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zoom RSS 万年属国・南鮮が招く戦雲…辞任拒絶クネの怪気炎

<<   作成日時 : 2016/12/02 00:47   >>

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北の暴君、南の呪術師…名君も知将も決して生まれない永遠の属国・朝鮮。情勢は20世紀初頭と酷似する。冊封体制から逃れ、半島国家が自立を気取る時、再び北東アジアに戦雲がたなびく。
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「ものすごく組織化されている。デモを指導している中に、コントロールができる者がいないとあり得ない」

半島情勢に詳しい特定失踪者問題調査会の荒木和博代表は、そう指摘する。パク・クネを糾弾するソウル市内のデモは、今世紀最大の規模に膨れ上がった。背後には確かに北朝鮮の影がチラついている。

出店が並ぶ野外イベント、週末恒例の鬱憤晴らし…斜に構えた見方がある一方、統制が効き、機動隊と激しく衝突するシーンもない。工作員が潜り込む親北労組も、様子を窺っている段階だ。
▽クネ退陣デモの太鼓隊11月26日(AP)
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主催者発表100万人超という動員数に暗い幻想を抱く我が国の老害極左は、高く評価してやまない。また反日メディアも、クネの緊急談話を大規模デモの成果と決め付けるが、乱暴なすり替えに過ぎない。

「与野党が論議し、安定的に政権を移譲できる方策を用意してくれれば、その日程と法手続きに沿って大統領職から退く」

11月29日のクネ会見を受け、多くのメディアは「辞意表明」という大見出しを掲げた。しかし、これは即時辞任の否定だった。年内はおろか、来春までの延命が確定的となったのだ。
▽クネの太鼓持ち紙30日1面(ハンギョレ)
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参照:ハンギョレ新聞11月30日『「朴槿恵ゲート」に突然日本が”あたふた”』

「即刻退陣」を叫ぶデモ勢力の求めには応じなかった格好である。例え青瓦台周辺に何万人を掻き集めても、クネ側は大して動じない。双方ともに危機感が欠如している。

野党側の攻勢に迫力がないのは、クネが辞任した場合の次期大統領の任期だ。現行の規定では、再来年2月の就任式は変わらず、途中でクネを引き継ぐ次期大統領の任期は長くても約1年となる。
▽機動隊と戯れ合うデモ隊11月26日(AFP)
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「国政の空白」を避けて国家の安定を第一に考えるなら、クネは即辞任し、野党陣営は任期の長短に関係なく、大統領選に挑むべきだ。しかし、誰もが短期の臨時大統領に二の足を踏む…

これが未成熟な半島国家のリアルな姿だ。

【反日大統領の金太郎飴】

パク・クネが緊急会見を開いた11月29日は、大統領権限を行使できる“最後の1日”だったとも評される。早ければ12月2日にも弾劾訴追案が議会で採決される見通しだ。

与党議員28人以上が賛成に回れば、訴追案は可決。直ちにクネは職務権限を失い、首相が代行することになるが、驚くべきことでも、異例の事態でもない。
▽“弁明会見”第3弾11月29日(時事)
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南鮮の大統領弾劾は盧武鉉政権でも行われた。12年前、最近と言ってもよい。この時は議会選挙の結果を受け、憲法裁が訴追を棄却。僅か2ヵ月で盧武鉉は大統領職に復帰した。

ただし今回は議会選挙もなく、世論に媚びる南鮮憲法裁が弾劾成立に踏み切る可能性も高い。そのケースでも、大統領選は来年2月以降にずれ込み、国政の空白は続く。
▽会合を開く野党3党代表ら11月30日(AP)
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気の早い南鮮メディアは、野党第1党前代表で高支持率の文在寅(ムン・ジェイン)を筆頭に、ポスト朴の紹介で忙しい。その中で解せいないのは未だに潘基文(パン・ギムン)が取り沙汰されることだ。

「加盟国は事務総長の退任直後、いかなる政府職も提供しないことが望ましい」

UN創設の翌年に総会で採択された「公職制限決議」により、事務総長は退任直後、大統領や閣僚になることは出来ない。潘基文の出馬は、この決議を無視するものでしかない。
▽UN本部で会見する潘基文11月4日(共同)
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禁止事項ではないが、歴代のUN事務総長は同決議を遵守してきた。例外は第4代のクルト・ワルトハイムで’86年にオーストリア大統領に就任したが、退任から5年が経過していた。

