
▽大量生産される道公式の小旗1月25日(聯合)
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「実測すれば鬱陵島も旗では見えないのが事実だ。“独島”を見せること自体、IOCは政治的な行為と認識して受け入れない」

南鮮五輪組織委はそう説明していたが、急造される旗には鬱陵島と竹島が巨大化したサイズで付け足されている。しかも、この統一旗は非公式の海賊グッズではなく、江原道庁が発注したものだ。
▽江原道庁の指定で生産する業者1月25日(聯合)
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主催自治体が国の五輪委を無視してプロパガンダ・フラッグを勝手に生産・配布する…国家として体をなしていないことは了解済みだが、廃棄処分拒否なら、我が国のボイコットも視野に入る。

「公式見解は『竹島なし』だが、選手団が統一旗に描き込む恐れもある。安倍首相が訪韓した際は、江原道の対応をただす必要がある」

朝鮮真実史の専門家・室谷克実氏は、そう警鐘を鳴らす。2006年のトリノ冬季五輪は、島根県“編入”なしヴァージョンと記憶していたが、巨大な竹島が視認できる旗も存在した。
▽トリノ五輪入場式の統一旗(ZAKZAK)
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室谷氏が指摘するように選手団が直前に描き足すことは造作もない。スタジアム内の南鮮人が竹島に加え、政治的なメッセージを添えるところまでが想定内。誕生の時から政治的な旗なのだ。
▽会場内で領有権を主張する観客2008年(file)
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「慰安婦問題はあるとしても、政治問題と切り離すことで、日本の前向きな外交姿勢をアピールできる」(1月30日付け毎日社説)

安倍首相の平昌入りを熱心に唱えていた反日メディアは、出席が濃厚となるや掌を返して「政治利用」と糾弾…自らの参列強要に政治的な思惑が無かったかのような口ぶりである。

平昌五輪は、文在寅の呼び掛けに金正恩が応じたことで、一気に政治色を帯びた。今更感が甚だしい。この五輪の注目点は、各国のメダル数ではなく、閉幕後の外交的リバウンドだ。

【平壌“五輪前日祭”の立役者】

平壌郊外のミリム飛行場に突如現れた移動式ミサイル発射台と数百台規模の軍用車両、そして隊列を組む歩兵部隊。1月10日に撮影された衛星写真からパレードが間近に迫っていることが判った。
▽ミリム飛行場に集まる車両など1月10日(38 NORTH)
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米国の北朝鮮研究機関「38 NORTH」は1月24日、昨年11月末との比較画像を公開。過去の軍事パレードと同様の準備がミリム飛行場で進んでいると分析した。
▽中央の白線が滑走路11月24日(38 NORTH)
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これに先立ち、朝鮮労働党中央は「人民軍創建日」を従来の4月25日から2月8日に変更するとアナウンス。冬季五輪開幕前日の大規模軍事パレード強行は確実となった。

平壌のパレードは昨秋から幹部会合など準備の動きがキャッチされている。年初に急遽決まったものではない。しかし、北の五輪参加を歓迎する関係国に冷や水を浴びせる格好だ。
▽閲兵式に登場した新型ICBM’17年4月(KCNA)
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五輪期間中の米南演習休止によって、北朝鮮軍は「戦力の空白」を恐れる必要がなくなった。南北融和を演出するスポーツの祭典が事実上、軍事パレードの大規模化を促したのだ。

パレードには新型のICBMが登場するとの観測も出ている。五輪閉幕後、北朝鮮は必ず新型弾道弾の発射実験を行う。その際、脅威の拡散に進んで荷担した文在寅政権の責任が問われる。
▽北選手団を激励する文在寅’17年6月(聯合)
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北朝鮮軍は核・ミサイルを開発中なのだ。完成した武装のマイナーチェンジに勤しんでいた冷戦末期の米ソ支とは違う。最終段階で金正恩にプレゼントした約3ヵ月の猶予期間は余りにも大きい。

「パラリンピック閉幕後、直ちに実施する」

米統合参謀本部のマッケンジー中将は会見で、そう明言した。1月26日にハワイで開かれた米南国防相会談で、米側は文政権からの規模縮小要請を跳ね除け、例年と同じ陣容で臨むことが決定した。
▽米が緊急開催求めた国防相会談1月26日(AFP)
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米南合同演習の無期限中止を求める北朝鮮の反発は必至だ。記念日が連続する4月、北朝鮮は毎年狂騒状態の臨戦モードに入る。今年は過去にも増して荒ぶるだろう。

文在寅はどう立ち回るのか…最早、北が一発でもICBMを発射したらアウトの状況だ。恐らく、南北協議の継続を理由にモラトリアムの延長を図るが、南北首脳会談に結び付くことはない。
▽警察が捜査に着手した反北デモ1月22日(共同)
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追い詰められているのは金正恩ではなく、南の首領だ。北の核・ミサイル開発支援でしかない“一時休戦”。平昌五輪を境に半島情勢は更なる危険水域に突入する。

2月9日に催される日南首脳会談。それは安倍首相が文在寅と差しで会う最後の機会になるかも知れない。



最後まで読んで頂き有り難うございます
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参照:
□38 NORTH1月24日『Timeline of North Korean Military Parade Preparations』
□BLOGOS1月26日『「安倍首相はオリンピック開会式に行くべきでない」自民党外交部会(原田義昭衆院議員)』
□特定アジアニュース1月26日『江原道が「独島入り朝鮮半島旗」手旗、1万8千枚製作中、どうするニカ?』

参考記事:
□産経新聞1月29日『文在寅政権は「韓中&韓朝同盟」日米が下げ続ける「対韓温度」』
□産経新聞1月23日『2月8日を軍創建日に 北朝鮮、4月25日から変更 平昌五輪の開幕前日、軍事パレードも』
□FNN1月25日『「北」が軍事パレード準備か 最新衛星写真』
□CNN1月27日『五輪後に合同演習実施へ、米韓が確認 北朝鮮は反発』
□中央日報1月25日『<平昌五輪>独島が抜けた統一旗…「日本を過度に意識」vs「統一旗自体に価値」』
□ZAKZAK1月27日『平昌五輪「統一旗」竹島無表記で文政権が炎上 選手団が描き込む恐れも?日本は徹底監視へ』
□韓国文化新聞’15年8月5日『江陵市「平和の少女像」の除幕式』(朝鮮語)
□産経新聞1月24日『安倍晋三首相、平昌五輪開会式出席へ 単独インタビューで表明 「日韓合意新方針は受け入れられぬ。文在寅大統領に直接伝えたい」』
□産経新聞1月24日『自民党会議で巻き起こった「安倍首相訪韓反対」大合唱の一部始終 「文在寅大統領の対北融和政策を支持するのか」』
□毎日社説1月30日『首相が平昌五輪で訪韓へ 主目的を取り違えぬよう』

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