東アジア黙示録  

アクセスカウンタ

zoom RSS 金正日のゴルフコース…韓国が捧げた金満娯楽施設

<<   作成日時 : 2006/11/07 01:50   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 2 / コメント 0

北朝鮮支援で開き直る盧武鉉が国会演説で太陽政策の継続を力説した。核開発の軍資金を無尽蔵に注ぎ込んだ対北支援の象徴が開城と金剛山だ。そこにある金満ゴルフ場が米メディアでもヤリ玉にあがっている。
画像

【拉致問題で潘基文の言質を取った】

来日中の潘基文次期国連総長が6日に首相官邸を表敬訪問した。

この席で安倍首相は国連の場で拉致問題を重要テーマに取り上げるよう求め、潘基文は「国連で何が出来るのか考えていく」と拉致問題解決に尽力することを約束した。
画像

これに先立つ5日夜には、日韓外相会談が行われ、そこで潘基文はこう明言していた。

「拉致問題に関する日本の関心は誰よりも承知している。事務総長としてできる協力をしたい。役に立つことがあるのではないか」

潘基文の言質は取れた。

その言葉通り、誠実に対処してもらおう。

韓国も少しは核実験で現実に気が付いたか…と安心したら、そうでもない。まるっきり逆だった。

同じ6日、盧武鉉が国会でトンデモない発言をしたのだ。

【開き直る盧武鉉の媚北演説】

「金剛山観光観光と開城工業団地は、朝鮮半島の平和と安定のシンボルである」

国会本会議で盧武鉉の施政方針が読み上げられた。

10月9日の核実験後、この2大親北事業の継続を盧武鉉が公式に宣言したのは、これが初めてだ。

施政方針演説は大統領制の国では重大な意味を持つ。

北朝鮮の強硬姿勢で一時的に揺らいでいた盧武鉉は、今に至って完全に開き直った。いったい、この大統領の脳神経はどうなっているのだ…どこか、現在も開き直る社民党や我が国の親北議員の姿とオーバーラップする。

野党ハンナラ党や韓国紙などは「金剛山観光など2つの事業が結果的に北の核開発を手助けした」と強く糾弾し、プレッシャーを与えていた。

更に、386スパイ事件や国防・情報機関トップの連続辞任などで、いよいよ盧武鉉も「針の筵に立たされた」と判断していただけに、今回の開き直り発言はショッキングだ。

一部報道は、自信喪失していた盧武鉉が6ヵ国協議の再開を受けて逆襲に出ている、と見ている。

苦々しい。実に、苦々しい。

施政演説で盧武鉉はこうも語っている。

「2つの事業は北朝鮮に市場経済の経験を伝え、開放に導く重要な役割を担っている」
画像

無茶苦茶な理屈である。
特に金剛山は単に韓国人の行楽地ではないか…

大統領演説の前日、ロイターは金剛山にオープンする巨大ゴルフ場を批判する記事を配信し、CNNアジア版もトップ級で取り上げたばかりだった。

こんなゴルフ場のどこが“北朝鮮を開放”に導くのか…豪華施設の写真を晒して糾弾する。

【金満ゴルフ場を俯瞰する】

批判対象になったのは、金剛山の麓に建設が進む「アナンティ・ゴルフ場」だ。CNNは「ダイヤモンドカントリークラブ」と表現しているが、事業主は同じ「エマーソンパシフィック社」だ。
画像