我が国のメディアも潘基文を候補者として取り上げつつ、「公職制限決議」はスルー。その上で、日本への影響を論じるのも愚かしい。潘基文も文在寅も反日政治家だ。
▽島根県に不法入国した文在寅7月(聯合)
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過去の大統領と比較して「やや反日」か「もっと反日」、あるいは「最悪の反日」しか居ない。そして、将来的な統治者として金正恩も候補の1人であることも忘れてはいけない。

クネ退陣に伴う我が国の問題とは、次期大統領の顔触れではなく、北東アジア情勢が急激に不安定化することである。

【メンツ丸潰れ習近平の報復】

「強力な友好関係を結ばせていただければと思う」

南鮮大使の訪問を受けた謝蓮舫は、そう話してパク・クネとの会談を申し出た。訪日の際の対面を希望したものだが、要請した日が10月26日だったことに政治センスの無さが滲み出ている。

南鮮のTV局が、崔順実ゲートのスクープを報じたのが、10月24日だった。翌25日にはクネが慌てふためき、1回目の“謝罪演説”で醜態を晒す。国籍ダブルは事件の深刻度が理解できなかったのだ。
▽“弁明会見”第1弾10月25日(聯合)
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「いろいろ意見交換する必要が出てくる」

また蓮舫は10月中旬、ケネディ米大使と面会し、大統領選後の渡米と次期大統領との会談を願い出ている。これも先読み失敗で、謝にとって勝負の会談は2つともキャンセルとなった。
▽大統領選後の訪米を懇願した謝10月(民進HP)
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12月19日からの東京開催がほぼ決定していた日支南3カ国首脳会議は、クネ問題でご破算になる見通しだ。クネvsシャの“スネ傷会談”が見られなくて残念でもある。

一方、習近平にとってクネの途中退場は天祐となった。南鮮のTHAAD(高高度防衛ミサイル)配備は最悪レベルの失点で、江沢民派の攻撃に晒されて致命傷となる可能性もあった。
▽杭州G20の近平・クネ会談9月(共同)
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「この問題の処理を誤れば、各方面の対立を激化させる」

9月に開かれた杭州G20会合でクネと会談した習近平は、苛立ちを隠さず、不満をぶつけた。これに先立つ7月、南鮮はTHAAD配備を正式発表。中共側は断固反対の姿勢を鮮明にしていた。
▽発表会見に臨む在韓米軍参謀長ら7月(聯合)
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この杭州会談でクネは「協議の継続」を訴え、北朝鮮の動向次第では配備撤回もあり得ることを示唆、激昂する中共を宥めた。だが、発言とは裏腹に続いてクネ政権は配備地域を選び、稼働時期も決定する。

飼い犬に噛まれた格好だ。まさかの左手敬礼で爆笑を誘った昨年9月の六四虐殺広場軍事パレード。そこでは中共軍の新型ICBM・東風5Bや東風31Aなど各種のミサイルがお披露目された。
▽パレードに登場した新型ミサイル’15年9月(共同)
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いずれもTHAADの迎撃対象である。楼上には賓客として招かれたクネや潘基文がいた。クネは弾道ミサイルの“実物”を見た上でTHAAD配備を決めたのだ。

黒い努力も虚しく破綻した南鮮囲い込み策。次の東京会談でも交渉の余地はなく、習近平は恥の上塗りをするだけだった。その直前の“クネ失脚”は、習近平の失敗を少しだけカバーすることに役立った。
▽「朴大姐」の歓声受け上機嫌’15年9月(産経)
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同時に、中共指導部はTHAAD撤回を目論み、南鮮大統領選に間接的あるいは直接介入する恐れが高い。

【ユーラシア大陸の盲腸が疼く】

部下による反乱で国外逃亡、もしくは暗殺…遺書の署名をパソコンで打ち込み、崖下に転落…大統領退任後の“制服”は囚人服。南鮮指導者の悲惨な末路は、商業メディアでも紹介されることが多い。

だが、最も重要な事実は決して語られない。建国以来、南鮮にはまともな大統領がいないのだ。唯一及第点に近かった金永三も晩年は淋しく、国内の評価も低い。
▽炎上する朴正煕の生家12月1日(聯合)
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これが大東亜戦争後に限った問題であれば、偶然で片付けることも可能だ。しかし、4世紀の三国時代まで遡っても傑出した政治リーダーは見当たらない。

英君も名君も知将もいない。それが、朝鮮半島に勃興・衰滅した全ての国家群に共通する歴史的な事実だ。浪人風情のテロリストを「英雄」と仰ぐ理由もそこにある。
▽習近平が建てたテロリスト記念館’14年(新華社)
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優秀な政治指導者の不在は、歴史上の半島国家群が、高句麗隆盛の一時期を除き、支那王朝の属国だった為でもある。僻地の朝貢国に英雄が生まれることはない。

そして半島国家群が万年属国の冊封国である限り、安定していた。ところが、ひと度、独立主権国家を名乗ると北東アジア全域を巻き込んだ不安定要因に変わる。
▽発見された“最古の太極旗”
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日清戦争前から明治人が目撃してきたことだ。宗主国・清の衰退と軌を一にする李氏朝鮮。我が国が清を追い払い、大韓帝国が産声をあげたものの、万年属国民に近代国家を統治する能力はなかった。

北方の軍事大国ロシアは朝鮮半島制圧の野心を隠しもせず、軍事力を国境沿いに集結させていた。だが大韓帝国は、自分の国を自分で守るという考えすらなく、国軍は兵站を含め1万人を下回った。
▽大韓帝国軍の精鋭(wiki)
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危機感を抱いた我が国が直接、半島の保護・統治に乗り出したのも当然だった。南北朝鮮では、こうした当時の国際情勢を学ぶ機会はなく、我が国でも戦後は歴史の闇の彼方に追い遣られた。

北鮮の暴政と南鮮の混乱。20世紀初頭と何ら変わらない。現在の南北朝鮮の惨状を直視することは、かつて我が国が半島に進出した動機を知る最良のテキストとなる。
▽対南特殊部隊視察する3代目11月(AFP)
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事大先を失った朝鮮半島の迷走が、北東アジア全域を危機に晒す…約100年前の歴史を教訓に、我が国は非常事態に備える必要がある。



最後まで読んで頂き有り難うございます
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参考記事:
□WSJ11月29日『【社説】朝鮮半島の危険な時期』
□ZAKZAK11月26日『朴大統領、逆ギレ「戒厳令」強行も 200万人デモ、裏に北朝鮮の影』
□時事通信11月29日『韓国大統領の談話全文』
□産経新聞11月28日『朴槿恵氏側が29日の直接聴取を拒否 与党内からも「名誉ある退陣」論が浮上』
□産経新聞9月5日『習近平主席が朴槿恵大統領にTHAAD配備の撤回を要求 「誤った対応は紛争を激化させる」』
□日経新聞10月12日『蓮舫氏、大統領選後に訪米意向 ケネディ大使と会談で伝達』


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内 容 ニックネーム/日時
>現在の南北朝鮮の惨状を直視することは、かつて我が国が半島に進出した動機を知る最良のテキストとなる。

肝に銘じます・・・直視したくないですがw
直近でも平昌リンクで27tが落下したり、衣料商店街が炎上したり大停電したりと北が臭う事件が多発していますね。
でも在韓米軍使用の軽油を、灯油にすり替えて差額商売してたのには仰天しました。あと、米テキサス州軍基地に侵入した韓国(北スパイ?)議員 (;ー_ー) 狂気過ぎ。

狂っている(比喩)といえば国内パヨクもですが、最近の彼らのドタバタ振りを見ていると、反日の程度で本国から採点でもされてるんじゃないかしら、なんて思ってしまいます。
津田パヨのTwitterリツイート者数水増し疑惑で「韓国本国学生は、反日行動を履歴書に書いて就職試験を有利にする」って話を思い出しまして。それと大阪に韓国高官が来て「商売女合意とGSOMIAはひっくり返らないから!」と言い渡して帰ったそうですが、その内容だけでいちいち来るとも思えないんだす。
「日本の世論誘導に寄与してない奴から、ロッテの第三夫人みたいに旅券無効化して回収するからな!」とか最後通牒されてあばばばばばしてるんじゃないかな〜。
だからガソリンプリカ女が凄いドヤ顔で「日本■ね」で受賞式に出席したんじゃないのかな。年明けには選挙あるって皆言ってるのに今反感喰ったら政治生命エンドなだけで・・・いや、普通に頭おかしいのかな・・・

今回も凄く勉強になりました。関係ないこと沢山書いてすみませんでした m(_ _)m
m(_ _)m
2016/12/04 07:07

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