東アジア黙示録  

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zoom RSS 金正日出現の疑心暗鬼…均衡を失った米中朝

<<   作成日時 : 2007/07/06 21:30   >>

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お髭のボルトンがヒルとライスの冒険に警鐘を鳴らす。それはいつか来た道なのか…一方9ヵ月ぶりに金正日が要人との会談に出現。恒例の集合写真には異変の兆しが刻まれていた。
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「Pyongyang Pussyfooting」

それが7月3日付け米WSJ紙にボルトン前国連大使が寄稿した論文のタイトルだった。ブッシュ政権の中枢から弾き出された対北強硬派の中で、お髭のボルトン前大使は今でも提言を続け、度々強く警告している。

Pussyfootは「猫のようにそっと歩く」「のらりくらりする」といった意味合いがあるが、ボルトン論文を産経新聞の古森義久論説委員は「平壌の忍び足」と訳した。

現ブッシュ政権の北朝鮮外交に対するボルトン前大使の非難は痛烈だ。対北政策は官僚と学者にジャックされ、欠陥だらけの宥和政策だと詰る。

「北朝鮮政策に関する限り、ブッシュ政権はもう終わってしまった」
▽1月都内で講演するボルトン前大使(共同)
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ボルトン前大使が、不快感を持っているのは6月21日のヒル次官補の電撃訪朝だ。それは決定的なミスだと言い切る。

「訪朝を許容したことは、既存の対北政策の後退であると同時に、米朝間の両者会談を追求したクリントン時代への完全な復帰を意味する」

北朝鮮を絶対に信用のならない相手とするのがボルトン前大使の基本スタンスだ。そして、平壌は優柔不断な態度を見せつつ、時間稼ぎを図ると強く訴えている。即ちPussyfootingである。

その先にある北朝鮮の狙いを解くキーワードが「クリントン時代」だ。

【米国務省柔軟路線の黒幕とは…】

「金正日政権はゆっくりと時間を引き延ばしながら、2008年の大統領選挙で、また別の“クリントン時代”が到来するのを待っているだろう」
▽WSJ紙ボルトン論文の風刺画
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対話のチャンネルを開き、国交正常化の直前まで達したのがクリントン政権下の対北外交だ。その反省から強硬路線に転じたのが初期のブッシュ政権だったが、核実験強行を引き金に対話路線にシフトした…

ボルトン前大使は来年末の米大統領選挙で民主党政権が誕生するという前提で警告を発している。そして、その予想は平壌も同じだと訴える。6月下旬に行なわれたAFP通信とのインタビューでは、こう明言していた。

「現米政権の後に、より軟弱路線の政権が誕生することを期待している。資金問題で米政府はいくつもの譲歩を見せた。(略)今後、交渉する相手が変わることを期待する北朝鮮にとっては、よい予兆を与えてしまった」(AFP6月25日)
▽3月の“ボルトン予言”(ANN)
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北朝鮮が交渉を引き延ばし、ブッシュ退陣後に勝負を賭けると見ているのだ。そしてWSJ紙の論文では、ライス-ヒル外交の黒幕を暴露している。

ボルトン前大使によれば、現在のヒル次官補の対北柔軟外交は、リチャード・ホルブルック元国連大使に助力を得ていると明かす。ホルブルックは90年代半ばボスニア特使などを歴任した切り札。カーター政権下では今のヒルと同じ国務次官補の役職にあった。
▽リチャード・ホルブルック元大使
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更にヒラリー政権誕生の暁は国務長官に就任するとも囁かれているキーパーソンだ。

ヒル次官補が90年代末の米朝融和をトレースするかのような動きを続けているのも納得できる。訪朝後にヒル次官補は米中南北の4ヵ国協議をブチあげたが、それもクリントン時代末期にジュネーブで進められていた枠組みに近い。
▽2000年オルブライト訪朝(朝鮮日報)
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しかし、オルブライト訪朝で頂点に達した対北融和政策は、ミサイルと核技術を進歩させ、金正日政権を盤石にしただけで何の効果を生み出さなかった。

ボルトン前大使は、当時の反省を踏まえて警告しているのだ。それは米国が選択する“安易な道”でもある。

【8月1日にも外相6人が勢揃い】

次期6ヵ国協議の予定が整ってきた。韓国メディアが小出しにしている情報では、7月中旬に開催が見込まれているという。

北の核関連施設の稼働停止を待たず、韓国は見返りの重油5万トンの第1次便を12日に出航させる。その船が北の港に到着するのは2日後で、それが再開のタイミングになると予測している。
▽北京入りした千英宇(AFP)
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韓国の動きは素早く、首席代表の千英宇が5日夜に北京入りし、中共側との調整をスタート。北朝鮮の軟化を捉えて、一気にコマを進めたい意向だ。

ただし、次期6ヵ国協議での劇的な進展は見込まれず、あくまでも主眼は6ヵ国外相会合にある。いよいよライスの登場だ。

8月2日からマニラでARF(アセアン地域フォーラム)が開催される。当初は、この国際会合と平行して各外相が参集すると見られていたが、その前に開催される可能性も出てきた。
▽米ロ首脳会談でのライス長官7月1日
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場所は北京。ライス長官のアジア歴訪を前倒しにして8月1日に行なう線で検討され始めているようだ。そこで米国がどのような球を投げるのか見えていない。我が国の外交当事者も慎重に身構えているだろう。

タイミング的には参院選挙の投開票直後となる。安倍-麻生-谷内のトロイカ外交が機能するかどうか微妙な情勢だ。しかし一方で、ボルトン前大使の予測に従えば、北朝鮮は早急に対話を前進させず、Pussyfootで時間稼ぎを行なう可能性が高い。

米国務省の性急な方針を平壌は見透かしているに違いない。そして、米朝の急接近に警戒感を抱いているのは、我が国だけではなく、中共も同じだ。

【格下の顔合わせに金正日が出現】

影の薄い中共の外相・楊潔チの平壌訪問は儀礼的なものと見られていた。7月2日からの楊外相の訪朝は3ヵ国外遊の一環で、特使のような役割を担うものではなかった。
▽平壌入りした楊外相(AP)
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予定されていたのは、同じく外相に就任して間もない朴義春(パク・ウィチュン)との会談で、新外相同士の顔合わせ程度と予想されていた。

ところが7月3日、金正日が姿を見せ、会談が実現。意外な展開に中共側も大きく報道したようだ。確かに、想定外の金正日出現である。
▽姿を現した金正日(新華社)
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中朝は共に一般の国と異なり、党のランキングを絶対視する。党序列1位の金正日にとって中共外交部のトップなどは比べる必要もない格下だ。通常であれば、まず姿を見せることはない。

楊外相は胡錦濤から金正日の親書を携えていたというが、それも正式な文書ではなく「口頭親書」だった。簡単に表現すれば、口で言ったメッセージ。挨拶レベルの内容である。

金正日の出現は、最近噴出していた重病説を払拭するためのパフォーマンスだったと考えられる。

重病説・極秘手術説の出元は日米英3ヵ国だった。『週刊現代』が6月8日に報じたのを始め、その2日後には英テレグラフ紙が報道。更に6月14日に米ブルームバーグが東京発の記事で続いた。
▽『週刊現代』の重病説記事
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ありがちなディスインフォメーションだが、その情報噴出は金正日の耳にも届いていただろう。この機会にも姿を隠せば、憶測を裏書きしてしまう。

韓国メディアは以前の写真と比較して、やや痩せた点を指摘していたが、数枚の写真から実際の体型を論じるのは無理がある。また影武者説も真しやかに囁かれるようになったが、登場したのは本物だ。
▽笑顔で迎える金正日(朝鮮日報)
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金正日の身体的な特徴を、中共とロシアは知り尽くしている。謀略好きの北朝鮮でも、こうした外交舞台で偽者を出すような下手は打たない。

一方で、金正日の出現は、中共との微妙な距離を示していた。

【唐家セン訪朝時との温度差】

中共当局は、6月のヒル電撃訪朝に嫌悪感を抱いたと考えられる。平壌入りは北京空港から定期便で飛ぶルートが一般的だ。ところがヒル一行は、北京を避けるようにして韓国からダイレクトに降り立った。

金正日政権の手綱引きが、中共から米国に完全に移ったことを示す、シンボリックな移動パターンだ。これまでホスト役、そして地理的な中継地の役割を担ってきた北京にとっては、面子が潰された格好である。
▽電撃訪朝したヒル次官補(ロイター)
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格下の新外相訪朝に敢えて姿を見せた金正日。中共メディアは写真入りで大きく報道し、歓迎する素振りを見せたが、実際には礼を尽くしたものではなかった…

金正日が外国の高官・要人と会見したのは、実に昨年10月のあの唐家セン訪朝以来の出来事だった。中共指導部との会見では記念写真を撮るのが恒例だが、以前との大きな違いが見受けられた。

まず唐家セン訪朝時の記念ショット。
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金日成バッジを付けた北高官は3人。前列左2人目に姜錫柱、中段真ん中に金永日、そして前列右隅に金桂冠。合計26人の大所帯である。しかし、今回の記念写真では…
▽7月3日の集合記念写真
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半数の13人しかいない。バッジを付けているのは姜錫柱だけだ。唐家センとの格の違いはあるが、楊外相のカウンター・パートナーである朴義春外相でさえ、写真から漏れている。小ざっぱりした印象だ。

【均衡を失った時が激動の入り口】

会談で金正日は「中国は核問題解決に向け尽力している」とリップサービスを忘れなかったが、その口で、こうも発言している。

「中国と緊密に意思疎通を図り、協力を強化することを希望している」

中共サイドとの意思疎通は滞りがちのようだ。関係する大国の間を行ったり来たりしてパワーバランスを巧みに利用するのが北朝鮮の外交術である。現在は意図的に中共と距離を置いているように見える。
▽楊外相と金英逸新首相・中央(AP)
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また金正日は4月の人事異動で、中共と関係が深かった朴奉珠(パク・ボンジュ)首相を更迭。シナを度々訪れていた義弟の張成沢(チャン・ソンテク)も政権中枢から追放していた。

新たに外相に任命された朴義春もロシア大使を務めた人物で、親中共人脈が削られているのは明らかだ。北京にとっては好ましくない状況が続いている。
▽朴義春外相7月2日(AP)
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朝鮮半島情勢は、米朝2国間で問題を片付けられるほど生易しいものではない。隣接する大国との微妙なバランスの上に立っている。それが半世紀以上も北朝鮮が延命した理由でもある。

果たしてボルトン前国連大使が懸念するように、米国務省の思惑通りに事が進展するのか…それを中共とロシアは挙手傍観するのか?

従来のバランスを失うことは、それ自体が激動を招くトリガーとなる可能性を孕んでいる。


     〆
最後まで読んで頂き有り難うございます♪
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引き続きご理解とご支援を願います
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参考記事:
イザ7月5日『ブッシュ政権の対北政策を非難 ボルトン氏』
デイリーNK7月5日“ブッシュ政権の対北政策は事実上終わった”
AFPBB6月25日「北朝鮮外交」で成果狙うブッシュ政権

東京新聞7月4日『金総書記が履行表明 核施設停止 中国外相と会談『初期措置は義務』

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2007/07/07 21:47
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内 容 ニックネーム/日時
中共が脱北者を日本に来れるように便宜はかる一方、脱北者情報を北に渡しているらしいです。脱北者は生活保護の中から北にいる家族にお金を送り、その一部を搾取する。総連を通じての現金輸送を期待できないので、脱北者を使った新たな送金システムが構築されている可能性があります。最近脱北者が北に帰りました。北の家族と自由に電話連絡ができるのも変だと思いました。この仕組みがあるのなら納得です。またしても日本の税金が北に流れているのは許せません。日本にいる脱北者は日本籍の方だし、助けてあげたい。彼らが生活保護の一部を北に残してきた家族に送金する気持ちも分かる。だとしてもなんだか割り切れない。その上日本に騙されてつれてこられた、日本は酷い国とまでいわれるのはね〜。北に送金するのを禁止したら、家族が殺される可能性のあるし。。。

朝鮮は日本に取り厄病神だ。拉致被害者全員を取り戻し、代わりに在日朝鮮人全員を各祖国に帰国させ、韓国、北朝鮮とは断交するべきである。間違っても情けをかけてこの国と関わり深入りすべきではない。福沢諭吉翁は先見の名があった。日本の先人恐るべし。
明治は遠くなりにけり
2007/07/07 00:27
重村氏だったかな?「民意を無視しても支障の無い独裁国家と民主国家との交渉事は不利だ。それこそ民主国家はいつ戦争になっても構わない、という気概で恫喝しなければ勝ち目は無い」と言っていました。
支那朝鮮・ロシアは外交が上手い訳ではなく、ならず者相手に法や民意を重んじる民主国家に限界が見えるのではないかと。そう思いますが。

やはり対特定国に関してはボルトンが一番まとも。ボルトンの言ってる事が理解出来ないのなら、米国も相当に頭にお花が咲いていますね。
蓮華
2007/07/07 01:08
明治初期、朝鮮半島に初めて乗り込んだ帝国日本の現地調査団は、当時の朝鮮人の生活環境レベルを、「奈良時代」だと称したと言います。上下水道の区別など無く、人々は排泄物が浮かんだため池から飲み水をすくって飲んでいたそうです。朝鮮半島を併合し、日本の公的資金(血税)だけで、20億7897万円。一説に拠ると、現在価値で約100兆円つぎ込みました。その他に、膨大な民間投資額。それが敗戦後奴等から言われ続けてきた「植民地支配」の実情です。「強制連行」「謝罪と反省、そして賠償」「従軍慰安婦」「ムクゲの花が咲きました」。今も在日60万人の内、40万人は無職で生活保護対象だそうです。私、想像する事があるんです。敗戦時、朝鮮人達が「自分達は日本人と同じで良い。又日本人と共に一から頑張る」。もしそうだとしたら、日本皇室と血縁関係にあった李氏王朝と相まって、立派な格式の朝鮮国家が存在しただろうな。と想像します。しかし、所詮は千年属国民族、朝鮮民族。易き方へ易き方へ、楽な方へ楽な方へと流され落ちて行きます。奴等の行き着く先は、三跪九叩頭の礼(さんききゅうこうとうのれい)の時代だろうなと思います。
抽象的な神谷晃良
2007/07/07 01:55
実際問題、日本の基本戦略もそれに倣ったものにすれば良いのでは無いですか?最近大阪で、在日朝鮮人5000人が統一祈願セレモニーを為しませんでしたか?彼等の希望が叶えられる様に、日本国日本人はそれとなく目立たぬ様に助けてやるべきです。日本人にとっても都合が良いです。韓国は、日本を仮想敵国視しています。例えば、日本が導入予定のF−22に関しても、韓国は「それでは韓国保有のF−15では歯が立たない。第2次F−15導入は見直すべき」と大真面目に論じています。日本に核爆弾を投下する映画作って大ヒットさせているし、恐ろしくて仕方がないです。だから、韓国に北朝鮮を丸々背負わせる。南北統一。但し、日本が介添えしてはダメ。あくまで傍観、でないと向こう1世紀以上日本人のせいだと、逆恨みされます。彼等だけでやらせる。そうすれば、日本を攻撃しようとか乗っ取ろうとか画策する余裕など無くなりますし、在日も帰らせる事が出来ます。半世紀は、奴等は日本と張り合おうとはしない筈です。しかし、只の夢。幻想ですね。
夢見心地の神谷晃良
2007/07/07 02:17
遺憾。寝られない。

>それこそ民主国家はいつ戦争になっても構わない、という気概で恫喝しなければ勝ち目は無い」と言っていました。

前々エントリから引き摺っているのですが、向こうに書くべきかも知れないですが、例えば三軍の長、安倍総理大臣。或いは、陸海空自の現場指揮官。そして最前線担当自衛官の方々は、「心の整理」って出来ているのでしょうか?『発射を許可する』(良く知らないです、こんな感じ?)その後、訪れる相手側の犠牲に対し、冷淡でいられるのでしょうか?と言うか、徹し続けられるのかって想像します。通常弾ならまだ知れています。しかし、将来核を保有した場合。報復として、躊躇する事無く撃てるのかな?とその後呵責に陥る事無く、何事も無い様に淡々と生きていける、「鬼の心或いは哲学」は存在するのか、興味があります。それ以前に,MDで迎撃した後、どうするのか?と。アメリカ合衆国は間違いなく、報復はしては呉れません。マイクホングダ慰安婦決議で確証持ちました。微妙にスレ違い御免なさい。
起きて来た神谷晃良
2007/07/07 04:51
私、想像する事があるんです。敗戦時、朝鮮人達が「自分達は日本人と同じで良い。又日本人と共に一から頑張る」。もしそうだとしたら、日本皇室と血縁関係にあった李氏王朝と相まって、立派な格式の朝鮮国家が存在しただろうな。と想像します。
神谷様 夢の又夢ですね
でも もしそうなっていたら
朝鮮戦争も起きなくて
中国とライバルに成り
今の中国の迷走を止められた
と 思いますが
MASA
2007/07/07 06:53
わが国は東アジアに位置し、朝鮮、韓国、中国、ロシア等の隣国とは仲良く付き合っていかなければなりません。世界的な規模で見ても、隣国同士は仲が悪いというのは常識ですが、我々日本人の叡智で真の友好関係の模範例を東アジアに築き上げていきましょう。そのためにも不必要な誹謗中傷はやめましょう。実際に会って信頼関係をつくりましょう。
ジェラード
2007/07/07 08:00
>わが国は東アジアに位置し・・

冗談でしょ?日本は北オセアニアの一角でっせ。オーストラリア、ニュージーランドと仲間の地域です。向こう100年日本の基本戦略は『反・反日』戦略です。周辺他民族を見下す中華思想に日本人に対する復讐心を加味した『中華反日思想』。妬み嫉みを基調とする「恨」思想に何もかも日本人のせいにする怠惰を加味した『朝鮮反日思想』。

今や、共に世界に対する敵対思想です。世界中に展開した朝鮮人中国人は、世界各国の議会を動かし、日本を追い込もうとしています。

どなたか仰っていましたが、『脱亜論』の福沢諭吉は凄いですね。中華と朝鮮、共食いさせればよいのでわ?東アジア共同体?日本は歴史を反省せねばならなかったのでは?日本人は自国の利益を最優先すれば良いのです。
神谷晃良
2007/07/07 08:32
北は、大国の間を上手く波乗りして自分も大国である様に見せる事に躍起になっている。
米国は、北を手懐けて上手く中国と噛み合ってくれれば儲けもんと考えている。
中国は、さっさと南北合併させて半島を一気に併合してやろうと企んでる節がある。
ロシアは、どっちに転んでも漁夫の利を狙っている。
南朝鮮は、意味もなくファビョっている。

日本は今後、オセアニア・台湾・インドネシアやベトナムなどと連合を組んでEUみたいな組織体系になった方が良い。
戦時中の大東亜連合・半島と中国は仲間外れにしといてオセアニアとか入れようぜ!版みたいの。
経済的にも軍事的にも大変有意義だと思うんだが…
だめ狼
2007/07/07 08:54
どこの国もどうせ日本には「金!金!」しか言わないだろうから、ビジネス上の関係だけで同盟など組まないでもらいたいですw
リー
2007/07/07 12:38
陰謀論者達の興味は支・北戦に集中している。これは支・北戦を利益とする国々が存在することを意味する。

共産支那のみならず、世界的に株式市場は、泡化している。泡はやがて一挙に破裂して劇的な終焉を迎える。

日本ではその時に備えて、ATMからの現金引き出し金額が既に50万円という水準まで厳しく制限されている。

泡がはじけて、大きな損失を被る人々が続出する、そのとき彼らは、損失をもたらした元凶を探し出し非難するだろう。

開戦は、泡崩壊に解を与えるものになる。

羽田虹橋線就航計画は日・支関係が良好であることを示唆する。

総連本部売却では公安調査庁と日弁連の元長が関与していた。さらに小泉元総理の関与もウワサされている。これは、日本と北の関係の密接さを示している。

北・共産支那が共に日本と親密な関係にあるとすれば、支・北戦は高度な演出による行為と成ろう。既に戦闘開始から講和まで、綿密な脚本が書かれているのではないか、と。

しかしこの脚本は、泡を破裂させ、泡を演出した人々の責任を解除するためのものなのだ。
名無しの経営者
2007/07/07 17:42
敗戦後に占領軍に取り入った連中が現在の日本国を作りあげた。

日本国民が自信や誇りを持つことに反対し、ありもしない贖罪意識を植え付けた。

常識は、議員が愛国者であることを要求する。しかし日本の政党は反日勢力であふれている。反日の官僚・労組出身の議員だらけだ。

反日議員たちは、国民の代理人に成るのでなく、東西の戦勝国の代理人に成っている。

空想平和主義を唱え、自国が他国の軍事力や犯罪行為に翻弄されるのを傍観している。

国民の血税を外国にバラ撒き、バラ撒いた一部を、口利き料として、強奪している。それが、ODAの実態となった。被援助国は、だから援助資金に紐を付けるなと偉そうに言うようになった。

隣国と仲良くするといいながら、このような状況を作り上げたのだ。

現に世界一の援助国であるにも関わらず、近隣諸国からは、感謝の声が全く聞こえてこない。

周辺諸国は、軍備増強、領土侵略・領海侵犯で応えている。そして反日教育・誹謗中傷を繰り返している。

信頼関係を築くことは不可能なんだよ、ジェラードくん。
ドラージェ
2007/07/07 19:12
六者協議の枠組みは完全に溶融している。始まりは、小泉首相の第一回訪朝に端を発する核開発疑惑の表面化にある。ピョンヤン宣言はミサイル連射、核実験の自称(失敗と見る)で破綻している。そもそもの小泉氏への導引は賠償(何で賠償しなければならないの?)欲しさの乞食根性にあった。その見込みは安倍政権によって日本に関する限り皆無だ。米国も当初のヤル気(強気)は今はない。シナも米国の武力制裁がないと見切った時点でアリバイ工作に終始。ロシアは見物人。韓国は上は民族・理念で和親化。下は、あんな貧乏人抱え込だら、こっちも無理心中の羽目になるとヒヤヒヤで、多少の賽銭喜捨は「しょうがない」と思っている。
さあ、問題は日本だ。総連がガタガタになって(回収機構の判決後、”弾圧だ!”と言うデモのニュースを見ない)戦力は風前の灯火。表面的には資金還流の道は途絶えた。
次に安倍さんに遣って欲しいのは南北含めての在日の税務調査の徹底だ。そうすれば、裏の資金還流も多少は堰き止められる。もう、既にタブーは無くなりつつある。
小池さんの頑張りを待つのみ。

愚老
2007/07/07 20:02
北朝鮮が時間稼ぎに入っている、というボルトン氏の分析は正鵠を射ていると私も考えます。
問題は、時間稼ぎができる余裕が北朝鮮にある、ということでしょう。中国と韓国が問題だが、やはり日本国内の資金ルートの完全な壊滅をしなくては両国に対し圧力を掛けてもいまひとつ弱いでしょう。パチンコファンの方々には悪いがパチンコ業界をゲームセンター業界くらいの規模に落とさなくてはならない。そのうえで、拉致被害者奪還の具体的な行動に移る。
実のところ、拉致被害者生存者全員の奪還は日本が自分の力で行うしかないのではないか、と思っている。アメリカにしても「自国民だから、自分たちで取り返せ。そのための支援はしてやる。」というのが基本姿勢ではなかろうか。

ついでに、あえて釣られてみようか
>世界的な規模で見ても、隣国同士は仲が悪いというのは常識
いや、全くそのとおりです。たまに正しいことを仰るではないですか。感心しました。
あえて、日本が無理に無理を重ねた常識破りをする必要は「全く」ありません。「常識」を前提にそれらの国に対して行動すればよいだけです。
sdi
2007/07/07 21:34
 太平洋の赤道方向を除けば、日本の隣に在って「国」を自称する団体は7つもあるが、ハッキリ国と呼べるのは3国だけ、カナダ、米国、ロシアの3つ、後は、韓国、朝鮮、中共、台湾だが、何れも準戦時下ナノで、どちらを国として良いか分からない情況と言うのが正直な処だった。

 この中で台湾は、自立した国家を目指して努力の方向を定めようとしているが、半島の2国は、益々混乱の度合いを深めているだけだ、こういう状況認識を持つことすら、ジェラード君にはムリなんですね、こう云うのを世間では、莫迦と言う。

 朝鮮族は、千年以上独立した自前の国を持ったことが無かったので、為政者側も支配者側も、未だ独立主権国家と言う意味が理解できてない様だ、随って、国境や国籍の意味も理解できない様で、それで、ジェラード君の様な、唯の不法滞在者にすぎない連中が、その国の参政権を要求する事になる(噴飯!)。
ナポレオン・ソロ
2007/07/07 23:01
 余所の国の岩礁を、何の根拠も無しに、ある日自分の国の領土だと云って占拠する、明かに事実上の宣戦布告である領土侵略をやっても平気なのだが、日米安保と米韓同盟がリンクしていなければ、乃ち、米国が間に居なければ、トゥの昔に、不法占拠者は、砲撃によって排除されて居て然るべき話しでしょう、もし反撃が有れば、無条件で戦争の開始です、しかも、仕掛けたのが韓国側と言うことは、世界的に認知されることです。

 日本の様に、自国の領土を侵略されて威嚇砲撃処か、警告一つしない国は、世界でも希だろう、それだけ日本海の緊張度が高いと言う証拠でもあるのだが、個人的には、砲撃所か、是非ミサイルを撃ち込んで、不逞朝鮮人の心胆寒から強めて欲しいと願うのみだ。
ナポレオン・ソロ
2007/07/07 23:06
 朝鮮半島がとるべき選択は今も昔も3つしかない。
 1.シナに従属する。
 2.ロシアに蹂躙される。
 3.日本に保護される。
どれが幸せかもう一度よく考えるべきだ。
sho
2007/07/08 01:07
参議院選挙が近い。年金問題や久間、赤城の問題などで安倍政権に逆風が吹いている。もし自民が過半数割れを起こすと、対北朝鮮問題にどのような影響を及ぼすのだろうか?安易に妥協と迎合の売国外交に戻ってしまうのか?
rakuyo
2007/07/08 01:16
sho様。

2番希望です。

結果論にしか過ぎないですが、日本は日露戦争を戦ってはいけなかったのだと思います。少し辛抱していれば、10数年後、スターリンが現れて、朝鮮民族など根こそぎシベリアか中央アジアにでも強制移住させていた様な気がします。尤も、朝鮮半島までロシアに南進されたら、日本も危なかったかも知れない。しかし、今も纏わり付かれ、「謝罪せよ、反省せよ、賠償せよ」は、無かった筈です。只、今はロシアは朝鮮半島など関心ないでしょ?六者協議の彼等の無関心ぶりからの、ド素人の妄想ですけど。
突込みが入れたくなった神谷晃良
2007/07/08 01:37
重村教授によるとロシアはアジアに関心はない。あるのはヨーロッパ。六者協議に参加しているのは北を支援することで、被害アジア問題からはずされないため。ロシアのもう一つの狙いはシベリア鉄道と朝鮮半島を結ぶ、コンテナ鉄道網。欧州から釜山前コンテナ鉄道を連結したいと考えている。だが自国の資金で行うつもりはない。日本に金を出させ、朝鮮半島の鉄道を整備させれば、すぐ連結できる。このためには六者協議に参加しておく必要があるのだ。

皆、日本のお金が目当てです。なら日本は孤立を恐れず、大局的な見地から日本の国益を考え、安易に妥協しないこと。困るのは日本ではない。多の5カ国である。戦略を立てしたたかな外交を望む
K8
2007/07/08 02:47

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