総工費は700億ウォン(87億円)で、広大な敷地には18ホール規模のコースが整い、うち1ホールは世界で最長レベルだと言う。

クラブ会員権は250万円。ゴルフ場責任者も北朝鮮の一般住民にはとても手が届かない金額だと話した、とロイター電は伝えている。
画像

対象が韓国人なのは明らかだ。単なる韓国人向けの娯楽施設であって、北朝鮮住民とも北の市場開放とも無縁の存在である。
画像

10月末に金剛山に足を運んだ産經新聞ソウル支局の黒田勝弘さんも、ゴルフコースを眺めて嘆いている。

「飢餓イメージの北朝鮮でゴルフというのは、いささか気が重くなる」

率直な印象だろう。良識を持つ人間なら誰しもそう思うに違いない。
画像

オープンは当初の見込みから遅れて来年秋になると云うが、永遠に開かなくとも良い。

韓国紙は“すり鉢場”になったホールインワン専用コースなるものを嘲笑しているが、お笑いでは済まされない。
画像

もし北朝鮮暴発〜交戦状態となった場合には、山登りやゴルフで金剛山を訪れている行楽客は丸ごと人質になり、「人間の盾」にされるのだ。

その時、韓国政府はどうやって責任を取ると言うのか。

まるで金正日に人質を差し出しているのと一緒だ。盧武鉉は自分の中で、事業継続と安全保障との整合性をどつけているのか?

まったくの無策が本音であろう。

【すでに共犯関係は成立している】

金剛山観光事業は、現代グループの鄭周永会長(故人)が98年に牛500頭と共に板門店を越えて訪朝。2度目の訪朝で金正日と直接会談し、合意したもだった。

外貨が欲しい北朝鮮と観光で儲けたい鄭会長の思惑が一致して実現した事業で、韓国政府は基本的に関わっていなかった。

しかし事実は、鄭周永のスタンドプレーではなく、金大中が密接に関与していたことがほぼ明らかになっている。

2000年の南北会談後には金正日が大々的に金剛山を視察して、海上ホテルや整備された埠頭を絶賛。「満足の意を表すとともに、彼らの誠実な努力を称えた」そうだ。全ての施設は将軍様に捧げたものである。

ゴルフ場もまた「金正日のゴルフコース」と呼んで差し支えなさそうだ。
画像

これまで北朝鮮に支払われた土地代や入山料などの総額は4億5,000万ドルに上っていたことが、マカオのバンコ・デルタ・アジア北朝鮮特別口座への捜査で表面化した。

しかし、まだ裏がある

10月末、ハンナラ党の金鶴松議員は金剛山観光事業関連のマネー6億ドルが、朝鮮人民軍と朝鮮労働党に渡っていると告発した。

その中で北側の窓口である「北朝鮮アジア太平洋平和委員会」の実体は人民軍総政治局宣伝部の偽装商社だと断定し、非難している。

更に、6億ドルの提供資金は核兵器を4発製造できる額だとも訴えた。

これまでの段階で、金大中=盧武鉉政権は既に北朝鮮核開発の共犯者と言って良いだろう。事業をストップさせたくても中止できず、さらに継続を意図する背景はズバリそこにある。

のっぴきならない関係にあるのだ。そして、それが金正日の狙いだった。

盧武鉉も金大中も北朝鮮が崩壊した時、その命脈は絶たれる。だが、我が国としてはその前に2人を断罪しなければならない。

安倍政権は水面下でより激しく韓国政府を責め続けよ。

                              〆

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(2件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
朝鮮戦争以前に対馬侵略を狙っていた韓国
北朝鮮のミサイル発射、核実験強行の後、世界中で経済制裁が行われている中、 韓国だけは経済制裁に慎重で、北朝鮮のATMのままである。 太陽政策の失敗は大きく、ノーベル平和賞をお金で勝ち取った金大中とノムタン こと盧武鉉の責任は重大だ。 やはり、韓国には民主主義は早過ぎた。 ...続きを見る
諸葛川
2006/11/07 02:26
11ホール連続ホールインワン達成?
金正日総書記は、世界でも類をみないスポーツ施設であろう会員限定の Pyongyang Golf Clubで、1ラウンドのうち合計11ホールでホールインワンを達成したという。 金総書記の卓越した才能は、核兵器による瀬戸際外交にとどまらない。 「将軍様」の個人崇拝の徹底化に尽力する北朝鮮の宣伝機関は、パー72、7700ヤードの コースで成し遂げた金総書記の偉業に、熱狂的な称賛を送った。 ...続きを見る
pacyの危ない天使
2006/12/08 21:40

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文

Links

金正日のゴルフコース…韓国が捧げた金満娯楽施設 東アジア黙示録  /BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる